2008年11月18日 (火)

ミッキーマウスの眉毛

近年のディズニー・アニメーションに登場するミッキーマウスの顔には、眉毛が描かれていません。しかしながら、東京ディズニーランドなどのテーマパークで会えるミッキーの顔には眉毛があります。恋人であるミニーマウスも同様に、最近のアニメーションでは眉毛なしの顔で登場し、パークには眉毛がある状態で現われます。

上記のことを元々知っていれば、別に改めて気にするほどのことでもないのですが、ふとした拍子に気付いて物凄く気にされる方もいるようです。「何故パークで会えるミッキーには眉毛があるのに、アニメでは眉毛がない場合が多いのか」と。

これは簡単に言ってしまえば、ミッキーは時代や作品によって色々な役を演じるので、眉毛があったり、あるいは眉毛がなかったりするとしか言えません。眉毛がある顔とない顔でどちらが正しいかと聞かれた場合でも、両方正しいとしか答えられません。ただ、最近はアニメーションでは眉毛なし、パークでは眉毛ありということになっているみたいです。ディズニー関連商品に登場するミッキーはアニメーションの顔を元にして描かれているため、眉毛なしの場合が多いものと思われます、多分。

ただ、ディズニー・グッズの中にも、数はそんなに多くないとは思いますが、眉毛があるミッキーも存在します。アニメーションの中で、ミッキーの顔に眉毛が描かれていた時代もあるからです。しかし、眉毛付きミッキーが活躍した作品は多くはありません。TV作品は除いて映画だけで言うと、眉毛付きのミッキーが登場する作品は下記の3つだけだと思います。

・『プルートの誕生祝』(1952年)
・『プルートのクリスマス・ツリー』(1952年)
・『ミッキーの魚釣り』(1953年)

最後の『ミッキーの魚釣り』は、1928年の『蒸気船ウィリー』から続いていた”ミッキーマウス・シリーズ”の最後となった作品です。”ミッキーマウス・シリーズ”とは、ミッキー主演の短編アニメーション映画のシリーズ。つまりミッキーは、自身のシリーズの最後と、その数本前の作品で、眉毛付きの顔を披露していたことになります。

1953年の『ミッキーの魚釣り』で自身のシリーズが終了したミッキーは、本格的な活躍の場をテーマパークに移し、銀幕からは姿を消します。ミッキーが再び映画で活躍する姿を見せてくれたのは、1983年の『ミッキーのクリスマスキャロル』です。この作品でのミッキーは、眉毛がない顔に戻っています。その後の映画でも、ミッキーは眉毛なしです。

ちなみに、眉毛付きのミッキーを見ることができる『プルートのクリスマス・ツリー』には、ほんの少しだけですが、ミニーマウスも登場します。しかも、ミニーもミッキーに合わせて、眉毛付きの顔で登場します。私の知る限り、ミニーが眉毛付きの顔で登場する映画は『プルートのクリスマス・ツリー』だけです。その意味では、かなり貴重だと思います。

ちなみに、本日はミッキー・ミニーの80年目のスクリーン・デビュー日です。

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2008年10月10日 (金)

ピートはミッキーの先輩

ディズニーランドでは多くのディズニーキャラクターに会えますが、だからと言って、すべてのディズニーキャラクターに会えるわけではありません。『わんわん物語』や『バンビ』に登場したキャラクターに会いたいと思っても、今のところ不可能です。海外のパークには登場するものの、日本のパークには出てきてくれないキャラクターもいますね。

今のところ出てきてくれないキャラクターの中で、私が特に会ってみたい(見てみたい)と思うのが、ミッキーマウスの宿敵・ピートです。東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードには、映画『ピートとドラゴン』のピートが登場していますが、もちろん別人。私が会いたいのは、山猫のピートです(『ピートとドラゴン』のピートも好きですが)。

ところで、このブログでも何度か言及したことがあるような気がしますが、ピートはミッキーマウスよりも長い歴史を持ったキャラクターです。ミッキーのデビューは1928年の『蒸気船ウィリー』で、ピートも同映画に出演していますが、ピートのデビューはもっと早い時期なのです。

ピートのデビュー作は、短編映画『Alice Solves the Puzzle』(アリス・コメディ・シリーズの1作)だそうです。1925年公開の作品なので、ピートはミッキーより3年早くデビューしたことになります。その後もピートはアリス・コメディ・シリーズや、しあわせうさぎのオズワルド・シリーズに出演し、ミッキーマウスの宿敵となるに至ります。

ただ、デビュー当時のピートが『蒸気船ウィリー』以後と大きく異なるのは、『蒸気船ウィリー』以後のピートが山猫のキャラクターであるのに対して、デビュー当時のピートは熊だということ。それに、その後の作品では狼のようにも描かれているということ。ピートは『蒸気船ウィリー』以降、ネズミのミッキーに対して、猫のキャラクターに変わったわけですね。

それから、初期のピートは片足が義足になっていて、そのためペグレグ・ピートと呼ばれることもあるようですが、途中で義足は描かれなくなります。義足があることで左右非対称になると、作画の効率が悪いからだそうです。そのため、現在のピートは義足なしで描かれることが多いですが、確か『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』(2004年)には、義足を付けたピートが登場していますね。

しかし、ピートはミッキーの宿敵であり、ドナルドダックやグーフィーが主演した短編作品にもよく出ているというのに、何故パークでは会えないのでしょうか。長年の疑問です。出演した短編アニメーションが1本しかないクラリスや、ピート以上にマイナーと思われるクララ・クラックなどの短編キャラクターもパークに登場しているので、ぜひピートにも出てきてもらいたいと思っています。

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2008年8月11日 (月)

知らないキャラクターを見かけたら

人間というのは人それぞれ個性あるものなので、同じような状況に直面しても、対応方法は人によって異なります。例えば、東京ディズニーランド(TDL)や東京ディズニーシー(TDS)で、自分の知らないディズニーキャラクターを見かけた人はどのように対応するのでしょうか。キャラクターに思い入れある者としては少し悲しくなってしまう発言を聞いてしまうことがあります。

TDLのエレクトリカルパレードには、実写+アニメーションのマイナー映画『ピートとドラゴン』から、少年のピートと、彼の友達であるドラゴン・エリオットが出演しています。ところが、『ピートとドラゴン』は日本未公開である上、DVDも発売されていないので、知らない人の方が多いのが現実です。

せっかくピート少年が「僕はピートで、これはエリオットだよ」と英語で自己紹介してくれているのに、パレードを見ている人々の口からは「あれ、誰?恐竜?」などの声が聞こえてくることもしばしば。まぁ仕方ないことですが、『ピートとドラゴン』を実際に見たことがあって好きな人間からすると、少々悲しいことではあります。

それから、ドナルドダックのおじさんであるスクルージ・マクダックは、よくドナルドと間違われます。スクルージに対して「ドナルド」と呼びかけている人を見かけたことも、一度や二度ではありません。これも、ドナルドとスクルージの両方を好きな人間としては、少々悲しいことです。

スクルージを知らないのは仕方がないとは言え、ドナルドとは外見が異なるのですから、せめて「ドナルドに似ているけれど、ドナルドではない知らないキャラクター」と認識してほしいというのは、身勝手な注文でしょうか。「スクルージのことを知ってくれとは言わない、でもせめて、ドナルドとは別物だということを理解してほしい」と思うときがあります。「デイジーというドナルドの彼女もいるぐらいだから、きっとドナルドの親戚か何かだろう」とまで機転を利かせてくれれば一番嬉しいのですが。

そうは言っても、やはり興味や思い入れがあるかないかで、キャラクターを見る目はだいぶ変わってくるようです。私はパークで会えるドナルドとスクルージの外見を「見るからに異なる。明らかに違う」と思っていますが、それぞれのキャラクターに興味がなければ、「似ている」と思うだけで区別がつかない人が多いのかもしれません。

スクルージの見た目に何となく違和感を感じても、「いつものドナルドとは違う雰囲気もあるけど、ドナルドやデイジー以外のアヒルなんて私は知らないから、きっとこれもドナルドなんだろう」という感じで、強引に自分の知っているものに当てはめて納得してしまう人もいるようです。ドナルドとは違うことに気付きながら、わざわざ調べるほど興味がないから、「ドナルドってことにしておこう」と考える人もいるようです。

「ドナルドとはちょっと違うように見えるアヒル」が一体何者なのか、わざわざ調べようとする人もいれば、「きっとドナルドなんだろう」で納得してしまう人もいる。この違いは、興味があるかないか、興味があるとしてもどの程度の興味かによるような気がします。

ディズニーではありませんが、例えば複数のウルトラマンがズラ~ッと並んだときに、「どれがどのウルトラマンなのか、全然分からない」という意見を時折聞くことがあります。例えば、「ウルトラセブン」というキャラクターを知っていても、ちょっとマニアックでセブンに似ている「ウルトラセブン21」というキャラクターが出てきても、セブンだと思い込んでしまう人は多いようです。せめて、別物だと認識してほしいというのが、ファンとしての身勝手かもしれない願いです。

そうは言っても、私自身も、自分に興味のない部分で無意識にやっていることがありそうなので、あまり偉そうなことは言えないかもしれません。気をつけたいと思っています。

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2008年7月26日 (土)

ディズニー映画『カントリー・ベアーズ』

2002年7月26日、『カントリー・ベアーズ』というディズニー映画が公開されました。日本では2003年4月26日に公開された作品です。大ヒットした『パイレーツ・オブ・カリビアン』と同様、ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化した作品です。

モチーフとなったアトラクションは、1971年にウォルト・ディズニー・ワールドに作られた、「カントリーベア・ジャンボリー」。日本では、東京ディズニーランドの「カントリーベア・シアター」として知られているアトラクションです(東京ディズニーランドが開園した1983年当初はアメリカのパークと同様、「カントリーベア・ジャンボリー」でしたが、1990年に「シアター」に変更されたようです)。

で、その映画ですが、私が初めて見たのは今年の3月。もっと以前から観てみようとは思っておりましたが、近所のレンタルビデオ店に置いていなかったこともあって、延び延びになっておりました。感想としては、なかなか面白かった、観て良かったというのが正直なところです。

観る前に色々な評判を目にしておりましたが、確かに映画の雰囲気は、アトラクションの雰囲気とは別物な感じがあります。映画に登場するクマたちも、物凄く可愛らしく個性的なのですが、アトラクションとは雰囲気の異なるキャラクターが多かったような気がします。特にトリキシーあたりは、かなり違うという意見も強いようですね。

その点でマイナス点をつける人も多いようですが、最初から別物として割り切って観れば、かなり面白く、笑える部分も多い映画だと感じました。私は笑える部分が多い映画を高く評価する傾向が強いので、あくまで個人的な感想に過ぎません。しかし、私と似通った感性をお持ちの方なら、十分楽しめる映画だと思います。

惜しむらくは、『カントリー・ベアーズ』という映画が、同じくディズニーランドのアトラクションを映画化した『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『ホーンテッド・マンション』に比べて、知名度が低そうなこと。個人的にはなかなか面白いと感じたので、映画の存在を知っている人が少ないというのは勿体ないことだと感じています。何と言っても、ディズニーランドのアトラクションを映画化する企画の、記念すべき第1弾なんですよ。

映画の世界観は、人間と、人間のように話すクマたちが共存している世界のようです。クマたちが人間世界に馴染んでいるのですが、少なくとも劇中に登場したクマたちは人間たちに比べて数が少ないようだったので、なかなか複雑な世界観だなと感じました。劇中のセリフから察するに、話すパンダもいる世界のようですし。

物語の中核は、人間のバリントン家で暮らす11歳のベアリー(クマの子供)が、家族が容姿と異なることに疑問を抱き、自分が養子であることを知り、本当の家族を探すために家出するというところから始まります。そしてベアリーは、伝説かつ憧れの”カントリーベアーズ”が活躍していたカントリーベア・ホールにやってきて、ベアーズ解散で寂れたホールが、数日後に取り壊される現実を知ります。

ホールを救おうとするベアリーは、ベアーズの元マネージャーでホールを管理していたヘンリーを説得し、ベアーズのメンバー(テッド、フレッド、テネシー、ゼブ、トリキシー)を再結集させてバンドを再結成し、コンサートで稼いだお金でホールの取り壊しを阻止することを提案するのです。ベアリーとヘンリーはベアーズの元メンバーを探す旅に出て、ビッグ・アルがホールに残ってコンサート開催の準備をします。ベアリーは旅の過程で、たとえ自分が養子であったとしても、バリントン家が自分の本当の家族であることを知るのです。

そして、ベアリーの努力によって、カントリーベアーズは再結成。ベアリーも新たなメンバーとしてバンドに加わります。カントリーベアホールはベアーズ再結成を知った人々で埋まり、ホールの取り壊しは阻止されたのでした。大体、そんな感じのストーリーでしょうか。ストーリーはかなりベタではありますが、歌の部分が非常に楽しい作品です。個人的にはアルの親しみやすいキャラクターと、ベアリーを探す2人の警察官の面白さも楽しかったです。

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2008年7月 9日 (水)

『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』 5周年

ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』は、今のところ第3作目まで公開されている「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第1作目。『カントリー・ベアーズ』(2002年)に続く、ディズニーランドのアトラクション実写映画化作品の1つです。同種の映画としては他に、『ホーンテッド・マンション』(2003年)があります。

『カントリー・ベアーズ』や『ホーンテッド・マンション』と違って、『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』は続編が2つも作られていることからしても、その人気が分かろうというものです。それどころか、元々はディズニーランドのアトラクションをモチーフに映画化したわけですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズがあまりに人気だったため、逆にアトラクションが映画の人気を受けて改変されることになったほど。

その大人気の「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの記念すべき1作目『呪われた海賊たち』が全米で公開されたのは、2003年の7月9日(ただし、日本での公開は8/2です)。つまり、本日は『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』の公開5周年というわけです。

今回は、オーランド・ブルームが演じたウィル・ターナーでもなく、ジョニー・デップが演じたジャック・スパロウでもなく、キーラ・ナイトレイが演じたエリザベス・スワンでもなく、ジェフリー・ラッシュが演じたバルボッサでもなく、第1作目にしか登場していない何人かの人物に注目してみましょう。シリーズが3作もあると、1作目から3作目までずっと出ている人や、2作目で初登場して3作目まで出ていた人などが目立ちますが、印象的なのに1作目にしか出ていない登場人物もいます。

もっとも代表的なところでは、アナマリアでしょうか。自分で喋れないのでオウムに喋ってもらっているコットンなどと同じく、物語の途中でジャックに同行し、ブラックパール号に乗る強気な女性。1作目では結構画面に映っていた印象がありますが、2作目以降にはお姿が見当たらず。どこに行ってしまったのか、劇中で特に説明がないので謎です。

あと、ウィルが働いていたポートロイヤルの鍛冶屋の、親父さん。彼は、ウィルとジャックが戦っている間、ずっと寝ていたかと思いきや、ジャックを背後から襲って気絶させ、英国海軍に引き渡すという印象的な活躍を見せます。彼はその後、登場することはありませんでしたが、あの世界で元気に暮らしているのでしょうか。ほんの少しだけ、気になります。

まぁ他にも、1作目にしか出ていない登場人物はいることでしょうが、私が特に印象に残っている、と言うより、その後どうしているのか気になるのが上記の2人。ともあれ、せっかく『パイレーツ・オブ・カリビアン』の1作目が公開5周年を迎えましたので、1作目にしか出てこなかった人物に思いを馳せるのも、悪くはないでしょう。

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2008年7月 7日 (月)

ディズニー・ヴィランズの重要性

私はアメリカのディズニー・テーマパークに行ったことはありませんが、方々で聞いた話によれば、日本のパークに比べてディズニー・ヴィランズ、要するにディズニーの悪役たちに遭遇できる機会は多いのだとか。それはかなり羨ましい世界であります。

ディズニーの長編映画には、全部というわけではありませんが物語上の悪役が登場することが多いです。有名なところでは、『白雪姫』における魔女(王妃)、『ピーター・パン』におけるフック船長、『シンデレラ』におけるトレメイン夫人、『眠れる森の美女』におけるマレフィセント、『101匹わんちゃん』におけるクルエラ、『リトル・マーメイド』におけるアースラ、『アラジン』におけるジャファー、『ライオン・キング』におけるスカーなどなどが挙げられるかと思います。

これらの悪役には、純粋に悪いことをしていて憎たらしい役回りのキャラクターもいれば、悪いことをしていながらも憎めない性格に描かれているキャラクターや、単純に悪者としての面だけではなく人間的な悩みを描かれているキャラクターもいて、その性格は一口に悪役と言っても十人十色です。しかし、魅力的な悪役が多いのもまた事実。

ディズニー映画に悪役が多いということは、時としてその悪役のキャラクター設定・劇中での描かれ方が、主役キャラクター以上に映画の面白さの決め手になる可能性があります。言い換えれば、悪役に魅力があるかないかが、映画を面白くするかしないかの基準になってくる場合もないとは言い切れないと思うのです。

ディズニー映画『アラジン』において、悪役ジャファーの声を演じたジョナサン・フリーマンは、ディズニー映画における悪役の重要性について、以下のように語っています。『アラジン』日本公開時のパンフレットから、青文字で引用します。

子供の頃から、すごく惹かれるキャラクターといえば、ディズニーの悪党たちだった。奴らのスケールの大きさや、何としても諦めない性格がとても魅力的だったんだ。偉大なディズニー映画を活気づけるガソリンみたいな存在なんだね。

特に、「ディズニー映画を活気づけるガソリンみたいな存在」という部分に同感です。しかし、その割に日本のディズニー・テーマパークでは、ディズニー・ヴィランズに会える機会が少ないような気がしていました。せめてハロウィン・イベントの期間ぐらい、パーク中をヴィランズが席巻するぐらいにできないものかと常々願っているのですが、なかなかそうは問屋が卸さないのが現状です。

シンデレラ城・ミステリーツアーがなくなってしまったことも、手痛いところです。ホーンド・キング(映画『コルドロン』の悪役で、ミステリー・ツアーの最後に出てくる悪役)のお姿を拝みたい人は、これからどこに行けば…。

先ほど挙げたキャラクター以外、要するにちょっと知名度が落ちそうなところでも、『ヘラクレス』のハデスとか、『ノートルダムの鐘』のフロローとか、魅力的な悪役はたくさんいると思います。短編映画出身のキャラクターでもピートとかビッグ・バッド・ウルフとか。彼らが脚光を浴びる機会がもう少し増えてくれたら嬉しいなぁというのが、個人的な願望です。

<関連記事>
ヴィランズ大集合のペッパーライスクラッカー

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2008年6月14日 (土)

ディズニーランドの夢と希望はどこにあるのか

跡見学園女子大学マネジメント学部の准教授として、大学の授業でディズニーを題材にすることもあるらしい山澤成康氏のHP(山澤研究室)には、山澤氏とゼミの学生で作成した、「ディズニーランドの夢と希望はどこにあるのか」というレポートが、PDFで掲載されております。大学の授業でどのようにディズニーを扱っているのか、その一端が窺えます。

そのレポートは、研修として実際にディズニーランドを訪問した上でまとめられたもので、なかなか面白い内容も含まれています。パークだけでなく、ディズニー映画の方にも着目した上でのレポートです。

女子大の授業によるレポートなので、執筆者はみんな女性。10代後半の女性の立場から率直に「ディズニーランドの新しいアトラクション」のアイディアを提案している部分もあって、個人的には「う~む…」と思ってしまう部分もあるものの、面白いものもあります。

山澤氏のHP左側「プロゼミⅠ」というところをクリックすれば、上記のPDFのほかに、授業のシラバスや、「ディズニーランドの経済学」、「ユーロディズニーランド」、「オリエンタルランドについて」と題されたパワーポイントを見ることもできます。

とりあえず、興味を感じる方はぜひ見てみてください。

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2008年6月 9日 (月)

ドナルドダックの稀有な魅力

6/9はドナルドダックのスクリーン・デビュー日。誕生日と呼んでもいいのですが、誕生日は「3/13」という説もありますので、あえてデビュー日としておきます。それはともかく、ここではドナルドダックが、ミッキーマウスやグーフィーにはない魅力を持っていることを、ドナルドのデビュー日を祝す意味を込めて語っていきたいと思います。

私がドナルドの魅力を語る上で特に重視したいのが、ドナルドが出演している短編アニメーション映画です。ドナルドは150本以上の劇場公開作品に出演していると言われておりますが、その多くが短編映画。そして、ドナルドが出演しているたくさんの短編映画の中で、ドナルドの魅力は遺憾なく発揮されていると思います。

ドナルドが活躍する短編映画を何本か見たことがある人の中には、「自分の子供には、ドナルドがやっているようなことを真似してほしくない」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう思う人がいてもおかしくないぐらい、映画の中でドナルドは滅茶苦茶なことを数々やらかしています。そしてそれこそが、私がここで強調しておきたいドナルドの魅力の1つなのです。

いくつか例を挙げましょう。私が印象深く覚えているのは、1937年公開の『ドナルドの博物館見学』という短編映画です。この映画の冒頭で、ドナルドはある博物館に入館します。この博物館の入口は、機械にコインを入れるとゲートが開く仕組みになっているようです。当然、ドナルドも入館するためには機械にコインを入れます。

ところが、ドナルドの凄いところは、コインにヒモを付けていること。ヒモ付きのコインを機械に入れてゲートが開いた瞬間、何とドナルドはヒモを引っ張って、機械に入れたコインをまんまと取り戻してしまったのです。そして、悠々と博物館の中に入っていくのでした。

現実にそんなことが可能なのかはともかく、もし可能だったとして、それを実行して見つかったら、警察に突き出されてもおかしくないでしょう。それを平然とやってのけるところが、ドナルドの凄いところ。もちろん、『ドナルドの博物館見学』の映画冒頭ですでにそれですから、博物館に入ってからも色々やってくれます。それがまた面白いのですが、その種の面白さはドナルド特有のもので、ミッキーやグーフィーの面白さとは趣向が異なって魅力的だと思います。

またドナルドは、目的のためには手段を選ばないところがあって、それもまた面白いです。1938年の短編映画『ドナルドの南極探検』では、ドナルドはペンギンを捕まえて食べようとしている様子が面白おかしく描かれているのですが、ドナルドがペンギンを捕まえるために採った手段は見ものです。タキシードを着たりしてペンギンの姿に変装し、ペンギンを油断させて罠におびき出すのです。

同様に、1951年の『ドナルドの蜂蜜泥棒』では、ミツバチの巣からハチミツを奪うために、何とドナルドはミツバチの格好をして、ハチを油断させる作戦に出るのです。プーさんも顔負け(いや、プーさんも同じようなことをやりますが)の、ドナルドの作戦です。さすがに、ミツバチからハチミツを奪うためにハチのコスプレをするミッキーマウスは、見たくない人が多いでしょう(正直、私はちょっと見てみたいですが)。しかし、ドナルドならそれをやっても全く問題ない、そういうキャラクターであるところも魅力の1つだと思います。

そしてドナルド最大の特徴として、短気で、喚きだすと何を言っているのか全く聞き取れないということが指摘できるでしょう。1946年の『ドナルドのそっくりさん』では、物語冒頭から、恋人のデイジーダックが電話でドナルドに対して怒っています。「ちゃんとした言葉で喋れるようになるまで会わない」と…。それで落ち込んだドナルドは、たまたま出会った自分のそっくりさん(ドナルドと違い、明瞭な言葉で紳士的に喋れる)に、自分の代わりにデイジーに謝ってくれることをお願いするのです。もっとも、そのそっくりさんがデイジーを気に入ってしまい、デイジーもそのそっくりさんの紳士的な喋り方にうっとりして必要以上に寄り添うため、ドナルドは怒り出してしまうのですが…。

ともあれ、ドナルドダックには短編映画を見ないとわからないような、独特の魅力があると私は思っています。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーなどのテーマパークでも、ドナルドは活躍していますが、私が気に入っているドナルドの魅力は、やや控えめの表現になっていることが多いように感じております。色々と制約が多いのだとは思いますが、ぜひテーマパークでも、ドナルドには思う存分ハチャメチャな魅力を発揮してもらいたいものです。

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2008年6月 2日 (月)

初めてTDLに行く人に推奨していること

東京ディズニーランド(TDL)は、今年で25周年。日本人の多くが名前を知っているテーマパークだと思いますが、まだ行ったことのない人、これから初めて行く人も少なくないと思います。そんな、TDL初体験の人に、TDLに入園したときにまずやってもらいたいと常々思っていることがあります。独りよがりな意見かもしれませんが(それも毎度のことですが)、あえて書いてみたいと思います。

それは、初めてのTDL訪問で、すぐにファストパス取得に走ったりするのではなく、ワールドバザールをまっすぐ抜けて、シンデレラ城を見てほしいということ。一緒に行く人(案内してくれる人)によっては、ワールドバザールの途中で右に曲がってプーさんのハニーハントやスペースマウンテンに向かったり、あるいは左に曲がってビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンに向かったりすることでしょう。

しかし、初めてのTDLでは、そんなに急いでアトラクションに行くよりも、まずはゆっくりとTDLの象徴たるシンデレラ城を見てほしいと思います。初めてのディズニーランドで、目の前にシンデレラ城が見える…その感動を味わってほしいからです。TDLに行ったことがない人でも、シンデレラ城の写真を見ればTDLだと気付くほどのものですから、まずはそれを自分の目で見てもらいたいのです。

以前の記事でも書きましたが、何もできるだけ多くのアトラクションに乗るために頑張ることだけが、TDLの楽しみ方ではありません。特に初めての人ならば、まずは「ディズニーランドに来たんだ」ということを実感していただきたい。それには、シンデレラ城をまず見ることが効果的だと思うのです。

初めてTDL訪問をした人に、シンデレラ城についての印象が薄かったり、走らされた記憶しかなかったら、私としてはちょっと残念です。実際、私の周りに、TDLではなくディズニーシーの事例ですが、ディズニーシーに初めて行ったとき、絶叫が苦手なのにタワーオブテラーに走らされ、気持ち悪くなったという人がいます。アクアスフィアもプロメテウス火山も、ほとんど印象に残っていないようです。それでは、感動もへったくれもありません。

私がTDLに初めて行く人を案内するならば、まずはシンデレラ城を見せてあげるよう心がけます。

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2008年5月27日 (火)

ディズニー映画『三匹の子ぶた』 75周年

東京ディズニーランドで会いやすいキャラクターに、「三匹の子ぶた」がいます。長男の名前がファイファー・ピッグ、次男がフィドラー・ピッグ、三男がプラクティカル・ピッグです。彼らはエントランスとトゥーンタウンでグリーティングしていますし、各種パレードやショーにもよく出演していますので、東京ディズニーランドに何度か行ったことのある方ならば、ほぼ確実に見たことがあるのではないでしょうか。

彼ら「三匹の子ぶた」は、短編映画『三匹の子ぶた』でデビューしました。公開されたのは1933年5月27日なので、つまり本日は彼らのデビュー75周年ということになります。この記事はそれを祝す気持ちを込めたものです。

ディズニーの短編映画『三匹の子ぶた』は、シリー・シンフォニー・シリーズの一作です(37番目の作品)。1929年に公開された短編映画『骸骨の踊り』に始まるシリーズで、一時はミッキーマウス主演映画のミッキーマウス・シリーズと双璧をなすシリーズでした。

日本で数少ない、アニメーションを学術的な視点から研究している(「評論」や「批評」ではないところがポイント)津堅信之氏は、著書『アニメーション学入門』(平凡社新書、2005年)の中で、シリー・シンフォニー・シリーズのことを、「ディズニー初期の短編シリーズとして記念碑的成果をあげた」と高く評価しています(195ページ)。

シリー・シンフォニー・シリーズの作品は、ミッキーマウス・シリーズの作品よりも新しい技術や試みを先に、あるいは積極的に取り入れる傾向があったようです。そのため、当初はどちらもモノクロ作品として始まりましたが、先にカラー化したのはシリー・シンフォニー・シリーズです。ちなみに、その第1号は1932年の『花と木』。

『三匹の子ぶた』は、そんなシリー・シンフォニー・シリーズの中でも、最も人気があり、最も有名な映画・キャラクターであると言って差し支えないと思います。アカデミー短編アニメ賞も受賞していますし。さらに、劇中で使われた「狼なんかこわくない」の歌は大ヒットしたとか。

それに、いくつか続編映画が製作されたぐらいです。例えば、同じくシリー・シンフォニー・シリーズの『赤ずきんちゃん』などです。ただし、シリー・シンフォニー・シリーズの続編を作ることに、ウォルト・ディズニーはあまり乗り気ではなかったそうですが。

ともかく、続編が作られていることもあって、子ぶたたちはそれぞれ個性的です。それに、子ぶたたちを食べようとする悪いオオカミであるビッグ・バッド・ウルフは、個人的に子ぶたたちを凌ぐ芸達者なキャラクターだと思っています。

ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーなどの短編キャラクターや、あるいは長編映画のキャラクターに比べて注目される機会が少ないような気がする『三匹の子ぶた』のキャラクターたちですが(あくまで私の個人的な印象です)、デビュー75周年のときぐらい、注目してあげる人がいても良いと思います。

ともあれ、私は過去にも何度か『三匹の子ぶた』を主な題材にして記事を書いているので(ほとんどビッグ・バッド・ウルフが中心ですが)、興味のある方はこの機会にぜひお読みください。

映画の中のビッグ・バッド・ウルフ
ディズニーのコスプレ好きオオカミ
ディズニー映画におけるイノシシ・ブタのキャラクター

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2008年5月25日 (日)

グーフィーはこれからも我々を楽しませてくれる

5/25はグーフィーのスクリーン・デビュー日もしくは誕生日。グーフィーは1932年5月25日公開の短編映画『ミッキー一座』でデビューしました。今回はそれを祝して、グーフィーに関する話題をお届けします。

グーフィーとは、ディズニーの主要キャラクターです。巷にはグーフィーとプルートの区別が付かない方が大勢いたり、そもそもグーフィーの名前を知らない人も少なくないので、彼の魅力を万人にわかってもらうのがなかなか難しいです。「ミッキーマウスやミニーマウス、あるいはドナルドダックには興味があるものの、グーフィーには興味がない」という人も、結構多いですよね、あくまで私の印象ですが。

しかし、最初に述べたとおり、グーフィーは紛れもなくディズニーの主要キャラクターの1人です。ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、プルートと並んで、グーフィーも「ビッグ5」と称されているのが何よりの証です。

また、ミッキーマウスが短編アニメーションの主演シリーズを持っているがごとく(いわゆるミッキーマウス・シリーズ)、あるいはドナルドダックが短編アニメーションの主演シリーズを持っているがごとく、グーフィーも自らが主演する短編アニメーションのシリーズを有しています。それは「グーフィー・シリーズ」と呼ばれていて、1939年の『グーフィーの釣り天狗』に始まり、50本近くに及ぶ短編映画が制作されています。『グーフィー・ムービー』という、グーフィー主演の長編映画もあります。

もちろん、グーフィーは自らが主演するアニメーション作品だけではなく、脇役としても様々な作品に登場しています。ミッキーマウス・シリーズの中には、ミッキー・ドナルド・グーフィーの3人が共演した映画が何本もあります。その共演映画の中でもグーフィーは、ミッキーとドナルドに負けないぐらいの個性を発揮し、ひときわ輝いていると言っても過言ではありません(むしろ、ミッキーにもっと個性を発揮してもらいたいぐらいです)。

ここで気に留めておきたいことは、グーフィーの初登場が1932年で、ドナルドの登場が1934年だということ。これは今まで何度も繰り返し述べてきたことですが、ドナルドの活躍の歴史よりもグーフィーの活躍の歴史の方が長いのです。つまり、ドナルドとグーフィーはどちらもミッキーの親友だとしても、グーフィーの方がミッキーとの友人歴は長いわけです。

そのような活躍の歴史を持つグーフィーですから、例えば東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのショーやイベントでは、ミッキーやミニー、あるいはドナルドやチップ&デールなどと並んで、グーフィーが活躍している場面を見たことがある人も多いでしょう。ミッキーやドナルドには興味があってグーフィーに興味がない人も、グーフィーがミッキーやドナルドと一緒に活躍する姿を見たことがあるはずです。

グーフィーはミッキーやドナルドの友人にして、ディズニーの主要キャラクター「ビッグ5」の一員。たとえどんなにグーフィーの人気がなくても(あくまで日本での話で、本国アメリカでは大人気だそうですが)、どんなにグーフィーの知名度がなくても、どれほどグーフィーとプルートを混同している人が多くても、これからもグーフィーは映像作品の中で、あるいはテーマパークで、我々を楽しませてくれるはずです。

グーフィーののんびりした姿、ドジな姿、息子のマックスを溺愛する姿、かっこいいダンスを披露する姿、女性に対して紳士的に振舞う姿、友人のミッキーたちと仲良くする姿…そのどれもが、グーフィーの魅力です。その魅力が少しでも多くの人に理解してもらえることを願って、そしてグーフィーのデビュー日を祝す意味を込めて、今回の記事を書いてみました。

ちなみに、50本近くある「グーフィー・シリーズ」の中でも、特に有名なのが「教室シリーズ」あるいは「ハウ・トゥー・シリーズ」などと呼ばれる作品群です。『グーフィーのグライダー教室』、『グーフィーのスキー教室』、『グーフィーの水泳教室』などがあります。そのシリーズについて、フランク・トーマスとオーリー・ジョンストンの共著『生命を吹き込む魔法』に、以下のような記述がありますので、最後に引用してみます。

『ハウ・トゥー』シリーズのグーフィーの短編には、独創的なユーモアが満ちている。クルーが情熱に燃え、心から楽しんで映画を作っていたことがわかる。
(『生命を吹き込む魔法』日本語版<徳間書店、2002年>、400ページ)

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2008年5月19日 (月)

ドナルドダックとチップ&デール 2

以前、「ドナルドダックとチップ&デール 1」という記事において、アニメーションでもテーマパークでも色々と争いをしているイメージのあるドナルドダックとチップ&デールについて、書きました。今回はちょっと別の角度から。

ドナルドとチップ&デールの共演映画は前回も書いたように、結構あります。しかし、両者が共演していない映画においても、両者の関係性を感じさせるような、恐らくお遊び的な演出と思われる場面が出てくる場合があります。私が知っている限りで言えば、1950年公開の短編映画『リスの手袋騒動』です。

『リスの手袋騒動』にはドナルドは登場せず、チップ&デールとプルートが共演している映画です。しかし、この作品の冒頭で、チップがデールを蹴っ飛ばすシーンがあります。蹴っ飛ばされて転倒し、起き上がったデールが怒っている様子は、まさにドナルドダックそのもの…のように、私には見えました。

ドナルドは、ディズニーキャラクターの中でも随一と言っても過言ではないほど短気な性格が特徴で、怒ったときには片方の腕を前に突き出して喚く、独特のポーズがあります。多くの映画でそのポーズを披露しているので、ドナルドのアニメーションに詳しい方なら見たことがあると思います。

『リスの手袋騒動』の中には、チップに蹴っ飛ばされて怒ったデールが、ドナルドが怒ったときと同じようなポーズをして怒る姿が出てくるのです。しかも、ポーズが似ているというだけではなくて、ちゃんとドナルドと同じようにデールも聞き取れないことを喚きます。恐らく、単なるお遊びの演出だと思いますが、そんなお遊びができるほど、ドナルドとチップ&デールの関係というものが切っても切り離せないものであるように、私には感じられました。『リスの手袋騒動』の時点で、ドナルドとチップ&デールが共演した映画がすでに7作あったため、可能になった演出かもしれません。

『リスの手袋騒動』という映画は、『ハロー!チップとデールがやってきた!!』というDVDもしくはVHSに収録されていますので、興味のある方はレンタルなどしてご覧になってみてください。ドナルドとチップ&デールが共演した映画も多数収録されています。

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2008年5月12日 (月)

ディズニーランドの「日本人の余暇行動」への挑戦

中藤保則氏による「遊園地の起源と日本人の余暇行動」という論文が、1994年発行の『信州短大研究紀要』第6巻第1号に掲載されていて、コチラのページからPDFで閲覧できます。国立情報学研究所のCiNii論文情報ナビゲータを経たリンクです。クリックすると、別ウィンドウでPDFが開きます。

その論文で、ディズニーランドがテーマパークの嚆矢だと指摘されつつ、「テーマパーク」が次のように定義付けされています。

ひとつ、あるいは複数のテーマを掲げ、そのテーマに沿って、空間、もしくはその空間を構成するものを徹底的に造り上げた娯楽施設

東京ディズニーランドが1983年に開園した際、酒の持ち込み・販売、弁当の持ち込みを禁止したことがだいぶ話題になったと言います。これについて上記論文は、「テーマに沿った徹底的な演出というテーマパークの基本概念からすれば当然のこと」と述べつつも、一方で「日本人の余暇行動に対する挑戦の意味もあった」と指摘しています。上記論文の著者・中藤氏はその「日本人の余暇行動」について、詳しく分析しています。

中藤氏は、日本の遊園地(テーマパークではない)の起源を浅草の花屋敷とした上で、その創始者が植木屋であるという点を特筆します。花屋敷は日本人の「物見遊山」の対象となっていきますが、花屋敷ができる前の「物見遊山」の主たる対象が花見だったそうです。

花屋敷の創始者が植木屋で、その当時の日本で園芸文化が盛んだったということが、花見を好む「物見遊山」とも関連して、その後の日本の遊園地の発展にも影響を与えたそうです。人工的な施設であるはずの遊園地が、自然に寄り添う形で発展していったとのこと。花見の名所が遊園地になった例もあるとのこと。

そして、花見に弁当はつきもの。中藤氏によれば、「花見に限らず日本人の余暇行動の多くに弁当はつきものであり、しかも、弁当をつくること、どんな弁当にするか考えること自体が楽しみであり、余暇行動の導入部ともなってい」て、しかも「日本ほど弁当の種類が豊富な国は他に例を見ない」のだそうです。

それゆえ、中藤氏は弁当持ち込みを禁止した東京ディズニーランドについて、日本人の余暇行動への挑戦と捉えたわけです。しかし、その挑戦は多くの日本人に受容されたようで、東京ディズニーランドは今年25周年です。

中藤氏の論文「遊園地の起源と日本人の余暇行動」の内容をもっと詳しく知りたい方は、コチラをクリックしてください。国立情報学研究所のCiNii論文情報ナビゲータが提供しているPDFが開きます。

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2008年5月 2日 (金)

ドナルドダックとチップ&デール 1

ドナルドダックとチップ&デールは、短編映画の中でよく共演しております。その最初は、1947年の『リスの住宅難』。たいていは木の実の奪い合いや、木の奪い合いなどで、ドナルドとチップ&デールが喧嘩して、ドナルドが2匹に負けて散々な目に遭うストーリーが多いです。

その両者の関係性は、東京ディズニーランドやディズニーシーなどのテーマパークにおいても活かされていると思います。グリーティング中やショーの合間に、よく見ると両者が小競り合いしているような状況がたまにあるはずです。

ドナルドとチップ&デールが共演している映画としては、以下のようなものがあります。

・『リスの住宅難』(1947年)
・『リスの朝ごはん』(1948年)
・『リスの冬支度』(1949年)
・『リスの食糧難』(1949年)
・『リスのおもちゃ合戦』(1949年)
・『ドナルドはデイジーにくびったけ』(1950年)
・『リスのいたずら合戦』(1950年)
・『リスのコールタール騒動』(1950年)
・『リスの雪かき』(1951年)
・『リスのテストパイロット』(1951年)
・『リスの汽車ごっこ』(1951年)
・『ドナルドのりんご園』(1952年)
・『プルートのクリスマスツリー』(1952年)
・『リスのピーナッツ』(1953年)
・『リスの怪獣退治』(1954年)
・『リスの大逆襲』(1955年)
・『リスの船長』(1956年)
・『ミッキーのクリスマスキャロル』(1983年)

多分、以上で全部だと思いますが、抜け落ちているものがもしもありましたら、お気付きの方はご指摘いただけると嬉しいです。

ドナルドとチップ&デールが戦う映画は、ほとんどの場合ドナルドが可哀相なことになるので、ドナルドに感情移入しながら見ると辛いという意見を聞いたことがあります。まぁその気持ちはわからなくもないですが(私もドナルドが好きなので)、それにしてもドナルドとチップ&デールが共演した映画は面白いものが多いです。見ていてニヤニヤしてしまうほど笑えるものが多くて、『リスの食糧難』はナッツの奪い合いをしているだけなのに面白過ぎです。

上記の映画の中で、異色なのは『リスの汽車ごっこ』。いつもはドナルドが散々な目に遭うことが多いのに、この作品のラストはドナルドとチップ&デールの関係が最終的に丸く収まるのです。

ドナルドが庭にミニチュアの街を作ってミニSLで遊んでいるところからストーリーが始まるのですが、庭にある大きな木がミニチュアの街には邪魔だということで、ドナルドはその木を移動させようとします。その木がチップとデールの住居だったものですから、チップとデールは木を取り戻そうと頑張ることになります。

しかし、ドナルドが作ったミニチュアの街に入り込んだチップとデールは、そこがなかなか居心地が良かったため(ミニチュアの家のサイズが2匹にとってピッタリ)、ミニチュアの家の中でくつろいでしまいます。それを見たドナルドは、何と「可愛い」と言って、2匹を観察し始めるのです。ドナルドが、チップとデールのことを「可愛い」と感じるとは、初めて見たとき意外でした。

ともあれ、その後色々あって、チップとデールの住居だった木には大きな穴が空き、SLの線路の真ん中に立ってしまいます。すると、ちょうど空いた穴がトンネルのようになって、SLで遊びたいドナルドにとって「これはこれでいいや」ということになり、最終的には円満に解決するのです。ドナルドとチップ&デールの話にしては、珍しい終わり方です。

ともあれ、ドナルドとチップ&デールの共演話は色々なDVDやビデオ、特に『ハロー!チップとデールがやってきた!!』というDVD(もしくはビデオ)の中に多く収録されています。まだ見たことがない方は、ぜひご覧になってみてください。

後日、別の角度からドナルドダックとチップ&デールについての続編を書くつもりです。

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2008年4月26日 (土)

「ディズニーの専門家」

早稲田ウィークリーのHPに、2002年4月25日付で掲載されている、有馬哲夫氏の文章を最近読みました。早稲田ウィークリーとは、早稲田大学学生部が発行する学生向け広報誌ですが、その早稲田ウィークリーのHP→バックナンバーのページ→2002年度前期分のページ→4月18日号(961号)掲載記事一覧→とっておきの話:「ディズニーの専門家?」という順番で進んでいただければ、今回の記事で私が話題にしている文章にたどり着けます。

有馬哲夫氏は『ディズニーとは何か』や『ディズニーランド物語』など、「ディズニー」をタイトルに冠する著書をたくさんお持ちのメディア研究者。

早稲田ウィークリーの文章の中で、有馬氏は自分が「ディズニーの専門家」ではないことを盛んに強調しています。ディズニーに関する著書を出し始めた頃、有馬氏にはテーマパーク経営や幼児教育に関する講演の依頼などが来たそうです。しかし、有馬氏はメディア研究者であって、経営だの幼児教育などは専門外のはず。なぜ専門外の話題について、講演依頼が来るのでしょうか。要するに有馬氏は、ディズニーをタイトルに冠する本を出しているとあって、「ディズニーの専門家」と思われてしまい、それで苦労することもあるということのようです。

「ディズニーの専門家」とは、一体どのような人のことを言うのでしょうか。

一口に「ディズニーが好き」「ディズニーに興味がある」と言っても、その人が言う「ディズニー」には、どのような意味内容が含まれているかは、人それぞれ違います。ある人は、会社としてのディズニーの歴史・成り立ちに興味があるかもしれません。ある人はディズニーが生み出した魅力的なキャラクターたちに興味があるかもしれません。ある人はテーマパーク経営に興味があるかもしれません。

しかし、それらすべてに興味・関心を持っていて、誰にも負けないような知識まで持ち合わせている人は、そんなに多くはないはずです。ディズニーに関するHPを作っている人は、必ずしも「ディズニーの専門家」と呼べるほどの人ばかりではないはずです。もちろん、私もそうです。知っていることよりも知らないことの方がはるかに多いです。

しかし、有馬氏は「ディズニー」を冠する著書を出している人なので、そのようなディズニーに関するあらゆることに詳しい「ディズニーの専門家」だと思われてしまう場合があるということなのでしょう。実際のところ、例えばディズニー・アニメーションを研究している学者に、「東京ディズニーランドには、隠れミッキーはどれぐらいあるんですか?」と聞いたところで、答えられない場合の方が多いでしょう。ディズニー・アニメーションの専門家であっても、ディズニー全般の専門家ではないという場合があるのです。

私もまさにそのようなタイプであって、ディズニー・アニメーションのことならそれなりに詳しい面もありますが、例えば海外のディズニー・テーマパークのことや、それこそ隠れミッキーのことには詳しくありません。そもそも、私は絶叫マシンが苦手で、スペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンに乗ったことがないので、東京ディズニーランドすら、全く知らない未知の部分が多いんですよね。

そのような事例はディズニー以外でもありがちなこと。例えば、「大学で歴史を教えている先生」と聞いて、歴史のあらゆることに詳しいと思う人もいるかもしれませんが、実際には学者は各々の専門があります。「江戸時代の専門家」もいれば、「明治の文化についての専門家」もいます。例えば「奈良時代の専門家」に、室町時代に関する質問をしても、大した答えは返ってこないかもしれないのです。

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2008年4月15日 (火)

東京ディズニーランド 開園25周年

「夢と魔法の王国」こと東京ディズニーランド(以下、TDL)は、1983年4月15日に開園しました。ちょうど、今日で開園25周年となります。TDLの「夢と魔法」に魅せられた人が多かったからこそ、25年も続いてきたのだと思います。

先日、そんなTDL25年の歴史を振り返るためのDVDも発売されました。以下の3つのDVDです。

『メモリーズ オブ 東京ディズニーリゾート 夢と魔法の25年パレード&スペシャルイベント編』
『メモリーズ オブ 東京ディズニーリゾート 夢と魔法の25年 ショー&スペシャルイベント編』

『メモリーズ オブ 東京ディズニーリゾート 夢と魔法の25年 ドリームBOX』(上記2点のDVDにボーナス・ディスクを加えた3枚組)

私のように、物心が付いた頃にはすでにTDLが存在しているのが当たり前の世代で、なおかつTDLに頻繁に行くようになってから大した年数が経っていないような人間には、非常にありがたいDVDと言えるかもしれませんね(私は1980年代前半の生まれなのです)。

私は今でこそ「ディズニー・ファンの端くれ」として生きていますが、それもたかだか数年前からのこと。幼い頃からTDLには何度か行ったことがありましたが、明確に「ディズニー・ファンの端くれ」としての自覚を持ってTDLに行ったのは、2004年の夏のこと。ちょうど、「バズ・ライトイヤー 夏の大作戦」というスペシャル・ショーが開催されていた時期です。その時期に、初めて年間パスポートというものを購入してみたのです。

それ以来、TDLに行く機会が格段に多くなりましたが、色々と楽しい思い出ができました。「ディズニー・ファンの端くれ」を自覚する前は、TDLに行ってもスペシャル・ショーなどに大して関心を抱くこともなかったのですが、「ディズニー・ファンの端くれ」を自覚してからというもの、TDLのスペシャル・ショーやスペシャル・パレードが楽しみになりました。

もちろん、すべてのショーが自分好みだったわけではありませんが、それでも楽しかった思い出がたくさんあります。「バズ・ライトイヤー 夏の大作戦」、「ロック・アラウンド・ザ・マウス」、「フリフリ・オハナ・バッシュ」、「クーキースプーキー・ハロウィーンナイト」などなど、今でも気に入っているショーがいくつもあります。「ディズニー・ファンの端くれ」になってから、ほんの数年ではありますが、TDLでたくさんの思い出を作ることができたと思っています。

とにかく、たった数年にもかかわらず私にたくさんの思い出をもたらしてくれたTDLは、25年の長きにわたって、多くの人に素晴らしい思い出を提供してきたものと思います。今後も、TDLがそんな空間であってくれたら嬉しいです。

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2008年3月14日 (金)

『Disney A to Z』日本語版と『リロ&スティッチ』TV版DVD

ディズニー好きな方なら、先月末に、デイヴ・スミス著『Disney A to Z:The Official Encyclopedia―オフィシャル百科事典』(ぴあ)という書籍が発売されたのを、ご存知でしょう。アニメーション映画、実写映画、TV番組、テーマパークを問わず、ディズニーに関するあらゆることを網羅した『Disney A to Z』の日本語版です。

アメリカでは2006年10月に第3版まで発売されていましたが、日本語版が発売されたのは初めてです。しかも、日本語版は英語版の第3版に、2007年8月までの新情報を追加した上での発売。情報量は日本語版の方が多いということになります。しかも、日本語版独自の要素として日本語索引が付いているのですが、これが大変便利でありがたいです。

この書籍がどんなに多くの情報を載せているか。その例を挙げてみましょう。ディズニーの顔たるミッキーマウスは、短編・長編を問わず、全部で100本以上の映画に出演しています。それらミッキー出演作についても、1作品ごとに解説が付いているのです。例えば、ミッキーの主演映画の1つとして、1936年の短編映画『ミッキーのライバル大騒動』という作品があります。そういった短編映画についても、巻末の索引ですぐ調べて、該当するページを開けば、作品の解説が記載されているということになります。

ちゃんと解説が付いているのは、何もミッキーの主演作だけではありません。ドナルドダック主演作も、グーフィー主演作も、1作品ごとに解説が記載されています。私のハンドルネームの元ネタとなっている、ホーレス・ホースカラーというマイナーなキャラクターについても解説されているので、大変嬉しいです。

この書籍に記載されている内容をすべて丸暗記すれば、誰にも負けないディズニー通になれること間違いなしです。ただし、全部で575ページもあるので、丸暗記するのはほぼ不可能でしょう。逆に、それだけ多くの情報が掲載されているということです。

値段は5800円なので、ちょっと高いと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、5800円ぐらいならむしろ安いと思えるぐらいに、豊富な情報が掲載されているということを強調しておきましょう。ディズニー好きな方なら、購入しても決して損はないと断言できます(ただし、ディズニー好きとは言っても、ディズニーランドなどのテーマパークのことにしか興味がないタイプの方には、あまりオススメしません)。

いくつか、『Disney A to Z』日本語版の感想やレビューを書いているブログをご紹介。以下の通りです(順不同)。

Hikgateway.net/mt/(3/2の記事)
Passatempo(3/4の記事)
dpost.jp(3/1の記事)
みちのくでぃずに(3/6の記事)
海と絵とディズニーと(3/1の記事)

『Disney A to Z』の話題はこのぐらいにして、次はTV番組『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』のDVD発売の話題。どうやら、『リロ&スティッチ』TV版のDVDが、今年6月26日から続々と発売されるそうです。これでジャンバ博士が作った試作品たち(スティッチのイトコたち)の活躍をいつでも見られるようになるわけで、結構楽しみです。詳しい情報につきましては、コチラの”ディズニーDVD公式:最新情報”をご覧ください。

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2008年3月 8日 (土)

ディズニー映画『ミクロキッズ』

最近、ディズニーの実写映画『ミクロキッズ』(原題”Honey, I Shrunk the Kids”、1989年公開)を観ました。多分、初めて鑑賞した作品。もしかしたら、子供の頃に観たことがあったかもしれませんが、そうだとしても内容が記憶にないので、初めて観るのと何ら変わりません。初めての鑑賞か過去に観た事があるかは定かではないものの、どちらにしても新鮮な気持ちで楽しく観ることができました。

この映画はご存じの方にはあえて説明するまでもありませんが、続編作品の『ミクロキッズ2/ジャイアントベビー』も含めて、東京ディズニーランドのアトラクション「ミクロアドベンチャー!」のモチーフとなった作品です。

内容としては、アトラクションの「ミクロアドベンチャー」にも登場する発明家のウェイン・ザリンスキーが、物体縮小装置を開発していたところから物語が始まります。その装置は失敗ばかりで完成しなかったのですが、隣の家(トンプソン家)に住む少年ロンの野球のボールがザリンスキー家に飛び込み、この装置を偶然にも完成状態で作動させてしまったことから、大変なことになります。ロンと兄のラス、そしてウェイン・ザリンスキーの子供であるエミーとニックの身体が6ミリ程度に縮小してしまい、騒動に巻き込まれるという展開になるのです。

そこへ、装置を発明したウェイン・ザリンスキーがやってきたものの、装置が偶然にも完成した状態で作動したことに気付かず、さらに子供たちが小さくなって自分の足元にいることにすら気付きません。そしてウェインは、散らかった部屋を箒で掃いて、子供たちをゴミと一緒にゴミ袋に入れて、裏庭のゴミ捨て場に捨ててしまったのです。

子供たちは何とか装置を開発したウェインに気付いてもらおうと、芝生が茂った裏庭を越えて、何とかザリンスキー家の中にたどり着こうと「冒険」します。通常ならば、裏庭を歩くことは「冒険」と呼べるような大層なことではありません。しかし、身体が6ミリに縮んだ子供たちにとって、芝生が伸び、昆虫たちが歩き回っている裏庭は、危険なジャングルにも等しい「冒険」の舞台だったのです。

実際、普段でも怖いハチは6ミリの身体から見れば紛れもなく怪物ですし、スプリンクラーから巻かれる水は砲弾を浴びるにも等しいぐらいの勢いで子供たちに襲い掛かります。たかが数メートルの裏庭も、6ミリの身体からは何キロもあるかのような長い距離に感じられます。犬のおしっこは、もはや川です。『ミクロキッズ』はそんな子供たちの冒険を、スリル溢れる演出の数々で描いた、面白い映画でした。

個人的に意外だったのは、泣ける映画だったこと。何ですか、あの可愛らしいアリの子供は!!最初、ニックやロンたちはそのアリを、馬のような”乗り物”として利用したのです。ニックたちはアリの背中に乗って、そこから餌をアリの顔近くにぶらさげて、それで歩かせたのです。

しかし、利用されていたはずのアリの子供はいつしかニックたちになついてしまい、ニックたちもアリをペットのような可愛い奴と思うようになる…そんな心温まる場面が描かれています。何せ、アリの子供はロンに「家に帰れ」と言われても帰らず、ロンやニックたちの後を従順に付いてくるのです。すると観ているこちらも、いつしかアリの子供に感情移入しているわけです。

そんな状態で、ニックたちがサソリに襲われたとき、そのアリの子供が救援に駆けつけるものですから、これはたまりません。「ああ、きっとストーリーの展開上、この可愛いアリさんはサソリに殺されてしまうんだろうな、ああ…」と思って早くも泣きそうになっていた私の予感は的中し、アリさんはニックたちを守ってサソリに刺され、死んでしまいました。ニックたちを命懸けで守り、そして私の目を潤ませた、あの可愛いアリさんのことを、私は忘れません。

ともあれ、非常に面白かったので、『ミクロキッズ2/ジャイアントベビー』や『ミクロキッズ3』も、そのうち観てみようと思っています。

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2008年3月 5日 (水)

最近気になったディズニー系の話題いくつか

最近(先月下旬~今月にかけて)、個人的に気になったディズニー系の情報いくつかについて。特に強い関心を持った話題だけです。

まず、2010年公開予定で製作されているらしい『トイ・ストーリー3』ですが、eiga.comの2/22配信記事によれば、『トイ・ストーリー3』は、アンディがすでに大学生になっていて、子供の頃に遊んでいたウッディやバズなどのおもちゃたちは託児所に寄付された設定になっているとか。アンディのお気に入りだったウッディやバズが、アンディの元から離れてどんな風になっているのか、興味あるところです。

それから、昨年公開された『レミーのおいしいレストラン』が、アニー賞9部門で賞を獲得、さらにはアカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞したとのこと。順当だとは思いますし、賞を受賞することが全てではありませんが、単純に良いことではありますね。

「ハロー!迪士尼樂園: 注意とお願い!」さんの2/25の記事によれば、香港ディズニーランドのキャッスルショーで、東京のパークと同様に、最前列を大きな撮影機材で占拠する日本人集団が出没しているとか。何とも嘆かわしいですね。日本のパークでもやらないに越したことはない行為を、さらに外国でもやるというのはいかがなものでしょうか。こちらの話題は舞浜狂さん舞浜狂ブックマークを経由して知りました。

「海と絵とディズニーと」さん2/24の記事が、『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』に登場する試作品007号・ジジを新たに紹介しています。ジジの出てくる話は私も2回ぐらい見て、マートルが拾ってマートルが名前を付けて、最終的にマートルが飼うことになったのが凄く印象的で、よく覚えています。スティッチよりもはるかに犬らしいんですよね。

シネマイクスピアリで4/10~8/31にかけて、「ディズニーフィルムセレクション」と題して、往年のディズニー名作映画が上映されます。最近、そのラインナップが明らかになりました。それによると、ミッキーのモノクロやシリー・シンフォニーを含む短編作品と、『白雪姫』、『ファンタジア』、『ダンボ』、『アラジン』などなど、誰もが知る作品を上映してくれるそうです。私が映画館で見たことのないものばかりなので、できるかぎりたくさん見に行きたいと思います。映画館で、7人の小人のハイホーや、ピノキオが人間になるシーン、ダンボが空を飛ぶシーンなどを見られると思うと、想像するだけで興奮します。詳しくはコチラ

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2008年2月25日 (月)

『ミッキーの造船技師』が公開70周年らしい

昨年12月から今年にかけて公開された、ディズニーの長編アニメーション映画『ルイスと未来泥棒』の同時上映は、短編映画『ミッキーの造船技師』でした。この『ミッキーの造船技師』(『ミッキーの船大工』と訳されていたこともあります)は、どうやら1938年2月25日に初公開されたらしいので、今日で70周年ということになります。

この映画は東京ディズニーシーの「ドナルドのボートビルダー」のモチーフにもなっている作品なのに、そのこと自体はあまり知られていなかったような印象があったので、『ルイスと未来泥棒』の同時上映だと知ったときは凄く嬉しかったです。「これで、ボートビルダーのモチーフを多くの人に知ってもらえる」と思ったからです。

この映画でマーメイドと戯れるグーフィーを見て、それを記憶したままボートビルダーに行くと、物凄く面白いのではないでしょうか。あるいは、映画の中で船に釘を打ち付けようと奮闘するグーフィーの姿を見て、ディズニーシーで船に釘を打ち付けようと奮闘するドナルドダックの姿を見ると、なかなか感慨深いと思います。

『ミッキーの造船技師』で個人的に気に入っているところは、ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィー、そしてミニーマウスといった各登場人物たちの個性が遺憾なく発揮されているということ。ミッキー・ドナルド・グーフィーの”3バカ”は言わずもがなですが、出演時間が短いミニーさんも、その本領を発揮しています。

この映画におけるミニーさんの強烈なインパクトについては、過去に他の記事でも何度も語ったことがあるぐらい、個人的に気に入っているシーンです。私にはどう見ても、ミニーさんが物凄い力で船を壊したように見えてしまって、ミニーさんのことが大好きな人には申し訳ないのですが、「ミニーさんは凄いなぁ」とひたすら感心してしまう次第であります。

でも、船を壊してしまったように見えるぐらい男勝りなミニーさんが、私は大好きです。ああいう男勝りな本性を見せてくれると、ミニーさんはやはり可愛らしいなと感じます。若い女性がミニーさんを好きなのとは全く異なるベクトルで、私はミニーさんが好きです。見た目ではなく性格が好きです。あくまでキャラクターとして。

ともかく、『ミッキーの造船技師』は各キャラクターの特性が思う存分発揮されて、とても面白い短編アニメーションですので、まだ見たことのない方は是非見てみてください。『チャレンジ!ミッキー』というVHSと、限定販売されていたDVD『ミッキーマウス/カラー・エピソード Vol.1 限定保存版』に収録されています。後者は高額の金銭を出して買うしかありませんが、前者ならレンタルビデオ店などに置いてある可能性もあります。

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2008年2月22日 (金)

今年はミッキーマウスのデビュー80周年ですが…

今年の11/18に、ミッキーマウスとミニーマウスがスクリーン・デビューして80周年を迎えるという記念すべき節目の年ですが、同じく短編アニメーションでデビューしたキャラクターとしては、チップとデールがデビュー65周年であることも忘れてはなりません。彼らのスクリーン・デビューは、1943年4月2日公開の短編映画『プルートの二等兵』でした。4/2には、それを祝す記事を公開する予定です。…と、私自身が忘れないように、あらかじめ予告しておきます。

ところで、今さらながらに知ったのですが、去年はミッキーマウスの先輩であるオズワルドの、デビュー80周年だったみたいですね。オズワルドがデビューした映画は1927年に公開されているらしいです。ミッキーのデビューよりも、1年ほど早いというわけですね。忘れていなければ、何かしら記事を書けたかと思うと、ちょっと悔しいです。

それに今年は、長編映画もいくつか節目の年を迎える作品があります。それはいずれ、改めてご紹介する機会があるでしょう。…私が忘れなければ。

また、今年は東京ディズニーランド25周年。夏にそれを記念するCDを発売するとかで、そのCDに収録してほしい楽曲のリクエストを、携帯サイト限定で受け付けているようです。興味のある方は、コチラをご覧ください。

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2008年1月15日 (火)

リロ&スティッチ ザ・シリーズ

ディズニー映画『リロ&スティッチ』は、私が自分でも大好きですし、観たことがない人には観ることを推奨したいディズニー映画の1つです。それは以前、「ディズニー長編アニメ映画オススメ10本」という記事でも述べました。ちなみに同記事は、私が「ディズニー映画をあまり観たことがない人」に対して、「もしも10本だけディズニー長編アニメーション映画を紹介するなら、この10本にしよう」という趣旨で、10本のディズニー映画を選んで簡単に紹介したものです。

今回の記事のタイトルにした『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』とは、映画『リロ&スティッチ』の続きの物語を描いたTV版です。スティッチはジャンバが作った試作品626号でしたが、それ以前に625体の試作品たちが作られていたということになります。ビデオで発売された『スティッチ!ザ・ムービー』の劇中において、それら試作品たちのカプセルがハワイの各所に散らばってしまったのですが、それらを回収するためにリロとスティッチが奮闘するというのが、TV版『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』各話の大まかな流れになります。

ビデオ発売作品『スティッチ!ザ・ムービー』や、TV版『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』に登場した試作品たち(「イトコ」と呼ばれる)の一部は、一昨年から東京ディズニーランドのショーやパレードでも活躍するようになりました。スティッチが一目惚れしたエンジェルや、『スティッチ!ザ・ムービー』で初登場したスパーキー、サンドイッチ作りが得意な625号(さらなる続編『リロイ&スティッチ』において、ルーベンと命名)などです。私の個人的お気に入り試作品はスパーキー(試作品221号)です。

『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』はディズニーチャンネルやTV東京の『ディズニータイム』内などで放送されていますが、放送される順番がバラバラだったり、『ディズニータイム』版では部分的にカットされていたりして、そのすべてを視聴することだけでもなかなか大変です。また、その上、すべての話の内容やすべての試作品の特徴を把握するためには、さらなる努力が必要になるかと思います。

番組の内容自体は結構面白く、試作品たちもそれぞれ個性的で楽しいのですが。ディズニーの続編ビデオ作品やTVシリーズの内容には賛否両論あるでしょうし、個人的好みもあるでしょうが、私は『リロ&スティッチ』の続編シリーズはどれもなかなか面白いと感じております。しかし、TVシリーズは全話観ることは、まだできておりません。

そんなすべてを把握するのが大変な『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』について、「全話コンプ」企画を進めていらっしゃるのが、最近相互リンクの形にさせていただいた、「海と絵とディズニーと」さんです。『リロ&スティッチ ザ・シリーズ』各話について、あらすじ、感想、登場した試作品の特徴などを書いていく企画です。まだコンプに向けた途中段階ですが、その心意気だけでも見習うべきことと思います。

特に最近、「リロ アンド スティッチ ザ・シリーズ 記事インデックス」という記事を公開されましたので、より便利になりました。スティッチのイトコたちに興味のある方は、ぜひチェックしてみると良いと思います。

<私が書いた関連記事>
スティッチ!ザ・ムービー
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2008年1月 2日 (水)

2007年に書いたディズニー系記事25

このブログで2007年に書いたディズニー系の記事のうち、管理人が主要なもの(頑張って書いたような気がするもの)と考えた記事25個を、以下に紹介します。映画やキャラクターに関する話題が多いですが、テーマパークに関する話題もあります。興味のある方は、是非お読みください。

ジミニー・クリケット‐星が認めた小さな「良心」の魅力(1/16)

ディズニー映画『ヘラクレス』(1/29)

おかだえみこ氏の『白雪姫』論‐揺れ動く小人・グランピー‐(2/5)

ディズニー映画『ラマになった王様』(2/22)

ディズニー映画『トレジャー・プラネット』(2/27)

書評:ディズニー映画音楽徹底分析(3/5)

ディズニーランドの楽しみ方は人それぞれ(3/17)

「絶叫」苦手人間によるタワー・オブ・テラー初体験記(5/1)

なぜ東京ディズニーランドは人気があるのか。(5/10)

グーフィーを愛する者の1人として(5/25)

キャラクターを好きになるということ(5/27)

本日はドナルドダックのデビュー日(6/9)

ディズニー映画『三匹荒野を行く』(6/16)

ロジャー・ラビットのデビュー日を祝す(6/22)

自分の好きなディズニーグッズを求めて(7/10)

ディズニー映画のネズミたち(7/17)

劇場公開されているディズニー続編映画(7/23)

ディズニー映画『黒ひげ大旋風』(8/12)

今日はプルートについて語ります(9/5)

ディズニー映画『ラテン・アメリカの旅』(9/23)

ディズニー短編映画とトゥーンタウン(10/3)

ディズニー映画の「バッタ目」キャラクター(10/22)

ミッキー・ミニーの誕生日とデビュー日(11/18)

ディズニー映画のネズミたち 補遺(11/22)

ディズニー映画におけるイノシシ・ブタのキャラクター(11/28)

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2007年12月29日 (土)

年末なので

2007年も残すところ、あとわずか。小休止ということで、過去記事をご覧ください。

ディズニー関係オススメ過去記事30

思い入れがある歴史記事10個

2005年に書いた歴史系記事、厳選20

2005年に書いたディズニー系記事、厳選20

2006年 オススメ記事50

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2007年12月20日 (木)

ルイスと未来泥棒 もうすぐ公開

ディズニーの最新作『ルイスと未来泥棒』が、12/22(土)より、全国で劇場公開されます。ディズニーの最初の長編アニメーション『白雪姫』が公開されたのは1937年。2007年はちょうど『白雪姫』公開から70年ということになります。その2007年の最後を飾る、ディズニー長編アニメーション最新作『ルイスと未来泥棒』は、一体どんな感じになっていることでしょうか。

映画『ルイスと未来泥棒』は、タイムトラベルを題材としたもの。ディズニー映画でタイムトラベルと言うと、私は『王様と剣』のマーリンを思い出します。大魔法使いマーリンは、時間移動をする能力を有しています。

しかし個人的にもっとも楽しみなのは、『ミッキーの造船技師』が同時上映作品になっていること。『ミッキーの造船技師』とは、1938年公開の短編映画で、ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィー、ミニーマウスが登場します。『ミッキーの船大工』という邦題もある映画です。

この『ミッキーの造船技師』は、東京ディズニーシーの「ドナルドのボートビルダー」の元ネタにもなっている映画ですので、前々から多くの人に見てもらいたいと思っておりました。特にボートビルダーが好きな人には。それが映画館で見られるというのですから、嬉しいことです。それに私は、映画館のスクリーンで活躍するミッキーマウスを見たことがありません。その意味でも楽しみです。

ちなみに、アニメーション作品ではありませんが、『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺の日記』も12/21に公開。

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2007年12月17日 (月)

TDSビッグバンドビートのクリスマス

もうすぐクリスマスということもあって、近いうちに東京ディズニーシー(以下、TDS)に行こうと計画している人も多いと思います。それこそTDSに初めて行こうとしている人、もしくは11~12月の時期にTDSに行ったことがなくて今回初めてクリスマスのTDSに行こうとしている人に、ぜひオススメしたい場所・ショーがあります。

それが、アメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターで行われている、ビッグバンドビートというショーです。この時期のビッグバンドビートはクリスマス特別バージョンになっていて、通常よりも豪華になっています。通常バージョンももちろん素晴らしいのですが、クリスマス特別バージョンはさらに楽しいこと間違いなしのショーになっているので、ぜひともオススメしたいのです。

私だけではなく、ビッグバンドビートを見たことがある多くの人が、初めてTDSに行く人に対して、オススメのショーとしてビッグバンドビートを鑑賞する事を勧めるのではないでしょうか…と思うぐらい、良いショーです。以下、若干ネタバレになる記述もあります。

ビッグバンドビートのクリスマスバージョンは去年に続いて今年で2回目。出演しているシンガーやダンサーに入れ替わりはあるとしても、大まかな内容は去年も今年もさほど変わりません。もちろん、今年も素晴らしいという意味です。

このショーのクリスマスバージョンの何がいいかって、やはりグーフィーのサンタクロース姿だと、個人的には思っています。グーフィーには、マックスという溺愛気味の息子がいることもあって、サンタ姿がもっとも様になるように思えるからです。東京ディズニーランドのスペシャルパレードでは、世界のスーパースターことミッキーマウスがサンタクロース姿を披露しているようですが、それはそれでいいとしても、やっぱりグーフィーのサンタ姿はいいなぁと思います。それに、グーフィーが登場するのはクリスマスバージョンだけですしね。

ビッグバンドビートを鑑賞することでかなりの満足感を得られるのは、きっと私だけではないでしょう。

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2007年12月 9日 (日)

1975年の遊園地事情

東京ディズニーランドが開園したのは1983年。来年は25周年ということになります。1980年代生まれの私にとっては、東京ディズニーランドと言えば、物心付いた頃から当然のように存在していたもの。多分、私よりも年下の人、例えば10代の人などにとっては、なおさらそのような意識が強いのではないかとも思います。

その結果、「ディズニー」と言えば「ディズニーランド」を想起する人もかなり多いように感じます。それぐらい、東京ディズニーランドの存在は一般に浸透していると思うのです。もちろん、私の個人的印象なので、実際のところはどうなのかわかりませんが、しかし少なくとも、「東京ディズニーランドが存在していなかった時代」を簡単に想像できない人は確実にいることでしょう。

前置きはこのぐらいにして、以下は本題。今回は、東京経済大学が発行している紀要『コミュニケーション科学』第24号(2006年3月発行)に掲載された、上田裕氏の論文「1975年の遊園地事情‐文化社会学的考察‐」という論文を紹介します。まさに、東京ディズニーランドができる以前の日本の遊園地事情を考察した研究論文です。

私もまだちゃんと全部読んだわけではないので、内容の紹介は簡単に。上田氏によれば、関西の五大私鉄である阪神、阪急、近鉄、京阪、南海がそれぞれ運営する遊園地にとって、1975年前後の時期はまさに最盛期と呼べるものだったそうです。上田氏はその時期に、無作為に選んだ各遊園地の入園者を尾行し、いつ・どこで・何をしたかを記録し、最後に尾行していたことを明かしてアンケートに答えてもらうという調査をしていたとのこと。ここで紹介する論文も、その調査が生かされた内容になっているようです。

上田氏は1975年に調査した上記データを基に、当時の人々にとって遊園地というのはどのような存在で、どんな風に遊園地を楽しんでいたのかを描いていきます。そうすることによって、上田氏自身の言葉を引用すれば、「東京ディズニーランドの1983年開園に向けて着々とその計画が進められていた1975年という時期がもつ意味を考察」して、「遊園地からテーマパークへと展開していく娯楽のあり方とその社会的背景を提示」したいというのが、上田氏の論文の趣旨です。なかなか面白そうです。

興味深い内容が書かれていそうな上田裕氏の論文「1975年の遊園地事情‐文化社会学的考察‐」は、インターネット上でPDFで読むことが可能です。興味のある方は、東京経済大学のコチラのページで、「1975年の遊園地事情」と書かれた部分をクリックしてください。PDFが開きます。

また、コチラをクリックすれば、すぐにPDFで上田氏の論文が開きます。

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2007年10月31日 (水)

ディズニーの首なし騎士

今日はハロウィン当日なので、多くの人が真っ先に思い出すディズニー映画と言えば、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』でしょう。もちろん、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』はとても面白い映画で、私も大好きなのですが、今日は2年前の記事でも詳しく語った『イカボード先生のこわい森の夜』(別名『スリーピー・ホロウの伝説』)を、もう一度持ち出してみたいと思います。

『イカボード先生のこわい森の夜』は、『シンデレラ』公開の前年、1949年の映画です。『トード氏』という映画とセット扱いで、『イカボードとトード氏』というタイトルで公開されました。

あらすじなど、詳しいことは「ハロウィンが近いからこそ、ディズニー映画『イカボード先生のこわい森の夜』について語りたい」という2年前の記事をご覧ください。ここで述べたいことは、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を作ったティム・バートンにも、この『イカボード先生のこわい森の夜』は大きな影響を与えているらしいということです。

ティム・バートンは、ジョニー・デップを主役に据えて、実写で『スリーピー・ホロウ』という映画を作っていますが、この『スリーピー・ホロウ』と『イカボード先生のこわい森の夜』は原作が同じです。バートンの『スリーピー・ホロウ』にも、ディズニー版『イカボード先生のこわい森の夜』にも登場するのが、この記事のタイトルにした「首なし騎士」(ヘッドレス・ホースマン)です。

おかだえみこ氏の著書『人形アニメーションの魅力―ただひとつの運命』(河出書房新社、2003年)によれば、ティム・バートンがアニメーションの道を志す上で、首なし騎士が大きな影響を与えていたそうです。バートンは子供の頃にディズニー映画『イカボード先生のこわい森の夜』を見て、そこで見た首なし騎士の出現シーンが、彼をアニメーションの道に向かわせたとのこと。

そんな事情もありまして、せっかくのハロウィーンに、私の大好きな『イカボード先生のこわい森の夜』を再び取り上げてみようと思った次第です。

アメリカのディズニー・テーマパークには、ハロウィーン期間中に首なし騎士が登場してくれるそうです。できれば日本にも来てくれると嬉しいのですが、イカボード先生の映画そのものが日本ではマイナーなので、無理でしょうね。

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2007年10月 3日 (水)

ディズニー短編映画とトゥーンタウン

以前、「書評:ディズニー映画音楽徹底分析」という記事で、谷口昭弘氏の著書『ディズニー映画音楽徹底分析』(スタイルシート、2007年)を紹介しました。同書は様々なディズニー映画で使用された音楽について、詳細な分析を施しているため、思い入れのある曲が頭に浮かんできたりして、読んでいて楽しい本です。

私は谷口氏の著書を読んでいるとき、特に東京ディズニーランドのトゥーンタウンに行きたい気持ちになりました。トゥーンタウンでは、「シリー・シンフォニー」シリーズや「ミッキーマウス」シリーズなど、ディズニー短編映画で使われた曲が、一日中流れているからです。ディズニー長編映画には名曲が多いですが、短編映画の中でも、印象深い曲(ディズニーのオリジナル曲以外も含めて)が使われていることが多いのです。

『ミッキーの日曜日』でミッキーとミニーが歌う「Puppy Love」や、『アリとキリギリス』でキリギリスが歌い、その後はグーフィーのテーマソングのようになった「遊んで暮らそうよ~♪」という歌詞の曲(すみません、曲名をど忘れしました)、『三匹の子ぶた』の「狼なんか怖くない」など、トゥーンタウンではほぼ一日中、ディズニー短編映画で使用された印象深い曲が流れていて、私は実に楽しいです。谷口氏の著書を読んでいるとき、そんなトゥーンタウンを思い出しました。

ディズニーと言えば長編アニメーションが有名ですから、『白雪姫』や『アラジン』などの長編作品はたくさん見たことがあっても、短編アニメはあまり見たことがないという方も、結構いると思います。でも、ミッキーたちが住んでいるトゥーンタウンには、ミッキーたちが出演した短編作品で使用された曲が流れています。機会のあるときにディズニー短編アニメを見てみると、トゥーンタウンをより一層楽しめるようになるのではないかと思います。

と言っても、短編アニメにどんなものがあって、どんなDVDに収録されているか、よくわからない方も多いと思います。そこで、興味のある方がおりましたら、以下のDVDなどをレンタルしてみてはいかがでしょうか。とりあえず、10本紹介します。個人的にオススメな短編作品が収録されているDVDばかりです。「…」以降の記述は簡単な内容紹介です。

『ミッキーのスペシャル・クリスマス』…ビッグ5が初めて勢ぞろいした『ミッキーのアイス・スケート』や、プルートの動きや表情が面白い『プルートのクリスマス・ツリー』が収録されています。
『ドナルドのギャグ・ファクトリー』…ドナルドダックがハチミツを採るためにミツバチのコスプレをする『ドナルドの蜂蜜泥棒』などが収録されています。
『ミッキーとミニーはなかよし』…ミッキーとミニーのバカップルぶりが楽しめる『ミッキーの日曜日』や、デイジーダック主演作とも言うべき『ドナルドのジレンマ』が収録されています。
『ハロー!チップとデールがやってきた!!』…チップとデールの憧れの歌姫クラリスが登場する『リス君は歌姫がお好き』を収録。
『みんなだいすき ミッキー!』…ミッキーの代表作を堪能できます。ミッキー・ドナルド・グーフィーの3人が活躍する抱腹絶倒の作品も収録。
『みんなだいすき ドナルド!』…ドナルドダックの代表作が収録されています。特に『ドナルドの摩天楼』と『ドナルドのダンス大好き』はオススメです。
『みんなだいすき グーフィー!』…グーフィーの代表作が収録されています。特にオススメなのは、『グーフィーのスキー教室』です。
『とっておきの物語 三匹の子ぶた』…『三匹の子ぶた』などが収録されています。シリー・シンフォニー作品が中心です。
『とっておきの物語 みにくいあひるの子』…『みにくいあひるの子』や『風車小屋のシンフォニー』などのシリー・シンフォニー作品が収録されています。
『とっておきの物語 ドナルドのさんすうマジック』…中編ですが名作の『ドナルドのさんすうマジック』と、ほか2本の短編作品を収録しています。

オススメの短編作品が収録されているDVDは他にもあるのですが、あまり多すぎてもどうかと思いますので、以上の10本でやめておきます。ディズニー短編作品を見たことがないけれど、でも興味があるという方は、とりあえず上記のDVDをレンタルしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、トゥーンタウンは元々、映画『ロジャー・ラビット』に初登場した設定で、アニメーションのキャラクターが暮らしている街です。

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2007年9月19日 (水)

ディズニー・オン・アイス2007

先日、「ディズニー・オン・アイス ディズニー・オールスター・パレード」を鑑賞してきました。60以上のキャラクターが登場するとあって、非常に豪華で、かなり楽しめました。これから見に行かれる方には若干のネタバレになるかもしれませんが、感想などを記してみたいと思います。

とりあえず、60以上の豪華なキャラクターが出演するというのが、今年のディズニー・オン・アイスの大きなアピールポイントだったようなので、私が記憶している限りで、出演キャラクターを以下に列挙してみます。

まず、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、チップ、デールというお馴染みのメンバー。

映画『アラジン』から、アラジン、ジャスミン、ジーニー、アブー(アブーはアラジンが抱きかかえるヌイグルミの形で登場でしたが)。アラジンは庶民時代の格好だけでの登場で、プリンス・アリの衣装は披露してくれませんでした。ジーニーは大人数に分身します。

『ファインディング・ニモ』からは、ニモ、マーリン、ドリーと、サメのブルース、アンカー、チャム。

『美女と野獣』からは、ベル、野獣(王子)、ルミエール、コグスワース、ポット夫人、チップ、フェザーダスター(ルミエールの恋人のほうき)、ガストン。野獣は王子としての姿も披露してくれました。

『シンデレラ』から、シンデレラとプリンス・チャーミング。

『白雪姫』からは、白雪姫と王子。

『リトル・マーメイド』から、アリエルとエリック。アリエルは人魚形態です。

『ポカホンタス』から、ポカホンタスとジョン・スミスも登場しました。

『トイ・ストーリー』および『トイ・ストーリー2』からは、ウッディ、ジェシー、バズ・ライトイヤー、それにグリーン・アーミー・メンの集団。

『ピノキオ』からは、ピノキオ、ゼペット、ジミニー・クリケット、ブルー・フェアリー、J・ワシントン・ファウルフェロー、ギデオン、モンストロといった豪華メンバー。

『ムーラン』からは、ムーラン、シャン隊長、シャン・ユー、それにファ・ズー(ムーランの父親)。

『Mr.インクレディブル』からは、ボブ(Mr.インクレディブル)、ヘレン(イラスティ・ガール)、ヴァイオレット、ダッシュ、ジャックジャック、エドナ・モード。ジャックジャックはアブーと同じく、人形。

『ライオンキング』から、シンバ、ナラ、ティモン、プンバァ、ラフィキが登場。

そして、特別ゲストとして、映画『リロ&スティッチ』から、スティッチが登場しました。

こうして見ると、グリーン・アーミー・メンがたくさんいましたので、確かに60以上のキャラクターは登場したようです。東京ディズニーランドでもなかなかお目にかかれないような豪華メンバーによるショーだったので、見終わった後の満足感が大きいです。

もちろん、ディズニー・オン・アイスはキャラクターだけでなく、スケートも楽しむものですから、出演者の皆様のスケーティングもしっかり堪能させていただきました。みなさん、素晴らしかったです。個人的には、ウッディが凄く上手かったように感じました。

ポカホンタスとジョン・スミスが結局結ばれない運命であることを知る身としては、彼らが他のプリンス・プリンセスたちと一緒にスケートしている姿には複雑な気持ちも抱きました。また、マイナーなキャラクターゆえか、彼らが登場すると同時に、私の近くにいた子供は「ムーラン!」と叫んでおりました。いや、ポカホンタスなんですが…。ポカホンタスではなくオーロラ姫が出ていれば、そのようなことはなかったかもしれません。あまり知られていないポカホンタスがかわいそうです。

個人的にはインクレディブル一家と一緒に、フロゾンが出てくれることを念願しておりましたが、その夢は叶いませんでしたね。空気中の水分を氷に変えて悪と戦うフロゾンは、ディズニー・オン・アイスにはうってつけのキャラクターだと思っていたのですが。

しかし、何より嬉しかったのは、ジミニー・クリケットが司会進行役を担当してくれたこと。ジミニーは司会をしている姿が似合います。彼が登場しても客席はさほど盛り上がっていないような気もしましたが、気にしない気にしない。

スティッチを徹底的に追い払うミッキーとミニーも見所です。とても楽しいディズニー・オン・アイスでした。

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2007年9月17日 (月)

ディズニー・ハロウィーン2007

東京ディズニーランドで開催中の、「ディズニー・ハロウィーン・ハッピーホーンテッド・パレード」(ディズニー・ハロウィーンの期間中に開催される、昼間のパレード)と、「ホーンテッド・ロッキン・ストリート」(夜のショー)の感想です。写真は撮影しておりませんので、文章のみです。

まず昼間のパレードの率直な感想ですが、昨年までのパレードに比べて全体的に地味に感じましたが、個人的に印象に残るものがいくつかあるパレードでした。何より、一番印象に残ったのが、マダム・レオタに扮したプリークリー。まさか、プリークリーが玉の中に入っているとは!玉の中から見える1つ目の宇宙人(プリークリーのこと)は、それだけでも十分なインパクトがあります。

ただし、あまりにプリークリーの印象が強烈だったので、同じフロートに乗っていたスティッチを、まともに見ることができませんでした。同じく、続いてやってきたデイジーダック(可愛らしいメイド姿)も、見ようと思ったら通り過ぎて行きました。

これらはすべて、あまりに印象深いプリークリーから、目を離すことができなかったためです。デイジーをしっかり見ようと意気込んでいたのに、ついプリークリーに目を奪われてデイジーをちゃんと見ることができず、不覚でした。しかし、それだけプリークリーが必見ということでもあります。プリークリーがパレードに出てくれて、嬉しかったです。

次に印象深かったのは、ドナルドダックの甥っ子であるヒューイ、デューイ、ルーイの3人と、クララベル・カウが同じフロートに乗っていたこと。甥っ子たちがクララベルを脅かしているのですが、意外な組み合わせだったので、新鮮な印象を受けました。それと、花嫁姿のクラリスさんも、良かったです。

夜の「ホーンテッド・ロッキン・ストリート」についてですが、これは個人的にかなり残念な出来でした。比べても仕方ないのかもしれませんが、去年の「クーキースプーキー・ハロウィーンナイトよ、もう1度」という気分でした。

まず、「ショー」と銘打っているにもかかわらず、実態は「パレード」に近く、しかも起承転結のストーリーがあるわけでもないので、単調に感じます。メリハリが足りないと言いますか、とにかく盛り上がりに欠ける印象があります。

去年のクーキースプーキーが、鑑賞エリア以外では充分に楽しめないショーだったことの反省を活かしてパレードのような形にしたのかもしれません。しかし、去年のショーが楽しさのすべてを鑑賞エリア内に凝縮した形だったのに対し、今年はその楽しさを鑑賞エリア外にも分散してしまったため、パレードルートや鑑賞エリアでは、イマイチ盛り上がれない構造になっているように感じました。

また、これは昼間のパレードにも夜のショーにも共通する残念な点ですが、今年はヴィランズの姿が全く見えません。もちろん、今年のハロウィーンはホーテッドマンションをテーマにしたということなので、ヴィランズは不要かもしれません。しかし、夜のショーに限って言えば、去年のクーキースプーキーはヴィランズが大挙出演したため非常に豪華に感じましたが、今年はビッグ8とスティッチだけなので、何だか寂しい感じがします。

去年は昼と夜で、ハデスやペイン&パニックなど、なかなかお目にかかれない悪役たちにも会う事ができて非常に興奮したのですが、今年はその種の興奮が全くありません。ハロウィーンのときぐらい、ヴィランズにも活躍の場を与えてほしいものです。叶うことはないと諦めておりますが、私の最大の願いは、いつか日本のパークで首なし騎士に会えることです。

ちなみに、我らがミッキーマウスは非常にカッコイイです。ミッキー好きの方は、昼も夜も必見だと思います。

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2007年9月16日 (日)

ハイスクール・ミュージカル2、関東で明日放送

明日9/17(月・祝)、関東ローカルではありますが、フジテレビで『ハイスクール・ミュージカル2』が放送されます。時間は14:07~15:58。ディズニーの人気TV作品『ハイスクール・ミュージカル』の続編です。

ただ、明日の放送は関東ローカルな上に、吹き替え版のみ。吹き替えは舞台版『ハイスクール・ミュージカル』と同じキャストが担当するとのこと(トロイはNEWSの小山慶一郎、ガブリエラは玉置成実)。さらに、本編の一部がカットされているそうです。以上のように、いくつか気になる問題点はありますが、地上波で放送してくれるのはありがたいことだと思います。

ディズニーチャンネルを視聴できる環境下の方は、10/13と10/14にディズニーチャンネルで『ハイスクール・ミュージカル2』が放送されますので、そちらを見たほうが良いかもしれません。本編のカットなどはないようです。10/13・10/14ともに、20時と23時の2回にわたって放送します。

また、10/14の放送では、英語歌詞付きバージョンが放送されるそうです。歌の部分で英語歌詞が表示されるバージョンだそうです。一番良いのは、10/14にディズニーチャンネルを視聴することでしょうか。

ところで、私は先月、東京ディズニーシーでファンダフル・ディズニーのファンパーティーを見てきました。そのラストでは、ミッキーやミニーたちが、『ハイスクール・ミュージカル』のダンスを披露してくれました。それを見たとき、ミッキーやミニーたちが演じる『ハイスクール・ミュージカル』を、東京ディズニーランドのキャッスルショーなどで見られたら楽しいだろうなぁと妄想してしまいました。

例えば、マックス(グーフィーの息子)がトロイ、ガブリエラがロクサーヌ(『グーフィー・ムービー』に出てくるマックスの彼女。パークには登場したことはありませんが、妄想なので細かいことは気にしない)、ミッキーがライアンでミニーがシャーペイ(ライアンとシャーペイは姉と弟の関係ですが、細かいことは気にしない)。

チャドがドナルドダックでテイラーがデイジー。ダーバス先生をぜひプリークリーにやってもらいたいです(性別が違いますが気にしない)。トロイの父親はもちろんグーフィーです。いっそ、スポーツ・グーフィーのスタイルで登場してもらいたい。当然、グーフィーとマックスのグッズはちゃんと出してもらいたいです。

ショーのノリとしては、2005年に東京ディズニーランドで行われた『ロック・アラウンド・ザ・マウス』の別バージョンのような感じで。いや、あのショーは大好きだったものでして、私が東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで見たショーやパレードの中で、今もっとも再演してもらいたいと思うショーだからです。

まぁ、そんな妄想をしてしまうのも『ハイスクール・ミュージカル』が面白い作品だからです。『ハイスクール・ミュージカル2』も楽しみにしたいと思います。

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2007年9月10日 (月)

TDL キャラクターブレックファスト

先日、東京ディズニーランドのクリスタルパレス・レストランにて、初めて「キャラクターブレックファスト」を体験してまいりました。要するに、クリスタルパレス・レストランで朝食を食べている間、ディズニーのキャラクターたちが挨拶に回ってきてくれて、一緒に写真を撮れたりサインを書いてもらえたりするわけです。

登場するキャラクターは、くまのプーさん、ティガー、ピグレット、イーヨー、ラビット。100エーカーの森に住む、プーさんとその仲間たちです。特に、日本のディズニー・テーマパークでは、ラビットに会えるのは今のところ「キャラクターブレックファスト」だけですので、とても貴重です。私も、ラビットに会うことを第一目的にして、「キャラクターブレックファスト」を初体験することにしたのです。

キャラクターブレックファストを体験するために必要な費用は、一名で1,500円。おいしい朝食をゆっくり食べることができて、キャラクターも来てくれることを考えれば、個人的には安いと感じました。

さてさて、朝に会うと一番対応が難しいと感じたのは、イーヨー。いつも暗く沈んでばかりの彼に会ったとき、果たして彼に会えた喜びで思い切りはしゃいでよいものか、それとも彼のテンションに合わせて控えめに接するべきか、迷うのです。

ましてや、これから夢と魔法の王国を楽しもうとしている朝ですから、こちらはそれなりにテンションが高いわけです。しかし、あまり興奮して接するとイーヨーが面食らうでしょうし、かと言って控えめにし過ぎても、「いいんです、どうせ僕はプーに比べて人気ないんですから」と落ち込んでしまうでしょうから、なかなか大変です。イーヨーに失礼のないような接し方をマスターしたいものです。

次に対応が難しいのはプー。何しろプーは無類の食いしん坊ですから、プーの目の前でおいしい朝食を食べるのが、何だか申し訳ない気持ちになります。まして、料理に付いてくるメープルシロップは、プーの大好きなハチミツ入り。これは大変申し訳ないところです。試しに、プーに「プーさんは朝ごはん、食べたの?」と尋ねてみたところ、まだ食べていないとのご返答。これはますます恐縮してしまいます。

そんなことはお構いなしにピョンピョン跳ねて元気なティガーが、ラビットと仲良さそうにしているところを見て、微笑ましい気持ちになったりもしました。ティガーと言えば、ラビットにとっては少し苦手な存在です。アニメでは、ラビットがティガーを迷惑がる話もいくつかありますので、それを思い出しつつ仲良くしている2人を見ると、微笑ましい気分になるわけです。繰り返しになりますが、ラビットには「キャラクターブレックファスト」でしか会えませんので、ラビットとティガーの絡みは貴重な光景なのです。

そんな感じで、初めての「キャラクターブレックファスト」を楽しむことができました。東京ディズニーランドに入園すると、すぐにファストパスを取得するため急ぐ人が多いとは思いますが、時には趣向を変えて、ゆっくりと朝食を食べつつキャラクターとの触れ合うことも、東京ディズニーランドの朝の楽しみ方の1つだと感じました。

特に、お子さんと一緒に行かれる方は、とても楽しめるのではないでしょうか。

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2007年9月 5日 (水)

今日はプルートについて語ります

本日は、ディズニーキャラクター・プルートのスクリーンデビュー日です。1930年公開の『ミッキーの陽気な囚人』でデビューしました。プルートはミッキーマウスの愛犬で、「BIG5」の一員。出演映画によって名犬・迷犬・駄犬を演じ分ける才能を持っており、1941年の主演映画『プルートのなやみ』で、アカデミー短編アニメ賞を受賞しています。

ところで、プルートはグーフィーと混同されることがあるぐらいですから、彼について「ミッキーの愛犬」ということ以外、詳しいことを知らない人も結構いるのではないでしょうか。そこで今回は、プルートのデビュー日を祝う意味で、一般的にあまり知られてなさそうなプルートに関することを、以下にいくつかピックアップしてみました(過去の記事と重複する内容も多いですが、ご容赦ください)。

 プルートはデビュー当時、「プルート」という名前を持っておらず、ミッキーの愛犬でもありませんでした。デビュー3作目の『ミッキーの猟銃』(1931年。別名『ミッキーの大鹿狩り』)において、「プルート」という名前が確立します。1930年に冥王星(英語でPluto)が発見されたことにちなんで、「プルート」と命名されたのです。

 デビュー3作目の『ミッキーの猟銃』(『ミッキーの大鹿狩り』)の中で、何とプルートは喋ります。「ママ」、「オオジカ」、「キスして」などのセリフをミッキーに向かって喋るシーンがあるのです。その上、まるでダンボのように、耳を使って空を飛ぶ衝撃的なシーンが出てきます。この衝撃の作品を見たい方は、『プルート/ザ・グレーテスト・ヒッツ』というビデオに収録されていますので、探してみてください。

 プルートには2匹の恋人がいます。1匹はフィフィで、ミニーマウスの飼い犬として1933年の『ミッキーの日曜日』でデビュー。もう1匹の恋人はダックスフントのダイナで、1942年の『プルートの夢遊病』でデビュー。

 プルートには子供もいます。1937年の『プルートの五つ子』には、フィフィとの間に生まれた5匹の子犬が登場(みんなプルートにそっくり)。1942年の『プルートのわんぱく坊や』にも、プルート・ジュニアと呼ばれる子犬が登場(やはりプルートにそっくり)。この子犬はダイナとの間の子供と言われていますが、『プルートのわんぱく坊や』はダイナのデビュー前の作品なので、私はダイナが母親とされる詳しい事情を知りません。あるいは、コミックなどでそのような話があったのでしょうか。

 「ミッキーの愛犬」のイメージが強いプルートですが、ミッキー以外のキャラクター、たとえばミニーマウスやドナルドダックなどの愛犬として出演した映画もあります。例えば1940年の『ドナルドの摩天楼』では、プルートがドナルドの仕事を手伝っています。

 プルートが悪いことをしそうになると、プルートの目の前に天使の姿をしたプルートと悪魔の姿をしたプルートが現われて喧嘩を始めることがあります(1936年の『ミッキーといたずら小象』や『プルートのなやみ』で見られる演出)。もちろん、プルートの心の葛藤を現わしたシーンであって、いわばプルートの妄想なので、プルートにしか見えません。天使と悪魔は普通に喋ります。悪魔の方は「デビルプルート」として、タカラトミーのマジカルコレクションの1つとして商品化されています。

とりあえず、今日はプルートのデビュー日ということで、プルートに関する「あまり知られてなさそうな話題」を選んで紹介してみました。プルートのデビュー日を祝したいという私の気持ちです。

ところで、私はプルートとグーフィーがしばしば混同されてしまう理由がよくわかりません。何故なら、どうしてもプルートとグーフィーが混同してしまうほど似ているとは思えないからです。それについて最近、親しい人に指摘を受けました。

「アニメでのプルートは基本的に四足歩行だけど、テーマパークにいるプルートは基本的にグーフィーと同じ二足歩行だから、テーマパークでしかプルートを見たことがない人は、『四足歩行のプルートと、二足歩行のグーフィーは根本的に違う』という概念そのものがないのではないか」という指摘です。

なるほど、私は確かにプルートを最初に見たのは短編アニメであって、最初から「プルートは四足歩行する犬」と認識していました。そのため、むしろ後にパークで二足歩行するプルートを見て、違和感を覚えました。

しかし、アニメでのプルートの活躍を見たことがない人は、そもそも「本来のプルートは四足歩行する動物」という、私が当たり前だと思っている概念を持ち合わせていないのかもしれません。プルートとグーフィーを混同する人は、プルートを初めて見たのがパークで、プルートに関する知識が少ない状態なので二足歩行しているプルートにも違和感を感じず、それで同じく犬をモチーフにしたグーフィーとの区別がつけられないのではないかということです。

つまり、「プルートは本来、四足歩行する生き物」ということを知らない人が結構いるかもしれないということですね。そういう人から見れば、パークで二足歩行しているプルートとグーフィーは、「どちらも二本足で立って歩いている犬だから、どっちがどっちなのか名前を覚えにくい」ということになるのかもしれません。

パークでのプルートが、イベントに応じてアニメでは見られないような衣装を着ることがあるのも、グーフィーと混同する上で一役買ってそうです。

まぁいずれにしても、グーフィーとプルートが混同されてしまうことが少なくない現状は、ファンとしては悲しいものです。どちらも個性的なキャラクターなので、それぞれの魅力を多くの人に知ってもらえたら嬉しいと思っています。

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2007年9月 2日 (日)

ミッキーマウスを「カッコいい」と感じるか

以前も同じような記事を書いたので、重複になる部分もありますが、あえて記事にしてみます。

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのショーやパレードで、目の前で動き、踊るディズニーキャラクターを見て、「カッコいい」と感じたことのある人はどれぐらいいるのでしょうか。特に、ミッキーマウスなど、世間一般では「可愛い」キャラクターと認識されているように思われているキャラクターについて、「カッコいい」と感じたことのある人はどれぐらいいるのでしょうか。

私は、ディズニー・テーマパークで活躍するミッキーマウスを見る時、「可愛い」と感じるよりは「カッコいい」と感じることが多いです。しかし、同じものを見ても、人によって感じ方は様々。

例えば、東京ディズニーシーのビッグバンドビートで、激しくドラムを叩き華麗なタップダンスを披露するミッキーを見て、私が「ミッキー、かっこよかったなぁ」と感じているまさにそのとき、後ろの方から「ミッキー、滅茶苦茶可愛かったぁ」といった感想が耳に入ってくることがあります。同じショーを見ても、ミッキーを「カッコいい」と感じる人もいれば、「可愛い」と感じる人もいるようです。

私の場合、たとえ見た目がミッキーであろうとと他のキャラクターであろうと人間であろうと、それぞれの動きや仕草で「カッコいい」とか「可愛い」とか判断します。例えば、ミッキーが他の誰よりも素早い速度で華麗なターンを決め、指先がしなやかにピンと伸び、リズムに合わせて軽快に動き、男らしい仕草を披露していれば、それは文句なしに「カッコいい」と感じます。逆に、軽快さに欠けるように感じれば、「カッコいい」とは認識しないかもしれません。

どんなキャラでも人間でも、と言いましたが、東京ディズニーランドやディズニーシーにおけるミッキーは、ショーによってかなりカッコよさを追求したダンスや仕草を披露してくれます。やはり主役を張るキャラクターだけあって、カッコいいと感じさせてくれる場面は他のキャラクターよりもはるかに多いです。その意味で、ミッキーは特別だと思います。

しかし、私が「カッコいい」と感じているときに、同じものを見て「可愛い」と感じる人もいるわけです。私はミッキーに「男らしさ」を感じてもいるわけですが、恐らく「可愛い」と認識している人は、「男らしさ」を感じているわけではなさそうです。このあたり、人の感性の違いが出て、面白いなと思うことがあります。

私はサンリオ・ピューロランドには行ったことがありませんが、ピューロランドでのキティちゃんはかなり「カッコいい」と聞いたことがあります。ピューロランドでキティちゃんを見た人によれば、ダンスのキレが良くてカッコよく見えたとか。キティちゃんを「カッコいい」と感じる感覚は、もしかしたらミッキーの場合よりも理解されにくいかもしれませんが、実際「カッコいい」のだろうと私は思います。

ミッキーでもキティちゃんでもいいのですが、ショーで踊るキャラクターを見て「可愛い」とは感じても「カッコいい」と感じない人は、やはりキャラクターの見た目を重視しているような印象があります。外見から「可愛い」と判断したキャラクターについては、その「可愛い」と認識したキャラクターがたとえどんな動きや仕草をしても、容易には「可愛い」という最初の認識から離れられないのかもしれません。あくまで推測ですが。

ミッキーマウスを「カッコいい」と感じようと「可愛い」と感じようと、それは人それぞれの自由ですが、人の感性の違いが出るので面白いと思います。まぁ、私がミッキーを「カッコいい」と感じるタイプの人間なので、同じタイプが増えてくれた方が嬉しいとは思っておりますが。

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2007年8月12日 (日)

ディズニー映画『黒ひげ大旋風』

海賊が活躍するディズニー映画は、アニメーション・ライブアクション(実写)を問わず、いくつかあります。何も近年の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズだけではありません。有名どころでは『ピーター・パン』に登場するフック船長だって、個性的で印象深い立派な海賊ですよね。今回ご紹介する『黒ひげ大旋風』というライブアクション(実写)映画も、海賊が活躍するディズニー映画の1つです。

『黒ひげ大旋風』が公開されたのは1968年。監督は『メリー・ポピンズ』と同じ、ロバート・スティーブンソン。原題は『BLACKBEARD'S GHOST』で、「BLACKBEARD」の部分は「黒ひげ」という意味なので問題ないのですが、「GHOST」は「ゴースト」、つまり幽霊ですよね。私が邦題を考えるならば『黒ひげのゴースト』とか『黒ひげの幽霊』とか付けるところですが、何故『黒ひげ大旋風』という邦題になったのかはわかりません。「大旋風」は一体どこから…。

ところで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でキャプテン・ジャック・スパロウを演じて人気を博したジョニー・デップが、とあるインタビューの中で、子供の頃に「ディズニーの『黒ひげのゴースト』っていうレコードがお気に入り」だったと語っています(インタビューの詳細が載っているHPが、グーグルで「ジョニー・デップ 黒ひげのゴースト」をキーワードにして検索すると、一番上に出てきます)。これは明らかに、『黒ひげ大旋風』のことですね。その意味では『黒ひげ大旋風』が、ジャック・スパロウのキャラクター作りに何かしらの影響を与えた可能性はあるかもしれません。

ともかく、『黒ひげ大旋風』のストーリーを簡単にご紹介します。ここまでの記述で『黒ひげ大旋風』に興味を持った方で、ネタバレを避けたい人はこの先(青文字部分)を読まないでください。ただし、『黒ひげ大旋風』に興味を持った方も、同映画がカッコよく勇ましい海賊たちを描いた作品ではなく、笑える要素満載のコメディ作品だということを知っておいてください。それでは、あらすじを青文字で述べていきます。

スティーブ・ウォーカーはゴドルフィン大学の陸上部(物凄く弱小)の新コーチに就任するため、ゴドルフィンの町にやってきます。スティーブがとりあえず宿泊先に選んだのが、「黒ひげ」の愛称で知られる海賊エドワード・ティーチ(カリブ海を荒らしまわった有名な海賊)の子孫が経営する「黒ひげ旅館」。

しかし、黒ひげ旅館は多額の借金を抱えていて、シーモアというギャングがそれに目を付け、その旅館を取り壊した跡地にギャンブル場を作ろうと画策していました(行政上の管轄が曖昧な土地だったため、ギャンブル場を作るには好立地だったらしい)。シーモアは町の権力者のような感じの男です。

黒ひげティーチの子孫たちの借金返済期限まで残りわずか。借金を返済できなければ、旅館から立ち退かなければなりません。スティーブがゴドルフィンにやってきたのは、まさにそんな時期でした。

そんな旅館では、少しでも借金返済の足しにしようと、自分のご先祖の海賊たちが残した貴重な品を売るオークションが開催されていました。スティーブは、旅館を守ろうとするゴドルフィン大学のアン教授の魅力に一目惚れし、アン教授のためにもオークションで海賊の湯たんぽを買います。その後、スティーブは不注意から湯たんぽを壊してしまいますが、壊れたところから魔女の呪文が記された文書を見つけたのです。

その魔女とは、黒ひげティーチの10番目の奥さん。その奥さんの魔力で、ティーチは生と死の狭間の世界「リンボ」に閉じ込められてしまったという言い伝えが残っています。スティーブが偶然見つけた文書には、ティーチをリンボから呼び出す方法が記されていました。そんな話を信じようとしないスティーブは、冗談で呪文を口に出して唱えてしまいます。すると、スティーブの前に本当に海賊・黒ひげのティーチが現われてしまったのです。

リンボから出てきたティーチは、呪文を唱えたスティーブにしか見えません。その上、ティーチはスティーブが行くところのすべてに付いてくるのです。何事も道理を通さねば気が済まず、酒が嫌いで真面目なスティーブと、酒が大好きでズルなどお手の物の海賊であるティーチは気が合わず、最初は口喧嘩ばかり(スティーブ以外の人間にはティーチが見えないため、スティーブが1人で喋っているようにしか見えない)。

ところで、ティーチがリンボから完全に解放される(あの世に行く)ためには、数々の悪行を重ねてきたティーチが、人間として善行を1つ行うことでした。しかし、ティーチには何が良いことで何が悪いことなのかイマイチわかりません。スティーブはティーチから離れたい一心で、子孫が経営する旅館を助ければいいのではないかと提案。

それを聞いたティーチは一策を思い付きます。アン教授が旅館を救うために集めていたお金を勝手に拝借し、ゴドルフィン大学の弱小陸上部が近々開かれる競技会で優勝するという賭けをしてしまったのです(ティーチの姿はスティーブ以外に見えないので、賭けるためにも色々と面白い苦労が)。弱小陸上部の優勝に賭ける人間は他に誰もいません。つまり陸上部が勝てば、アン教授に旅館を救える大金が舞い込みます。

競技会当日、ティーチの姿がスティーブ以外に見えないのをいいことに、ティーチはゴドルフィン大学以外の選手を転ばせたりして邪魔し、ゴドルフィンの選手が投げた砲丸を持ち上げて遠くまで持っていったり、ゴドルフィンが勝つためのズルを繰り返しました。

これに、真面目なスティーブは激怒。たとえ負けたとしても、正々堂々と戦うことが大事だと言うのです。しかし、そんなスティーブも、ゴドルフィンが勝って大金が舞い込むことに旅館存続の命運をかけているアン教授と旅館の子孫たちの気持ちを思って、土壇場でティーチの行いを支持します。ティーチのズルによって弱小ゴドルフィン陸上部は優勝。これにより、アン教授のところに大金が入る予定でした。

ところが、シーモアは配当金をアン教授に払おうとしません。旅館の借金返済期限が迫っているため、配当金を支払わないことで旅館を潰そうという魂胆なのです。これに怒った正義感の塊であるスティーブと、子孫のために一役買おうとするティーチの利害が完全に一致。2人は息のあった相棒ぶりを見せつけ、ほとんど力づくでシーモアから大金を巻き上げます。シーモアたちは拳銃を持っていますが、何しろティーチの姿は見えないので、ティーチに何かされると手も足も出ないのです。

旅館を救った英雄として、スティーブはみんなから称えられます。しかしスティーブは、功績は自分ではなくティーチのものだと言い、みんなに呪文を唱えさせます。すると、スティーブ以外の人々にもティーチが見えるようになりました。ティーチは最後にカッコよく、今回の功績はスティーブの手柄だと言って、あの世に行きました。旅館を救ったことでリンボから解放されたのです。

スティーブはティーチのいびきで眠れず、ティーチによって飲酒運転を疑われて警察に捕まり、勝手にアン教授のお金を拝借したティーチの行為によってアン教授から泥棒だと疑われ、散々な思いをしてきました。そのため、最初はティーチの存在を疎ましく思っていたスティーブでしたが、最後には意気投合して最高の相棒として行動していました。そのスティーブがティーチの去り際につぶやいた「意外と寂しいもんだな」という言葉は最高に笑えました。

黒ひげティーチ船長は以前、東京ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にも登場していました。しかし、7/20にリニューアルしてから、かつてティーチがいた船の上には、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のバルボッサがいます。ティーチはいなくなってしまいましたが、ティーチはディズニー映画『黒ひげ大旋風』の中で、ひときわ輝く個性を持った海賊として大活躍しています。ただし、コメディ作品なので、勇ましい姿よりも面白い姿の方が印象的です。

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2007年8月 8日 (水)

ディズニー関係オススメ過去記事30

ブログを始めて2年が経過したため、ディズニー関係で色々な記事を書いてきました。その中から特に読んでいただけたら嬉しいもの・思い入れのある記事をピックアップしましたので、興味のある方はぜひご覧ください。

一般的には「マイナー」であろうグーフィーについて思うこと(2005年8月15日)

ディズニーのマイナーキャラ紹介~ビアンカとバーナード~(2005年8月25日)

ディズニーのマイナーキャラ紹介~マックス(グーフィーの息子)~(2005年9月1日)

ミッキーマウスの愛犬、その名はプルート(2005年9月6日)

ディズニーの超大作『ロジャー・ラビット』(2005年9月18日)

映画の中のビッグ・バッド・ウルフ(2005年9月27日)

『ジャイアント・ピーチ』の感想(2005年9月29日)

ハロウィンが近いからこそ、ディズニー映画『イカボード先生のこわい森の夜』について語りたい(2005年10月13日)

11/18はミッキーマウスのスクリーンデビュー日。ならば、映画スターとしてのミッキーの歴史を長々と語ってみるのもいいだろうと考えた(2005年11月18日)

デイジーダック再論‐『ドナルドのジレンマ』を題材に‐(2005年12月27日)

ドナルドダックのおじさん2名について(2006年1月20日)

グーフィーに愛の手を…(2006年2月2日)

ドナルドダックのデビュー作「かしこいめんどり」(2006年4月24日)

ディズニー長編アニメ映画オススメ10本(2006年5月16日)

ディズニー映画『ボンゴ(こぐま物語)』(2006年6月6日)

プルートとグーフィーへの疑問についての答え(2006年9月9日)

ヴィランズ大集合のペッパーライスクラッカー(2006年10月2日)

ミニーマウスの強烈なインパクト(2006年11月20日)

『おしゃれキャット』に出てくる猫たち(2006年11月29日)

ディズニー映画『王様の剣』(2006年12月28日)

ジミニー・クリケット‐星が認めた小さな「良心」の魅力(2007年1月16日)

ディズニー映画『ラマになった王様』(2007年2月22日)

ディズニー映画『トレジャー・プラネット』(2007年2月27日)

ディズニーランドの楽しみ方は人それぞれ(2007年3月17日)

グーフィーを愛する者の1人として(2007年5月25日)

キャラクターを好きになるということ(2007年5月27日)

本日はドナルドダックのデビュー日(2007年6月9日)

ディズニー映画『三匹荒野を行く』(2007年6月16日)

自分の好きなディズニーグッズを求めて(2007年7月10日)

ディズニー映画のネズミたち(2007年7月17日)

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2007年7月24日 (火)

TDR夏の夜のイベントと「カリブの海賊」

先日の日曜日、東京ディズニーランド(以下、TDL)と東京ディズニーシー(以下、TDS)に行ってきました。主目的は、両パークの夏のイベント(特に夜のイベント)を堪能することと、最近リニューアルオープンしたTDLのアトラクション「カリブの海賊」に乗ることでした。

午前中はビッグバンドビート(午後早い時間の回)などを鑑賞するためTDSに行き、TDLに着いたのは午後3時過ぎでした。さっそく「カリブの海賊」に乗ろうとしたところ、何とシステム調整でクローズ中。いつ復旧するかわからない状態だったので、「カリブの海賊」近くでどうしたものかと思案していたところ、キャプテン・ジャック・スパロウがどこからともなく現われ、私がそれに気づいたときには、すでに人だかりができていました。

ジャック・スパロウが帰るまでをひとしきり見ていたのですが、仕草や喋り方はジョニー・デップ演じるジャック・スパロウに似ている気がしました。ジャックがパーク内に登場しているらしいという話は聞いておりましたが、うまく遭遇できるとは思っていなかったので嬉しかったです。それによって、とりあえずは「カリブの海賊」システム調整への困惑を忘れ、夕方の「クール・ザ・ヒート」を見ることにしました。

「クール・ザ・ヒート」は昨年と変わらず水の量が半端ではなく、観賞場所によってはずぶ濡れになること確実です。ショー中、予想外の水の多さにステージから遠いところに逃げ出す人や、ショー終了後に「甘く見ていた」と言っている人がいたのも、昨年と同様です。水に濡れることが嫌でなければ、楽しめるショーだと思います。

その後、再び「カリブの海賊」の様子を見てみると、どうやら復旧しているようでした。復旧して間もなかったようで、幸い1時間ほどで乗ることができました。リニューアルしたカリブの海賊はどうかと言えば、正直なところ、微妙な感覚でした。リニューアルして素晴らしくなったとも言えず、かと言ってリニューアル前の方が断然良かったとも言えない微妙な印象を受けました。

まず、変更点として、ジャック・スパロウのオーディオアニマトロニクスが確か3体登場し、バルボッサのオーディオアニマトロニクスが1体登場。私はバルボッサが好きなのですが、もしかしたらゲストの中には、バルボッサが出ていることに気付かない人もいるのではないかと思います。ジャックと比べて遠い場所にいて、目立たないからです。ジャックのオーディオアニマトロニクスはジョニー・デップ演じるジャック本人に似ているように感じました。思わず笑ってしまいました。

そのほか、デイヴィ・ジョーンズも映像で登場。ディヴィの映像の演出は本当に凄くて驚いたのですが、アトラクション全体の流れを考えると、別にデイヴィ・ジョーンズだけが映像で出てこなくても良かったような気がします。

そのほか、宝箱の中からデイヴィ・ジョーンズの心臓が脈打つ音が聞こえる場面があったり、所々でセリフやBGMが変わっているシーンがありました。「カリブの海賊」と言えば最初に滝を落ちますが、落ちる直前のセリフも変更されていました。

全体の印象としては、従来の「カリブの海賊」のイメージを損なわない程度に新要素が加わっている印象を受けました。全体的な根幹部分においては今までどおりの「カリブの海賊」ながらも、所々に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界観が挿入されてくるような印象です。そのため、若干中途半端な印象があり、そのため良いとも悪いとも言えぬ微妙な感想になったのだと思います。まだ新しい「カリブの海賊」に慣れていないからかもしれません。慣れれば、また違う感想を持ちそうな気もしています。

そして、夜は「ウェット&ワイルド・パイレーツナイト」を堪能。これはジャックが主役のショーで、昼間の「クール・ザ・ヒート」と同様に大量の水が出て、観賞場所によってはやはりずぶ濡れになりますが、何より驚いたのは水ではなく火です。ステージ上で燃える火の勢いが凄くて、圧倒されました。また、海賊衣装に扮したダンサーの皆様の踊りもかっこいい。濡れるのが嫌な方でなければ、たとえジャック・スパロウに興味がなかったとしても、これは一見の価値があるショーだと感じました。

その後、再びTDSに移動。今度は、「ボンファイアーダンス」というイベントを見るためです。こちらのショーにはミッキーマウス、ミニーマウス、アラジン、ジャスミン、ジーニーといったキャラクターが登場します。このショーはこのショーで非常に面白く、見ているゲストが大爆笑してしまう面白さもあり、またかっこいいダンスも見られます。ミッキーのかっこよさ・馬鹿っぽさ、両方を堪能できるショーでもありました。最後のサプライズ演出も最高。

この夏、TDLに行かれる予定の方には「ウェット&ワイルド・パイレーツナイト」を、TDSに行かれる方には「ボンファイアーダンス」を、強くオススメいたします。ただし、前者についてはずぶ濡れにご注意を、後者についてはダンス参加エリアでの鑑賞には相当な気合が必要だと思うので、立ち見の方が無難だということを付記しておきます。

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2007年7月19日 (木)

カリブの海賊 リニューアル

東京ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」が、明日リニューアルオープンしますね。一体、どんな感じになっているでしょうか。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウが新たに登場するようになるということで、今まで「カリブの海賊」にあまり乗っていなかった人々が「カリブの海賊」に乗りに来る機会は増えそうですね。単純に、アトラクションの人気は増すかもしれません。

従来から「カリブの海賊」が好きだった人々も、自分が好きだった「カリブの海賊」がどんな風に変わったのか気になるでしょうから、やはり乗りますよね。ということで、しばらくは「カリブの海賊」が混雑するのでしょうか。

ジャック・スパロウが登場することについては、従来の「カリブの海賊」の雰囲気が好きだった人々の中に、批判的意見もありますよね。私はジャック・スパロウが登場すること自体は何とか許容範囲ですが、アトラクション全体の雰囲気が変わってしまったら、やはり嫌ですね。

ともかく、明日にはリニューアルした「カリブの海賊」がお目見えです。私も、近いうちに見に行こうと思います。

また、ジャックが登場するイベント、「ウェット&ワイルド・パイレーツナイト」も明日から始まります。非常に楽しみです。呪われた海賊たちも登場するとのことなので、期待が高まります。

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2007年6月28日 (木)

『ビアンカの大冒険』30周年・『ヘラクレス』10周年

6/22に「ロジャー・ラビットのデビュー日を祝す」という記事を書きました。その日が、映画『ロジャー・ラビット』の公開日だったからです。ところが、同じ6/22は『ビアンカの大冒険』の公開日でもあったことを完全に忘れておりました。これは不覚です。

いや、別に忘れていても誰かに怒られるとか、そういうわけではないのですが、『ビアンカの大冒険』が公開されたのは1977年。つまり、2007年の今年は30周年にあたるわけです。あえて言うまでもなく、記念すべき年です。それなのに、ロジャー・ラビットのデビュー日だけ祝して、ビアンカとバーナードの30周年を祝ってあげないのはいささか不公平ではないかと思った次第です。ビアンカもバーナードも好きですからね。

ちょっと調べてみたところ、『ヘラクレス』は1997年の6/27公開。こちらも昨日で10周年を迎えたということになります。すべてのディズニー長編映画の公開日を覚えるのは容易ではなく、実際忘れているもの(普段気にしていないもの)がほとんどなのですが、「○○周年」という記念すべき年ぐらい、ちょっと思い出して祝ってあげてもいいだろうと感じた次第です。

『ビアンカの大冒険』にしても『ヘラクレス』にしても、あるいはそれらの作品に登場するキャラクターたち(ビアンカやバーナード、ヘラクレスやハデスなど)にしても、全世界にどれほどのファンがいるか定かではありません。しかし少なくとも、『白雪姫』や『アラジン』などの有名作品、そしてミッキーマウスやドナルドダックなどの有名キャラクターに比べて、ビアンカやヘラクレスの人気・知名度は劣ると思うのです。

ミッキーやドナルドのデビュー日は、多くの人がお祝いしています。彼らは人気・知名度ともに抜群ですから。彼らにお祝いの気持ちを伝えるために東京ディズニーランド・東京ディズニーシーを訪れる人だっているでしょう。実際、ミッキーのデビュー日である11/18は、トゥーンタウンのミッキーの家を訪問する人が、毎年多いです。

しかしながら、人気や知名度で彼らに劣るビアンカやヘラクレスのデビュー日を、一体誰が祝ってあげているでしょうか。もちろん、ビアンカとバーナードにはパークで会えますから、彼らに直接お祝いの気持ちを伝えている方もいらっしゃるでしょうが、ミッキーやドナルドより少ないのは否めないと思います。

となると、『ビアンカの大冒険』や『ヘラクレス』という作品、あるいはそれらの作品でデビューしたキャラクターたちを愛している自覚のある人間が、祝ってあげるべきだと思うのです。私は『ビアンカの大冒険』や『ヘラクレス』という作品やキャラクターを好きだと自認していながら、公開日を忘れておりました。不覚です。いつもの年ならともかく、今年はそれぞれ30周年と10周年。そういう記念すべき年ぐらい、私が祝ってあげずに誰が祝ってあげるのでしょうか。

残念ながら、『ビアンカの大冒険』30周年記念DVDプラチナ・エディションの発売情報とか、『ヘラクレス』10周年記念特製フィギュアの発売情報とか、そういう話は聞きません。それならばなおのこと、彼らを好きな人間が彼らのデビュー日を祝し、彼らの活躍を振り返ってみてもいいのではないか。自分が彼らのデビュー日を忘れていたことを反省し、そんなことを考えてみた今日この頃です。

ところで、今月はディズニー長編映画の公開日が結構多いです。『ビアンカの大冒険』、『ヘラクレス』に、私が覚えていた『ロジャー・ラビット』以外にも、『わんわん物語』が6/16、『ライオン・キング』が6/24、『ポカホンタス』が6/23、『ノートルダムの鐘』が6/21、『ムーラン』が6/19、『ターザン』が6/18、『アトランティス/失われた帝国』が6/15、『リロ&スティッチ』が6/21といった具合です。

例えばですが、『わんわん物語』の公開日である6/16に、レディとトランプのデビューを祝して家でスパゲティを食べた方などおりましたら、お話を聞かせてくれると嬉しいです。でも、『ライオン・キング』の公開日を祝して虫を食べたという話は、気持ち悪くなり過ぎない程度にお願いします。

関連記事
ディズニーのマイナーキャラ紹介~ビアンカとバーナード~
ディズニー映画『ヘラクレス』

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2007年6月27日 (水)

ミッキーマウス・レビュー

東京ディズニーランド(以下、TDL)のファンタジーランドにある「ミッキーマウス・レビュー」については、思い入れを抱いているディズニー・ファンも少なくないと思います。元々はアメリカ・カリフォルニアのディズニーランドにあったアトラクションですが、現在はTDLでしか見られないからです。私も、好きなアトラクションの1つです。

このアトラクションは、プレショーと本編の二段構成になっています。10分ほどのプレショーでは、俳優としてのミッキーマウスの活躍を、映像で振り返ります。貴重な映像も見られるので、とても楽しいです。個人的には本編よりも好きです。ウォルト・ディズニーがミッキーの声優を務めていた…と言うより、ミッキーの声は人間がやっているということを公に述べているのは、パーク内でもここだけではないでしょうか。

本編では、ミッキーを始めとするたくさんのディズニーキャラクターたちが、オーディオ・アニマトロニクスで登場して、数々のディズニー・ソングをメドレーで演奏してくれます。色んなキャラクターが登場しますし、ディズニーの名曲が色々聴けるので、これもまた楽しいです。自分の体に穴を開けて楽器にしているカー(映画『ジャングル・ブック』に登場するヘビ)にビックリします。

ただ、このアトラクションは、好きな人と嫌いな人の落差が激しいアトラクションでもあると思います。本編にはたくさんのキャラクターが登場するとは言え、所詮は機械仕掛けの人形だと感じてしまう人もいるかもしれませんし、ディズニー・ソングに興味がなければ、ディズニー・ファンがどんなに「名曲」だと感じている曲を聴けても、退屈に感じるかもしれません。オーディオ・アニマトロニクスの動きも、そんなに凄いと感動できるほどのものではないですし。

また、プレショーについても、アニメーションにおける音の重要性についての説明があったりしますが、そもそもディズニー・アニメに興味がなければ、このプレショーは面白くないと断言できるでしょう。「ミッキーマウスの人が好きだ」と言う人は老若男女を問わず多いでしょうが、そのすべての人がアニメーションでのミッキーの活躍に興味があるわけではありません。『蒸気船ウィリー』だとか『ファンタジア』だとか言われても、ピンと来ない人もいるでしょうし。

個人的には今のままでも大好きなミッキーマウス・レビューですが、人気アトラクションにするためには、リニューアルが必須でしょうね。しかしながら、「あのレトロ感がいいんだ」と言う人もいるでしょうし、難しいかもしれませんね。

ところで、TDLでは現在、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」というイベントが開催中です。そのため、TDLの至るところにスティッチのイタズラがあったり、スティッチが隠れていたりしますが、ミッキーマウス・レビューにもスティッチがいたり、スティッチのイタズラがあります。このアトラクションのイタズラは凄まじいですし、アトラクション本編にちゃっかり紛れ込んでいるスティッチはとても可愛らしいので、スティッチ・ファンはぜひ行ってみると良いと思います。

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2007年6月22日 (金)

ロジャー・ラビットのデビュー日を祝す

ロジャー・ラビットは、以前に「ディズニーの超大作『ロジャー・ラビット』」という記事でも述べたように、アカデミー賞の4部門で受賞した大作映画『ロジャー・ラビット』でデビューしています。今日は、その『ロジャー・ラビット』が公開された日なのです。1988年公開なので、来年が20周年ということになりますね。

このロジャー・ラビットというキャラクターと彼の映画については、好きな人は本当に大好きであるにもかかわらず、知らない人は本当に知らないという印象があります。例えば、ディズニー映画『南部の唄』のブレア・ラビットや、バッグス・バニーと混同されたりといった具合です。

東京ディズニーリゾートでの活躍機会も限定されていて、現在では東京ディズニーランドのエレクトリカルパレード・ドリームライツと、トゥーンタウンでのグリーティングぐらいでしか、生でロジャー・ラビットを見る機会はないのではないでしょうか。日本では。

しかしながら、東京ディズニーランドのトゥーンタウン(ミッキーマウスやドナルドダックの家がある街)自体が、映画『ロジャー・ラビット』をモチーフにしていることは、もっと知られてもよいと思います。そんな思いを込めて、今日はロジャー・ラビットのデビューを祝す記事でも書いてみようかと思いました。

トゥーンタウンには、「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」というアトラクションもあります(残念ながら、よりによって今日まで休止ですが)。トゥーンタウンの一番奥の方にあるので、東京ディズニーランドも何度も訪問していながら一度も乗ったことがないという人も、少なからずいるようです。それは勿体ないことなので、機会があれば多くの人に体験してもらいたいです。ただし、映画『ロジャー・ラビット』を見てから乗った方が楽しめるというのが、私の個人的意見です。

ところで、ロジャーはウサギですが、奥さんは人間です。ただし、アニメの人間。映画『ロジャー・ラビット』の世界観は本物の人間とアニメキャラクターが共存している世界観で、ロジャーはウサギのアニメキャラクター、ジェシカは人間のアニメキャラクター。アニメキャラクターたちは映画俳優・女優で、本物(実写)の人間たちが経営する映画会社に雇われて働いている設定です。

ロジャーは大人気のハリウッド・スターで、ジェシカはその妻なのです。映画『ロジャー・ラビット』の中では、本物の人間の男性から見ても、ジェシカはアニメキャラクターであっても構わないと思えるぐらいに魅力的な女性として描かれていますが、それはあくまで人間から見た上での話。アニメキャラクターの視点では、「ジェシカは大スターのロジャーと結婚できてラッキー」ということになるそうです、ベティ・ブープの言うところによれば。

そのジェシカですが、ありえないぐらいのセクシーさを誇るキャラクターゆえ、好きだという人が結構いるのではないでしょうか。そのジェシカのグッズが7月から東京ディズニーランドで発売されるという情報は、私を含む多くの人にとって興奮すべき朗報だと思います(詳しくはコチラ)。

ロジャー・ラビットに興味がある方は、私が相互リンクさせていただいている「Slap stick」さんも、ぜひご覧ください。

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2007年6月21日 (木)

TDL 昼間のパレード

Dscf0917_1  今の時期の東京ディズニーランドは、晴れた日にはフリフリ・オハナ・バッシュがオススメです。曇った日に見るよりも、断然良いです。

「パレードはエレクトリカル・パレードしか見ない。昼間のパレードは見なくていいよ」と決めてディズニーランドに行く方もいらっしゃるようですが、せっかく7月までしか開催されないスペシャル・パレードですし、フリフリ・オハナ・バッシュはオススメしたいところです。6/21は映画『リロ&スティッチ』が公開された日ですしね。

特に、エレクトリカル・パレードが満喫できるような良い天気の日なら、フリフリ・オハナ・バッシュも賑やかでとても楽しめると思います。

夜のパレードとしてエレクトリカル・パレードは魅力的ですが、昼のパレードには昼のパレードの良さがあります。もちろん、フリフリ・オハナ・バッシュだけでなく、「ドリームス・オン・パレード~ムービン・オン」も同様です。

先日、ディズニーランドには何度も来ていて、エレクトリカル・パレードは何度も見ているのに昼間のパレードはまともに見たことがない人の話を聞いて、「勿体ないなぁ」と思ったのです。それぞれにそれぞれの魅力があるので、昼間のパレードをエレクトリカル・パレード以上に好きになる可能性がある人も、少なくないと思うんですよね。そんなことを、ふと考えてみました。Dscf0884_5

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2007年6月12日 (火)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

今月に入ってから、『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』を見てきました。昨年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』に続くシリーズ3作目です。以下、若干のネタバレも交えて感想を述べてみたいと思います。

その前に、改めて確認しておきたいことがあります。『ワールド・エンド』を見るために映画館を訪れている人々でも、未だにご存じない方がいるようですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を映画化したものです。

実は、私が『ワールド・エンド』を見たとき、映画が始まる前のCMで、「この夏、東京ディズニーランドにジャック・スパロウ現る」みたいなことを言っていたのですが、私の隣の席に座っていた女性がそれを見るや、「何で海賊なのにディズニーシーじゃなくて、ディズニーランドなんだろうね。謎じゃない?」ということを連れと話しているのが聞こえてしまったのです。東京ディズニーランドに「カリブの海賊」というアトラクションがあることを知っていて、なおかつ『パイレーツ・オブ・カリビアン』が「カリブの海賊」を映画化したものだと知っていれば、上記の疑問は生じるはずもありませんよね。

さてさて、肝心の『ワールド・エンド』の感想ですが、批判すべき点は色々とありつつも、私は楽しめました。個人的な感想を言えば面白かったです。ただし、『ワールド・エンド』は万人にオススメできる映画ではありません。ジャック・スパロウが見られればそれで満足という人ならばともかく、そうではない人で、1作目や2作目を見たことがない方にはオススメできません。

同様に、1作目や2作目を見たことがあっても、細かい内容を覚えていないという人には、やはりオススメできません。1作目・2作目の内容を知らない・覚えていない人は、事前に1作目と2作目の内容を復習してからでなければ、『ワールド・エンド』は見に行かない方が良いと思います。

ただまぁ、大筋のストーリーには納得できない部分(好きになれない展開)もありつつも(例えば、海の女神カリプソの扱いとか、あっけなく殺されてしまったノリントンの扱いとか、いつの間にか殺されていたスワン総督の扱いとか、ジャックとバルボッサ以外の海賊長はあんな人たちでいいのかとか、サオ・フェンの存在は必要だったのかとか)、全体的には楽しかったです。

何よりバルボッサが物凄くかっこよかったですし、そのバルボッサに対抗するジャック・スパロウは面白かったですし、クライマックスの戦いは迫力があって見応えたっぷりです。小ネタも多くて良かったです(それが嫌な人もいるでしょうが)。

個人的には面白かったのですが、気軽に見られる映画ではないと感じられた点が一番の問題でしょうか。とにかく、これから『ワールド・エンド』を見に行かれる予定の方には最低限、前作と前々作の内容をある程度理解してから行かれることをオススメします。その方が、間違いなく楽しめるはずですから。それと、エンドロールの途中で帰らないように。この映画のラストシーンは、長いエンドロールの後にやってきます。

ところで、私は1作目のときから、「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の真の主役はウィル・ターナーで、ジャック・スパロウは個性が物凄く強い脇役だ」という意識で『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを見てきました。実際、シリーズ3作通じて物語の核心はウィルとエリザベスの恋愛模様ですよね。

当初からウィル・ターナーが主役だったのに、ジャック・スパロウの人気が思いがけず沸騰したために、『デッドマンズ・チェスト』以降はジャックの個性を前面に押し出して宣伝していただけですよね。どうも、「主役ってジャック・スパロウだよね?ジャックの出番が少なくて不満」という意見があるようなので、「1作目のときから主役はウィルだろう」とあえて言ってみます。

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2007年5月30日 (水)

TDS スプリングカーニバルも残りわずか

Dscf0697東京ディズニーシーで開催されているイベント「スプリングカーニバル」も、残すところわずか。と言うより、明日が最後。パーク内が色とりどりの花でいっぱいになっていて、まさに春の訪れを感じさせてくれるイベントだったので、私は結構好きでした。

このイベントが始まった頃はまだ寒い日もあったわけですが、このイベントが終わると、もう夏なんですね。すでに暑さを感じる日々ではありますが。東京ディズニーリゾートのイベントが始まったり終わったりすることによって四季の変化を感じてしまう、今日この頃です。

そして、スプリングカーニバルのメインショーとも言うべき「プリマヴェーラ」も、なかなか楽しいものでした。キャラクターたちがハーバー周辺を徒歩でかなり移動していることに驚いてみたりもしました。

色々なところで色んな人が述べていますが、やはりデイジーダックは出色の可愛らしさでしたね。衣装がよく似合っていたと思います。ドナルドやチップ&デールの衣装も、個人的に好きでした。また、踊れていないのに「できたできた~」と喜んでいるピノキオにも、笑わせてもらいました。

春の訪れを感じさせてくれたスプリングカーニバルも、あと少しで終わりです。そうすると、いよいよ夏がやってきます。もうすでに暑い日々ですしね。1つのイベントが終わると季節の移り変わりを感じる今日この頃です。

TDSの5周年も終わりですね。

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2007年5月10日 (木)

なぜ東京ディズニーランドは人気があるのか。

好き嫌いは別として、日本で「ディズニー」という言葉、あるいは「ディズニーランド」の存在を全く知らない人は、物凄く少数派だと思います。それだけに、大学の学者が「ディズニー」あるいは「ディズニーランド」を研究対象にして学術論文を書くことも、しばしばです。

そうした成果は、一般にはあまり知られてはいませんが、中にはネット上で閲覧可能なものもあります。この記事では、それら学者がディズニーを研究対象として書いた論文のうち、インターネット上で無料閲覧可能なものを、いくつか紹介してみたいと思います。

まず最初。筑波学院大学の教授である岩田隆一氏には「なぜ東京ディズニーランドは人気があるのか。‐サービス・マーケティングからの分析‐」という論文があります(この記事のタイトルとしても借用しました)。昨年刊行された、『筑波学院大学紀要』第1集に収録されたものです。

『筑波学院大学紀要』の入手は容易ではありませんが、ありがたいことに、岩田隆一氏の上記論文は、国立情報学研究所のコチラのページから、PDFで閲覧することができます。コチラのページに飛んでいただいて、右上の「CiNii PDF」もしくは「Full Text」と書かれた部分をクリックしていただければ、PDFが開きます。

岩田氏の論文の目的は、論文タイトルに示されている通りです。まず最初に岩田氏は、東京ディズニーランド(TDL)が国内の他のテーマパークに比べて、抜きん出た売り上げを示していることを紹介します。

そして、そのような現象をもたらした要因として岩田氏が重視するのが、「Product」と「Personnel」という、サービス・マーケティング理論上の2つの概念です。その結論として岩田氏は、「TDLの強さはサービス・マーケティングの基本理論を忠実に実践し、顧客満足度を高いレベルで維持しているためである」と述べています。

次に紹介するのは、山口大学の教授である河村誠治氏の、「東アジアの経済発展と香港ディズニーランドの開園」という論文です。『東亞経済日報』64巻1号(2005年)に収録された論文で、国立情報学研究所のコチラのページから閲覧できます。

河村氏は、香港ディズニーランドの開園を東アジア経済の観点からどのように評価できるのか、また香港ディズニーランドの開園は東アジア経済にとって何を意味するのか考察しています。

結論として、「香港ディズニーランドの2005年開園は、単なる観光領域における個別企業の開業などではなく、東アジア経済とくに中国経済の発展によって追い詰められた香港政府の官業の始まりであり、香港および東アジアの発展が『市場』と『計画』を同時に要求するものであった」と述べられています。

三つ目は、白鴎大学の教授である藤井健氏の論文です。『白鴎大学論集』19号(2004年)に、「コンテンツ・ビジネスの異文化適応戦略‐ウォルト・ディズニー社の事例‐」という論文が収録されています。この論文についても、国立情報学研究所のコチラのページから閲覧することが可能です。

藤井氏は、近年注目されているコンテンツ・ビジネスの先駆け・代表格としてディズニー社を取り上げ、ミッキーマウスがどのように世界中で認知されるようになったのか、そしてまたディズニー社が提供するコンテンツが国際化する中で、ディズニー社はどうやって異文化の壁を乗り越えてきたのかを考察しています。

『青山学院女子短期大学紀要』57号(2003年)に収録された、前之園幸一郎氏(青山学院女子短期大学教授)の論文「人間へのはるかなる旅‐『ピノッキオ』の可能性‐」では、原作との対比においてディズニー映画『ピノキオ』の問題点が指摘されています(コチラから閲覧できます)。

論文なので難しい内容も含んでいますが、興味のある方は読んでみても良いのではないでしょうか。とりあえず、「ディズニー」も学問研究の対象として取りあげられているのだという点だけ、私は指摘しておきます。

なお、ここで紹介した論文のほかにも、国立情報学研究所のサービス「CiNii 論文情報ナビゲータ」で、「ディズニー」などのキーワードで検索すると、閲覧できる論文がいくつか出てきます(有料のものもありますので、ご注意ください)。

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2007年5月 1日 (火)

「絶叫」苦手人間によるタワー・オブ・テラー初体験記

東京ディズニーシー(以下、TDS)には、昨年9月にオープンしたばかりの「タワー・オブ・テラー」という人気アトラクションがあります。いわゆる「絶叫」系に分類されるフリーフォール型のアトラクションですが、ただ落ちるだけではなく、落ちた後に急上昇して再び落ちる動きが特徴でもあります。

私はTDSの年間パスポートを所持していて、暇と交通費さえあればTDSにいつでも入園できるのですが、タワー・オブ・テラーにはつい最近まで乗ったことがありませんでした。理由はただ1つ、私が「絶叫」系のアトラクションを苦手としているからです!!そのため、東京ディズニーランド(以下、TDL)のスペース・マウンテンやビッグサンダー・マウンテンにも、誠に遺憾ながら乗ったことがありません。いや、乗れるものならば乗りたいんです。しかし、怖くて乗れんのです!!

スペース・マウンテンはつい最近リニューアルオープンしたばかりですが、残念ながら私はリニューアル前の状態を存じておりません。何がどう変わったのか、私にはわかりません。悔しいです。しかし、悔しさよりも恐怖感が勝っているのだから、どうしようもないです(涙)。

TDLのトゥーンタウンには「ガジェットのゴーコースター」という乗り物があります。「絶叫」好きの方の中には、あれを「大して怖くないので、子供が乗るもの」と認識されていらっしゃる方がいますが、少なくともその認識は私には当てはまりません。私は「ガジェットのゴーコースター」も、1度乗っただけで苦手になってしまいました。あれ、相当怖くないですか?

そんな私ですが、スプラッシュ・マウンテンはかろうじて大丈夫です。怖いことには変わりないのですが、何とか乗ることができます。どうやら、横に振り回されたりすることなく、ただ落ちるだけだからみたいです。コースター系の乗り物はどうしても遠心力で振り落とされそうな気分になってしまいますが、スプラッシュ・マウンテンにはそれがありません。どうやら私は、回転するときの遠心力を最大の苦手としているようで、落ちるだけのスプラッシュ・マウンテンならば何とか耐えられるみたいなのです(TDSのセンター・オブ・ジ・アースも1度しか乗っていませんが、何とか耐えられましたので)。

それならば、急上昇があるとは言え、基本的には落ちることがメインのタワー・オブ・テラーには乗れるのではないか。タワー・オブ・テラーのオープン当初から、私はそう思っていました。タワー・オブ・テラーを私より先に体験した人からも、「内装が凄い。それだけでも見ておいた方が良い」とか、「センター・オブ・ジ・アースよりは怖くないから、きっと乗れるよ」なんて話を聞いていて、「何とか頑張って乗ってみようかな」という気持ちが徐々に高まってきました。

ただ、どうしても最後の踏ん切りがつかないまま、2007年のゴールデンウィークを迎えてしまいました。私はTDSのビッグバンドビートをよく鑑賞するのですが、その待ち列に並びながらタワー・オブ・テラーの建物を見る度、「今日あたり乗っておこうかな。いや、でも怖いな。混んでるみたいだし、今日はやめて、また今度にしておこうかな。いやしかし、そんなこと言っていたら、いつまで経っても乗らないぞ」などと逡巡していたのです。

しかし、4/28(土)にTDSに行ったとき、ついにタワー・オブ・テラーに乗りました。「ゴールデンウィークだから、きっと物凄い混んでるだろうな」と覚悟してTDSに行ったところ、拍子抜けするぐらいに空いていて、タワー・オブ・テラーは何と25分待ち。びっくりしました。その状況で、私はついに決意したのです。「ゴールデンウィークにこんなに空いているなんて、ありえない。こんなありえない状況が発生したのは、『今日こそタワー・オブ・テラーに乗りなさい』という、ウォルト・ディズニーの思し召しに違いない!!」とポジティブに判断し、ついに乗ることを決意したのです。

そして、不安な気持ちは拭い去れないものの、ウォルトの思し召しだと信じて、25分待ちの列に果敢に並びました。ホテル・ハイタワー(タワー・オブ・テラーの建物)の内装は、噂に違わず素晴らしい。しかし、さすがに25分待ち。内装をゆっくりじっくり見る時間もなく、すぐにエレベーターの前にたどり着いてしまいました。いやしかし、もっと待ち時間が長かったら、次第に高まってくる恐怖心に耐えられなかったかもしれませんので、待ち時間が短くて良かったのかもしれません。ちなみに、待っている間は万一に備えて、必死に辞世の句を作ることに余念がありませんでした(←半分冗談ですが)。

呪いの偶像であらせられるシリキ・ウトゥンドゥさんとも、初めてのご対面。噂には聞いておりましたが、いや~本当に悪そうなお顔でいらっしゃいますね。目を緑に光らせたり、姿を消したりしてゲストをびっくりさせておりましたが、私はその程度のことでは驚いたりはしません。「エレベーターが落ちることよりも、シリキさんをはじめとして全体的にホラーな雰囲気が怖い」と言う方もいますが、私はその逆。ホラーな雰囲気は大丈夫ですが、シリキさんとご対面したことで、「落ちる」恐怖が間近に迫っていることを感じ、緊張感が高まってきたのです

そしてついに、エレベーターに乗り込みました。もう逃げられません。「本当に自分の決断は正しかったのだろうか」と、最後の自問自答をしてみますが、答えは出ません。そうこうしているうちに、エレベーターは動き出してしまいました。しかし私には、「恐怖に悶え苦しむだけでなく、何かをやってやろう」という作戦がありました。

その作戦とは、「絶叫」系アトラクションには付き物の、アトラクション内の記念撮影用カメラに向けて、TDSで絶賛公演中のプリマヴェーラにおける、「お花に止まったチョウチョ」のポーズで写真に写ってやろう!!という作戦です

「絶叫」が苦手で恐怖心の塊のはずの私が何故、そんなことをやろうと思ったか。それは、タワー・オブ・テラーのカメラ撮影が、「エレベーターが最上階に着いて、急降下する直前」だと聞いたからです。そうです、落ちる前ならば、かろうじて「お花に止まったチョウチョ」のポーズもできるのではないか!!そう思ったのです。

実は私は、TDSのインディジョーンズ内部のカメラに向かって、TDSのスペシャル・イベントに関連するポーズをカメラ目線で披露して撮影されるのを趣味としております(インディジョーンズは怖くないのです)。「お花に止まったチョウチョ」のポーズは、すでにインディジョーンズにおいて完璧なカメラ目線での撮影に成功していたので、今回もやってみたかったのです。

そして、その作戦は成功しました。エレベーターが最上階に到着し、写真が撮影された瞬間、私は「お花に止まったチョウチョ」のポーズで写ることができたのです。その直後、急降下!!この後は、本当に恐怖の時間でした。

何だか、何度も落ちたり上がったりを繰り返していたような気がします。急上昇は思ったほど怖くありませんでしたが、急降下は怖かったです。とりあえず、叫んでみました。泣きそうなぐらい怖くて、その気持ちを叫ぶことで発散させようと思ったのです、多分。そして、隣に乗っていた同行者にしがみついてみました。とにかく、何かにつかまりたかったのです。イスにつかまっているだけでは不足でした。

「君たちは助かった」。ハイタワー三世氏のそんな声が聞こえてきて、自分が無事に生還できたことを知りました。朦朧とした意識の中で、撮影された写真を見てみました。確かに、私はプリマヴェーラの「お花に止まったチョウチョ」のポーズをカメラ目線で成功させていましたが、顔が完全に引きつっていました。どうやら、撮影直後に落ちる恐怖感に苛まれていて、それが顔に出てしまったようです。これはちょっと悔しいです。

さて、恐怖のタワー・オブ・テラーでしたが、ウソ偽りなく、本当に怖かったです。あんな怖い乗り物に一日に何度も乗っていたら、身が持ちません。いや、それ以前に、精神的に参りそうです。

しかしながら、私の胸をよぎる満足感・充実感・爽快感は何でしょうか?人気アトラクションにまがりなりにも乗ることができたからでしょうか?それとも、あまりに怖かったためにおかしくなってしまったのでしょうか?実際のところ、よくわかりません。

しかし、私が「絶叫」系の乗り物に乗って絶叫したのは、初めてのことです。そのことに新鮮な感動を覚えたのは間違いありません。隣に乗っていた同行者にしがみついたのも、初めての経験です。それは怖かったからではありますが、初めてづくしで何だか楽しかったような気もします。

もしかしたら私は、知らず知らずのうちに恐怖感を楽しんでいたのかもしれません。恐怖感が先立ってしまい、なかなか乗る決断をすることができなかったタワー・オブ・テラーは、実際に乗ってみたところ本当に怖かったわけですが、その恐怖を私は楽しんでいたのかもしれません。シリキ・ウトゥンドゥが私にかけた呪いは、もしかしてエレベーターが急降下・急上昇したことではなく、恐怖感を楽しむ心だったのでしょうか。そうだとすれば、シリキさんが私に呪いをかけなければ、私は恐怖を味わうだけに終わった可能性もあります。

でも、本当にそうなのか、私にはまだわかりません。自分が味わった満足感や爽快感の正体も、はっきりとはわかりません。それは、シリキ・ウトゥンドゥとは一体何だったのかという疑問にも繋がります。しかしながら、タワー・オブ・テラーを楽しむ人が何故多いのか、その秘密は自ら体験することでわかったような気がします。

私は決して、「絶叫」を克服したわけではありません。次にいつタワー・オブ・テラーに乗るか、それはわかりません。もしかしたら、二度と乗らないかもしれません。やっぱり、怖かったのは確かだからです。しかし、まがりなりにも一度乗ったことで味わった満足感・充実感・爽快感は、恐らく一生忘れないと思います。こんな気持ちは、そうそう抱くことはありません。

一生忘れることがないであろう感慨を得られたからには、やっぱり乗ってよかったのだと思います。「絶叫」が元々好きな人ならば、私のような大袈裟な感慨を得ることはないでしょう。「絶叫」が苦手ゆえに得ることができた感慨だと思っています。

「一生忘れることがない」感慨を感じているのは、やっぱりシリキさんの呪いなのではないかと疑ってしまいます。呪われていなければ、恐怖心以外には何も感じなかっただろうからです。そうであるならば、素敵な呪いですね。この文章を書きながら、まだ自分の気持ちの整理がついていないのですが、最後にこれだけは言っておきたいです。シリキさん、ありがとう!!

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2007年4月30日 (月)

東京ディズニーランドのツツジ

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに様々な楽しみ方があることは、かつて「ディズニーランドの楽しみ方は人それぞれ」という記事で述べましたが、パーク内やパーク周辺の花を愛でるのも、楽しみ方の1つだと思います。パーク周辺にどんな花が咲いているのか、それを自分の目で確かめるだけでも1日が終わってしまうかもしれません。でも、それもまた一興です。

02_5 この時期の個人的楽しみは、東京ディズニーランドのピクニックエリアに咲き誇るツツジ。右の写真は2年前の5月初旬に撮影したものですが、このツツジはとても綺麗なので、一見の価値があると思います。

こんなツツジに囲まれて昼食を食べるのも、楽しいものです。写真こそ撮影していませんが、今年のツツジも、すでに咲き誇っています。

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2007年4月21日 (土)

TDLは子供向けで、TDSは大人向け???

以前、「ディズニーランドの楽しみ方は人それぞれ」という記事で、東京ディズニーランド(以下、TDL)や東京ディズニーシー(以下、TDS)などのディズニー・テーマパークには多様な楽しみ方があるので、人それぞれ自分なりの楽しみ方を見つけることができれば、TDLやTDSを満喫できることを述べました。今回は、その続編です。

私は年間パスポートを所持しているため、TDLにもTDSにもよく行きます。そのため、「TDLのオススメは何?」とか、質問されることがあります。去年、TDSは5周年を迎えたわけですが、それでもTDSに一度も行ったことがない人はまだまだ多いため、「TDSって、どんなところ?」とかも聞かれますね。TDSのことを、プールや水族館のようなものがある施設だと思い込んでいる人もいるのですよ。

とにかく、「TDLやTDSで何がオススメか?」とか、「TDLとTDSのどちらかに行く場合はどちらの方が楽しいか?」という質問には、質問をしてきた人間の趣味・嗜好・興味・関心・目的を考慮して回答してあげる必要があります。私が好きなものを相手も好きとは限りませんし、私が興味の薄いものに相手が強い関心を抱く場合もありえますから。

だから、「今度、彼女と一緒に初めてTDSに行くんだけど、何かオススメがあったら教えて」という質問には、「その前に、まず君の『彼女』がどんな人なのか教えてくれ。そうでなければ、薦めようがない」と言うことにしています。人間は人それぞれ多様な個性を持っているわけですから、その人の個性をある程度知った上でないと、効果的なアドバイスはできません。アドバイスするからには、多様な魅力があるTDLやTDSを、最大限に楽しんでもらいたいですしね。

ところで、固定的なイメージや先入観を持っていると、ディズニー・テーマパークの持つ多様な魅力に気付くことができず、自分なりの最大限の楽しみ方ができない場合があります。固定的なイメージの代表的なものには、「TDLは子供向けで、TDSは大人向け」というものがあると、私は感じています。確かに、全体的な雰囲気としてはそのような傾向もあるのかもしれません。それだけならまだしも、なかには、「TDLは大人では十分に楽しめず、TDSは子供には楽しめない」とまで思い込んでいる人が時折います。しかし、それは間違いです。

そんなことを言う人が、TDLにもTDSにも何度も行って、両パークのことを熟知した上で結論を出し、あくまで自分個人の話として言っているのなら問題ありません。しかし、TDLにもTDSにも数回行ったぐらいで、何となくTDSの雰囲気を気に入り、自分1人だけの話にとどめず、一般論として、「大人だけで行くなら、やっぱりTDSだよね。TDLは子供向けだもん。でも、子供はTDLの方が絶対に楽しいだろうね」みたいなことを言う人がいます。その意見は正しいでしょうか?

確かに、TDLはキャラクターがたくさんいて、TDSはTDLに比べればキャラクターの割合は控えめだったりしますし、TDSではお酒が飲めます。総合的に見れば、「TDLに比べてTDSの方が大人向け」な雰囲気が漂っているのは確かかもしれません。しかし、何度も述べているように、興味や嗜好は人それぞれです。大人だから「大人向け」と言われている場所が好きとは限りません。大人でも、キャラクターが大好きな人もいますし、お酒には何の興味もない人もいます。「TDSは『大人向け』だから、大人はTDSの方が楽しい」ということを、一般論として簡単に言えるものではないのです。大人も子供も、関係ありません。

私の得意分野でキャラクターを例に話しますが、同じキャラクター好きな人間でも、色んなキャラクターに会いたい人もいれば、特定のキャラクターだけを追いかけたい人もいます。前者の人はTDLの方が好みに合いそうですが、後者の人はどのキャラクターを好きかで状況が変わります。プーさんが好きならTDLに行くべきでしょうし、アラジンが好きならTDSに行くべきでしょう。ミッキーと写真を撮りたいと思っている方なら、もっとも無難なのはTDLのミートミッキーに行くことです。

パレードが好きな人なら、TDSではなくTDLに行くべきです。ジャズに興味がある人なら、TDSのビッグバンドビートは外せないでしょう。とにかく最新のアトラクションに乗らなければ気が済まない人は、今ならTDSに行くのが良いと思います。

とにかく、その人の趣味や目的に合わせて、TDLに行くかTDSに行くか、はたまた両方に行くか、変えるべきです。せっかく高いお金を払って入園するのですから、最大限楽しむためには、それを考慮しておくことが有益だと思います。「子供向け」とか「大人向け」とか、そんなイメージや先入観でどちらのパークに行くか決めていたら、最大限に楽しめるはずのものも楽しめなくなる危険性があります。

結論として、繰り返しになるのを覚悟で最後にまとめておきます。「大人だから」とか、「子供だから」とかの理由で、TDLとTDSの優劣を論じないでください。TDLもTDSも、どちらにも、大人でも子供でも楽しめる要素がたくさんあります。その中から、自分の興味・関心に則って一番楽しめそうなことを見つけ、TDLあるいはTDSを最大限に楽しんでください。自分の興味・関心は、「大人だから」とか「子供だから」とかとは関係ないはずです。ディズニー・テーマパークには色んな魅力があるのですから、人それぞれの好きなものを先入観に囚われずに見つけてほしいと思います。それが、TDLもTDSも、どちらも好きな私の願いです。

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2007年4月20日 (金)

2007年のフリフリ・オハナ・バッシュ

先日の4/15に、東京ディズニーランドは24周年を迎えました。その日、私は昨年に続いて開催された、「フリフリ・オハナ・バッシュ」を見てきました。映画『リロ&スティッチ』と、そのTVシリーズのキャラクターたちが大活躍するスペシャルパレードで、昨年と同様に楽しいです。

昨年と同様に楽しい「フリフリ・オハナ・バッシュ」ですが、キャラクターのセリフなど、細かいところで色々と変更点がありました。その一部は、「スティッチの活躍、再び」という過去記事のコメント欄ですでにご指摘いただいています。

変更点の中で私が気に入ったのは、パレード開始時の、ガントゥのセリフです。ハムスターヴィール博士に、スティッチを捕獲するための作戦を提案するのですが、そのときのセリフが、「我々もオハナになって、油断させましょう」というもの。いや、そんな作戦を提案されては、ハムスターヴィールならずとも怒りたくなります。しかし、そんな面白いガントゥが大好きです。

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2007年4月13日 (金)

ピーター・パン プラチナ・エディション

先月、ディズニー映画『ピーター・パン』の、DVDプラチナ・エディションが発売されました。そこで、今回はディズニー映画『ピーター・パン』について。

『ピーター・パン』と言えば、有名なのはやはり飛行シーン。私は残念ながら、子供の頃にこの映画を見ていなかったのですが、もしも子供のときに見ていれば、間違いなく「空を飛ぶこと」への憧れを抱いたのではないかと思います。それぐらい、『ピーター・パン』の飛行シーンは見ものです。

東京ディズニーランド(以下、TDL)の「ワンマンズ・ドリームⅡ」でも、ピーター・パンとウェンディの飛行シーンは見せ場の1つになっています。私はこのショーを何度も鑑賞していて、ピーター・パンとウェンディが飛ぶことはわかりきっているのですが、それでも2人が飛び上がった瞬間、思わず感動の涙を流しそうになることが今もあります。それもあって、『ピーター・パン』と言えば、まずは飛行シーンの素晴らしさを語らないわけにはいかないと思うのです。

1度、「ワンマンズ・ドリームⅡ」の鑑賞中、ウェンディが飛べなかったシーンを見てしまったことがあります。とても残念ではありましたが、どんなに素晴らしいショーでもアクシデントは起こりえますので、仕方ないですね。ピーター・パンが、ウェンディにちゃんと妖精の粉を降りかけなかったせいだと考えることにしています。

人気ゲームソフト『キングダムハーツ』でも、ピーター・パンの飛行シーンは再現されていましたね。ゲーム中で、ロンドンの上空を飛ぶ感覚がたまらなく気持ちよかったです。ゲームで飛んだ後、私は空を飛ぶ夢を見てしまったこともあります。

『ピーター・パン』の登場人物で、個人的に好きなのはティンカー・ベル(以下、ティンク)とフック船長、そして犬のナナ。あのナナは、一家に一匹はほしいところです。役立ちすぎます。

今年、TDLの「ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」というイベントにおいて、ティンクはパレードの先頭に登場しますが、私は初めてティンクを生で見ることができて嬉しかったです。「ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」については、「TDL ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」という記事をご覧ください。

今年、ディズニーギャラリー(TDLワールドバザール内)の「ディズニードローイングクラス」において、期間限定とは言えティンクを描けるようになったのも嬉しかったですね(確か3/23まででしたか)。私もさっそく挑戦してみたところ、本当は美人なはずのティンクが整っていない感じの顔つきになってしまいました。ティンクに謝りたいです。

そんなこんなで、『ピーター・パン』のDVDプラチナ・エディションが、発売されたばかりです。興味があって、お金にもそれなりに余裕があって、なおかつ予約されていない方は、とりあえずチェックしてみてはいかがでしょうか。もう購入された方は別ですが。

余談ながら、映画『ピーター・パン2』に登場する犬の「ナナ2」は、その名前で満足しているのでしょうか。気になります。

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2007年4月10日 (火)

スティッチの活躍、再び

Imgp2082気付けば今日は、東京ディズニーランド(以下、TDL)のイベント「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」の初日だったのですね。今日は平日だったので、私はTDLに行けなかったのですが、どんな感じだったのでしょうか(ちなみに、この記事に載せた写真は昨年のショーの様子を撮影したものです)。

特に、スペシャルパレード「フリフリ・オハナ・バッシュ」が気になるわけですが、去年との変更点はあったのでしょうか。TDLに先日行ったときは、パートナーズ像付近に大きいヤシの木が植えられていたので、去年よりもハワイの雰囲気を味わえるのかなと、期待しているのですが。Imgp2034_1

ちなみに私が見たときは、パートナーズ像はヤシの木に囲まれているだけでしたが、その後、物凄いことになっていたようです。詳しくは、「しゃぼんだまホリデー」さんのコチラの記事をご覧ください。これにはビックリです。

「フリフリ・オハナ・バッシュ」においては、リロやスティッチ、それにスティッチのイトコたちの活躍も楽しみですが、やはり気になるのはプリークリー。今年も彼には注目です。もちろん、それ以外にも楽しい要素だらけのショーなので(少なくとも昨年は)、とても楽しみです。Imgp2078_1

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2007年4月 8日 (日)

デイジーダックはピンクが似合うと思う

02_104ドナルドダックの恋人であるデイジーダックは、どんな衣装を着ても可愛らしく見えると思うのですが、個人的にはピンクの衣装が一番似合うかなと思っています。同系統の色ということで、赤い衣装も良いと思います。

ということで、ピンクもしくは赤い衣装を着たデイジーの写真を、いくつか貼ってみます。04_202_2Dscf0402Imgp1189Photo_4303Imgp2075Photo_46

     

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2007年3月23日 (金)

変更されたエレクトリカルパレードを見て

東京ディズニーランドの「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の内容が最近、一部変わりましたね。『モンスターズ・インク』と『ファインディング・ニモ』のフロートが新たに追加されることは知っていましたが、他にもいくつか変更点がありました。あくまで個人的な感想ですが、その変更点には嬉しいものもあり、残念なものもありました。

まず、『モンスターズ・インク』のフロートは、チシャ猫やエリオット(エレクトリカルパレードでひときわ目を引く緑のドラゴン)と同様に、キャラクターそのものがフロートになっていました。サリー、マイク、そしてブーがフロートになっています。新しいフロートだけあって光り方も綺麗だったのですが、個人的にはキャラクターそのものがフロートになっている形よりも、キャラクターがフロートに乗ってくる形(昼間のドリームス・オン・パレードのようなイメージです)を期待していたので、これはちょっと残念でした。

これには、「サリーと言えば、フサフサの体毛」という固定観念が、私の中に根付いていたことも要因だと思います。フロート化したサリーには当然、体毛がないわけですから、そこに自分の固定観念との齟齬を感じてしまった部分が大きいのかもしれません。ただ、それはあくまで私の個人的な意見です。

新しく追加された『モンスターズ・インク』のフロートは本当に綺麗で、動くマイクの目も面白いです。マイクとサリーの会話も彼ららしい微笑ましいものです。私のような固定観念さえなければ、十分楽しめるものであることは間違いないでしょう。

そして、『ファインディング・ニモ』ですが、2台のフロートが追加されていました。1台はニモで、こちらもニモ自身がフロートになって、水の中を泳ぐように動き回っていました。とても綺麗です。

しかし、特筆すべきはクラッシュ。『ファインディング・ニモ』の劇中で、ニモを探すマーリンに力を貸したカメさんです。このクラッシュのフロートに関しては、新要素の中の白眉だと感じました。文章で説明するのがとても難しいのですが、他のフロートとは明らかに異なる光の使い方も良いですし、それもさることながら、フロートからずっとシャボン玉が飛んでいるのが素晴らしかったです(多分、水中の泡を表現しているのだと思いますが)。クラッシュのフロートはとても美しいです。

私はフロートからシャボン玉が飛ぶ光景に弱く、現在の「ムービン・オン」になる前のドリームス・オン・パレードで、シャボン玉が飛ぶシーンに涙腺を刺激されたことが何度かあります。まさかエレクトリカルパレードでもシャボン玉を飛ばしてくれるとは思わなかったので、これは嬉しかったです。新要素の中で、これが個人的に一番気に入りました。

そして、シンデレラは以前のカボチャの馬車の形をしたフロートから、フェアリー・ゴッド・マザーと一緒のフロートに移りました。シンデレラのドレスがフェアリー・ゴッド・マザーの魔法で次々に色が変わり、驚きました。ネット上での意見を見てみると、このシンデレラの変更を気に入っている方は多いようですね。個人的には、以前の馬車のフロートも捨てがたかったと思うのですが。

そして、リロとスティッチもパレードに加わっていましたね。確か去年の途中まで、ホセ・キャリオカとパンチートが乗っていた場所です。また、ホセとパンチートと同様に、確か去年の途中でパレードから姿を消していた三匹の子ぶたが復活していました。

しかし、三匹の子ぶたが復活した余波なのか、逆にスクルージ・マクダック(ドナルドダックのおじさん)がパレードから姿を消していました。これは激しく残念、猛烈に無念です。スクルージはドナルドとよく間違えられる存在。以前のエレクトリカルパレードは、ドナルドとスクルージが同じフロートに乗っていて、2人が別人であることを、ここぞとばかりにアピールできる機会でした。しかし、今回スクルージがいなくなったことで、それも無理になってしまいました。今後、スクルージがドナルドに間違えられる機会が増えないことを心から祈ります。

そして、スクルージがいなくなったことと同じぐらいショックだったのが、『バグズ・ライフ』のフロートが一切なくなってしまったこと。多分、同じピクサーの『モンスターズ・インク』と『ファインディング・ニモ』のフロートが追加された影響を受けたのですね。『モンスターズ・インク』よりも『ファインディング・ニモ』よりも『バグズ・ライフ』が好きな私としましては、非常に残念でした。フランシスやアッタ姫に会えなくなるのが寂しいです。

実は正直、映画『ピートとドラゴン』のフロートがなくなってしまうのではないかということを恐れていましたが、それは無事でした。『ピートとドラゴン』のフロートとは、先述した緑のドラゴン(名前はエリオット)で、その上に少年(名前はピート)が乗っています。非常にマイナーな映画のフロートだけに、これがカットされやしまいかと心配でしたが、それは杞憂でした。

変更されたエレクトリカルパレードですが、個人的には変更されて嬉しいことよりも、残念な部分の方が大きかったというのが率直な感想です。でも、追加要素には確かに魅力的なものがありますので、気になる方はぜひ見に行かれると良いと思います。私がここで述べたことは、あくまで個人的な感想です。感じ方は人それぞれですので、私の意見に惑わされず、ぜひご自分の目でエレクトリカルパレードの変更点を見て、その良し悪しをご自身で評価されることをオススメいたします。

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2007年3月17日 (土)

ディズニーランドの楽しみ方は人それぞれ

私は、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーなど、ディズニー・テーマパークの楽しみ方は、人それぞれだと思っています。最新のアトラクションに何度も乗るような楽しみ方もあれば、期間限定のスペシャル・イベントを楽しむのも一手でしょうし、自分が昔から好きだったショーやアトラクションだけ楽しむ方法もあると思いますし、とにかく自分の好きなキャラクターを追い求めたり、パークの風景や雰囲気を楽しむのもアリでしょう。十人十色、千差万別、楽しみ方は人それぞれです。逆に言えば、それだけディズニー・テーマパークには色んな魅力があるということです。

ところが、ディズニーランド(あるいは他のディズニー・テーマパーク)に行ってきたことを人に話すと、たいていの場合において言われるセリフがあります。それは、

「何に乗ったの?」

というセリフです。冒頭で述べたように、私はディズニーランドの楽しみ方は人それぞれだと思っていますので、アトラクションに全く乗らず、ショーやパレードだけ見て帰るような楽しみ方もアリだと考えます。実際、私もそういう場合が多いですし。ところが、上記の質問に対して、「何も乗っていない、ショーを見ただけだ」と答えると、中には「え~、それではつまらないでしょ」と言ってくる人もいます。このようなやり取りをしたことのある方は、私の他にもいるのではないでしょうか。

これは、「ディズニーランド=アトラクションに乗って楽しむ場所」という強固な一般認識があるからだと思います。実際、年間パスポートを所持していることを話すと、「そんなに何度も何度も行って、まだ乗るものがあるの?飽きない?」と聞いてくる人もいます。その質問者には、「ディズニーランド=アトラクションに乗って楽しむ場所」という意識があるために、そんな質問をしてくるのでしょう。

今なら、東京ディズニーシーに行ってきたことを人に語ると、「タワー・オブ・テラーはどうだった?」と聞いてくる人も多いかもしれません。しかし、私は東京ディズニーシーには何度も行っていますが、絶叫系が苦手ということもありまして、タワー・オブ・テラーにはまだ一度も乗っていません。

「絶叫に乗れないのではディズニーシーに行ってもつまらないでしょう」と言われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。絶叫系が苦手でも、他のアトラクションを楽しんだり、素晴らしいショーを見れば満足できます。もちろん、絶叫系を克服できれば更に楽しめることは間違いないと思いますが、今でも私は十分楽しんでいます。絶叫系のアトラクション以外にも、ディズニー・テーマパークには色んな魅力があるのだと、声を大にして言いたいです。絶叫系が苦手な私でも満足できるほど、素敵なものがディズニー・テーマパークにはたくさんあるのです。

私が、ディズニーランドの楽しみ方は人それぞれだと考える理由は、以上の通りです。人それぞれ、好みが違うわけですから、その人なりの楽しみ方を見つければ良いのです。もちろん、最新の人気アトラクションに乗らなければ満足できない方はそれを実行すべきだと思いますが、他の人にまで同じ楽しみ方を求めるのは、どうかと思います。

例えば、ディズニーシーに行ったことがない人をディズニーシーに案内するとき、どこをどのように回れば良いでしょうか。人によっては、まず真っ先にタワー・オブ・テラーやセンター・オブ・ジ・アースに連れて行く人もいるかもしれません。しかし、例えば絶叫が苦手の私がそれらのアトラクションに案内されても、案内してくれた人と同様に楽しめるかは定かではありません。むしろ、私はディズニー映画やディズニー映画に登場するキャラクターたちが好きなので、マーメイドラグーン・シアターやボートビルダーに連れて行ってもらった方が嬉しいです。

何でもそうだと思いますが、巷で話題のもの・人気のものだからといって、誰しもがそれを楽しめるわけではありません。人それぞれ、好みがあるからです。ディズニーランドを始めとするディズニー・テーマパークには、それぞれ好みが違う人が、それぞれの楽しみ方をできるような色んな魅力が備わっています。

でも、「ディズニーランド=アトラクションに乗って楽しむ場所」と思い込んでいると、ほかの魅力に気付きません。それは勿体ないことです。例えばジャズが好きな人なら、ディズニーシーのビッグバンドビートは楽しめるでしょうし、ミッキーマウスと触れ合うのが好きな方なら、ディズニーランドのミート・ミッキーに行けば良いと思います。ディズニー映画『アラジン』が好きな人なら、ディズニーシーのアラビアンコーストに行けば興奮することでしょう。そのような多様な楽しみ方ができるのが、ディズニー・テーマパークだと思うのです。

日常生活の中で、「絶叫系が苦手なのに、何でディズニーランドの年パスを持っているの?」とか、「せっかくディズニーシーに行っても、タワー・オブ・テラーに乗らなきゃ意味ないじゃん」とか、そんなセリフを聞かされることに辟易することがありまして、今回の記事を書いてみました。

世の中には、ミッキーマウスのカッコいい踊りを見ることができただけで幸せな人もいれば、グーフィーと触れ合えただけで満足の人もいるのです。ビッグサンダーマウンテンやスペースマウンテンに乗るよりも、イッツ・ア・スモールワールドに乗ることが好きな人だっています。

そのような人はディズニー・テーマパークを訪れる方の中では少数派かもしれません。けれど、そのような少数派に入れる素養がありながら、何となく多数派の人と一緒に人気アトラクションに長時間並んで乗って、感想は「疲れた」だけになってしまうような、勿体ないことをしている人も確実に存在すると思うのです。ディズニーランドの魅力は多方面にわたり、そしてディズニーランドの楽しみ方は人それぞれだと思います。

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2007年3月11日 (日)

TDS シーズン・オブ・ハートも残りわずか

Dscf0416東京ディズニーシーで開催中のスペシャル・イベント「シーズン・オブ・ハート」も、今月の14日で終わりですね。個人的には物足りないイベントだったなぁという気持ちがあります。

しかしながら、フォトロケーションには可愛らしいものがあったり、意外なキャラクターがいたりして、それはそれで結構楽しめました。右の写真のドナルドダック&デイジーダックは、その一部です。

デイジーを近くで撮影すると、右下のような写真になります。とても可愛らしいですね。設置されている場所的に、撮影がしにくかったのが難点ですが。普段、パークで会えるデイジーは衣装からお尻が出ていますが、このフォトロケでは出ていませんね。

そのほか、雰囲気的にどうなのかなぁという気はしていましDscf0417たが、「ゼウスの口」なども面白かったです。ディズニー映画『ヘラクレス』に出てきた、ヘラクレスの父親のゼウスがモチーフだということに、「ゼウスの口」を見た人々のどれだけが気付いたことでしょうか。気になります。この記事の一番下の写真が、「ゼウスの口」です。

TDSでもTDL(東京ディズニーランド)でもいいのですが、1つのイベントの終わりが近付くと、季節の変わり目・節目を感じますね。いや、本当は、桜のつぼみが膨らんだとか、そういうことで季節の変わり目を知るのが健全な態度だとは思うのですが。

クリスマスのイベントが終わると、「クリスマスももう終わりかぁ」という気分になったりしますが、TDSやTDLでクリスマスのイベントが終わる日というのは、まさにクリスマス当日なはず。そんなことを忘れることがあります。ちょっと、健全な感覚を失いつつあるのかもしれません。気をつけます。Dscf0405

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2007年2月28日 (水)

ジーニーの変身

Dscf0435右の写真は、東京ディズニーシー(以下、TDS)で活躍中のジーニー。TDSのスペシャル・イベント「シーズン・オブ・ハート」の期間中だけ、アラビアンコースト特設ステージで行われているプレシャストレジャー・オブ・アグラバーに特別出演しているときの姿です。

いやしかし、変身が得意なジーニーですが、どうしていつもいつも、ジーニーは変身するに際して、ジーニー本来の姿の面影を残しておくのでしょうね。不思議です。いっそのこと、正体がジーニーだとわからないぐらいの絶世の美女にでも変身してみてはどうだろうかと提案してみたくもなります。面影を残しておくことに、何かジーニーなりのこだわりがあるのでしょうか。

もっとも、右の写真に見られるような超絶的なインパクトは、絶世の美女に変身されては味わうことができないのも事実です。TDSの「シーズン・オブ・ハート」で、私が最も好きなのは、右の写真のジーニーが登場するプレシャストレジャー・オブ・アグラバーですから。

ジーニーはこの姿で、写真だけでは説明できないようなセクシーポーズを披露するのですから、色んな意味でたまりません。「シーズン・オブ・ハート」の期間中にTDSを訪れる方は、とりあえず見ておいても損はないでしょう。

Dscf0429 私は、「シーズン・オブ・ハート」期間中、プレシャストレジャー・オブ・アグラバーにジーニーが出演しているらしいという噂だけを聞いて、このショーを鑑賞しにアラビアンコーストに行きました。ジーニーが出ることは知っていましたが、どんな衣装で登場するかは全く知らない状態で見たのです。それだけに、私は大きな衝撃を受けました。最初の感想は、「凄いもの見ちゃったなぁ…」です。相当笑いました。

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2007年2月20日 (火)

TDL ミニーのティアラ・オブ・ドリーム

Dscf0394_4東京ディズニーランドで現在開催中のスペシャルイベントと言えば、「ディズニー・プリンセス・デイズ‐ミニーの夢見るティアラ‐」。その一環として昼間行われているスペシャル・パレードが、「ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」です。 

このパレードでは、ティンカー・ベルと『眠れる森の美女』の3人の妖精(フローラ、フォーナ、メリーウェザー)が乗ったフロートを先頭にして、ディズニーのお姫様たちや、ディズニーの女の子キャラクターたちが、次々とやってきます。主役は、我らがミニーマウスです。

Dscf0398_2ミニーの恋人であるミッキーや、プリンセスたちのお相手の王子たちも登場しますが、彼ら男性陣は完全に脇役。何せ、主役のミニーさんが「わたしは小さなプリンセス」と歌い上げるパレードですから、男性陣はそのプリンセスたちをエスコートする役に徹しています。

しかし、その男性陣の脇役ぶりがたまらないと思う人も多いはず。ピンクの王子衣装で頑張るミッキーに、心ときめかせる人も少なくないでしょう。女性陣が主役のパレードながら、実はミッキーが個人的見所だったりします。

このイベントは、恐らく未成年の女の子、それも年齢が1ケタ台の女の子をメインの対象に据えているものと思われます。非常に乙女チックです。だからと言って、そのほかの年齢層の女性や男性が見て楽しめないパレードではありません。私も充分楽しんでいます。しかしながら、小さな女の子ではなく、もっと年齢が上の女性を対象に据えたイベントがあっても面白いのではないでしょうか。例えば、「ディズニー・イケメン・デイズ」とでも題して。

その詳細は、ミッキーマウスやグーフィー、ビッグ・バッド・ウルフやファウルフェローなど、ディズニーが誇るイケメン・キャラクターたちが勢ぞろいし、ゲストの女性たちに向かって皆で投げキスをしたり、指差ししたり、華麗なダンスを披露したり、マントを翻したり、撫で上げたり、ひたすらカッコいいポーズを決めまくるイベントです。小さな女の子たちには良さが理解できないぐらい、ミッキーたちがひたすら大人のカッコよさを披露するイベントです。そんなイベントがあったら相当面白いと思いますし、見応えもあると思います。問題は、「ディズニー・イケメン・デイズ」の需要がどれぐらいあるかということです。

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2007年2月10日 (土)

TDL スーパーダンシン・マニア

行ってきました。東京ディズニーランドで三日間限定で行われた、「CLUB DISNEY(クラブディズニー) スーパーダンシン・マニア Remix」に。通称「ダンマニ」と呼ばれる、7年ほど前に開催された大人気イベントの復活版です。

しかし、私は以前の「ダンマニ」を鑑賞したことがありません。7年前の私はまだディズニー好き人間への変貌を遂げる前だったため、「ダンマニ」どころか、ディズニーランド自体にも大して興味を抱いていませんでした。そんな時期に行われたイベントだったので、参加していなかったわけです。今思うと、それが残念でなりません。

それはともかく、今回はその「ダンマニ」の復活版を見てきました。その感想ですが、いやいや、何とも噂に違わず凄い盛り上がり具合で、人気イベントだったことにも納得がいきます。方々で、「短期間の限定イベントではなく、本格的に復活してほしい」という声が聞こえましたが、そう思う人がいることにも頷けます。それぐらい、凄い迫力でした。

特に、これだけは言っておきたいです。どうして、ミッキーマウスはあんなに踊りがうまく、カッコいいのでしょうか。誰か教えてください。登場シーンからして大歓声、登場するだけでスターの輝きで会場全体を満たしてくれる、しかもやることなすこと全てがかっこいい、そんなキャラクターは全世界を見渡しても、稀有な存在だと思います。男の私が「かっこいい」と思うぐらいですから、きっと相当かっこいいんです。

私はシンデレラ城前のメインステージが見える場所でしか鑑賞していませんが、モニターにはメインステージ以外の映像も映し出されていました。しかし、ミッキーがメインステージにいる間は、ミッキーしか見えません。メインステージ以外のところにはジャンバなどもいて、モニターにもしっかり映っていたらしいですが、私は全然気付きませんでした。それもそのはず、私はかっこいいネズミさんに目が釘付けだったからです。

ミッキーがメインステージにいない間も、可愛らしいデイジーダックさんなど、見所はたくさんありましたからね。いや、私はジャンバも凄く好きなんですよ。好きなんですが、見てあげることができませんでした。すべての出演者を平等に、公平に見てあげたいと思う今日この頃です。

とにかく、これだけは何度でも繰り返しておきます。ミッキーマウスは、どうしてあれほどまでに超絶的にかっこいいのでしょうか。あんな風になれるものなら、なってみたいものです。そんなわけで、初めて見た「ダンマニ」はとても楽しかったです。

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2007年1月23日 (火)

TDS シーズン・オブ・ハート

Imgp2706先週の土曜日、ようやく「シーズン・オブ・ハート」のイベント期間に突入した東京ディズニーシー(以下、TDS)に行ってきました。以下、感想を述べてみます。

とりあえず、何だか妙な雰囲気でしたね。「告白の橋」とか「ゼウスの口」とか。全体的に、今までのTDSのイメージからは想像もできないような雰囲気が漂っておりました。ロマンティックな雰囲気を楽しむことは正直できなかったのですが、微笑・苦笑・爆笑など、「笑い」の要素に満たされているように感じ、それなりに面白かったです。後述しますが、笑わせていただく場面が多かったのです。

しかし、「笑い」の要素ばかり感じてしまう私は、もしかしたら心が純でないのかもしれません。少なくとも、「『告白の橋』か~、素敵だねぇ」という気持ちにはならなかったので…。

フォトロケーションの中では、ドナルドダックとデイジーダックの「求愛のバルコニー」がお気に入りです。デイジーダックが可愛くできております。あまりに可愛かったので思わず持って帰りたくなりましたが、同行者に止められました。その近くには「ロマンスの泉」として、我らがスーパースターのミッキーマウスとミニーマウスのフォトロケーションもありましたが、我らがスーパースター・ミッキーの髭は、とても変だと思います。似合っていません。しかし、「きっと、ミッキー本人は気に入っているんだろうなぁ」なんて考えて、思わず微笑んでしまいました。

「ハートのテラス」にはカップルたちが書いた「ハートのカード」なるものが、七夕の短冊のようにたくさん飾られていましたが、凄かったです。メッセージの一部を読んでみると、思わず苦笑してしまうものも…。私には踏み込めない領域のように感じられました。

リドアイルで開催されているメインショー「スウィートハート・ロマンス」は、キャラクターがわずかに見えるぐらいの遠くから鑑賞してみました。東京ディズニーリゾートの公式HPによるとロマンティックなショーとのことでしたが、そんな雰囲気はあまり感じず、むしろ笑うためのショーとして鑑賞させていただきました。ポートディスカバリーの博士テイクイ・ハイディーと助手のマリンコを中心にショーが進行しているのですから、それは致し方ないことだと思います。彼らは、ゲストを笑わせることに命を懸けるべき人たちですから。このショーでは、3組のカップルが選ばれるシーンは最大の見せ場でしょうが、そのカップルたち、特に男性の方が何を言うか、それによっても面白さが左右されそうだと感じた次第です。

Imgp2705最高に笑えたのは、アグラバーで行われている「プレシャストレジャー・オブ・アグラバー」。「シーズン・オブ・ハート」の期間中はジーニーが登場しますが、このジーニーは一見の価値あり。まさか、あんな凄まじい衣装でやって来るとは夢にも思いませんでした。とても笑えます。「シーズン・オブ・ハート」の期間中にTDSに行かれる方に、このショーをオススメしたいです。「シーズン・オブ・ハート」関連の中で、個人的に一番のオススメです。

右の写真は、「天使の門」のところに飾られていた、フィーバスとエスメラルダのカップル。ディズニー映画『ノートルダムの鐘』(1996年公開)のキャラクターです。とても素敵なカップルだと思いますが、「シーズン・オブ・ハート」期間中のTDS全体の雰囲気からすれば、異質なカップルかもしれません。イベントの企画者が、フィーバスやエスメラルダのような雰囲気を重視していれば、「シーズン・オブ・ハート」はもっと雰囲気が変わっていたような気がします。

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2007年1月16日 (火)

ジミニー・クリケット‐星が認めた小さな「良心」の魅力

最近、『ディズニー・アート展のすべて』というタイトルのDVDとブルーレイディスクが発売されるという情報が明らかになりました。このニュースを聞いて、全国のディズニー大好き人間たちの中には、狂喜乱舞した人も少なくないと想像されます。実際、私もかなり興奮しましたから。

ディズニー・アート展には500点を超える作品が展示されていて、どれも素晴らしかったのですが、特に印象に残ったものの1つに、ウォード・キンボール氏(ディズニー伝説のアニメーター、ナイン・オールドメンの1人)が描いたジミニー・クリケットの原画がありました。鉛筆書きですが、今にでも紙の中から飛び出してきそうなぐらい躍動感のある様子で、しかもとても楽しそう。見ている私もジミニーの楽しそうな様子につられて、何だか楽しい気分になってニヤニヤし、しかも素晴らしいジミニーを見ることができた嬉しさから、さらにニヤニヤしてしまい…。とにかく、ディズニー・アート展の素晴らしい展示作品の中でも、私はとりわけジミニーの原画に引き込まれたのです。

ジミニー・クリケットは、世間的にはイマイチ知名度が高くないキャラクターですが、ディズニーファンにはよく知られたキャラクター。ディズニー映画『ピノキオ』(1940年)に登場するコオロギで、星の女神ブルー・フェアリー(東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードに、先頭で登場しています)にピノキオの「良心」役(ピノキオに善悪を教える役目)に任命されたため、ピノキオを見守ることになりました。ディズニー映画の名脇役にして、ディズニー社を代表するキャラクターです。

昨年11月に刊行された、『歴史をつくったアニメ・キャラクターたち‐ディズニー、手塚からジブリ、ピクサーへ‐』(キネマ旬報社)という本の中で、著者のおかだえみこ氏(アニメ評論家)は、ジミニーの魅力を次のような言葉で、わかりやすく語られています。赤文字で、おかだ氏の言葉を引用してみましょう。

 ジミニーは魅力的だ。明らかにおとなであり、しかし完璧さとは程遠い。ピノキオが初登校する朝、さっそく寝坊して出遅れ、ピノキオが狐と猫にだまされるキッカケを作ってしまう。ピノキオが人形芝居のスターになれば複雑な顔でステージを見つめ、しかしフレンチ・カンカンの人形が出てくると眼鏡までかけてのり出す。座長ストロンボリに閉じ込められたピノキオを救おうと懸命になり、さらにまたまた狐と猫にだまされて極楽島へ渡るピノキオを追っていく。途中で自信を失い、これでは良心役失格だ、と身を引きかけるが、また思い直してピノキオを見守る。大きな活躍をするわけでなく、むしろ、ピノキオの脱線に次ぐ脱線にハラハラしながらついて行く平凡な存在。だのに、見る者の心にはしっかり残る。それほど魅力あるキャラクターだ。(『歴史をつくったアニメ・キャラクターたち』25ページ)

おかだ氏が上記引用文で述べている通り、映画『ピノキオ』を鑑賞した人の心には、ジミニーの姿が印象強く残ります。『ピノキオ』という映画では、巨鯨モンストロに飲み込まれたゼペットさんを必死に助け、命を落とすピノキオの姿や、そんなピノキオを認めた星の女神ブルー・フェアリーが、映画のラストでピノキオを人間の子供に変え、ゼペットとピノキオが本当の親子になる場面など、どれも感動的です。しかし、その感動的なラストに至るまで、ジミニーがピノキオをずっと見守り、努力していた様子もまた印象深いのです。

私が『ピノキオ』を初めて見たとき、意外に思ったのが、ゼペットさんがジミニーの存在を、映画の最初から最後まで一切知らないまま、映画が終わってしまうことでした。ピノキオがゼペットさんを助けようとモンストロに飲み込まれ、そこでピノキオとゼペットの再会があったときも、ジミニーはモンストロの中に入ることができず、ゼペットさんには会っていません。ピノキオが人間の子供になれたときも、ジミニーはゼペットさんたちと一緒に喜ぶのではなく、ほっとしてピノキオの元を去っていくのです。ゼペットさんは、ピノキオが自分を助け、そして人間になるまでの過程において、ジミニーがどんなに努力してくれたか知ることのないまま、映画は終わってしまうのです。

でも、映画を見た人は、ジミニーがどんなに頑張ったか知っています。だからこそ、『ピノキオ』を見た人の心にはジミニーが印象深く残りますし、ジミニーが名脇役と呼ばれるゆえんです。ジミニーの努力を見ていた星の女神は、ジミニーに「オフィシャル良心」のバッジを授けたのでした。ここで再び、おかだえみこ氏の文章を引用してみましょう。

 ゼペットはついにジミニーと会えなかった。その存在すら知らなかった。そして私の想像だが、人間となって復活した瞬間、ピノキオからも人形でいた時の記憶が消え、ジミニーのことは忘れ去られたのではないだろうか。たしかにジミニーはピノキオの行動をおろおろしながら見守る以外、何もできなかった。目覚しい助言や活躍もしなかった。しかし、やめなかった。逃げなかった。だまされ、後悔してはまたおいしい話の方へフラフラ行ってしまうピノキオを見捨てず、あきらめず、最後まで見守り続けた。星の妖精が評価したのはそこだろう。逃げずに見守る、それがどれほど努力の要ることか、星の妖精はわかっていたのだ。
 誰一人、感謝の言葉ひとつ、このコオロギに贈らなかった。けれども、それが何だろう。星が知っていてくれる。人間が見落とすほど小さなコオロギの、胸のバッジはおそらく我々の肉眼では見えまい。けれどいま、ジミニー・クリケットは誇り高く、バッジの輝く小さな胸を張るのである。
(『歴史をつくったアニメ・キャラクターたち』27ページ)

おかだ氏の、ジミニーの胸に輝くバッジは人間の肉眼では見えないサイズだろうという指摘は重いです。確かに、コオロギの胸にバッジが輝いていても、見えないかもしれません。そんなサイズのジミニーだからこそ、必死に努力していたにもかかわらず、ゼペットさんはジミニーの存在に全く気付きませんでした。でも、星の女神(おかだ氏の言う星の妖精)はちゃんとジミニーの努力を見ていました。映画『ピノキオ』を見た方も、ジミニーの努力が心に残ったはずです。だからこそ、ジミニーはバッジに誇りを持ち、ディズニーを代表するキャラクターになったのです。

そんなジミニー・クリケットというキャラクターを生み出したのが、冒頭で紹介したウォード・キンボール氏。彼が描いたジミニーの姿に、私が引き込まれたのも、当然と言えるかもしれません。

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーにもジミニーは登場しますが、そんなに活躍している状態ではありません。私はそれを常々残念に思っていて、それこそジミニーが大活躍するショーでも開催してくれたらいいのになぁと、以前から思っています。ただし、主役としてではなく、重要な脇役、もしくはショーの進行役のような形で登場してくれたら、かなり嬉しいですね。そんな希望を、いつも星に願いをかけているのですが、まだ叶わない状況です。

<関連記事>
ディズニーのマイナーキャラ紹介~ジミニー・クリケット~
ディズニー・アート展

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2007年1月 9日 (火)

プリークリーやミッキーマウスの話

_imgp2195昨年12月、「プリークリーの活躍を思い出す」という記事を書きました。その記事では、昨年4月から7月にかけて東京ディズニーランド(以下、TDL)で行われたショー「フリフリ・オハナ・バッシュ」におけるプリークリーの活躍を回顧してみました。

「フリフリ・オハナ・バッシュ」とは、TDLのスペシャルイベント「リロ&スティッチのフリフリ大騒動 Find Stitch!」の一環として行われたショーです。そして、プリークリーとは、ディズニー映画『リロ&スティッチ』でデビューした1つ目のエイリアンで、女装を趣味としているところが最大の特徴です。

「プリークリーの活躍を思い出す」という記事を書いた後で、2007年も、TDLでは「リロ&スティッチのフリフリ大騒動 Find Stitch!」が開催される(つまり、再演される)という情報を知りました。そうなると、プリークリーが再び去年と同じような活躍、いや、去年以上の大活躍を見せてくれるのではないかと期待が高まります。それでプリークリーが出演しなかった日には、かなり悲しいです。

ともあれ、プリークリー最大の特徴は、女装が大好きだということ。去年、ウェブ拍手において、「メリーゴーランドがめちゃくちゃ」の管理人・あんどれさんに、「YouTube」のプリークリー女装特集映像を紹介していただきました。プリークリーに興味のある方は、下記URLからご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=xQfoqbtz7SY

ちなみに、「メリーゴーランドがめちゃくちゃ」さんのコチラの記事にも、上記URLへのリンクが貼られています。

「YouTube」には色々と興味深い映像がたくさん置いてありますが、最近見た中で一番面白かったのは、ミッキーマウス60周年を祝ったTV番組の映像。下記URLから見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=lSpXE-xZTs4

「gasp!」さんのコチラの記事などにも、上記URLへのリンクが貼られています。ミッキー60周年と言えば、1988年。1988年と言えば、『ロジャー・ラビット』が公開された年。そういう事情なのか、上記URLのミッキー60周年特番では、ロジャー・ラビットがかなり活躍していますし、映画『ロジャー・ラビット』と同様に、実写とミッキーたちアニメキャラの共演が堪能できます。全編英語ですが、とても面白いので、一見の価値ありです。

先日、東京ディズニーリゾートで、あるディズニーリゾートクルーザー(いわゆるミッキーバス)のナンバーが、「11-18」であることに気付きました。11/18がミッキーマウスのスクリーン・デビュー日(いわゆる誕生日)だということに因んだナンバーなのですね。私はミッキーバスに乗ったことがなく、ナンバーを注意深く見たこともなかったため、今まで全く知りませんでした。ウィキペディアにも書かれているぐらいですので、私が周知のことを知らなかっただけなのですね。

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2007年1月 6日 (土)

ペコス・グーフィー

東京ディズニーランド(以下、TDL)では、2つのランチショーと2つのディナーショーが開催されています。

ランチショーの1つ目は、ポリネシアンテラス・レストランで開催されている「リロのルアウ&ファン」。このショーでは、ミッキーマウス、ミニーマウス、チップ、デール、そしてリロとスティッチが、ゲストの席を一つ一つ回ってきてくれます。ランチショーの2つ目は、ザ・ダイヤモンドホースシューで行われる「ホースシュー・ラウンドアップ」。ディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー2』のウッディ、ジェシー、ブルズアイに会うことができます。

Imgp1957_2ディナーショーの1つ目は、ポリネシアンテラス・レストランでの「ミッキーとミニーのポリネシアン・パラダイス」。ディナーショーの2つ目は、ザ・ダイヤモンドホースシューでの「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」です。

どのショーも、TDLへの入園料とは別にお金を支払う必要がある予約制のショーなだけに、とても面白いです。個人個人の好みによってオススメのショーは変わってきますが、例えばミッキーもミニーもグーフィーもチップとデールも好きで、『トイ・ストーリー』も好きで、『リロ&スティッチ』も好きだという人には、どのショーを勧めるべきか迷うところです。それぐらい、どのショーもオススメです。でも、私が個人的に一番好きなのは、「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」。

Imgp1971 そんなお気に入りの「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」は、もうすぐ休止期間に入ってしまうとのことなので、新年早々、見てきました。このショーは、とにかく主役のグーフィーとミッキーマウスのツーショットが思う存分拝めるのがいいですね。ミッキーとグーフィーという両雄が並び立つ姿で、興奮は最高潮に達します。前に見たときもそうでしたし、今回も例外ではありませんでした。

「しゃぼんだまホリデー」さんの「ミックとグーフ」という記事にもありますが、短編アニメの中でミッキーとグーフィーは、お互いに「ミック」「グーフ」と呼び合うほどの大親友(英語版のみ)。その大親友にして、しかもスターである2人の男が並び立つ姿は、「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」の個人的お気に入りポイントです。

もちろん、主役のグーフィーもその魅力を遺憾なく発揮。何度やっても投げ縄がうまくできないグーフィーは、まさにグーフィーらしさを最大限に発揮していると言っても過言ではないでしょう。しかし、そんなグーフィーも、最後には投げ縄を成功させます。このシーンは、いつ見ても大歓声。しかし、投げ縄がなかなか上手にできないグーフィーも、そのカウボーイ姿はかなり似合っていて、とてもかっこいいです。どんなに投げ縄ができなくても、転んでも、ひっくり返っても、グーフィーはかっこいいのです。グーフィーのグーフィーらしい間抜けぶり、そしてかっこよさは、グーフィーが主役のショーを見に来て良かったと思わせてくれます。

ミッキーとグーフィー以外の出演者も、綺麗な歌声を披露してくれたり、楽しいドタバタ劇を見せてくれたり、かっこいいダンスやアクロバティックな動きを披露してくれたりして、最高です。「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」には、色々な楽しみ方があります。ミッキーとグーフィー以外の出演者の中でも、特筆すべきはスルー・フット・スー。ディズニー映画『メロディ・タイム』(1948年)でデビューしたセクシーな女性で、「男殺しのスー」の異名を持っています。

そんな「男殺しのスー」と、ほかの女性出演者3名が、それぞれ会場の男性ゲストを指名して、その男性ゲストに赤ん坊が被る帽子を強制的に被せ、椅子から立たせ、踊らせるシーンがあります。私も、大変光栄なことに、「男殺しのスー」に指名されてしまったことがあります。そのときは無我夢中で踊り、ひたすら一生懸命だった記憶があります。指名されると楽しいですが、同時にとても恥ずかしくもあるので、「ペコス・グーフィーのフロンティレビュー」に来るたびに、私は戦々恐々としています。今回は、幸か不幸か、指名されませんでした。指名されなくてホッとした気持ちと同時に、ちょっと残念な気持ちもあるのは何故なのでしょうか。

ともあれ、新年早々、「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」を楽しむことができて良かったです。ちなみに、スルー・フット・スーについては、下記の過去記事で詳しく述べていますので、興味のある方はご覧ください。また、下記の記事でも述べていますが、「ペコス・グーフィー」という名前は、映画『メロディ・タイム』に出てくるスルー・フット・スーの恋人にして西部一のカウボーイであるペコス・ビルの名前に因んだものです。

東京ディズニーランドで会える、スルー・フット・スー

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2006年12月31日 (日)

2006年 オススメ記事50

2006年も残りわずかとなりました。そこで、このブログに今年書いたたくさんの記事の中から、個人的に力を入れて書いた記事や多くの人に読んでもらえたら嬉しい記事を、歴史関係25・ディズニー関係25、合計50個ピックアップしてみたいと思います。タイトルをクリックしていただければ、各記事に飛べますので、タイトルに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非お読みいただければ幸いです。

<歴史関係の記事>
歴史家と歴史小説作家の違い‐松浦玲氏の見解‐
池田屋事件についての原口清氏の提起
三条実美イメージについての笹部昌利氏の問題提起
薩長同盟の新しい研究‐薩長同盟成立を慶応元年九月とする説‐
坂本龍馬と「竹島」
孝明天皇は毒殺されたのか
「討幕」と「倒幕」
「世界の海援隊」のエピソードへの疑問
高橋秀直「討幕の密勅と見合わせ沙汰書」
高橋秀直「王政復古への政治過程」
桐野作人「龍馬遭難事件の新視角」
桐野作人氏による最新の坂本龍馬論2つ
新選組を考える上で前提とすべき視点
吉岡孝氏による新選組論
孝明政権と孝明新政府-幕末維新史の新しい概念-
桐野作人「龍馬遭難事件の新視角」最終回-薩摩藩黒幕説の誤解を正す-
浪士組と坂本龍馬-三野行徳「坂本竜馬と幕府浪士取立計画」-
「船中八策」作成に坂本龍馬が関与していない可能性
坂本龍馬・土方歳三・沖田総司と歴史学
幕末の有志大名
歴史家と「ファン系研究者」-主に新選組研究を素材にして-
公武合体体制
龍馬暗殺論議における「薩摩藩黒幕説」への疑問
龍馬暗殺論議における「薩摩藩黒幕説」への疑問 その2
新選組情報を読む-<士道>の虚構、<政治>の実態-

<ディズニー関係の記事>
グーフィーの基礎知識‐グーフィーは犬型人間‐
ディズニー、ピクサーを買収
グーフィーに愛の手を…
ミッキーマウスとオズワルドについて思う
『ティガー・ムービー』に感動
ディズニー長編アニメ映画オススメ10本
ディズニー映画『ボンゴ(こぐま物語)』
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
ピクサー展
ディズニー・アート展
東京ディズニーシー テーマポートフィギュア
2回目のディズニー・アート展
プルート(ディズニーキャラ)と冥王星の話
ハウス・オブ・マウスの醍醐味
プルートとグーフィーへの疑問についての答え
山寺宏一氏の話とロジャー・ラビットの話
ヴィランズ大集合のペッパーライスクラッカー
『わんわん物語』を久々に観ました
昭和初期、日本でのミッキーマウス人気-『ミッキー忠助』・『ミッキーの活躍』など-
ミニーマウスの強烈なインパクト
『おしゃれキャット』に出てくる猫たち
ウォルト・ディズニーの話と『ファンタジア』の話
TDL「フリフリ・オハナ・バッシュ」を懐かしむ
『ミッキーのクリスマス・キャロル』のマニアックな楽しみ方
ディズニー映画『王様の剣』

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2006年12月26日 (火)

スクルージ・マクダックのクリスマス

_imgp2551_1クリスマスは終わってしまいましたが、私が歌う鼻歌はいまだにクリスマスソングばかりの状態です。気持ちはまだクリスマスの余韻に浸っています。

今年は11月から、東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシー)のクリスマスイベントを楽しみました。どのイベントも楽しかったです。

一番楽しんだのはビッグバンドビートのクリスマス・スペシャル(ディズニーシー)ですね。また、ビッグバンドビート鑑賞後に見るキャンドルライトリフレクションズも素晴らしかったです。キャンドルライトリフレ_imgp2640_1クションズは去年も一昨年も見ましたが、何度見ても素晴らしいですね。

東京ディズニーランドでは、トウィンクル・ホリデー・モーメントが良かったです。ビッグ8とクラリスが出てきて豪華ですし、おバカなやり取りも見せてくれますので、キャラクターに興味のある人にはたまらないショーだったことでしょう。一度だけ最前列で鑑賞したのですが、遠くで見るよりも楽しかったですね。ライトアップされたシンデレラ城も綺麗でした。

_imgp2557_1しかし、今年のクリスマスイベントで何より驚き、かつ衝撃的に感じられたのは、東京ディズニーランドのクリスマスドリームス・オン・パレードです。何と、ドナルドダックのおじさんであるスクルージ・マクダックが、フロートの一番上に乗っているではありませんか。しかも、同じフロートの下には、ドナルドダック、デイジーダック、チップ、デールといった豪華メンバーが乗っています。

スクルージ・マクダックと言えば、『ダックテイルズ』という主役を張ったTVシリーズもあり、このブログのコチラの記事でも述べたように、『ミッキーのクリスマス・キャロル』という映画でも主役を務めているキャラクターです。ディズニーファンにはドナルドダックのおじさんとして広く知られ、親しまれているキャラクターです。

_imgp2605_1 しかし、ディズニーへの興味がそれほど高くない人には、パッと見の雰囲気からドナルドダックと間違われてしまうことも、しばしば。一般的な知名度は決して高くありません。そんな彼が、ドナルドや、その恋人のデイジーを従えてフロートの上に陣取っているとは、一体どうしたことでしょう。普通ならば、ドナルドが上になるはずで、下手をすればスクルージは登場すらしないという事態になるはずです。

スクルージが乗っていたフロート全体は、左の写真のような感じになっておりました。ドナルド、デイジー、チップ、デールが下にいるのがわかるかと思います。一番上でポーズを決めているのがスクルージです。知名度が高くないスクルージが、こんな目立つ場所でパレードに参加できたのは何故なのでしょうか。

「脇愛々」さんが、12/15の日記で、金の力ではないかと推測しておりました。納得です。世界一の大金持ちであるスクルージおじさんが、金の力で、パレードの目立つポジションを獲得したのでしょう。彼なら、やりかねません。充分ありえます。

しかし、スクルージおじさんがクリスマスのパレードに目立つ位置で参加してくれたことは、素直に嬉しいです。出演すらしないことを危惧していたぐらいですから。「クリスマスは嫌い」と言いながら実は誰よりもクリスマスを愛しているスクルージおじさんは、クリスマスに欠かせないキャラクターだと、常々思っていましたので。

この勢いで、来年はスクルージおじさん主役のキャッスルショーでも開催してください。できれば、ジミニー・クリケットも登場させた上で。『ミッキーのクリスマス・キャロル』そのままではないかと突っ込まれそうですが、無理を承知で言っていることなので、気にしないでくださいね。グーフィーとマックスの親子が活躍するキャッスルショーもいいですね。一度考え始めると、妄想は膨らむばかりです。

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2006年12月16日 (土)

「リズム・オブ・ワールド」のミッキーマウス

Imgp1994今年の春にファイナルを迎えてしまった「リズム・オブ・ワールド」は、東京ディズニーシーの人気イベントでした。今年の4月まで開催されていて、私は何度も鑑賞したはずなのですが、遠い昔のことのように思えます。今年、東京ディズニーシーで「リズム・オブ・ワールド」は開催されていたんですよね。

「リズム・オブ・ワールド」はとても楽しかったです。少しでも見やすい席を確保しようと、寒い中何時間も並んだことも、いい思い出です。寒い日は本当に寒かった。それでも待ったのは、「リズム・オブ・ワールド」が本当に素晴らしいショーだったからでしょう。

なかでも、かっこよく踊り、クレーンで天高く昇っていったミッキーマウスの姿は、今も私の目に焼きついています。あのショーを楽しんだ方なら、多かれ少なかれ、あのミッキーの勇姿をもう一度見たいという気持ちを持っていることでしょう、多分。金色の衣装も、ミッキーによく似合っていたと思います。

Imgp1997_1 「『リズム・オブ・ワールド』って、今年開催されいたんだよな~」と、一年の終わりが近づいて、しみじみと感じています。「TDL「フリフリ・オハナ・バッシュ」を懐かしむ」という記事でも同じような感慨を述べましたが、「リズム・オブ・ワールド」は「フリフリ・オハナ・バッシュ」よりも、さらに以前に開催されていたんですよね。同じ2006年とは言え。一年が経つのは早いものです。

来年は、ミッキーはどんな勇姿を見せてくれるのでしょうか。彼は、ファンの期待を裏切ることはないでしょう。

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2006年12月13日 (水)

プリークリーの活躍を思い出す

_imgp21632日前の「TDL「フリフリ・オハナ・バッシュ」を懐かしむ」という記事で、今年の春から夏にかけて東京ディズニーランドで行われた、「フリフリ・オハナ・バッシュ」というショーを懐かしんでみました。今年あった出来事なのに、かなり昔のことのように感じられます。私以外の人もそうなのでしょうか。

しかし、「フリフリ・オハナ・バッシュ」のことを思い出すと、特に彼の強烈なインパクトを必要以上に思い出してしまうのは、決して私だけではないでしょう。そうです。映画『リロ&スティッチ』に初登場し、女装大好きな一つ目のエイリアンの彼、プリークリーです。

Imgp2166 「フリフリ・オハナ・バッシュ」は一応、スティッチが主役でした。主役ではないですが、ミッキーマウスは当然目立っていました。しかし、プリークリーは、スティッチやミッキーの印象を霞ませてしまうほどの強烈な印象を、彼を間近で見ていたゲストに与えたのでした。プリークリーは、「フリフリ・オハナ・バッシュ」の影の主役だったと思います。

「フリフリ・オハナ・バッシュ」が終わってから、彼がパーク内に現われたことはないようです。私は、映画『リロ&スティッチ』を見たときから彼のことが好きでしたが、「フリフリ・オハナ・バッシュ」で彼のことをさらに好きになりました。また、彼に会いたい気持ちを強く持っています。ハロウィンやクリスマスのイベントには登場してくれるものと期待していたのですが、出てきてくれなくて残念です。

『リロ&スティッチ』のTVシリーズには、彼の母親や親戚も登場しています。やっぱり、緑色の皮膚に一つ目です。プリークリーの一族はみんな個性的みたいなので、まとめてパークに登場してくれても、私は一向に構いません。プリークリー一族のグリーティングがあったりしたら、とても楽しいと思います。しかし、パッと見は怖いかもしれませんが。

Imgp2165 今度、プリークリーがパークに登場するときは、ぜひ「フリフリ・オハナ・バッシュ」のときとは異なる衣装で出てきてもらいたいですね。彼の女装のバリエーションを見てみたいので。しかし、映画『リロ&スティッチ』で初登場したときに着ていた、男らしい服装で現われるのも、それはそれで意表をついて面白いかもしれません。要するに、とにかく、もう一度プリークリーに会いたいということです。

そんなことを、「フリフリ・オハナ・バッシュ」のCD(をパソコンに取り込んだもの)を聴きながら、考えてみたのでした。

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2006年12月11日 (月)

TDL「フリフリ・オハナ・バッシュ」を懐かしむ

Imgp2100_2あと3週間ほどで、今年も終わり。東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)で今年撮影した写真を色々見ていたら、とても懐かしい気持ちになってきました。

今、東京ディズニーリゾートではクリスマスイベントの真っ最中ですが、私は季節外れにも、今年の春から夏にかけて東京ディズニーランドで行われた、「フリフリ・オハナ・バッシュ」を、写真付きで振り返ってみたいと思います。

_imgp2186「フリフリ・オハナ・バッシュ」は、映画『リロ&スティッチ』のスティッチを主人公とし、『リロ&スティッチ』の映画およびテレビシリーズのキャラクターが大挙出演しました。それだけでなく、そのほかのディズニーキャラクターもたくさん登場してくれて、賑やかで楽しいイベントでした。

右の写真のミッキーマウスは、自分のスーパースターぶりを誇示しているようにも見えます。たとえ主役がスティッチでも、彼には大量の黄色い声援が送られているのですから、スターであることは確かでしょう。実際、かっこいいと思いますし。

「フリフリ・オハナ・バッシュ」は登場するキャラクターが多いだけに、そこかしこでキャラクター同士の面白いやり取りが見られたことが、とても印象に残っています。見ている私も、少しでもたくさんキャラクターの面白い動きを見ようと、頑張っていたような気がします。もっとも、それはどのショーを見るときも基本的に同じですが。

Imgp2187_imgp2187見つめ合う2人とか、今見ると気になります(クララベル・カウとホーレス・ホースカラー)。このあと、2人は一体どうなってしまったのでしょうか。私の記憶では、このまま何事もなかったかのように踊っていたような気もしますが。私は、この2人の関係が一体如何なるものなのか(恋人なのか否か)、以前から気になっているのです。

ちなみに、2人がクララベルとホーレスの2人が見つめ合っているとき、同じフロートに乗っていたデイジーは、2人の方を見ないでゲストの方を向いていました。右の写真のように。私には、ちょっと困っているように見えます。

「フリフリ・オハナ・バッシュ」が始まる前は、『リロ&スティッチ』の映画とテレビシリーズに登場するキャラクターの中で、パークで会えるキャラクターはリロとスティッチだけでした。しかし、「フリフリ・Imgp2153オハナ・バッシュ」では、映画&テレビシリーズの『リロ&スティッチ』のキャラクターたちが大量に、パークに初登場しました。

聞いた話では、世界中に複数あるディズニーテーマパークのうち、彼らは「フリフリ・オハナ・バッシュ」で初登場することになったとか。例えば、左の写真にいる、ハムスターヴィール博士、ガントゥ、試作品625号などです。

Imgp2078 私が特に好きな、悪の天才にしてスティッチの生みの親であるジャンバ博士と、プリークリーも初登場。その2人が登場するらしいという情報を得たときは、とても嬉しかった記憶があります。

その2人の中でも、特にプリークリーが爆発的人気を獲得した_imgp2164ようです。「フリフリ・オハナ・バッシュ」というショーを鑑賞した人の中でも、プリークリーを間近で見た人とそうでない人では、プリークリーに対する思い入れや愛情がまるで違います。プリークリーの動きや仕草を間近で見た人たちの中には、すっかり彼の虜になってしまった人も少なくないようです(私もその1人)。もちろん、「フリフリ・オハナ・バッシュ」を鑑賞する前からプリークリーにメロメロだった人は、その限りではありません。

Imgp2017 「フリフリ・オハナ・バッシュ」が終わって、ハロウィンのイベントやクリスマスのイベントなどが行われているわけですが、ジャンバとプリークリーは出てきてくれません。彼らの再登場を望む声は決して少なくないと思うのですが。ジャンバやプリークリーと一緒にパークにデビューした試作品たちの中には、東京ディズニーランドで現在行われているクリスマスのパレードに出演している方もいますので、ジャンバとプリークリーも出してほしかったという気持ちはますます強まります。

Imgp2156_1 今の時期にパークで行われているクリスマスイベントは、それはそれとして凄く楽しいのですが、昔の写真を見ていると、「もう一度、このショーを見てみたいなぁ」という気持ちが出てきたりするものです。楽しかった記憶があればあるほど。タック神父がダンスの振り付けを間違えて、それを見ていた人たちに向かって「内緒にしておいて」と頼むジェスチャーをしていたのも面白かったなぁ…なんて、ついつい懐かしんでしまいます。

Imgp2063 今はもう、そのように今年あった様々なことを懐かしむ時期なのですね。2006年は、あと3週間ほどで終わります。しかし、ただ懐かしむだけでは駄目なのです。今年あった出来事を振り返りつつ、失敗は反省し、来年は今年よりもさらに良い年になるように、心掛けていきたいものです。そんなことを、「フリフリ・オハナ・バッシュ」を思い出しながら、考えたのでした。

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2006年12月 3日 (日)

オーバー・ザ・ウェイブ クリスマスバージョン

今日は東京ディズニーランド、および東京ディズニーシーに行ってみたりしました。どちらも、クリスマスのショーやパレードを中心に見て回りました。例えば、東京ディズニーシーのビッグバンドビート(クリスマス・スペシャル)や、ディズニーランドではクリスマスドリームス・オン・パレードやトウィンクル・ホリデーモーメントなど。

その中で、初めて見たのが、クリスマス仕様になった東京ディズニーシーのオーバー・ザ・ウェイブです。もっとも、通常のショーに一部クリスマス要素を加えた構成という程度のものではあります。しかしながら、サンタクロース衣装を着たミッキーとミニーが最後に登場するので、なかなか捨てがたいショーでもあるのです。

とりあえず感想です。オーバー・ザ・ウェイブは通常版のときも、常に微笑ましい気持ちで鑑賞するのですが、それはクリスマスバージョンになっても変わりありませんでした。私はオーバー・ザ・ウェイブを見るたびに思うんですけど、ミッキーは「クルーズ・ディレクター」としての職務を全うしていると言えるのか疑問です(笑)。一応、2人の密航者をクルーに任命するという、重大な決断はしていますが。クリスマスバージョンでは、ミッキーが職務を全うしているのか疑問に思う気持ちがますます強まったのです。

他のクルーたちが密航者を必死に追いかけているときに、ミッキーはこっそりミニーとキスしている状態ですし。ショーを見ているゲストには嬉しいことですが、「クルーズ・ディレクター」という役目上、サンタの衣装を着て現れる必要性はないような気がします。とは言っても、そんなミッキーが面白く、魅力的だと思う次第です。ゲストが幸せな気持ちになれるよう、いつも頑張ってくれていますしね。

ショーのラストでは、ビッグ8が揃ってゲストに向かって「指差し」ポーズを決めていましたが、初めて見たような気がします。クリスマスバージョンになってからでしょうか。ミッキーやドナルドたちが8人で相談して、ゲストが喜ぶ決めポーズを検討した結果なのでしょうね。とても素晴らしいと思います。

とりあえず、オーバー・ザ・ウェイブのクリスマスバージョンを見て、特に強く思ったことは以上の通りです。揶揄しながら感想を綴ってはいますが、とても楽しかったのですよ。

そのほかのショーでは、クリスマスドリームス・オン・パレードを見て、やはり我らがミッキーマウスとスクルージ・マクダックが印象的に感じました。「みんな、楽しそうだね~」と言うミッキーですが、どう見てもミッキーが一番楽しそうです。また、「クリスマスは嫌いじゃ」と言いながらゲストに手を振っているスクルージおじさんが、とても素敵でした。

ビッグバンドビートは、サンタ・グーフィーが登場する場所に近い席で鑑賞したのですが、グーフィーが近くに突然現れたことに狂喜乱舞する周りのゲストの反応を見て、とても満足しました。いや、私はサンタ・グーフィーが大好きなので、サンタ・グーフィーの登場に喜ぶ人たちを見て、とても嬉しかったのです。グーフィーは、サンタの衣装が似合います。

今日の舞浜は寒かったです。今度は、さらなる冬の装備を充実させねばならないかもしれません。私は寒さが苦手なのです。もしも私が世界の支配者だったら、冬眠を義務化する法律を作ってしまうかもしれません。そんな私を引き寄せる東京ディズニーリゾートのクリスマスは、それだけ素晴らしいということでもあります。

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2006年11月29日 (水)

『おしゃれキャット』に出てくる猫たち

ディズニー映画『おしゃれキャット』(1970年公開)と言えば、ここ数年ではマリーが大きくクローズアップされています。巷にはマリーのグッズが溢れ、東京ディズニーランドのイベントや東京ディズニーシーのグリーティングなどに、マリーは登場しています。

しかしながら、『おしゃれキャット』という映画におけるマリーは、あくまで主役のダッチェスの3匹の子供たちのうちの1匹に過ぎません。また、マリー以外にも、『おしゃれキャット』には魅力的な猫たちが登場しています。マリーだけが大きく取り上げられて、他の猫たちが注目されないのは、何だか勿体ないように思います。

私の個人的な好みで言えば、『おしゃれキャット』に出てくる猫たちの中でも、やはり主役のダッチェスとトーマス・オマリーは良いです。特に、オマリー曰く「サファイアの瞳」を持つダッチェスは、物凄く美しい姿をしております。私が特にそう感じたのは、ジャズ猫の演奏でオマリーとダッチェスが踊るシーン。

マリーはマリーでもちろん可愛いとは思いますが、それというのも母親のダッチェスが美しく、マリーはその血を受け継いでいるからこそ可愛く見えるのでしょう。映画冒頭でも、飼い主のボンファミーユ婦人が、マリーはダッチェスに似ているから将来きっと綺麗になるだろうと、発言しています。

ちなみに、同じくディズニー映画の『ビアンカの大冒険』(1977年公開)に登場するビアンカは、キャラクターのモデルになった人がダッチェスと同じ人らしいですね。そう言われてみると、ダッチェスとビアンカは目や雰囲気が似ているような気もします。両者には猫とネズミという違いこそありますが。

ダッチェスの3匹の子供たち、すなわちベルリオーズ、トゥルーズ、マリーの3匹も、子供らしさに溢れていて愛らしく見えます。私は特に、何故か野良猫に憧れているトゥルーズが印象的です。また、マリーの口癖は「ロマンチック」。「ロマンチック」という言葉の意味をまだちゃんと理解していないのか、「そこで『ロマンチック』という言葉を使うのか」とツッコミたくなる状況で「まぁ、ロマンチック」と言い出すので、笑わせてくれます。

ダッチェスと結ばれるオマリーも、優しくて頼もしい、いい奴です。何となく、『わんわん物語』(1955年公開)のトランプに雰囲気や立場が似ていると感じているのですが、私だけでしょうか。

そして、『おしゃれキャット』という映画において、主役のダッチェスやオマリー以上に忘れてはいけないのが、ジャズ猫たちの存在かもしれません。スキャット・キャット、イタリアン・キャット、イングリッシュ・キャット、ロシアン・キャット、チャイニーズ・キャットというメンバーで構成されています。彼らが歌う「みんなネコになりたいのさ」は、英語で聴いても日本語で聴いても、いい歌だと思います。ジャズ猫たちは歌や演奏が素晴らしいだけではなく、オマリー同様に気のいい奴らで、ダッチェスと3匹の子猫のピンチに駆けつけて大活躍します。

とりあえず、私が言いたかったことは、『おしゃれキャット』という映画にはマリー以外にも、魅力的な猫たちがたくさん登場しているんだということです。たくさんの魅力的な猫たちが登場する『おしゃれキャット』は、とても面白い映画だと思います。また、『おしゃれキャット』は本編の約3分の1に音楽が流れているため、それらを楽しむという鑑賞方法もいいかもしれません。

できることなら、これからはマリー単独のグッズよりも、『おしゃれキャット』のグッズを増やしてもらいたいものです。私はマリー単独のグッズはあまり買いませんが、『おしゃれキャット』のグッズならば積極的に買いますので。でも、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで、マリーだけでなくトゥルーズやベルリオーズにも会いたいとは思っていません。

ちなみに、猫ではありませんが、ダッチェスやマリーたちと仲良しのネズミ・ロクフォールを忘れてはなりません。ダッチェスたちを邪魔に思う執事のエドガーが、ダッチェスたちを捕まえたとき、オマリーやジャズ猫たちに危機を知らせに行ったのはロクフォールです。ネズミという身でありながら猫たちのところに自ら行くなんて、どんなに怖かったことでしょう。見方によっては、執事に捕まったダッチェスたちよりも、ロクフォールの方がピンチだったのではないかという気もしてきます。そんな頑張り屋のロクフォールも、『おしゃれキャット』における重要なキャラクターの1人です。

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2006年11月20日 (月)

ミニーマウスの強烈なインパクト

_1111/18に、「今日はミッキーマウスのデビュー日です。」というタイトルの記事を書きました。11/18はミッキーマウスのデビュー映画『蒸気船ウィリー』が公開された日でして、一般的にはミッキーの誕生日として知られています。

上記の記事では触れませんでしたが、ミッキーマウスの永遠の恋人・ミニーマウスも、同じ日に『蒸気船ウィリー』でデビューしています。『蒸気船ウィリー』が公開された1928年から、2006年までずっと、ミニーはミッキーの恋人として頑張ってきたのです。また、ミッキーに負けないぐらい多くのファンを獲得している大女優でもあります。

_2_04 私は1人のディズニーファンとして、ミッキーだけでなく、ミニーも当然好きです。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行ったときに、そんな彼女を間近で見て、あまりの愛らしい仕草に思わず顔が緩んでニヤけてしまった経験は、1度や2度ではありません。彼女は本当に可愛らしいですよね。ミッキーがミニーを大好きなのも、納得できます。

しかし、私が特筆したいミニーの魅力は可愛さや愛らしさではありません。むしろ、周囲の人間を黙らせる迫力、周囲を圧倒する気の強さです。時に、「怖い」と感じることすらあります。断っておきますが、私はミニーを批判しているわけではありません。「怖さ」もミニーの魅力だと考えているのです。それに、彼女の可愛らしさはあえて私が語らなくても、他の皆さんが方々で語ってくださっていますから。そんな事情もあるので、私はあえて可愛らしさ以外のミニーの魅力を語ってみたいのです。

_2_imgp1153 ミニーは『蒸気船ウィリー』でミッキーと共にデビューして以来、数々のモノクロ作品でミッキーと共演しています。しかし、ミッキーの短編映画シリーズがカラー化されると、徐々にミニーの出演作品は少なくなってしまいました。残念なことですね。ミッキーの共演者として、ミニーに代わって活躍し始めたのは誰かと言えば、ドナルドダック・グーフィー・プルートたちだったのです。

しかし、出番が減ったとは言え、出てきたときのミニーの存在感と言ったら、「さすがミニー」と言いたくなるほどです。例えば、1938年に公開された短編映画『ミッキーの船大工』。この映画の原題は"Boat Builders"と言いまして、東京ディズニーシーの「ドナルドのボートビルダー」というショーの元ネタになっているアニメでもあります。ミッキー・ドナルド・グーフィーの3人が活躍する映画で、ミニーは最後にちょこっと出てくるだけなのですが、その最後にミニーはバツグンの存在感でおいしいところを持っていきます。

『ミッキーの船大工』では、ミッキー・ドナルド・グーフィーが協力して船を作ります。船の名前はクイーン・ミニー号。映画のラストに、その船の出港式で、瓶を割るのが我らのミニー様の役目。瓶を船にぶつけたものの、瓶がうまく割れなかったことに腹を立てたミニーは、もう一度力いっぱい、瓶を船にぶつけました。すると、瓶が割れるどころか、船が大破してしまいました。ミッキーたちの船の作り方が雑だったのか、それともミニーの力が物凄かったのかは定かではありませんが、最後にチョコッと出てきただけのミニーのインパクトが強烈だったことだけは確かです。

_040 1995年の『ミッキーのアルバイトは危機一髪』という映画では、ジュリアスという巨体の怪物とミッキーの脳みそが入れ替わってしまいます。脳みそが入れ替わったために怪物の姿になったミッキーは、ミッキーの姿をした怪物からミニーを助けるのですが、ミニーはそんな事情を知りません。ミニーは、自分を助けたのがミッキーだとは気付かず、怪物だと思っているのです。当然、可憐なミニーは悲鳴を上げます。しかし、悲鳴を上げながらも、ミニーは強烈なパンチを怪物姿のミッキーに浴びせるのでした。『ミッキーのアルバイトは危機一髪』という映画で、私がもっともインパクトを感じたのが、そのシーンです。ミニーの存在感を見せ付けられたような気がしました。

いずれにせよ、ミニーには可愛さ、愛らしさ、気の強さ、迫力など、様々な魅力があります。さすが、世界一のスーパースターを彼氏にしているだけのことはあります。これからもきっと、ミニーは、映画で、パークで、様々な魅力溢れる姿を、私たちに見せてくれるはずだと私は信じています。

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2006年11月18日 (土)

今日はミッキーマウスのデビュー日です。

_04_1本日11/18は、ミッキーマウスのスクリーン・デビュー日(誕生日)。1928年11月18日、ミッキーマウスのデビュー作『蒸気船ウィリー』が公開されたのです(ただし、『蒸気船ウィリー』は、製作された順番としては3作目) 。

ということで、ディズニー好き人間としては、何らかの感慨を抱く日と言えそうですね。ディズニーファンは、問答無用でお祝いせねばならない日だと思うのですよ。一口にディズニーファンと言っても、ディズニーの何に興味があるかは千差万別でしょうが、とりあえず今までのミッキーの活躍がなければ、今のディズニーもないと言えるはずです。となれば、ミッキーのデビュー日はお祝いせねばならないでしょう。むしろ、ミッキーに感謝する日という側面があるかもしれません。

_055 実際、ミッキーマウスは凄い方ですよ。ディズニーに興味のない人でも知っているぐらいのキャラクターですから。東京ディズニーランドの「ワンマンズ・ドリームⅡ」で使われている曲の歌詞に出てくるように、ミッキーは「誰もがどこでも知ってる」スターなのです。

私の友人の母親は、ディズニーに対して特別思い入れがあるわけではない人(少し興味がある程度の人)のようですが、自分の子供が11月に生まれる予定と知った途端、何としても11/18に産もうと頑張ったそうです。ミッキーは、ディズニーに思い入れのない人をもそのような気持ちにさせてしまう力を持っているのです。力というより、魅力と言うべきでしょうか。

_18 とにかく、今日はミッキーマウスのスクリーン・デビュー日。彼の誕生がなかったら、ディズニー社がどうなっていたかはわかりません。でも、ミッキーの誕生が、ディズニー社が大きく成長する転機になったことだけは確かでしょう。80年近く経った今でも、ミッキーのファンはたくさんいるのですから。

ドナルドダックが好きな人も、グーフィーが好きな人も、長編映画が好きな人も、パークのアトラクションが好きな人も、パークの経営面に興味がある人も、ディズニー音楽に興味がある人も、とにかく全てのディズニーファンが興味を持っているディズニーの魅力の原点は、ミッキーマウスの誕生にあったと言えると思います(オズワルドや『アリス・コメディー』の功績を否定するつもりはありません)。

_01_1だから、ミッキーマウスのデビュー日は、ディズニーファンから祝福されて然るべきだと思うのです。

去年の11/18は、ミッキーの活躍の歴史について語ってみました。興味のある方は、下記の記事をご覧ください。ちょっと長い文章ですが、詳しく語っています。

11/18はミッキーマウスのスクリーンデビュー日。ならば、映画スターとしてのミッキーの歴史を長々と語ってみるのもいいだろうと考えた

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2006年11月14日 (火)

イクスピアリの生クリーム入りココア

今年の初めに、「十六夜の庵」さんが紹介していましたが、イクスピアリの1F「ザ・コートヤード」にあるサルーテというお店で、この冬も生クリーム入りの「ほっとココア」を販売しております。冬季限定販売のココアです。お値段は税込330円。

このココアは昨年から今年初めの段階では、店員の後ろにあるメニュー表に掲載されてはいたものの、いかんせん店員の後ろにしかメニューとして書かれていなかったため、よく見ないとココアが販売されていることすら知らずに通り過ぎてしまうことも、普通にありうるような状況でした。後述するようにとてもおいしいココアなのに、今年の初めまでは売り方が消極的過ぎたのです。

しかし、この冬は違います。サルーテは、ココアを販売していることを前面に押し出してきました。店の前に、看板が立っています。これにより、去年はサルーテでココアが販売されていることを見逃してしまった人も、見逃さずにココアを飲むことができそうです。

このサルーテのココアは、とてもおいしいです。ココアとして単純においしいだけでなく、上に乗せてくれる生クリームも、とてもおいしく、甘いものが好きな方にはたまりません。注文したときに、生クリームを乗せても良いかどうか店員に尋ねられますので、ここは1つ、満面の笑みで「お願いします」と答えましょう。こちらから断らない限り、必ず生クリームを乗せてくれます。生クリームを乗せても乗せなくても料金は変わりませんので、甘いものが好きな方は迷わず、生クリームを乗せてもらう選択をしましょう。

寒いときのココアって、おいしいですよね。舞浜の冬は、とても寒いです。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで、屋外のショーやパレードを長時間待つなどして頑張った方は、寒さに耐えた自分へのご褒美として、サルーテの「ほっとココア」を1杯いかがでしょうか?身体が温まり、生クリームとココアのおいしさに胸はときめき、幸せを感じることができるでしょう。特に、長時間待ったショーやパレードを心から楽しむことができたなら、その幸せも倍増です。

サルーテでは、「ほっとココア」だけでなく、「ほっと抹茶」も販売しています。私はココアだけで幸せを感じているため、抹茶には挑戦していないのですが、気にはなっています。サルーテの「ほっと抹茶」をご賞味された方がもしもいましたら、その感想をこっそり私に教えていただけると嬉しいです。

ちなみに、サルーテは、イクスピアリ1F「ザ・コートヤード」にある、グレートビーム・マーケット(フードコート)の中の一店舗。グレートビーム・マーケットには他に、チャイナ・ボウルやヌードルバー、舞浜あんぱんや舞浜カレーパンを販売しているロレイエ・ベーカリーなど、全部で八つの店舗があります。サルーテは、そのグレートビーム・マーケット全店で共通に使えるポイントカードを、発行しているお店でもあるのです。

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2006年11月10日 (金)

各種ディズニー情報

東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルのサンルートプラザ東京で、ディズニー・アニメーションアート展が開催されます。期間は12/30~1/14で、入場無料。入れる時間は10時~21時。1/8には、ウォルト・ディズニー・アート・クラシックス社製作部門総責任者を迎えてのイベントも行われ、プレミアムフィギュアの販売もあるとか。詳しくはコチラ

同じくサンルートプラザ東京では、スペシャル特典付きの「東京ディズニーシー5周年記念宿泊プラン」が始まっています。ここでしか入手できないアニバーサリータオルが貰えるらしいです。東京ディズニーリゾートのパスポートが付いた宿泊プランです。詳しくはコチラ

またしてもサンルートプラザ。12/16からディズニー映画『ライアンを探せ!』が公開されることを記念して、各種スペシャルイベントが開催されます。11/11から、映画公開記念宿泊プランがスタート。一室につき、それぞれ一枚ずつ、『ライアンを探せ!』の映画鑑賞券とオリジナルスポーツタオルが貰えます。詳しくはコチラ

サンルートプラザ東京ではすでに、『ライアンをさがせ!』公開記念のバイキングが始まり、フォトロケーションも設置されています。

また、来年1/9~2/2の間に東京ディズニーリゾート内のホテルに宿泊される方は、東京ディズニーシーに開園時間より一時間早く入園可能なアーリーエントリーを利用できます(チェックイン日は除く)。詳しくはコチラ

今日から名古屋でも、写真展「東京ディズニーシーの世界」が始まりました。興味のある方はぜひ!詳しくはコチラ

ディズニーストアの公式ホームページに、ディズニーストア東京ディズニーリゾート店にサプライズ来店したティム・バートン監督の様子がレビューされています。詳しくはコチラ

11/22〜11/28に、ディズニーストア佐久平イオンショッピングセンター店で、「ディズニー・アート・オブ・コレクション」が開催されます。詳しくはコチラ

今月中旬にディズニーストアで発売されるミニーマウスのプラッシュは、『ディズニーランド』9月号(講談社)の「ミニーのドレスコンテスト」読者投票で総合一位になったデザインだそうです。詳しくはコチラ

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2006年11月 7日 (火)

ディズニーのクリスマス 2006年

Photo_38今日から、東京ディズニーランド(以下、TDL)では「クリスマス・ファンタジー」、東京ディズニーシー(以下、TDS)では「ハーバーサイド・クリスマス」が始まりました。今年の東京ディズニーリゾートのクリスマスはどんな感じになっているのか、とても楽しみです。

もっとも、「ディズニー・クリスマスドリームス・オン・パレード」と「ビッグバンドビート~クリスマス・スペシャル~」は先週から始まっていて、それについての感想は、「ビッグバンドビートとドリパレのクリスマス」という記事に書きました。特に、ビッグバンドビート(BBB)は良かったです。

今日は、何らかの理由で中止にさえなっていなければ、TDLではエレクトリカルパレードのクリスマススペシャルバージョンやトウィンクル・ホリデーモーメントなどが始まり、TDSではキャンドルライト・リフレクションズやオーバー・ザ・ウェイブのクリスマスバージョンなどが始まっているはず。一体、どのようになっているのでしょうか。楽しみです。

Photo_41 ところで今年は、ディズニーストアで販売されているクリスマスグッズにも、なかなか良いものが揃っているような気がします。冒頭に掲げたグーフィーの写真や、左のチップ&デールの写真などは、その例です。ピートが描かれたグッズもあって、かなり良いことだと思います。

今月の中旬には、サンタグーフィーのビッグフィギュアも発売されるらしいです。お金に余裕があって、部屋に大きいフィギュアを置くスペースがあって、グーフィー大好きな方には、たまらないですね。ちなみに私はグーフィー大好きではありますが、残念ながら、お金と部屋に余裕がないのです。

クリスマスとは関係ない話ですが、今月の11/18はミッキーマウスの誕生日。ディズニー・チャンネルとトゥーン・ディズニーでは、チャンネルをクロスして、ミッキーの活躍するアニメを拡大放送するそうです(詳しくはコチラ)。なかには、『ギャロッピン・ガウチョ』や『ミッキーの二挺拳銃』など、貴重な短編作品の放映があるのですね。ディズニー・チャンネルやトゥーン・ディズニーに加入されている方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

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2006年11月 3日 (金)

ビッグバンドビートとドリパレのクリスマス

東京ディズニーランドで「ディズニー・クリスマスドリームス・オン・パレード」(以下、ドリパレ)、東京ディズニーシーで「ビッグバンドビート~クリスマス・スペシャル~」(以下、BBB)を見ました。以下、多少のネタバレを含みつつ、若干の感想を述べてみます。上記のショーをこれからご覧になる予定の方で、ネタバレが嫌な方は、この記事を読むことは避けてください。

まずドリパレですが、一番びっくりしたのが、スクルージ・マクダックの登場。ドナルドダックのおじさんの、スクルージです。通常のドリパレで、いつもデイジーダックが乗っているところに、何とスクルージがいたのです。そのフロートの下には、ドナルド&デイジー、チップ&デールが乗っていました。それを見て、まるでスクルージがドナルドたちを従えているように感じました。その上、「クリスマスは嫌いじゃ」というセリフを吐いていたのが、強烈に印象に残りました。いや~、スクルージおじさんが登場しただけでも、このパレードを見た甲斐がありました。

もちろん、このパレードの良いところは、他にもあります。パレードの先頭はミッキーマウスとミニーマウスが乗ったフロートですが、ミッキーもスクルージに負けないほどの、印象深いセリフを喋ってくれます。「クリスマスって、いいよねえ」です。本当に微笑ましいですよ。

そのほか、サンタ帽をかぶったバズ・ライトイヤーがいいです。フロートに、「TO ANDY FROM SANTA」なんてことが書いてあって、微笑ましいです。通常のドリパレではミニーがいるところにフェアリー・ゴッドマザーがいたり、クララベル・カウやホーレス・ホースカラーがいなくなってクララ・クラックが参加するなど、いつものドリパレとはだいぶ異なる雰囲気になっています。スティッチやリロは、フリフリ・オハナ・バッシュのときのフロートでエンジェルと一緒にやってきて、ハワイ語を喋っています。なぜか、クラリスが一緒のフロートに乗っていますが。

全体的に、クリスマスの楽しい雰囲気がよく出ていて、良いパレードだなぁと感じました。去年のパレードでは扱いが小さかったサンタクロースも、今年は大きなフロートに乗ってやってきます。その点もいいところだと感じました。面白さや可愛らしさなど、色んな魅力が詰まったクリスマスのパレードです。

続いて、BBB。こちらは、予想を上回る出来でした。通常とは異なり、ドナルドとグーフィーが出演するらしいことは事前情報として知っていましたが、まさかあのような登場の仕方をするとは。

特に、グーフィーがいいです。最初、グーフィーはミッキーとお揃いのタキシードに、トナカイの角をつけたシルクハットをかぶって登場します。それだけでなく、後のシーンでは、何とサンタグーフィーとして登場。客席にやってきます。昨年のクリスマスに行われたサウンド・オブ・クリスマスで、サンタグーフィーに興奮した方には、何とも喜ばしいことですよ。

いつも心に響く美声で聴く人の胸を奮わせる白人男性シンガーさんについて。クリスマスバージョンでは、いつにも増してかっこよく、首にマフラーをかけつつスピーカーに足を乗せて歌う姿に、劇場内は大興奮。そのシンガーさんとサンタグーフィーのツーショットも良かったです。

客席に雪が降ってくる演出もあり、見ていて最高に楽しめるショーです。キャラクターも、シンガーも、ダンサーも、バンドの皆様も、みんな素晴らしく、このショーを見るだけでも入園料を払う価値はあると断言できます(もちろん、私の主観で言っているだけです)。クリスマス期間中に東京ディズニーランド、および東京ディズニーシーに行かれる方には、ぜひともクリスマスイベントを楽しんでください。お勧めです。

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2006年10月31日 (火)

ハロウィン

今日はハロウィンですね。東京ディズニーランドで九月から始まったハロウィンイベントの感覚に慣れていると、「今日でハロウィンも終わりか」という気分になるのですが、むしろ今日がハロウィン当日なんですよね。ちょっと不思議な気分です。

東京ディズニーランドのハロウィンイベントも今日で終わり。今年は特に、クーキースプーキー・ハロウィーンナイトに楽しませてもらいました。

先日は、ファンタジーランドからヴィランズのフロートを追い掛けたのですが、面白かったです。夢も魔法もお仕舞いにしようとシンデレラ城前に向かう悪役たちは、かなり意気揚揚としていました。

特に、ファウルフェローは次々にかっこいいポーズを決め、乙女たちの黄色い声援を浴びていました。

そんなハロウィンイベントも今日で終わり。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、もうすぐクリスマスイベントが始まります。そちらも楽しみです。

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2006年10月24日 (火)

ディズニー関係の雑多な話

昨日は「ディズニーの愛すべきバカ3人」という記事で、ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーの3人がいかに愛すべきバカらしさを有しているか、パークとアニメ両方の事例をもとに語りました。

昨日は書き忘れたのですが、東京ディズニーランドで開催中のスペシャルパレード「スクリーム&シャウト」においても、彼らはその愛すべきバカらしさを遺憾なく発揮しています。例えばドナルドは、「デイジー、スクリームって、なあに?」と、スクリームを自分でやった後で述べているぐらいです。

グーフィーはグーフィーで、「戦うときのスクリーム」として、「アヒャック、オホホホホホ~」(←うろ覚え)なんてことを言っているぐらいです。そんなことを言いながら戦う騎士でいいのでしょうか。ともあれ、私はそんな彼らを見ると微笑ましくなるのです。

先週の「ディズニータイム」(テレビ東京系列で放送中)で、濱口優氏がなかなか良いこと(私が共感できたこと)を言っていたこと、今日になって急に思い出しました。東京ディズニーランドで開催されている、夜のハロウィンプログラム「クーキースプーキー・ハロウィーンナイト」についての発言です。確か、「見ると言うより、自分もショーの一部になったつもりで参加してほしい」という感じのことを濱口氏は言っていました。同感です。いや、もちろん、見ることも重要だとは思うのですが。

昨日、「dpost.jp」さんのコチラの記事で存在を知った、「娯楽サービスの科学‐ディズニー・リゾートの事例から‐」(PDF)という富士通総研の研究レポートには、かなり興味深い調査・研究内容が記されています。

富士通総研のコチラのサイトを見る限り、上記の研究レポートは、富士通総研経済研究所が今年の7/6に開催した「第1回 サービス・イノベーション ワークショップ」における研究報告の資料だったようです。ちなみに、上記レポートの執筆者はコチラの方だそうです。

「サービス・イノベーション」とは、そもそも何ぞやという疑問に陥ってしまったら、同じく富士通総研の「サービス・イノベーションの促進に向けて」を見ると、わかるかもしれません。

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2006年10月23日 (月)

ディズニーの愛すべきバカ3人

昨日は東京ディズニーリゾートへ。東京ディズニーシーに入園したのが午後2時20分頃。レジェンド・オブ・ミシカを鑑賞しようか、それともビッグバンドビートの列に並ぼうか、はたまた他のことをしようか迷ったあげく、私が選択したのはアメリカンウォーターフロントの「ケープコッド・クックオフ」に行くこと。そこで行われている「ドナルドのボートビルダー」を見ようと思ったのです。

2時半頃、ケープコッド・クックオフに到着。しかし、2時半~3時まで、「ドナルドのボートビルダー」は休憩とのこと。恐らく、レジェンド・オブ・ミシカと時間が重なるからなのでしょう。そういう事情を計算し忘れていました。レジェンド・オブ・ミシカの時間を考慮し忘れていた上に、到着したのがまさに2時半ということで、何ともタイミングの悪い事態に。

しかし、3時まで待って、ドナルドダック、ミッキーマウス、グーフィーが出てくる前半のショーを見ました(チップ&デールの方は、他の予定との兼ね合いで見ることを断念)。客席から、大きな歓声が上がっていましたが、どうやら「ドナルドのボートビルダー」というショーが行われること、ましてやそれにミッキーまで出ることを知らずにケープコッド・クックオフに来ていた方が多かったようです。東京ディズニーシーは5周年を迎えて、「ドナルドのボートビルダー」は5年前から行われていたわけですが、まだまだ知られていないのもかもしれませんね。

そして、「ドナルドのボートビルダー」はいつ見ても面白い上に、ドナルド・ミッキー・グーフィーの馬鹿さ加減がたまりません(褒めてます)。何とも微笑ましいです。彼ら3人が出ている短編アニメのノリが好きな私は、「ドナルドのボートビルダー」が無性に楽しいのです。

昨日は特に、「ドナルドのボートビルダー」の後でビッグバンドビートを鑑賞したのですが、2つのショーにおけるミッキーのギャップを見て、後からまた面白くなりました。ミッキーも、ドナルドも、グーフィーも、みんな面白いですね。

夕方のビッグバンドビートを見た後は、夕食を食べて早めに東京ディズニーリゾートから退散しました。昨日は東京ディズニーランドで入場制限がかけられていて、その影響でディズニーシーも結構混んでいて疲れそうでしたし、天候も心配でしたし。

夜は室内で、『ミッキーのギャグファクトリー』(DVD)を観ました。ビッグバンドビートで物凄くかっこいいミッキーを見た後で、このDVDを見ると、またもやミッキーのギャップに笑えました。モーティマーに悪口だらけのファックスを送ろうとして、しかも送り先を間違えるミッキーの姿は、とてもドラムをかっこよく叩いていたスーパースターと同一人物には思えません。しかし、その演技の幅が、ミッキーがスターたるゆえんかもしれませんね。

『ミッキーのギャグファクトリー』では、ドナルドとグーフィーも大活躍。ミニーの女装をしたミッキー、およびデイジーの女装をしたドナルドをミニーとデイジーだと信じきっているグーフィーが、いい味出しています。女装した自分の姿を完璧にミニーに似ていると思っているミッキーの、美的感覚が心配です。

ミッキー、ドナルド、グーフィー…愛すべき3人のバカたちには、これからも頑張っていただきたいものです。

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2006年10月21日 (土)

ディズニー好き人間に贈った誕生日プレゼント その2

昨日、「ディズニー好き人間に贈った誕生日プレゼント その1」という記事を書きましたが、今日はその続きです。いつも東京ディズニーリゾートに同行してくれている人に、誕生日プレゼントの一環として贈ったディズニーグッズを紹介します。

Photo_36まずは右の写真ですが、短編映画『ミッキーのオーケストラ』(1942年公開)をモチーフにしたポストカードです。写真の一番上にいるのはドナルドダック。その右下が、グーフィーで、左下がホーレス・ホースカラー。一番下の列の向かって左にいるのがクララベル・カウ、右にいるのがクララ・クラック。クララベル・カウとクララ・クラックの間にいるのが、言わずと知れたミッキーマウスです。

『ミッキーのオーケストラ』という作品は、コンサート当日にみんなの楽器を運んでいたグーフィーの失敗によって、すべての楽器がエレベーターに押しつぶされてしまい、壊れた楽器で悪戦苦闘して演奏するドナルドやホーレスたち、それを指揮するミッキーの奮闘ぶりが笑える作品です。みんなの楽器をなぜグーフィーが持つことになったのか、グーフィーに任せたら何かが起こることぐらい予想できなかったのかと、ミッキーたちに聞いてみたい作品でもあります。

Photo_39 左の写真は、ヴィランズ大集合の小さいポスターのようなもの。東京ディズニーランドでハロウィン・イベント開催中ということもありまして、悪役勢ぞろいのグッズもいいだろうと思った次第です。以下の悪役たちが載っています。

・一番上で翼を広げているのは、映画『ファンタジア』(1940年公開)に出てきたチェルナボーグ

・その右下に、映画『ピノキオ』(1940年公開)に出たモンストロ(巨大なクジラ)

・チェルナボーグの左下、葉巻をくわえているのはミッキーの宿敵・ピート。ミッキーよりも先にデビューしていた、ディズニーの古参キャラクターです。

・ピートの右にいるトラは、映画『ジャングル・ブック』(1967年公開)に登場するシア・カーン。『ジャングル・ブック』はウォルト・ディズニーの遺作です。

・シア・カーンの右にいる横向きのオオカミは、『3匹の子ぶた』(1933年公開)でデビューしたビッグ・バッド・ウルフ。3人の息子がいます。

・ビッグ・バッド・ウルフの右下あたりにいる女性は、映画『シンデレラ』(1950年公開)に出たトレメイン夫人。シンデレラの継母です。

・モンストロの右下にいる帽子をかぶった男は、映画『ビアンカの大冒険‐ゴールデン・イーグルを救え!‐』(1990年公開)に出たマクリーチ。密猟者です。

・ピートの下にいる女性は、『眠れる森の美女』(1959年公開)に登場した魔女マレフィセントと、その部下のレイバン(カラス)。マレフィセントは、自称「すべての悪の支配者」。もちろん、そのように自称しても文句が出ないぐらいの貫禄を備えている魔女です。ただ、レイバン以外の部下に恵まれていない感じがします。

・トレメイン夫人の右、マクリーチの下にいるのは、『リトル・マーメイド』(1989年公開)に出てきた海の魔女・アースラ

・マレフィセントの左下にいるのは、映画『ピーター・パン』(1953年公開)でお馴染みのフック船長

・フック船長の右下にいる女性は、映画『王様の剣』(1963年公開)に登場した魔女マダム・ミム。未来を見通す力を持った魔法使いマーリンとの対決に敗れました。

・マダム・ミムの右にいるのは、プリンス・ジョン(王冠をかぶっているライオン)と、その側近のサー・ヒス(プリンス・ジョンに掴まれているヘビ)。映画『ロビン・フッド』(1973年公開)に登場しました。

・アースラの左下にるのは、映画『オリビアちゃんの大冒険』(1986年公開)に登場したラティガン。ドブネズミなのですが、ドブネズミと呼ばれるのをひどく嫌っています。ラティガンはドブネズミのくせにフェリシアという猫をペットとして飼っていて、自分に逆らったネズミたちは、フェリシアに食べさせるという処刑方法を採用しています。

・アースラの右下は、映画『白雪姫』(1937年公開)でお馴染みの魔女(ウィッチ)。白雪姫の継母である王妃が、魔法で変身した姿です。

・『白雪姫』の魔女の下にいる女性は、クルエラ。映画『101匹わんちゃん』(1961年公開)に登場しました。本名はクルエラ・デ・ビル。毛皮マニアであるため、ダルメシアンの毛皮でコートを作ろうと、99匹のダルメシアンの子犬を誘拐しました。

・フック船長の下にいる人間の男はストロンボリ。ストロンボリの右下にいるのが、J・ワシントン・ファウルフェロー。ストロンボリの左下にいるのが、ギデオン。3人とも、映画『ピノキオ』に登場したキャラクターです。ギデオンは、ファウルフェローの子分。ファウルフェローは、「オネスト・ジョン」(正直ジョン)と自称しています。

・ファウルフェローの右、クルエラの左で、巨大な壺を前にしているのは、ホーンド・キング。映画『コルドロン』(1985年公開)に登場した魔王です。かつて、東京ディズニーランドのアトラクション「シンデレラ城ミステリーツアー」(今年クローズ)において、ラスボス的存在として登場していました。ホーンド・キングの前にある壺が、ブラック・コルドロンと呼ばれ、不死身の兵士を操る魔力を秘めています。

このイラストが描かれた年代的な問題で、ジャファーやハデスやフロローあたりがいないのは残念なところですが、それでも錚々たる悪役たちが揃っていると思います。邪悪なプレゼントを贈ってしまいました。

以下は余談。東京ディズニーリゾートで、キャストの衣装を着たミッキーたちの食玩フィギュア「スウィートパーティー・コレクション」に、第2弾が登場するそうです(公式サイトはコチラ)。第1弾ではラインナップから外されてしまったグーフィーも、今回は仲間に入れてもらえたようです。

グーフィーというキャラクターの、ディズニー世界における立ち位置から考えれば、そもそも第1弾のラインナップから外されたこと自体が不可思議としか、私には思えませんでした。いや、グーフィーは日本では知名度が低く、プルートと混同されることも多いというのは重々承知しております。しかしながら、グーフィーは、ミッキーやミニーたちと同じ「ビッグ5」の一員であり、ミッキーとドナルドの大親友でもあります。

そういう意味で、グーフィーは大事なキャラクターのはず。だから、たとえ今の時点では知名度や人気で他のキャラクターに劣っていたとしても、グッズはちゃんと出していただきたいわけです。「スウィートパーティー・コレクション」第1弾では登場しなかったグーフィーも、第2弾では入れてもらえたということで、とりあえず念願が叶った人も少なくないのではないでしょうか。グーフィーをよく知らない人も世間には多いのかもしれませんが、グーフィーをこよなく愛する人も多いということを、ディズニーグッズの企画担当者にわかっていただきたいところです。「しゃぼんだまホリデー」さんも、グーフィーがラインナップに加わったことを喜んでいらっしゃる方の1人です。

「スウィートパーティー・コレクション」第2弾には、ヒューイ・デューイ・ルーイも登場。第3弾以降では、スクルージ・マクダックあたりまで期待するのは、期待しすぎというものでしょうか。

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2006年10月20日 (金)

ディズニー好き人間に贈った誕生日プレゼント その1

私は東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランドと東京ディズニーシー)によく行く人間なのですが、1人で行ったことはほとんどありません。いつも、同行者が存在します。そのうち、最も多く東京ディズニーリゾートに同行してくれている人が、先日、誕生日を迎えました。

Photo_35常日頃お世話になっている人間が誕生日を迎えたとあって、当然、プレゼントを贈りました。プレゼントの形としては、食事をご馳走するとか、欲しがっているものをあげるとか色々考えられたわけですが、相手がディズニー好き人間とあって、私がいくつか贈ったプレゼントの中には、当たり前のようにディズニーグッズが含まれていました。

その1つが、右の写真にもあるように、ジェダイ・ミッキーのピンズ。 相手は大のミッキーマウス好きにして、映画『スターウォーズ』シリーズも大好きな人間。昨年公開された『スターウォーズ エピソードⅢ』も、私と一緒に映画館に2回観に行った人です。ミッキーに関しては、笑っている表情よりも眉間に皺を寄せた、「かっこいい」表情がお気に入りの人。となれば、ジェダイ・ミッキーはプレゼントとしてうってつけだと考えたわけです。

Photo_37 もう1つ、ピンズをプレゼントしました。それが、左の写真にある、ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーの3人が海賊の衣装を着ているもの。アトラクションの「カリブの海賊」に因んだものですね。このピンズも、ミッキーのかっこよさが際立っていると思いましたし、東京ディズニーランドでは今まさに海賊ミッキーが活躍していますから、時期的にもちょうどいいのではないかと思ったのです。

これを渡したところ、「ミッキー、ドナルド、グーフィーの3人が揃っているのが、たまらない」との感想を頂けました。そういう感想を期待して、ドナルドとグーフィーも揃っているものを選んだ甲斐がありました。

プレゼントとしては決して高価なものではないかもしれませんが、相手が心から喜んでくれるものを贈ることができたのではないかと、自負しております。ちなみに、他にもオマケとして贈ったディズニーグッズがありますが、その紹介はまた別の記事で。

ついでに、先日行った東京ディズニーランドでの話。ここで述べた同行者の誕生日当日ではありませんが、その近くの日に、一緒に東京ディズニーランドに行きました。東京ディズニーランド初となる夜のハロウィン・プログラム、「クーキースプーキー・ハロウィーンナイト」の抽選に挑戦した私の同行者は、何と最前列を当て、自らの誕生日に花を添えたのでした。

最前列で鑑賞した「クーキースプーキー・ハロウィーンナイト」は、他の席で見たときとは別世界。マレフィセントが起こす炎は物凄く熱く、炎が上がった瞬間にビッグ・バッド・ウルフに脅かされ(炎をバックにしたウルフがかっこいい)、フロートの上に登場したミッキーを見ている暇がないくらい、目の前に出演者の皆さんがやってきて、大いに盛り上がりました。

ほかにも、グーフィーのエアギター、ヴィランズに脅かされてフロートから落ちたデール、ミッキーのスクリームで悶え苦しんでシェリフに覆いかぶさるフック船長、フロート上のミッキーに向かって手を振っていたシェリフ、完全に壊れていると言ってもいいぐらいに激しく踊っていたクルエラなどが印象的でした。

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2006年10月10日 (火)

TDL「スクリーム&シャウト」など

この前の三連休は、東京ディズニーランド(以下、TDL)と東京ディズニーシー(以下、TDS)に行ってきましたが、凄い混雑でした。私は、TDLだけでなくTDSまで入場制限しているような混雑に出くわしたのは初めてです。人の多さに疲れました。

そんな中、今年のお昼のハロウィンパレード「スクリーム&シャウト」を、初めてちゃんと観ました。TDL自体は先月から何度も行っているのですが、夜だけしか行けなかったり、昼間行っても雨で中止になったり雨バージョンになったりで、ようやく通常版をちゃんと観ることができました。

何と言いますか、楽しいパレードですね。立ったり座ったり忙しすぎる気もしましたが、スクリームは純粋に楽しいと思います。キャラクターやダンサーの皆さんの衣装も凝っていて、見ていて本当に楽しいです。音楽もいいです。

個人的には、クルエラとペイン&パニックのフロートがお気に入り。クルエラの迫力に圧倒され、ペイン&パニックというマイナーなキャラクターの姿を堪能することができて、「いいモノ見たなぁ」という気分になりました。いやしかし、仮にもペインとパニックは冥界の出身で、クルエラはあくまで人間界の出身のはず。人間のクルエラがペインとパニックを率いていることからも、クルエラの凄さがわかろうというものです。

海賊に扮したミッキーマウスも、かっこいいダンスを披露してくれていたので満足です。クララベル・カウが活躍しているのも素晴らしいですね。私が見たときは、ミニーやクラリスに負けないセクシーさをゲストに見せ付けていました。ミッキーやミニーと同時期に映画デビューした彼女は、重要なキャラクターだと思います。今後も、活躍していただきたいものです。今度は、ぜひホーレス・ホースカラーと一緒に。

昼間の「スクリーム&シャウト」の通常版はようやく見ることができましたが、夜の「クーキースプーキー・ハロウィーンナイト」は何度も抽選に当たって、中央鑑賞エリアで見ています。もっとも、当てているのは私の同行者であって、私ではないのですが。私は昨年、「ロック・アラウンド・ザ・マウス」の抽選では、大活躍でした。

断言はできませんが、あの抽選って、当選しやすい時間帯がありますよね。今回の「クーキースプーキー」に限らず。私(の同行者)は実際に、特定の時間帯に抽選して、3回連続で当選しています。なかなか抽選に当たることができない方は、抽選する時間を色々と検討してみると、いいのではないでしょうか。特に、いつも同じぐらいの時間に抽選して外れてばかりという方は、抽選する時間帯を変更することが、当選への近道ではないかと思います。

今回当たった席の近くには、ハデスが来てくれました。ハデスを間近で見ることができて、本気で興奮しましたよ。さすが冥界の王だけあって、迫力がありました。そこまでハデスに興奮しておきながら、未だに映画『ヘラクレス』を観ておりません。ペインとパニックも観たいので、今度DVDを借りてくるなり、購入するなりしようと思います。

Photo_33余談になりますが、連休中に私は誕生日を迎えてしまいました。右の写真は、誕生日プレゼントとして貰ったロジャー・ラビットのキーホルダー。昔、TDLで発売していたものだそうです。私はなかなかグッズが売っていないキャラクター(要するに、比較的マイナーなキャラクターとも言えるかもしれません)のグッズに目がないので、これは本気で嬉しいです。

今は、ロジャーのグッズはほとんどパーク内では売っていませんね。このキーホルダーは、マニア向けのディズニーグッズを多数取り揃えているマニア向けショップで売っていたものを、買ってもらったのです。その店には、10万円近くするチェルナボーグのフィギュアとかが置いてあって、お金さえあれば本気で全部ほしいです。

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2006年10月 2日 (月)

ヴィランズ大集合のペッパーライスクラッカー

先日、東京ディズニーリゾート内で販売されている「ペッパーライスクラッカー」を購入しました。これは、要するに煎餅なのですが、ブラックペッパー味とレッドペッパー味がそれぞれ20枚ずつ入っていて、どちらもおいしいです。価格は840円。

しかし、この煎餅は味がおいしいだけではありません。箱がいいのです。ディズニーの錚々たる悪役たち(ヴィランズ)が箱に描かれていて、これがかっこいいのです。では、箱Nec_0103に描かれたヴィランズたちを紹介していきたいと思います。

まずは、レッドペッパー味の箱から。「すべての悪の支配者」を自称するマレフィセントと、カラスのレイバン(右の写真)。映画『眠れる森の美女』(1951年公開)に登場しました。オーロラ姫Nec_0104_2を呪いによって眠りにつかせた魔女、それがマレフィセントです。

ドラゴンの姿に変身したマレフィセントも描かれています(左の写真)。強大なドラゴンに変身したマレフィセントは、オーロラ姫を救おうとするフィリップ王子が投げた「真実の剣」によって胸を刺されて倒されました。Nec_0105_1

映画『白雪姫』(1937年公開)に登場した王妃、および王妃が変身した魔女(右の写真)。白雪姫の継母です。自分が世界で一番美しくないと気が済まない性格のため、魔法の鏡によって世界一美しいと言われた白雪姫を殺そうと企てます。

Nec_0106映画『シンデレラ』(1950年公開)に登場した、シンデレラの継母と、その娘2人も描かれています(左の写真)。継母の名前がトレメイン夫人。一番右にいるのがトレメイン夫人です。その娘(シンデレラの姉)は、左がアナスターシャで、右(3人の中で真ん中)にいるのがドリゼラ。シンデレラをいつもいじめてばかりいました。

Nec_0099_1 右の写真で、2匹のダルメシアンを抱えているのが、映画『101匹わんちゃん』(1961年公開)に登場した、クルエラ・デ・ビル。毛皮マニアで、ダルメシアンの毛皮でコートを作るために、親友のアニータの家に生まれたダルメシアンの子犬たち15匹を含め、全部で99匹のダルメシアンの子犬を誘拐した人。

Nec_0101 左の写真は、映画『リトル・マーメイド』(1989年公開)に登場した、海の魔女・アースラと、その部下のフロットサム&ジェットサム。フロットサムとジェットサムはうつぼ。右目が黄色いのがフロットサムで、左目が黄色いのがジェットサム(だったような気がします。間違っていたら、ご指摘いただけると幸いです)。

Nec_0102 右の写真は、ヴィランズの中でもネコたち大集合の構成になっています。右の写真の中で一番左上にいるのが、映画『ふしぎの国のアリス』(1951年公開)に登場した、チシャ猫。その右にいるのが、映画『シンデレラ』に登場したルシファー。ルシファーは、先述したトレメイン夫人が飼っている猫です。下にいる2匹のそっくりな猫は、シー&アム。映画『わんわん物語』(1955年公開)に登場しました。シーとアムという名前は、シャム猫の「シャム」を分解することによって命名されています。ちなみに、シーは「サイ」と表記される場合もあるようです。

以上が、レッドペッパーの箱に描かれていたヴィランズたち。基本的に、女性もしくはメスのヴィランズを集めていたようです。フロットサム&ジェットサムや、チシャ猫はメスではないような気もしますが。以下は、ブラックペッパーの箱に描かれていたヴィランズ。こちらは、男性のヴィランズが集められているようです。

Nec_0107_1 右の写真は、映画『三匹の子ぶた』(1933年公開)でデビューした、ビッグ・バッド・ウルフ。子ぶたたちを食べようとした、悪いオオカミです。あまり知られていませんが、3人の息子がいます。3人の息子は、映画『狼は笑う』(1936年公開)に出てきます。また、ビッグ・バッド・ウルフは、映画『ミッキーのポロチーム』(1936年公開)においては、ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーと一緒のポロチームにいるという、意外な姿を見せてくれます。

Nec_0110 左の写真は、映画『ピーター・パン』(1953年公開)に登場した、フック船長。誰でも名前ぐらいは知っている悪役ですね。ピーター・パンとの戦いで、ピーター・パンに左手首を切り落とされ、その左手をピーター・パンがチクタクワニにあげてしまったことから、フック船長の悲劇は始まりました。チクタクワニにとっては、フック船長の左手が物凄くおいしかったらしく、それによってフック船長はチクタクワニに追いかけられるようになったのです。

Nec_0111 右の写真にいるのは、J・ワシントン・ファウルフェローと、その子分であるギデオン。映画『ピノキオ』(1940年公開)に登場しました。向かって左がファウルフェロー、右がギデオンです。ファウルフェローの別名は、オネスト・ジョン(正直ジョン)。もちろん、「正直」というのはファウルフェローの自称に過ぎません。ファウルフェローは擬人化されたキツネで、ギデオンは擬人化されたネコです。

Nec_0108 ジャファーと、その手下であるオウムのイアーゴもいます(左の写真)。映画『アラジン』(1992年公開)に登場しました。ジャファーは当初、アグラバーのジャスミン王女曰く、「魔法マニア」であって、魔法を使いこなせるわけではなかったのですが、ランプの魔人ジーニーの力によって、魔法使いになりました。写真の一番右にいるのは、ジャファーが変身したコブラです。

Nec_0109 ハデスもいます(右の写真)。映画『ヘラクレス』(1997年)に登場した、死を司る冥界の王です。ヘラクレスに対して、ヒドラなどの怪物たちを差し向けます。

Nec_0112 映画『ライオン・キング』(1994年公開)に登場した、スカーもいます(左の写真)。プライド・ランドの王であるムファサの弟。プライド・ランドの王になるために、ムファサを殺し、ムファサの息子であるシンバをプライド・ランドから追放する陰謀を企てました。最後は、プライド・ランドに戻ってきたシンバと戦い、敗れました。

Nec_0113 右の写真にいるのは、映画『ファンタジア』(1940年公開)の中の一編「禿山の一夜」に登場する、チェルナボーグ。魔物を支配する魔王です。

以上が、ブラックペッパーの箱にいるヴィランズです。

Nec_0114 レッドペッパーとブラックペッパーの箱以外の場所にもヴィランズが描かれていて、映画『ターザン』(1999年公開)に登場するサボーがいます(左の写真)。サボーは、ターザンの実の両親と、カーチャック(ゴリラの群れのリーダー)とカーラの間に生まれた子供のゴリラを殺害したヒョウ。成長したターザンによって、退治されました。Nec_0115

そして、この商品には勇ましいミッキーマウスも描かれています。というわけで、「ペッパーライスクラッカー」の箱に描かれたヴィランズをすべて紹介するのは、なかなか大変でした。しかし、それだけ数多くの悪役たちが描かれているということです。私のように、ディズニーの悪役たちに興味のある方には、オススメの商品ではないでしょうか。

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2006年9月28日 (木)

ディズニー関連の話、いろいろ

「舞浜狂」さん経由で知ったのですが、ディズニーランドのアトラクション「ジャングル・クルーズ」をモチーフにした映画の企画がスタートしたらしいですね(詳しくはeiga.comを参照)。個人的には、結構楽しみです。

『ジャングル・クルーズ』という映画が完成すれば、『カントリー・ベアーズ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン-呪われた海賊たち-』、『ホーンテッドマンション』に続き、「ディズニー・テーマパークのアトラクションをモチーフにしたディズニー映画」の第4弾ということになりますねそれとも、『パイレーツ・オブ・カリビアン-デッドマンズ・チェスト-』も入れて、第5弾と言うべきでしょうか。いや、来年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』第3作目も考慮すれば、第6弾ですね。

もっとも、「A Disney’s Life For Me」さんが指摘しているように、『カントリー・ベアーズ』や『ホーンテッドマンション』が大ヒットしたとは言いにくいような気がします。その分を『パイレーツ・オブ・カリビアン』の2作品の大ヒットが補っているため、問題はないのでしょうが。『ジャングル・クルーズ』は面白い映画に仕上がって、なおかつヒットしてくれると嬉しいですね。

これは余談ですが、個人的に『パイレーツ・オブ・カリビアン』はヒットしながらも問題だと思う部分があります。それは、日本には同映画がディズニーランドの「カリブの海賊」がモチーフになっていることを、知らない人もいるということです。「カリブの海賊」というアトラクションを知らなかったり、『パイレーツ・オブ・カリビアン』という映画を知らない人は仕方ないですが。アトラクションに乗ったことがあって、映画の存在を知っている人でも、アトラクションと映画の関連性に気付いていない人って、結構いるような気がします。私の友人にもそういうタイプがいて、「『パイレーツ・オブ・カリビアン』って、ディズニーの映画だったんだ!?」と驚いていました。

「A Disney’s Life For Me」さんは、「ジャングル・クルーズ」の次には「ビッグサンダーマウンテン」の映画化を切望していらっしゃいます。もしもそれが実現したら、私も「ビッグサンダーマウンテン」に乗らなければなりませんね。いや、私は絶叫系の乗り物を苦手としていまして、実は乗ったことがないのですよ。たまに本気で「頑張って乗ってみようかな」と思うときもありますが、その度に周囲の人間に、「後で介抱するのが大変だし、万が一死なれたら困るから、乗らなくていいよ」と止められています。いや、映画化するのであれば、周囲の静止を振り切ってでも乗るつもりです。苦手を克服したい気持ちは持ち合わせていますしね。

そして、「dpost.jp」さんと、そこで紹介されていた「岡田斗司夫のプチクリ日記」さんを読んで、納得するところ大。ディズニーはある種の「ブランド」になってしまっていて、「ディズニー好き」を公言する人の多くは「ブランドとしてのディズニー」が好きなのであって、ディズニー映画や有名ではないディズニーキャラクターに興味がないという状況があるように、私は思います。

例えば、今はミニーマウスが若い女性を中心に人気ですが、ミニーのグッズを買い漁り、「ディズニー好き」を公言する人の中に、『蒸気船ウィリー』や『プレーン・クレイジー(飛行機狂)』、あるいは『ミッキーの誕生日』や『ミッキーの青春手帳』などのミニーが出演しているアニメを好んで観たり、ミニーの友人であるクララベル・カウなどのマイナーなキャラクターにまで愛を注いでいたりする人が、どれだけ存在するでしょうか。ミニーのことを本当に好きならば、ミニーが出ているアニメの1つでも観てみなさいと言いたくなります。でも、ミニーのことを本当に好きな人よりも、ミニーをブランドの一種のようにしか思っていない人が多いような気がするので、仕方ないのかもしれません。

もちろん、「プーさん大好き」とか「スティッチ大好き」とか「マリー大好き」とか公言していて、プーさんのアニメや『リロ&スティッチ』や『おしゃれキャット』を観ない人も、私は理解できません。私も、さすがにテレビシリーズまで全部観ろなんてことは要求しません。でも、プーさんやスティッチが「大好き」ならば、プーさんやスティッチの映画1本ぐらい観てもいいのではないでしょうか。むしろ、本当に「大好き」ならば、誰かに「映画を観ろ」と命令されなくても、自分から観たがるような気がするのですが…。

最後に、東京ディズニーランドで開催中のスペシャルショー「クーキースプーキー・ハロウィーンナイト」の話。私はこのショーを何度か観ていて、たくさんのヴィランズが出てくることに興奮しているのですが、マレフィセントのセリフが気になりました。「選ばれし闇の者たちよ」と言っています。選んだのは誰ですか?マレフィセント自身ですか?

このショーに登場するヴィランズはコチラの記事に記しましたが、グーンやシェリフが出てきます。登場するヴィランズを選んだのがマレフィセントならば、16年間オーロラ姫を探しているのに、オーロラが成長することを計算に入れずにずっとゆりかごを探していたグーンを選んだのは、マレフィセントの失敗だと言えるでしょう。また、シェリフがいてプリンス・ジョンがいないのは何故なのでしょうか。マレフィセントにぜひ聞いてみたいところです。…『眠れる森の美女』や『ロビン・フッド』を観たことのない方にはわからない話をしてしまいました。すみません。

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2006年9月27日 (水)

東京ディズニーシーの世界

今夜は、東京・有楽町で開催中(明日まで)の「東京ディズニーシーの世界」という写真展に行ってきました。

プロのカメラマンはさすがに写真を撮ることで飯を食っているだけあって、趣のある写真が多かったです。見慣れた風景の写真でも、新鮮な気持ちにさせてくれます。

展示されている写真を見て、普段は気にしないような風景の写真や、あまり注意深く見たことのない場所からの写真などを見て、東京ディズニーシーの今まで気付かなかった魅力を再発見できたような気がします。いつもはパーク内に生えている花や木を気にすることが少ないのですが、今度ディズニーシーに行くときは足元に生えている植物まで気にしながら、ディズニーシーの景観を楽しんでみたいです。

展示されている写真は100枚ほどなので、大した時間をかけずに見終わりましたが、やっぱりディズニーシーはいいなぁと改めて思うことができました。

「ディズニーシーは景色を見ながら歩いているだけでも楽しい」と言う人も少なくありませんが、今回の写真展を見せれば、ディズニーシー未体験の人にも、その気持ちを理解してもらえるかもしれませんね。

とにかく、今回の写真展を見て、「今まで気にしたことのない角度から、自分なりにディズニーシーの新たな魅力を発見してみよう」という気持ちになりました。

ちなみに、私が特に気に入ったのは、ビアンカとバーナードの写真、セピア色のデイジーダック、パーク内の花を写した写真などです。

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2006年9月22日 (金)

ディズニー限定ピンズが当たりました

Nec_0090_1懸賞なりキャンペーンなりというものは、とりあえず応募してみるというのは大事なことですね。以前、「ビッグ・バッド・ウルフに負けた日」という記事で紹介した、ディズニー関連のTシャツもしくはピンズが抽選で当たる「トラックバックキャンペーン」というもので、ディズニー関連のピンズが当たりましたよ。それが、右の写真のマックスです。

ミッキーマウスやピートなど、何人かのキャラクターの中から好きなピンズを選べたのですが、私はマックス(グーフィーの息子)を選択しました。私はマックス好きですし、何よりマックスのグッズは貴重ですからね。それだけでなく、ピンズのマックスが、号泣必至の『ミッキーのクリスマスの贈りもの』という作品(詳しくはコチラ)に出てきた、幼少時代のマックスというのも、マックスを選んだ理由の1つです。ともあれ、当たったことが素直に嬉しいです。

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2006年9月14日 (木)

山寺宏一氏の話とロジャー・ラビットの話

山寺宏一氏のことを全く知らないディズニー・ファンは少ないでしょう。ディズニー映画に登場する数々のキャラクターの日本語吹き替えを担当している方です。特に、ドナルドダックが有名ですね。ドナルドダック以外に山寺氏が吹き替えを担当しているディズニーキャラクターとしては、パッと思いつくだけでも以下のようなキャラクターがいます。アニメだけでなく、ディズニーの実写映画の吹き替えでも、山寺氏は活躍しています。

<アニメ>
・ロジャー・ラビット(『ロジャー・ラビット』)
・ジーニー(『アラジン』)
・ビースト(『美女と野獣』)
・ムーシュー(『ムーラン』)
・ベン(『トレジャー・プラネット』)
・スティッチ(『リロ&スティッチ』)
・セバスチャン(『リトル・マーメイドⅡ』)
・ジャック(『シンデレラⅡ』)

<実写>
・バート(『メリー・ポピンズ』)
・ジム・エヴァース(『ホーンテッド・マンション』)

もちろん、上に挙げたのはあくまで一例。他のディズニーアニメやディズニーの実写映画でも、山寺氏は日本語吹き替えを担当しています。たくさんのディズニーキャラクターが登場する、ゲームの『キングダムハーツ』をプレイすると、山寺氏の活躍が物凄く目立ちます。

「ドナルドダックのセリフ」という記事で、私は聞き取りづらいドナルドの声が大好きだと述べました。当然、英語ヴォイスのドナルドだけでなく、山寺氏が吹き替えした日本語ヴォイスのドナルドも好きです。山寺氏には、これからも頑張ってもらいたいものです。

そんな山寺宏一氏が、「Hollywood Express」というブログで、自身が主役の吹き替えを務めた映画『ロジャー・ラビット』について語っています。その前に、『ロジャー・ラビット』をご存じない方は、「ディズニーの超大作『ロジャー・ラビット』」という記事をご覧ください。

「Hollywood Express」の中で山寺氏は、『ロジャー・ラビット』をものすごく好きな作品だと述べています。私も『ロジャー・ラビット』は好きな映画ですので、これは嬉しい発言ですね。山寺氏が演じるロジャー・ラビットの声も、私は大好きです。

ところで、ディズニーランドの「トゥーンタウン」には、ミッキーマウスやミニーマウスの家がありますが、「トゥーンタウン」の設定自体、映画『ロジャー・ラビット』をモチーフにしたものです。

それを象徴するかのように、トゥーンタウンには面白い設定があるようです。トゥーンタウンのほぼ真ん中に、キャラクターたちが出てくるシティーホールという建物があります。その建物の上には、ミッキーのイラストが描かれた時計があります。この時計は、ロジャー・ラビットがミッキーに、誕生日プレゼントとしてあげたという設定があるそうです。恥ずかしながら、私は知りませんでした。「メリーゴーランドがめちゃくちゃ」さんに、もっと詳しい話が載っていますので、ぜひ見てください。なかなかいい話ですよ。

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2006年9月13日 (水)

クーキースプーキー・ハロウィーンナイト

昨日は、東京ディズニーランドの2006年ハロウィンイベントの初日でした。私も、夜だけ舞浜に行き、20:50のクーキースプーキー・ハロウィーンナイトを観てきました。小雨が降っていたのにやってくれて、嬉しかったです。以下、このショーに出演していたキャラクターだけ紹介します。

まずは、ミッキーマウス、ミニーマウス、プルート、グーフィー、ドナルドダック、チップ、デールといったお馴染みの顔ぶれに、スティッチも登場。個人的に残念に感じたのですが、デイジーダックはいませんでした。

そして、私の個人的な、このショーの最大の見所は、ヴィランズ(悪役たち)が大挙出演していること。私はそれほど見やすい位置にいたわけではないので、すべてのキャラクターを確認できた自信がないのですが、私の覚えている限り、以下の悪役の皆さんが出演されていました。カッコ内は、各キャラクターのデビュー映画です。

マレフィセント(『眠れる森の美女』)、グーン2人(『眠れる森の美女』)、魔女(『白雪姫』)、クルエラ(『101匹わんちゃん』)、フック船長(『ピーター・パン』)、ジャファー(『アラジン』)、ハデス(『ヘラクレス』)、フロロー(『ノートルダムの鐘』)、ビッグ・バッド・ウルフ(『三匹の子ぶた』)、ファウルフェロー(『ピノキオ』)、ノッティンガムのシェリフ(『ロビン・フッド』)

確か、上記の悪役たちが登場していたような気がします。私がいた位置からはマレフィセントが全く見えなかったのですが、彼女はセリフがたくさんあったので、登場していたことが明らかにわかりました。ヴィランズ大集合ですね。かなりマイナーなキャラクターまで登場しているのが特徴です。グーンはマレフィセントの部下のことです。

多分、登場したヴィランズは上記で全部だと思いますが、クーキースプーキー・ハロウィーンナイトは、鑑賞する場所によってはヴィランズが全く見えなくなってしまうショーなので、ちょっと自信がありません。ミッキーたちのフロートはプラザを一周しますが、ヴィランズのフロートはウェスタンランドの方向から来て、シンデレラ城前で停止した後、プラザを回らずにトゥモローランド方面に行ってしまう(マレフィセントはフロートに乗っていない様子でした)ので。そのため、鑑賞場所によっては、ヴィランズを全く見ることができません。だから、上記に挙げたヴィランズで全員かどうか、イマイチ自信がないのです。

何となく、中央鑑賞席に当選するか否かで、面白さがだいぶ変わるショーなのではないかと感じました。ヴィランズ大集合を見たい方は、とにかくキャッスル前が見える場所、あるいはプラザ以外のパレードルートを確保すべきかと思います。それと、マレフィセントは他のヴィランズたちとは別に登場するようなので、シンデレラ城がちゃんと見える場所でないと見えないかもしれません。

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2006年9月10日 (日)

「三人の騎士」と「三銃士」

ディズニー好きな方でも、ときおり言い間違える(中には本気でごっちゃにしている人もいる)のが、「三人の騎士」と「三銃士」。この記事では、その違いについて、簡単に紹介します。もっとも、明確に区別が付いている方には、紹介するも何もないのですが。

まずは、「三人の騎士」。
これは、ドナルドダック、ホセ・キャリオカ、パンチートの3人を指します。この3人は、1944年に南米で、アメリカでは1945年に公開された、映画『三人の騎士』で共演しました。

映画『三人の騎士』で共演したドナルド、ホセ、パンチートの3人を、「三人の騎士」と呼びます。ホセとパンチートはマイナーですが、東京ディズニーランドでも東京ディズニーシーでも会うことができるキャラクター。「三人の騎士」は、東京ディズニーシーのロストリバーデルタで、しばしばグリーティングをしています。いつも、ドナルドばかりが人々に囲まれていて、ホセとパンチートが寂しそうなときがあります。

ちなみに、パンチートは映画『三人の騎士』でデビューしましたが、ドナルドダックは1934年の『かしこいメンドリ』がデビュー作。ホセ・キャリオカのデビュー作は、映画『ラテン・アメリカの旅』(南米で1942年に公開。アメリカで1943年に公開)です。ホセはパンチートよりも先に、『ラテン・アメリカの旅』でドナルドと共演していて、1948年公開の映画『メロディ・タイム』でも、ホセとドナルドは共演しています。

マイナーなホセ・キャリオカとパンチートについて、もう少し詳しく知りたい方は、「ディズニーのマイナーキャラ紹介~ホセ・キャリオカとパンチート~」という記事をご覧ください。

次は、「三銃士」です。
これは、ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーの3人のことです。ミッキーマウス生誕75周年を記念して、ビデオとDVDで2004年に発売された、長編アニメ『ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士』が元ネタとなっています。

東京ディズニーシーには、『ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士』の劇中と同様の衣装を着たミッキー・ドナルド・グーフィーが、予告なしに現われることがあります。その、『三銃士』衣装に身を包んだミッキー・ドナルド・グーフィーのことを、「三銃士」と呼んでいるわけです。

「三人の騎士」と「三銃士」の違いを、ぜひとも明確にしてください。

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2006年9月 4日 (月)

ハウス・オブ・マウスの醍醐味

子供の頃(今から15~20年ぐらい前)、私は次の赤文字で記したようなことを考えていました。

…ディズニーランドには、ミッキーマウスやドナルドダックを初め、白雪姫やシンデレラ、ピーター・パンやピノキオなど、作品の垣根を越えた様々なキャラクターが、ショーやパレードで共演している。それならば、同じように、それぞれのキャラクターの作品の世界観などは関係なく、すべてのディズニーキャラクターが一堂に会する夢のようなアニメがあってもいいのではないか。

上記のようなことを考えた頃の私は、今に比べれば全然ディズニーファンとは言えない人間(ただし、ミッキーやドナルドの短編アニメだけは好き)でしたが、「作品の垣根を超越した夢の共演」というものに憧れる少年でした。

例えば昔、『忍者ハットリくん+パーマン』というタイトルのアニメ映画が2作品ほどありました(『超能力ウォーズ』と『忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵』の2作品)。『忍者ハットリくん』は漫画家の藤子不二夫A氏が原作のアニメで、『パーマン』は藤子F不二夫氏が原作のアニメです。だから、『忍者ハットリくん+パーマン』という映画は、原作者の異なる2つのアニメのキャラクターが「夢の共演」を果たしたもの。忍者ハットリくんとパーマンが、協力して悪と戦ったのです。子供の頃にそれを観た私は、物凄く興奮しました。私はそのような、「夢の共演」が大好きな子供だったのです。

私のそのような性格からすると、作品の垣根を越えて色々なキャラクターが1つの場所に存在するディズニーランドは、「夢の共演」を求める私の心を満足させてくれる場所でした。しかし、それだけでは飽き足りず、「ディズニーにはたくさんのキャラクターがいる。彼らが一堂に会するアニメがあったら、相当面白いだろうなぁ」という気持ちを抱くに至ったのです。

そして大人になった私は、『ハウス・オブ・マウス』という作品があることを知りました。その作品の存在を知ったのは、私が本格的にディズニー好き人間に変貌する前のことですが、ディズニー好き人間にはなっていなくても、私は「夢の共演」に憧れる気持ちを捨てずに大人になりました。『ハウス・オブ・マウス』という作品は、そんな私の心を鷲掴みにしたのです。

『ハウス・オブ・マウス』というアニメ作品を知らない方のために、内容を簡単に紹介します。まず、ミッキーマウスとドナルドダックが共同経営する「ハウス・オブ・マウス」というジャズ・クラブがあり、そこではミニーマウスやデイジーダック、グーフィー、プルートなどのミッキーの仲間たちが従業員として働いています。

そのクラブでは、短編アニメの上映など、毎回色々なショーが行われるのですが、そこにやってくる客たちは、数々のディズニーアニメのキャラクターたちなのです。白雪姫がいれば、ピノキオもいます。ダンボ、ピーター・パン、シンデレラ、オーロラ姫、プーさん、アラジン、シンバ、アリエル、ポカホンタス、ヘラクレスなどなど、ありとあらゆるディズニーキャラクターが登場します。

悪役だって脇役だって、惜しげもなく登場します。マレフィセント、ジャファー、クルエラ、フック船長、アースラなどの悪役がいれば、イカボード先生(映画『イカボードとトード氏』に登場)やペコス・ビル(映画『メロディ・タイム』に登場)、エリオット(映画『ピートとドラゴン』に登場)などのマイナーなキャラクターも登場します。その意味で、『ハウス・オブ・マウス』というアニメは、まさに、「夢の共演」に憧れる私の気持ちを最大限に満足させてくれる作品なのです。

しかし、私が『ハウス・オブ・マウス』の存在を知ったとき、地上波での放送などはされていませんでした。もちろん、まだディズニー好き人間になっていない頃の私が、ディズニーチャンネルなどに加入しているはずもありませんでした。そこで私は、『ミッキーの悪いやつには負けないぞ!』というDVD(ビデオだったかも)を借りました。これは、『ハウス・オブ・マウス』を編集したものです。こういう類の編集ものビデオが好きでない方もいるかもしれませんが、私は元来の性格上、かなり楽しめました。

そして、『ハウス・オブ・マウス』のことを知ってから、『ハウス・オブ・マウス』に登場するディズニーキャラクターたちのことを、もっともっと知りたい、ディズニーのことにもっと詳しくなりたいという気持ちが徐々に強くなりました。数年前の私は、ミッキーやドナルドたちが活躍する短編アニメは幼少時代に観ていた関係で彼らについては詳しいものの、長編アニメについての知識がありませんでした。だから、ディズニーアニメに詳しくなるためには、長編アニメをたくさん観なければならない…そのように思い定めたときから、私はディズニー好き人間への道を歩み始めたのかもしれません。私がディズニー好き人間に変貌する上で、『ハウス・オブ・マウス』は大いに役立ったと言えそうです。

今は地上波で『ハウス・オブ・マウス』が放送されています。非常にありがたいことです。それを観ると、やはり面白いですね。小ネタが満載で、とても笑えます。フォンドレイク教授が作ったミッキー型ロボットを見て、「すごい発明だ」と感嘆するモーリス(『美女と野獣』に登場するベルの父親で、発明家)や、糸がないのに動いていることに感心するゼペットさんには、笑わせてもらいました。

去り際に靴を落としていくシンデレラとか、ドナルドが白雪姫に出した料理がリンゴだったりとか、変装して101匹わんちゃんの中に紛れ込んだピートがクルエラに捕まりそうになったりとか、それぞれのキャラクターのことを知っていると、思わず笑ってしまいます。そもそもオープニングの時点で、マッドハッターと三月ウサギがお茶を飲むのにポット夫人を利用していたりして、まさに「夢の共演」を実感します。この小ネタは、『ハウス・オブ・マウス』の醍醐味だと思います。

そんな『ハウス・オブ・マウス』も、地上波での放送は今月いっぱいという噂を聞きましたが、本当なのでしょうか。本当ならば、個人的にかなり残念です。

ともあれ、『ハウス・オブ・マウス』という作品には、色々楽しませてもらっています。そして、子供の頃の私の願望を叶えてくれたことに感謝しています。今では私も、『ミッキーの悪いやつには負けないぞ!』と、同じく『ハウス・オブ・マウス』を編集した、『ミッキーのマジカル・クリスマス/雪の日のゆかいなパーティー』のDVDを、しっかり所持しています。

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2006年8月18日 (金)

ドナルドダックのセリフ

私はドナルドダックが、数あるディズニーキャラクターの中でも特に好きです。彼には色々な魅力を感じるのですが、その1つが彼の声。英語版でも日本語版でも、友人のミッキーマウスや恋人のデイジーダックでさえ聞き取れないことがある彼の声が、私は大好きです。

あの聞き取りにくい声で長いセリフを喋っていたり、歌を歌っているドナルドを見るのが好きですね。アニメでは、そのようなシーンが比較的多いと思います。しかし、パーク(東京ディズニーリゾート)のショーではどうでしょうか。

パークのショーでは、ドナルドは、あまり長いセリフを喋らせてもらえないことが多いような印象があります。長いセリフどころか、言葉を喋らせてもらえないこともあります。グワグワ叫んでいるだけとか。これは、ドナルドの喋りが好きな私としては残念な限りです。何故でしょうね。私とは反対に、ドナルドの声が聞き取りにくいことに不満を感じる人もいるからでしょうか。そのような不満を持つ人に配慮して、ドナルドにはあまりセリフを喋らせないのでしょうか。まさかそんなことはないと思いますが、もしもそうだとしたら、残念ですね。

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2006年8月 4日 (金)

最近気になったディズニー関連のブログ記事

今回の記事では、8月に入ってから読んだディズニー関連のブログ記事の中で、特に気になったものを以下にピックアップしてみたいと思います。場合によって、そのブログを読んだ上で私が考えたことを色々と述べています。

「Nonsense」さん:舞浜暦<8/3>
今夏の東京ディズニーランドは、グーフィーが主役。何しろ、「クール・ザ・ヒート」と「クール・パニック」という、グーフィー主役のショーが行われているのですから。しかし、それなのにグーフィーの扱いに釈然としない点もあります。グーフィーのグッズが出ていないのですから。そんな状況を悲しむ上記ブログさんに共感を覚えます。大体、「クール・ザ・ヒート」のCDのジャケットにも、グーフィーはいませんしね…。
「グーフィーのグッズは売れないから仕方ない」という意見もよく耳にしますが、それは「グーフィーに魅力がない」のではなく、「グーフィーの魅力に気付いていない人が多い」からだと私は思っています。それならばグーフィーの魅力を積極的にアピールする策を講じるべきです。私自身は、周りの人に『グーフィー・ムービー』のDVDを貸したりしてグーフィーの魅力を周知させようと、ささやかな努力をしています。その結果として、グーフィーに興味を持つ人が増えてくれればいいなぁと思っています。
別に、グーフィーを一番好きになることまでは要求しません。「私はミニーが一番好きだけど、でもグーフィーにも興味あるよ」という程度でもいいのです。「グーフィーにも興味ある」という部分が非常に重要なのです。その気持ちを持っていない人が、きっと多いのでしょうから。グーフィーに興味を持つ人が増えることを願っています。

「レイカと海と王国」さん:グーフィーのサイン<8/2>
現在、東京ディズニーシーのウォーターフロントパークでは、グーフィーが、今年終了してしまった「セイル・アウェイ」というショーで着ていた衣装(水着)で現われて、ゲストに向かって水を撒いていることがあります。残念ながら私はまだ観ていないので、今度ぜひ観てみたいと思っています。で、その水撒きグーフィーなのですが、先日は門扉に水で器用にも「GOOFY」と書いていたそうで、その写真が上記ブログさんで観られます。さすがグーフィーですね。

「☆★ Pixie Power!! ☆★」さん:もうちょっと、ピクサー展レポ(イライラな事)<8/2>
現在、ディズニー・アート展とピクサー展が開催されているわけですが、そのような場で撮影禁止の展示品をコソコソ盗撮している輩がいるということを憤っていらっしゃる記事。そのような行為は最低限のマナーを逸脱した行為と言って差し支えないでしょうし、マナーをちゃんと守っている人から見れば、相当イライラすることなのは確かです。舞浜(東京ディズニーリゾート)でも、撮影禁止の場所で堂々と撮影している人がたまにいますが、良くないことですね。上記ブログでは、マナーやルールを守らない数人の人のせいで、今後ピクサー展やディズニー・アート展のような、せっかくの素晴らしい展示会が開催されなくなってしまう可能性だって、ゼロではないことを主張されています。そのような事態になるとしたら、マナーを守っている人にとって迷惑な話です。

「ディズニーに出会うパン屋」さん:ちょっぴりアレンジ<8/3>
私のブログでも紹介した「東京ディズニーシーテーマポートフィギュア」(コチラを参照)について、単体で飾ることの楽しみ方について。フィギュアではフォートレス・エクスプロレーションに配置されているデイジーダックですが、せっかくケープコッドに登場するときの衣装でフィギュア化されているので、あえてケープコッドに飾ってみるのも一興ではないかという提案が書かれています。なるほどなぁ、と思いました。元々ケープコッドに配置されているドナルドはどうしようかという問題も発生しますが、それはそれとして。

「It's Magical!ブログ」さん:新しいグリatファンタジーランド<8/1>
東京ディズニーランドのファンタジーランドで、クララベル・カウとホーレス・ホースカラーのグリーティングが始まったことは、このブログでも先日お話しました(コチラを参照)。上記ブログには、そのクララベルとホーレスの写真が載っています。私のようにマイナーなキャラクターの動向に興味がある人は必見。私も、早くクララベルやホーレスと間近で接したいです。

「徒然なる日記」さん:テーマポートフィギュア<8/3>
セガプライズの新商品「海底2万マイル巨大イカ付ノーチラス号フィギュア」について。UFOキャッチャーで獲得できる商品ですが、これを欲しがる子供はいないだろうという意見に同意です。しかし、私は欲しいので、何としても手に入れたいと思います。UFOキャッチャーは比較的得意としているので、頑張ります。これは燃えますね。

「Pooh横町で逢いましょう」さん:腹ぺこChip<8/2>
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントでグリーティング中のチップ。新聞配達でお腹を空かせたらしい様子が楽しいです。

「ディズニーと犬な日々」さん:マニアック<8/3>
プルートの足の写真を掲載していて面白かったです。プルートの足を注視したことはあまりなかったものですから、新鮮でした。

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2006年8月 2日 (水)

東京ディズニーシー テーマポートフィギュア

Photo_13今月から発売された「東京ディズニーシー テーマポートフィギュア」を全種類入手してきました。これは、ローソン限定発売で、コカ・コーラ社製品のおまけとして付いてくるものです。東京ディズニーシー(以下、TDS)の各所にディズニーキャラクターたちが立っている作りになっていて、全12種類を集めると、TDSが完成するという、つい全種類を集めたくなる気持ちにさせるフィギュアです。以下、全12種類を写真付きで紹介していきます。すべて性能の良くない携帯電話のカメラで撮影したため、写真の出来にはひどいものもありますが、ご容赦ください。

まずは、アクアスフィアです(写真右上)。TDSのエントランスに存在し、TDSでどのような遊び方・楽しみ方をした人も、必ず入園時・退園時に目にするもの、それが地球の形をしたアクアスフィアです。冒険とイマジネーションの海は、まずアクアスフィアを目にするところから始まります。

フィギュアでここを担当しているのは、ミニーマウス。ミッキーマウスの永遠の恋人にして、『蒸気船ウィリー』(1928年)でミッキーと共にデビューした人気キャラクターです。可愛いながらも、強気でワガママな性格が魅力です。怒ったときには恋人のミッキーもたじたじです。

Photo_21二つ目は、フォートレス・エクスプロレーション。メディテレーニアンハーバーにある要塞です。展望台や大砲、航海用具などがあり、大航海時代の冒険気分を楽しむことができる場所です。

フィギュアには、デイジーダックがいます。デイジーは、1937年に『ドナルドのメキシカン・ドライブ』でデビューした、ドナルドダックの恋人です。強気な性格ですが、ドナルドを好きな気持ちは誰にも負けない女性です。

Photo_15三つ目は、メディテレーニアンハーバー。TDSのエントランスを進むと、まず始めにたどり着くテーマポートがここです。南ヨーロッパの古き良き港町の雰囲気が広がっていて、綺麗な風景を楽しめます。

フィギュア上でこのテーマポートを担当しているのは、ピノキオ。1940年公開の映画『ピノキオ』でデビューしました。TDSのメディテレーニアンハーバーでは、実際にピノキオやジミニー・クリケットなどに会うことができます。

Photo_22四つ目は、プロメテウス火山。東京ディズニーシーのシンボルとも言うべき火山。メディテレーニアンハーバーに来ると即座に視界に入るプロメテウス火山に、圧倒された方もいることでしょう。時折起こる噴火が、いつもゲストを楽しませています。

フィギュア上でそこにいるのはミッキーマウス。ミッキーマウスは1928年公開の『蒸気船ウィリー』でデビューした、誰もが知っている人気キャラクター。もはや説明不要なキャラクターですね。TDSのシンボルとも言うべき場所には、やはりディズニーを象徴するキャラクターであるミッキーマウスを配置するのがふさわしいですね。

Photo_19続いて、ミステリアスアイランド。ディズニーの実写映画『海底2万マイル』(1954年公開)の世界をモチーフにしたテーマポートです。ネモ船長が開発した潜水艦・ノーチラス号も停泊しています。地底と海底の世界を楽しむことができる場所です。

フィギュア上でここにいるのは、プルート。1930年公開の『ミッキーの陽気な囚人』でデビューした、ミッキーマウスの愛犬です。映画では、愛犬・名犬・迷犬・駄犬など、多彩な魅力を披露しています。

Photo_20 六つ目は、アメリカンウォーターフロント。20世紀初頭のアメリカの雰囲気を体験できるテーマポートです。趣の異なるニューヨークとケープコッドの2つの港で構成されるテーマポートで、このフィギュアでは特にニューヨーク部分を再現しています。

ここの担当は、スクルージ・マクダック。1967年公開の『スクルージ・マクダックとお金』でデビューした、ドナルドダックのおじさんです。世界一の大金持ちでもあり、ダック・バーグに豪邸を構えています。TDSのニューヨークには、そのスクルージが経営するマクダックス・デパ-トメントストアが店を構えています。

Photo_23次は、S.S.コロンビア。アメリカンウォーターフロントに悠然と停泊する豪華客船です。このS.S.コロンビアの近くにあるドックサイドステージでは現在、S.S.コロンビアの就航5周年を記念した「オーバー・ザ・ウェイブ」というショーが開催されています。

フィギュア上でここを担当しているのは、マリー。1970年公開の『おしゃれキャット』でデビューしました。たまに誤解している人がいますが、マリーは『おしゃれキャット』という映画では脇役です。『おしゃれキャット』で活躍するのはダッチェス。マリーはそのダッチェスの娘なのです。TDSでマリーに会える場所はニューヨークです。

Photo_24続いては、ケープコッド。アメリカンウォーターフロントを構成する港の1つで、のどかなニューイングランドの漁村の雰囲気を味わうことができます。このケープコッドにあるケープコッド・クックオフでは、ハンバーガーを食べながら「ドナルドのボートビルダー」というショーを楽しむことができます。主役のドナルドダックだけでなく、ミッキーマウスとグーフィー、チップ&デールが出演しています。

フィギュアでここを担当しているのが、ドナルドダック。1934年公開の『かしこいメンドリ』でデビューしました。デビュー当時はほんの脇役でしたが、一時期はミッキーを上回る人気を獲得し、出演映画の本数では全ディズニーキャラクターの中でもトップです。

Photo_25 九つ目は、ポートディスカバリー。ここは、世界中の科学者が集まり気象研究を行う、時空を超えた未来のマリーナ。そんな設定を象徴する「ストームライダー」というアトラクションが楽しいです。

フィギュアでここを担当しているのが、グーフィー。1932年の『ミッキー一座』でデビューした、ミッキーマウスの大親友です。「アヒャック」と表記する(のが正しいらしい)独特な笑い声と、いつも転んでばかりいるドジぶりが周囲を和ませます。しかし、時に物事の核心をつく賢さを垣間見せることもある、面白いキャラクターです。TDSのポ-トディスカバリーで、実際に会うことができます。

Photo_26 続いて、ロストリバーデルタ。1930年代の中央アメリカ・カリブ海沿岸を再現したテーマポートで、「レイジングスピリッツ」や「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー!」などの人気アトラクションがあります。古代文明の神秘に満ちた世界を体験できます。

フィギュアでここを担当しているのが、マックス。有名ではありませんが、グーフィーの息子です。テレビシリーズでデビューを果たした後、1995年には長編映画『グーフィーとマックス~ホリデーは最高!』(『グーフィー・ムービー~ホリデーは最高!!』)に出演しました。グーフィーとの親子愛が、観る者の涙を誘います。

Photo_27 次は、アラビアンコースト。このテーマポートは、ディズニー映画『アラジン』(1992年公開)に登場したランプの魔人ジーニーが、魔法の力で作り出した『アラビアンナイト』のエキゾチックな世界です。魅惑的なアラビアの雰囲気を楽しむことができる場所です。

ここを担当するのが、ジャスミン。映画『アラジン』に登場した、アグラバーのプリンセス。ジャスミンが、魔法の絨毯に乗りながらアラジンと共に歌う「ホールニューワールド」は、ディズニー音楽の中でも屈指の名曲と言えるでしょう。

Photo_28 最後は、マーメイドラグーン。ディズニー映画『リトル・マーメイド』(1989年公開)のキャラクターたちが暮らす、「アンダー・ザ・シー」の世界です。まさに海底王国と呼ぶべき雰囲気を楽しむことができます。

フィギュア上でここを担当するのは、もちろんアリエル。『リトル・マーメイド』の主人公です。映画では人間になってエリック王子と結婚するハッピーエンドでしたが、マーメイドラグーンでは人魚姿のアリエルに会うことができます。

Photo_29 以上、各フィギュアを写真付きで紹介してきましたが、冒頭でも述べました通り、この全12種類のフィギュアを並べるとTDSが完成します。並べた結果が、右の写真です。

今回のフィギュアは、とにかく全部買ってみようと思わせるほどのものでした。個々のフィギュアには、キャラクターの顔など塗装が粗かったりするものもありますが…。しかし、マックスやスクルージ・マクダックもラインナップに入っているというのが、個人的お気に入りポイントでした。しかし、チップとデールがいないことには、不満を抱く方も少なからずいるかもしれませんね。

応募券を5枚集めると、TDSのパスポートが100組200名に当たる抽選に応募できることも、要チェックです。

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2006年7月28日 (金)

ディズニー成分解析と、ホーレス・ホースカラーおよびクララベル・カウの話題

何気なく、ディズニーキャラクター成分解析というものをやってみました。自分の本名を入力して解析した結果が、以下の通り(青文字部分)。

47%はティモシーの優しいまなざしで出来ています
45%はシンデレラの美しさで出来ています
7%はチップのいたずらで出来ています
1%はドナルドの短気さで出来ています

47%も優しいまなざしでできているのは嬉しい限りなのですが、私の45%がシンデレラの美しさでできているという部分には、大いに疑問です。ちなみに、ティモシーは映画『ダンボ』に登場する、ダンボの友達のネズミです。そ

れならば、ハンドルネームの「パルティアホースカラー」で解析したらどうなるか、試してみた結果が以下の通りです。

54%はブルーフェアリーの厳格さで出来ています
24%はバンビの機敏さで出来ています
9%はプルートの従順さで出来ています
7%はデイジーの思いやりで出来ています
6%はチップのいたずらで出来ています

ブルーフェアリーの厳格さでできている部分が多いのには驚きました。ちなみに、ブルーフェアリーは、映画『ピノキオ』に登場する女神。あやつり人形のピノキオに命を授け、映画のラストでは、ピノキオを本当の人間にしてくれます。東京ディズニーランド(以下、TDL)のエレクトリカルパレードにも出演しています。

邪道的ディズニー成分解析というものも試してみたところ、まず本名で解析した結果が以下の通り。

77%はチキで出来ています
9%はホール・ニュー・ワールドで出来ています
8%は妖精の粉で出来ています
4%はヴィランズで出来ています
2%は冒険で出来ています

何だか、凄い結果です。で、さきほどと同じくハンドルネームでも試してみたところ、以下のような驚愕の結果になりました。

43%は999人のゴーストで出来ています
41%はハチミツ泥棒で出来ています
8%はディップで出来ています
5%は妖精の粉で出来ています
3%はヴィランズで出来ています

自分の大半が999人のゴーストとハチミツ泥棒でできていると思うと、結構ショックです(苦笑)。しかも、ディップというのは映画『ロジャー・ラビット』に登場した薬品の名前で、アニメキャラを抹殺することができる恐ろしいものです。そのくせ、妖精の粉でもできているという、何とも凄まじい結果ですね。

ところで、私のハンドルネームである「パルティアホースカラー」というのは、ディズニーキャラクターの「ホーレス・ホースカラー」から拝借した名前です。さっきのディズニーキャラクター成分解析の結果にホーレス・ホースカラーが出てこなかったことが少し不満です。

そのホーレスが現在、TDLのファンタジーランドでグリーティングを行っているそうですね。今まで、ショーやパレードには出演していましたが、グリーティングに登場するのは初めて。ということで、かなりの興味が湧いております。仲良しのクララベル・カウも一緒とのことなので、興味倍増です。この件について、WEB拍手を通じて情報を寄せてくださった方がいらっしゃいます。貴重な情報、どうもありがとうございました。しかし、何故ファンタジーランドなのでしょうか…。

ホーレス・ホースカラーやクララベル・カウはミッキーマウスの古くからの友人ですが、よく知らないという方は、以下の過去記事を是非お読みください。ホーレスやクララベルの魅力について、少しでも知っていただけたら幸いです。

ディズニーのマイナーキャラ紹介~ホーレス・ホースカラー~
ディズニーのマイナーキャラ紹介~クララベル・カウ~
グーフィー、クララベル、ホーレス

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2006年7月20日 (木)

レジェンド・オブ・ミシカ初見の感想

東京ディズニーシー(以下、TDS)では、開園五周年を記念したショーが色々と開催されています。先日、「東京ディズニーシー5thアニバーサリー「ビッグバンドビート」」という記事、および「オーバー・ザ・ウェイブ初見の感想」という記事で、それぞれビッグバンドビートとオーバー・ザ・ウェイブというTDSで始まったばかりのショーの感想などを書きました。今回は、同じくTDSで始まったばかりのレジェンド・オブ・ミシカについてです。

メディテレニアンハーバーで繰り広げられるレジェンド・オブ・ミシカは、とにかく壮大ですね。壮大…レジェンド・オブ・ミシカはその言葉に尽きるショーではないでしょうか。スケールの大きさに、とにかく圧倒されました。まさに、「祝祭の海」を象徴するようなショーになっていると思います。

争いを始め、そしてリズムを失った人間たちの姿を見た伝説の生き物たちは、深い悲しみを覚え、神話の世界「ミシカ」へと帰っていった…。そんなストーリーを聞くと、現在の現実の世の中のことをつい考えてしまいますよね。現在はまさに、人間が争いを繰り返している時代ですから。

先日、満員電車の中で喧嘩になって、駅のホーム上で掴み合いをしている人々を見ました。あのときは明らかに喧嘩を吹っ掛けた方に非があったと思いますし、私は正直、その喧嘩を吹っ掛けた方の人に対して、「どうして、その程度のことでイチイチ喧嘩に発展させるのだろう」と思って嫌な気分になったものです。そのような争いは、世界中至るところで繰り返されているわけで…場合によっては、戦争ですとか。そんな状況を見て、人間たちの世界から去ってしまった伝説の生き物たちの気持ちはよくわかります。

そこで登場するのが、ディズニーの仲間たち。みんなの心を1つにして、失われたリズムを取り戻し、伝説の生き物たちを呼び戻す役目です。もちろん、そのためには観賞しているゲストも心を1つにしなければなりません。そして、神話の世界「ミシカ」の鍵が開き、伝説の生き物たちが現われたときは感動です。このショーは、ただ壮大で綺麗な様子を眺めるだけでなく、ストーリーをちゃんと考えながら観た方が、感動的な気持ちを味わえるでしょうね。

ところで、ショーの中で、リズムを奏で、踊るミッキーやグーフィーたちが、「みんな一緒に」とゲストを促すシーンがあります。しかし、あのシーンでゲストは何をすべきなのか、手拍子すべきなのか踊るべきなのか、ちょっとわかりにくいですね。まぁ、各々が好きなようにすればいいのかもしれませんが、みんなの心を1つにするためには、もう少し何をすればいいのか教えてもらえると助かるのになぁと思ってしまいました。そこが、ちょっと不満だったところでしょうか。

それから、伝説の生き物たちは凄いですね。まるで本物のように動きます。特にヒドラ。特撮作品(いわゆる怪獣モノ)も好きな私としては、ついキングギドラを思い出してしまいましたが、三つの首が自在に動くヒドラには圧巻。おいしそうな餌を見つけたときに、誰が一番最初に食べるかということで喧嘩しないだろうかと、本気で心配するほどでした。

ともあれ、レジェンド・オブ・ミシカは素晴らしいショーだと思います。ただし、私は気合を入れないと観賞できないかもしれません。マジックランプ・シアターに休憩所のような気分で入るとき(実際そんな失礼なことはしませんが)と同じような気の抜けた状態では、レジェンド・オブ・ミシカを観るわけにはいきません。やはり、みんなの心を1つにして伝説の生き物たちを呼び戻すわけですから、それ相応の気合を入れて臨まないと。私1人だけがやる気がなくて、そのせいでミシカの扉が開かなかったら、大勢のゲストに迷惑になるかもしれませんからね。ちょっと大げさに言ってみましたが、気合を入れて観賞した方が、幻想的で壮大な雰囲気を楽しめるだろうとは、本気で思っています。

レジェンド・オブ・ミシカの感想を書いていらっしゃるブログを色々と回りましたが、特に読み応えがあったのは以下の2つ。

Wishes come trueさん(7/20の記事)
TDR三昧さん(7/20の記事)

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2006年7月19日 (水)

オーバー・ザ・ウェイブ初見の感想

東京ディズニーシー(以下、TDS)では、5周年を記念する様々なショーが行われています。先日の記事ではビッグバンドビートを観賞した感想を述べましたが、今回はオーバー・ザ・ウェイブの感想を述べてみたいと思います。

オーバー・ザ・ウェイブというショーは、好き嫌いがかなり分かれそうなショーだと感じました。ノリが合う人と合わない人で、かなり意見が分かれそうな気がします。私自身はと言うと、部分的には面白いシーンもあって楽しめるけれど、全体的にビッグバンドビートのような絶賛とも言うべき評価を与えることはできないといったところです。いや、良いところはあるのですが。

何度も観れば慣れてきそうな気もするのですが、とりあえず1回観た段階ではポカ~ンとしてしまうシーンがいくつかありまして。その中でも、特に気になったのがドナルドダックがメインのシーンです。1人で勝手にラジオ体操を始めて、SSコロンビア号の乗客たちが付き合いきれずにその場を去ってしまうも、ドナルドはそれに気付かず体操を続け…というシーンがあるのですが、あのシーンのノリに付いていくのは至難の業だと感じてしまいました。どうも、冷静な視点で、目の前で起こっていることを頭で理解しようとしては、あのシーンのノリに付いていくのが困難なのかもしれません。

それと、ドナルドの行動もやや疑問です。何となく私のイメージでは、ドナルドはラジオ体操をやると決めたら、乗客たちにも半ば強制でやらせたがるような気がしてしまって。少なくとも、乗客たちがその場を去ってしまったのに気付かず体操を1人で続けているなんて、ドナルドらしくないなぁと思ってしまいました。

確かに体操しているドナルドは可愛らしいのですが、ドナルドの良いところはそういうところではないだろうと…。ドナルドの可愛さばかりが強調されると、ドナルドの性格が好きな私はちょっと寂しいです。まぁ、そんなことをイチイチ考えて観ている人はそんなにいないでしょうし、ショーの構成としては仕方ないのかもしれませんね。彼も役者ですから、役に合わせた演技をするのは当たり前ということなのかもしれません。

ファッションディレクターのデイジーダックの活躍には満足です。「それは300年前の最新ファッションじゃない」と怒るデイジー、最高です。ビックバンドビートではキャラクターのセリフも英語というところが巷では好評のようですが、私はデイジーについては英語ボイスよりも日本語ボイスの方が断然好きです。デイジーに関しては日本語の方が色っぽさが出ていると思うのです。だから、オーバー・ザ・ウェイブではデイジーの日本語声を堪能できて良かったです。だからと言って、ビッグバンドビートで他はみんな英語なのにデイジーだけ日本語で歌っていたら、それはそれで嫌ですが。

ともかく、デイジーがセリフ付きで活躍してくれるのは好ましいことです。ところで、ロマンスディレクターのミニーマウスは、ファッションディレクターのデイジーを紹介しただけにしか見えなかったのは、私だけでしょうか…。

ともあれ、賛否両論ありそうなオーバー・ザ・ウェイブですが、間違いなく中央寄りで観賞した方が楽しめるでしょうね。私はかなり端の席で観たのですが、ミッキーとミニーがこっそりキスをしていたシーンなど、よく見えませんでしたから。今度は、もっと中央に近い席で観てみようと思います。そうすれば、ショーの印象も変わるかもしれませんし、何度も観た方が段々と楽しめるようになれる気がしています。

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2006年7月15日 (土)

東京ディズニーシー5thアニバーサリー「ビッグバンドビート」

昨日7/14から、東京ディズニーシー(以下、TDS)で5周年のイベントが始まりました。イベント初日ということで、記念品を貰いたい気持ちもあったので、夜だけTDSに行ってきました。すると幸運にも、ビッグバンドビートの列に何とか並ぶことができました。

ビッグバンドビートは、アメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターで始まった、新しいショー。すでに13日の時点でスニークが開催され、その評判をネットなどで見る限り、かなり好評だったので、大きな期待を抱いて観賞しました。

ビッグバンドビートのショー開始早々、迫力あるバンドの演奏に圧倒されました。素晴らしい演奏で、この人たちの人件費だけでも大変なものだろうと感心してしまいました。ダンサーの皆さんも、キレのいいダンスを披露してくれました。シンガーの皆さんも、素晴らしい歌声を披露してくれました。それだけで、観ている私の気分も高揚します。

しばらくすると、世界のスーパースター・ミッキーマウスが、白い衣装を着た女性陣に囲まれ、かっこいいポーズを取りながらステージ下からせり上がってきました。その姿を観た瞬間、私は不覚にも笑ってしまいましたが、ミッキーはかっこよかったです。綺麗な女性たちを侍らせながらかっこよく登場するミッキーが、何だか微笑ましかったので、つい笑ってしまったのです。しかし、彼は踊り出すと本気でかっこいいです。ミッキーが登場するや、私の気分も最高に高揚してまいりました。

ミニーマウス、デイジーダック、マリーもそれぞれ頑張っていました。特に、デイジーの登場の仕方が凄いです。うまく説明できないのですが、予想外の登場方法でした。インパクト抜群。これは、デイジー好きの方には実際に観ていただきたい。デイジーらしくて素晴らしい登場の仕方です。マリーがピアノの鍵盤を踏んだときに鳴ってしまったメロディー(ネコ踏んじゃった)にも、笑わせていただきました。

そして、ミッキーマウスのドラム演奏も、見逃すことはできません。ドラムを演奏するミッキー、とてもかっこよかったですよ。さらにミッキーは、ドラムだけでなく華麗なダンスまで披露してくれて、まさに輝くスターでした。ついついミッキーばかりに目が行ってしまいがちですが、周りで踊っているダンサーの皆さんも、やはりキレのいい踊りを披露していました。

この興奮は、実際に観ていただくのが一番です。ビッグバンドビートは、全体的に素晴らしいショーに仕上がっていると思います。少なくとも私は、最初から最後まで、興奮しながら観賞することができました。来年の3月までの公演だそうですが、もっと長い期間やってくれたら嬉しいですね。とりあえず、私は来年の3月まで、ビッグバンドビートを何度も観ることになりそうです。

ビッグバンドビートを観た後、ケープコッド・クックオフでレモンビールを飲み、いい感じに酔ってしまいました。TDSの5周年のイベントには、レジェンド・オブ・ミシカやオーバー・ザ・ウェイブなどもあります。それらはまだ観ていないので、楽しみですね。

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2006年7月13日 (木)

東京ディズニーシーのチョコレートムースなど

ココログの不具合、およびそれに伴うメンテナンスがありまして、数日間ブログを更新できない状態でしたが、ようやくメンテナンスも終了したとのことで、久々に記事を書けます。

とりあえず、舞浜絡みの話題をお届けしようと思うのですが、まずはこの前食べた、チョコレートムースの話から。場所は、東京ディズニーシー(以下、TDS)のアメリカンウォーターフロント内にあるニューヨーク・デリ。ここで食べたチョコレートムースは最高でした。

今月から登場した新メニューだそうで、お値段は280円。私はもともと甘いものが大好きな人間なのですが、とにかく最高。おいしすぎて、しばし言葉が出ませんでした。いや、本当においしいのですよ。甘いものが好きな方には、ぜひともオススメしたい一品です。

Photo_2 私はビールを飲みながら食べたのですが、それもなかなか良かったです。ビールにも合う(と思う)チョコレートムース、オススメです。量的には、小さいカップ1つなのですが、あまりにおいしいので、私は丼サイズで出されても文句はありません。それぐらいの量を食べてみたいと思うほど、おいしかったのです。
食べる前に写真を撮っておけば良かったのですが、撮り忘れました。申し訳程度に、食べ終わった後の写真を右に載せておきます。

ちなみに、アトラクション中心に回る方の中には、TDSのアメリカンウォーターフロントに馴染みのない人もいるかもしれません。実際、私の友人にそういう人がいます。アトラクションが好きでショーを観ない方にはアメリカンウォーターフロントは馴染みの薄い場所かもしれませんが、9月にタワー・オブ・テラーがオープンする場所と言えば、わかっていただけるでしょうか。そのアメリカンウォーターフロント内のニューヨーク・デリで、絶品のチョコレートムースが販売されています。甘いものが好きならば、一度は試してみるべきです。

さて、今日は東京ディズニーランド(以下、TDL)では、フリフリ・オハナ・バッシュが最終日でしたね。私はこの前、見納めしてきました。このパレードでは、とにかくプリークリーが大活躍でしたね。「オハナは家族、家族はいつもそばにいる」とか、「アロハ、エ・コモ・マイ」とか、色んな感動要素や楽しい要素が詰まったパレードでしたが、プリークリーは最後にゲストの視線を釘付けにしていました。少なくとも、シンデレラ城前でフリフリ・オハナ・バッシュを観た人々には、プリークリーが鮮烈な印象を与えたに違いありません。

今後、プリークリーは出てきてくれるのでしょうか。プリークリーの活躍をこれだけで終わらせるのは、あまりに勿体ないと思います。プリークリーの活躍は、この夏のTDLの伝説になったと言っても過言ではないのですから。プリークリーもジャンバもガントゥもハムスターヴィールも、きっとまた、元気な姿を見せてくれると信じています。そして、その日を楽しみにしています。もちろん、リロとスティッチやイトコたちも。

冒頭でニューヨーク・デリの話をしたばかりなので、スティッチのイトコたちの中でも、試作品625の今後の活躍に特に期待しておきましょう。何故かと言えば、625の特技はサンドイッチ作りだからです。スティッチと同等のパワーを持っていながら、まるで使う気がなく、唯一の特技はサンドイッチ作り…。なかなか面白い奴ですね。

TDLでフリフリ・オハナ・バッシュは終わってしまいましたが、明日からはTDSで5周年記念イベントがスタート。すでにいくつかのショーでスニークが開催されていましたが、毎日新聞のコチラのサイトで、レジェンド・オブ・ミシカやオーバー・ザ・ウェイブの写真が見られます。オーバー・ザ・ウェイブでは、ミッキーとミニーが隠れてキスしようとして見つかってしまうシーンもあるそうです。色々と、面白そうですね。

TDSの5周年は、一体どのような感じになるのでしょうか。期待が高まりますね。非常に楽しみです。

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2006年7月 9日 (日)

カーズ、観ました

Photo_1ディズニー・ピクサー映画『カーズ』を、観てきました。率直な感想としましては、評価が分かれそうな作品だと思いましたが、私は楽しめました。なかなか面白かったです。さすがピクサーという雰囲気。

以下、多少のネタバレを含みつつ、特に印象に残ったことなどを語りたいと思います。完全にストーリーのネタバレになりそうな記述部分は青文字で書きますので、ネタバレが嫌な方は青文字の部分は読まないでください。また、最後に『カーズ』絡みで、東京ディズニーランド(以下、TDL)で見た嫌な光景の話を1つ。

まず、右上の写真は、『カーズ』の主人公であるライトニング・マックィーンのミニカー。映画館で購入したポップコーンに付いてきたのです。マックィーンの親友になるメーターとの選択だったのですが、見た目の好みの関係で、私はマックィーンを選択。いや、鮮やかな赤が好きなものですから。

とにかく、ラストは感動ですね。私は、ラジエーター・スプリングスで知り合った仲間たちに影響を受けて成長したマックィーンが、最後はピストンカップ優勝の快挙を達成するものと思っていました。しかし、今にも1位でゴールできたはずのマックィーンがゴール寸前で立ち止まり、クラッシュしたキングを助けに行くとは思いもしませんでした。

結局、1着をチックに奪われ、キングを後ろから押しながらゴールしたマックィーンは3位…マックィーンが優勝するありきたりなストーリーを考えていた私にとって、意外な展開でした。と同時に、感動の展開でした。勝つことよりも、はるかにかっこいいことを、マックィーンは成し遂げたのですね。マックィーンが最後にキングを助けたことで、『カーズ』に対する私の評価はかなり上がりました。とにかく、マックィーンの採った行動にただただ感動でした。

また、映像はやっぱり凄いですね。レースシーンは凄い迫力でした。登場人物(車)に関しては、ドック・ハドソンやシェリフが好きです。

エンドロールには爆笑。特に、『トイ・カー・ストーリー』が最高です。この部分については、過去のディズニー・ピクサー作品も観ていた方のほうが、明らかに得ですね。過去の作品を観ていなければ、そんなに面白いシーンではないでしょう。

また、「dpost.jp」さんでも述べられていますが、最後に出てきたジョー・ランフト氏の名前にも感動。ジョー・ランフト氏は『トイ・ストーリー』や『バグズ・ライフ』の脚本に参加した方で、昨年に交通事故で亡くなっていたのです。ジョー・ランフト氏の名前と共に、確か『バグズ・ライフ』のハイムリックの映像などが流れましたが、ジョー・ランフト氏のことを知らない方には、何のことやらわからなかったかもしれません。しかし、知っている方は恐らく感動したのではないでしょうか。

さて、冒頭で評価が分かれる作品かもしれないと述べました。『カーズ』という作品は、結構大人向けな内容な気がしたのです。特に細かいギャグシーンは、大人の方が理解しやすいものばかりな気がしました。私の勘違いかもしれませんが。また、私は「車」自体にはそれほど興味もなく、詳しくもないのですが、もしも「車」について知識のある方だったならば、ストーリー以外の部分でも楽しめたのだろうと思います。

とりあえず、私は映画を観る前から、擬人化された車たちの物語という設定は気に入っていました。擬人化された車のキャラクターたちを見て、『カーズ』を子供向けだと判断する人は多いでしょうが、実際の内容は結構大人向けになっているかもしれないということです。もちろん、子供も楽しめる作品だとは思いますが、大人はより楽しめるのではないかと感じた次第です。

ところで、昨日はTDLに行きました。TDLのトゥモローランドには現在、ライトニング・マックィーンのフォトロケーションが設置されています。そこで、嫌な光景を目撃しました。何人かの子供が、写真を撮るときにマックィーンの上(屋根部分)に乗り、ポーズを取っていたのです。親は注意する様子もなく、子供同様にはしゃぎながら写真を撮影していました。まず、マックィーンのフォトロケーションは上に乗って良いものではないと思いますし、上に乗ったら危ないと思います。「上に乗るな」という注意書きはなかったかもしれませんが、そんな注意書きがなかったとしても、親が危険だと判断すべきこと。屋根に乗られているマックィーンも、かわいそうな気がしました。

ともあれ、『カーズ』は好みが分かれそうな気がしましたが、私は面白い映画だと感じました。今までのディズニー・ピクサー作品を全体的に好きな方には、オススメしたい作品です。同時上映の短編映画『ワン・マン・バンド』も見逃せません。これも、面白い作品です。

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2006年7月 3日 (月)

ディズニー・ヴィランズのポップコーンバケット

書こう書こうと思いながら、書き忘れていました。東京ディズニーシー(以下、TDS)で新たに発売が開始された、ポップコーンバケットのことを。先日、TDSに行ったときに、ディズニー・ヴィランズたちが描かれた、新しいポップコーンバケットが販売されているのを見かけたのです。その新しいバケットの写真を、「MikiMini」さんのコチラの記事で見ることができます。

ヴィランズが描かれてはいますが、TDSの新アトラクションであるタワー・オブ・テラー仕様になっています。タワー・オブ・テラーのオープンに先駆けて発売したという形ですね。タワー・オブ・テラーの周りに、ディズニーの錚々たる悪役たちが怖がった表情をしている様子が描かれています。タワー・オブ・テラーの怖さを強調するためなのでしょう。その裏には、タワー・オブ・テラーに登場するシリキ・ウトゥンドゥも描かれています。

ヴィランズ好きの私としましては、描かれたヴィランズたちに注目です。『白雪姫』の王妃、『ピノキオ』のストロンボリ、『ピーター・パン』のフック船長、『眠れる森の美女』のマレフィセント、『リトル・マーメイド』のアースラ、『アラジン』のジャファー、『ヘラクレス』のハデスと、まさにディズニーを代表する悪役たちが勢揃いです。悪役たちがこれだけ集合してくれると、嬉しいですね。ストロンボリが選出されていることにはちょっと驚きましたが。個人的には、冥界の王のくせに一番怯えているように見えるハデスが、いい味出しているように思えます。

欲を言えば、『101匹わんちゃん』のクルエラも選出してほしかったところですが、タワー・オブ・テラーのポップコーンバケットはとにかくカッコイイです。デザインがとにかく私の好みでした。タワー・オブ・テラーの興味が湧いてきます。問題は、マレフィセントやアースラまでが怖がるようなタワー・オブ・テラーを、絶叫系が大の苦手な私が楽しむことができるかどうかなのですが…。ガジェットのゴーコースターですら怖いと感じる私でも、大丈夫な仕様になっていれば嬉しいです。

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2006年6月28日 (水)

グーフィーについて2日連続で語らせてください

昨日、「今夏の舞浜はグーフィーの活躍に期待」という記事を書いたばかりですが、2日連続でグーフィーの話をお届けします。

今日は、私が気に入っているアニメの中のグーフィーのセリフが、急に頭の中に浮かんできました。季節外れも甚だしい『ミッキーのクリスマスの贈りもの』(1999年)というアニメの中で、サンタクロースの存在に疑問を持つマックス(グーフィーの息子)に対して、サンタは実在すると主張するグーフィーは、自分の言っていることがいかに正しいか、例え話を用いてマックスに説明します。その例え話が、以下のグーフィーのセリフ(赤文字部分)。

「壊れた時計だって、日に2~3度は正しい時間を差すだろ」

…グーフィー父さん、あなたは壊れた時計と同じレベルですか。壊れた時計が正しい時間を差すのと同じぐらいの頻度でしか、正しいことを言わないのですか。しかし、このセリフにはグーフィーらしさが出ていて、私は大好きです。こんなセリフを真顔で言っているグーフィーにも爆笑。とにかく、グーフィーらしくて面白くて、好きなセリフです。

まぁ、『ミッキーのクリスマスの贈りもの』は12月になったら、また観ます。今はとにかく、昨日の記事にも書いたように、東京ディズニーランドで開催される「クール・ザ・ヒート」、および「グーフィーのクールパニック」に期待しましょう。

さて、昨日の記事では、グーフィー好きの方々の中には、グーフィーの魅力を周囲の人に理解してもらえなくて悲しい思いをしたことのある人もいるだろうと述べました。その実例として、「レイカと海と王国」さんの6/19の記事が参考になります。どうも、家族にグーフィーの可愛さを理解してもらえなかったそうです。う~む、それは寂しいですよね。

同じく、「レイカと海と王国」さんの5/20の記事によれば、やはりご家族が、グーフィーがビッグ5の一員であることをご存じなかった様子。同じような経験をしたことのある方、きっといらっしゃるでしょう。私も、知人に対してグーフィーがビッグ5の一員であることを力説した経験がありますから。その知人は、何しろビッグ5の一員にプーさんをカウントしていたので、とにかく何度説明しても理解してもらえませんでした。

ともあれ、私はグーフィーに対して思い入れがあるので、グーフィーについては色々な記事で比較的熱く語っています。私がグーフィーについて語った過去の記事を読んだことのない方は、この機会に以下の過去記事をぜひお読みください。

一般的には「マイナー」であろうグーフィーについて思うこと
ディズニーのマイナーキャラ紹介~マックス(グーフィーの息子)~
グーフィーの基礎知識‐グーフィーは犬型人間‐
グーフィーに愛の手を…
出番の少ないデイジーダック、グッズの少ないグーフィー
グーフィーのサッカー大好き
今夏の舞浜はグーフィーの活躍に期待

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2006年6月27日 (火)

今夏の舞浜はグーフィーの活躍に期待

すでに方々で話題になっていますが、今年の夏は、東京ディズニーランド(以下、TDL)にグーフィー・ファンの方々が殺到するでしょうね。少し乗り遅れた感がありますが、その話題について、少し語ってみます。

東京ディズニーリゾート公式サイトのコチラのページを見ればわかりますが、今年の7/20~8/31の間、TDLの主役はグーフィー。「クール・ザ・ヒート」、および「グーフィーのクールパニック」と、グーフィーが大活躍する(と思われるし、活躍しなかったら許せない)イベントが2つも同時に開催されるなんて、グーフィー・ファンの何人が予想したことでしょう。少なくとも、私は全く予想外でした。

今、グーフィー・ファンどうしが出会ったら、間違いなく「クール・ザ・ヒート」および「グーフィーのクールパニック」について語り合うに違いありません。珍しくもグーフィー主役のイベントが開催されるという、この喝采すべき話題について、グーフィー・ファンが無関心でいられるはずがありません。グーフィー・ファンなら、きっと、これらのイベントについて誰かに語りたいはず!!

「クール・ザ・ヒート」も「グーフィーのクールパニック」も、規模の大きいイベントではないでしょう。そうだとしても、グーフィーがメインのイベントが開催されるということの意義が大きいのです。ミッキーマウスが好きだとか、ミニーマウスが好きだとか、ドナルドダックが好きという人々に比べて、グーフィーが何よりも好きという人々は、周りの理解を得られない場合が多いのではないでしょうか。グーフィー好きの方々の中には、「ミッキーやミニーは可愛いと思うけど、グーフィーの良さはわからない」なんて悲しいことを友人や家族に言われた経験を持つ人が、少なからず存在するはずです。

誰よりも信頼している家族や恋人や友人の、唯一嫌いなところが、「グーフィーの魅力を理解してくれないところ」だというグーフィー好きの人も、もしかしたらいるかもしれません。そんなグーフィー好きな方々が待ちに待った、グーフィー主役のイベントが、あと一ヶ月もしないうちに始まります。私も、グーフィーの活躍を楽しみにしています。

ところで、東京ディズニーリゾート公式サイトには、「クール・ザ・ヒート」に登場するグーフィー以外のキャラクターのシルエットが掲載されていますが、その中に、Mr.インクレディブルらしきシルエットがあることに、気付いた方は多いでしょう。この夏、インクレディブルがTDLに初登場するということでしょうか。私はインクレディブルの映画も観ていますし、キャラクターとしてもまあまあ好きですが、彼はどちらかと言うと暑苦しいキャラクターな気がするのですが…。体格的にも、衣装的にも。どうせなら、フロゾンを登場させてくれれば、涼しそうで良いと思います。

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2006年6月21日 (水)

チップとデールについての偽らざる気持ち

このブログでは、ディズニーキャラクターについて長々と語ることが、時折あります。しかしながら、私が長く語る機会の多いキャラもいれば、語る機会が少ないキャラクターもいます。実際、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィーあたりについては、長々と語っている記事が結構あるかと思います。普段は特に意識していないのですが、自分が愛着を持っているキャラクターについて語ることが、どうしても多くなってしまうようです。

もちろん、私はディズニー好き人間として、すべてのディズニーキャラクターに深い愛情を注いでいるつもりです。でも、その愛情にはどうしても差が出てしまいますよね。例えば、映画『バンビ』に出てくるキャラクターの中では、私は”とんすけ”が一番好きです。「一番」と順位を付けてしまっていることからも、”とんすけ”とその他のキャラクターに注ぐ愛情が等しくないことが、わかろうというものです。バンビの恋敵であるロノに、”とんすけ”と同じぐらいの愛情を注げと言われましても、それはちょっと難しいです。

そんなわけで、ついついブログで語る機会が多いキャラクターと、そうでないキャラクターの二極構造が生まれがちです。「これではいけない!!」とまでは思わないのですが、たまには普段それほど語っていないキャラクターについても語ってみようかと思います。

ということで、前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回語ろうと思っているのは、チップとデールです。彼らについては、私自身が驚いてしまうほど、語る機会が少ないような気がします。案の定、彼らを主題にして私が過去に書いた記事は、「チップ&デールについて語ってみる」という記事しかありません。愛着が足りないのでしょうか。ともかく、少ないですね。

しかし、世間一般で彼ら2匹がなかなかの人気を誇っているのは厳然たる事実です。もしかしたら、このブログを観に来てくださっている方々の中にも、チップとデールが大好きという人がいるかもしれません。そのような方は、私のブログをわざわざ読みに来てくださっているわけですから、私が書くディズニー関係の記事に、何らかの面白みを感じてくださっているのでしょう。でも、もしかしたら、そのような方の私のブログへの最大の不満は、私が、「チップとデールについての記事をほとんど書いていないこと」なのではないでしょうか。

もしもそのようなことがあったとしたら、非常に申し訳ないです。その場合、可及的速やかに、チップとデールについての記事を書くべきだという思いに至り、今回の記事を書くことになったわけです。ということで、チップとデールについて語ろうと思います。

誤解されると困るので言っておくと、私はチップとデールに愛着を持っています。愛着を持ってはいますが、それ以上に深い愛着を抱いているキャラクターが他にいる…それだけの理由で、チップとデールについての記事をあまり書かなかったのです。でも、愛着を持っていることは、事実です。

何しろ、私はドナルドダック主演のアニメが大好きな人間です。私が明確にディズニーファンと呼べるまでになったのはここ数年のことですが、ドナルドのアニメは子供の頃に観ていて大好きでした。私が観ていたドナルドのアニメに、よく出てきていたのがチップとデールの2匹。チップとデールは、ドナルドのライバル的存在。だから、子供の頃から私はチップとデールに親しみを感じていました。

ただ、私はドナルドへの思い入れが強すぎて、いつもドナルドを負かしてしまうチップとデールを、心の底で「憎たらしい奴ら」と感じていたのかもしれません。戦いの末、いつもドナルドがチップとデールに負けてしまうことに、私は苦々しい気持ちを抱いていたわけです。そのあたりが、私がチップとデールにドナルドやグーフィーほど強い愛着を感じていない一因になっているかもしれません。確証はありませんが。

でも、私がチップとデールのことを好きなのは確かです。愛着はあります。もしも、彼らが東京ディズニーランド(以下、TDL)や東京ディズニーシー(以下、TDS)から姿を消したら、私は悲しみのあまり、多分泣きます。号泣します。彼らに深い愛情を注がなかった自分を責めます。それぐらい、彼らは重要かつ大切なキャラクターだと思うのです。

思えば、ショーやパレードに行くと、必ずと言っていいほど、彼らが出演しているのを観てきました。先日終わったばかりの「セイルアウェイ」(TDSで行われていたミュージカル・ショー)には、チップとデールは出演していませんでしたが、それは例外。彼らが出演しているショーの方が多いかと思います。だから、普段は気にしなくても、私はいつもチップとデールを観ているわけです。

ということは、私の心の奥底には、チップとデールの活躍する姿が、刻まれているということです。思えば、TDLの「ドリームス・オン・パレード」(現在の「ムービン・オン」とは別バージョン)では、チップとデールのセリフが大好きでした(それについては、コチラの記事をご覧ください)。私が子供の頃から好きだったディズニーアニメ、あるいは大人になってから通い始めたTDLおよびTDSのショーやパレードで、チップとデールは私を楽しませてくれました。そんな彼らに、私が愛着を感じていないはずがありません。

私はきっと、チップとデールがTDLやTDSから姿を消したら、寂しくて寂しくてたまらない気持ちになるでしょう。普段は特に意識していなくても、私は彼ら2匹に、そのような愛着を感じています。その愛着は、ドナルドやグーフィー、あるいは誰よりも一目を置いているミッキーマウスに対する愛着に比べれば、弱いのかもしれません。でも、私が、「チップとデールには、TDLやTDSにいてもらわなくちゃ困る。ショーやパレードで、これからも活躍してほしい。もちろん、アニメの中でも活躍してもらいたい」と思っているのは事実です。

チップとデールに、ドナルドやグーフィーやミッキーほどの愛情を注いであげられなくて、申し訳ありません(チップとデール本人、およびファンの方へ)。だから、このブログでは、チップとデールについての記事が少ないのです。しかし、ドナルドやグーフィーほどではなくても、私はチップとデールに深い愛情を注いでいるつもりです。だから私は、これからもチップとデールの活躍を応援していきたいです。

ちなみに、私はデールよりはチップの方が好きだったりします。

以下、余談。
アニメやTDLのエントランス以外では、チップとデールは何らかの衣装を着て登場することが多いです。だから、TDLのエントランスで服を着ていない彼らを見ると、「裸ん坊だぁ…」と感じてしまうことが、たまにあります。本来、彼らは服を着ていない状態が普通なので、何ともおかしな気分です。

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2006年6月15日 (木)

プーさんグッズの収穫②

100昨日の記事に続いて、今日も東京ディズニーランド(以下、TDL)のプーさんコーナーで購入した、くまのプーさんグッズをご紹介。

右の写真は、キャンディーの缶です。はちみつとフルーツ香料を使用しているそうで、なかなかおいしい。ハニーオレンジ4本とハニーアップル4本が入っています。

特筆すべきは、缶の外側のデザインでしょう。右の写真は昨日の記事と同様に、画素数の少ない携帯電話のカメラで撮影したものなので、見にくいと思われますが、地図が描かれているのがわかるでしょうか。

100_1 そうです、この缶には、プーさんが住む100エーカーの森の地図が描かれているのです。昨日の記事で紹介した絵本型の缶とはまた別の意味で、感慨深い気持ちになったので、衝動買いしてしまいました。

左の写真は、缶に描かれた地図を、さっきの写真とは別の角度から撮影したもの。写りが良くないですが、プーさんの家やピグレットの家があるのがわかるでしょうか。

Photoこれを見ていると、100エーカーの森に行ってみたくなりますね。だからこそ、これを買った直後に「プーさんのハニーハント」に乗ってしまったのです。それとは別に、ただ単純に空いていたからというのも大きな理由ですが。

しかし、右の写真のプーさんは気になります。風船を持って飛んでいるらしい姿は、まさにプーさんという雰囲気です。しかしながら、持っている風船がミッキー型というのは、背景の100エーカーの森と合っていないような気がします。もっとはっきり言ってしまえば、「プーさんが持っている風船がミッキー型だなんて、一体どういうこと?」と感じたのです。そう感じたので、購入した直後は、「ここだけ普通の風船に修正してほしいなぁ」と思ったりもしました。

でも、TDLで販売しているものだし、風船がミッキーの形というのはいかにもTDLっぽいから、それはそれでいいのかもしれないと、だんだん考えが変わってきたのです。TDLらしくて、これはこれで味があるような気がしてきました。ミッキー型風船を持って楽しそうにしているプーさんを見ているうちに、TDLでミッキー型風船を持って喜んでいる子供たちの姿が浮かんできまして…。ミッキー型風船でも、いいのかもしれません。考え方に一貫性がなくて、申し訳ありません。

ともあれ、100エーカーの森の地図が描かれた缶は、とても素敵です。中身のキャンディも、少なくとも私の好みの味ではありました。

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2006年6月14日 (水)

プーさんグッズの収穫①

_nec_0051先日、東京ディズニーランド(以下、TDL)のプーさんコーナーに行きました。特に何かを買いたかったわけではなかったのですが、行ってみたら思った以上に良質なグッズが揃っているように感じたので、つい衝動買いしてしまいました。

私は元来、ディズニーキャラクターとしての「くまのプーさん」が好きな人間です。映画の『くまのプーさん 完全保存版』や『ティガームービー』は大好きで、特に『ティガームービー』に関しては、すべてのディズニー長編映画の中でも、かなり好きな部類に入ります(過去記事「ディズニー長編アニメ映画オススメ10本」を参照)。

そんな私ですが、プーさんグッズは気に留めないことが多いです。何故なら、「これはいいなぁ」と感じるグッズより、「これはイマイチだなぁ」と感じるグッズの方が、多いような印象があるからです。それは、TDLで売っているグッズに限った話ではありません。あまり良くない傾向ですが、「プーさんグッズは全体的に質が悪い」という先入観を持ってしまって、今まではプーさんグッズをあまり気にしていなかったんですね。

でも、かなり久しぶりにプーさんコーナーに行ったら、意外にも質の良いグッズが結構あるような気がしました。今年はプーさんの原作が世に出てから80周年なので、その影響もあってか、グッズに力が入っているような気がしたのです。プーさんコーナーは80周年記念の飾り付けがあって、店そのものも良い雰囲気になっていますしね。ともかく、思いのほか私好みなプーさんグッズが多かったので、つい衝動買いしてしまいました。

その1つが、 「メイプルクリームサンドウィッチクッキー」。中身のお菓子も良かったのですが、それ以上に良かったのが容器の缶。何と、絵本の形をした缶に_nec_0052_4なっているのです。これには、ちょっと感動しました。プーさんと言えば、絵本です。原作ファンの方なら特にそうでしょうが、原作を読んでいないけれどもディズニー映画のプーさんは好きだという方も、「プーさんと言えば絵本」という意識があるはずです。だからこそ、絵本型の缶とは、恐れ入りました。また、見つけたときは興奮しました。

この記事の一番最初に載せた写真が、その缶を正面から撮ったもの。絵本の表紙に該当する部分ですね。画素数の低い携帯電話のカメラで撮影したので、あまり良い画像ではありませんが、お許しください。

の写真は、絵本で言えば背表紙に該当する部分を撮影したものです。本当_nec_0053 に、このまま本棚に並べてみたくなります。画像があまり良くないことを、重ねてお詫びいたします。

斜めから撮影したのが、右の写真です。

とにかく、偶然見つけたこの商品は、私にとってはかなりのヒットでした。このようなプーさんグッズばかりなら、私は躊躇うことなくプーさんグッズを買い漁ります。残念ながら、やはり質の悪いグッズもあります。まぁ、それはプーさんに限ったことではありませんが、とにかくプーさんグッズには質の悪いものが特に多いような印象を、私は持っていたのです。

しかし、「いいものが少ない」という印象に左右されすぎて、本来は好きなはずのプーさんのグッズに目もくれないでいると、本当に自分好みのグッズがあっても見逃してしまうかもしれませんね。今回のグッズを見つけて、そう思いました。どんなに自分好みではないグッズが多くても、それらの中に紛れて自分好みのグッズが存在しているかもしれない…今度TDLに行ったときは、そのように意識して、また自分好みのグッズを探してみたいと思います。

なお、衝動買いしたプーさんグッズはもう1つあるのですが、それはまた後日、改めて紹介する予定です。

関連する過去記事
「ディズニー長編アニメ映画オススメ10本」
「『ティガー・ムービー』に感動」
「期待と不安が入り混じる、くまのプーさんについての様々な話」
「米ディズニー、プーさん誕生80周年記念プロモーションを予定」
「マリーとか、くまのプーさんとか、ミニーマウスとか………」
「プーさんファンに観てほしいもの」

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2006年6月 5日 (月)

東京ディズニーシーのコーヒーフラン

東京ディズニーシー(以下、TDS)のロストリバーデルタには、ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナというレストランがあります。ロストリバーデルタと言われてもピンと来ない方には、「レイジングスピリッツ」や「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」などのアトラクションがある場所だと言えば、わかっていただけるでしょうか。ともかく、そのロストリバーデルタのミゲルズ・エルドラド・キャンティーナで、私は衝撃的なものと出会いました。

ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナとは、メキシコ料理のレストランなのですが、私は昨日初めて入りました。私はメキシコ料理には慣れておらず、なおかつ見たことのないような食べ物に強い興味を抱くことが少ない性格なので、今までTDSには何度も行っているにもかかわらず、入ったことがなかったのです。案の定、何を食べるか決めるのに一苦労。とりあえず、問題なく食べられそうなハンバーグが付いている「ミゲルズ・スペシャルセット」というメニューを注文したのです。これが、私にとっては正解でした。

私が注文した「ミゲルズ・スペシャルセット」には、コーヒーフランというプリンの一種がデザートとして付いていました。私は自分でも食べられそうなハンバーグが付いていたから「ミゲルズ・スペシャルセット」を注文したのであって、コーヒーフランが食べたくて注文したわけではないのです。でも、プリンは元々好きですから、何も考えずにコーヒーフランを食しました。…これが、私とコーヒーフランとの出会いだったのです。

とにかく、驚きました。初めて食べたコーヒーフランは、おいしすぎて…。私は元々プリンが好きでしたが、世の中にこれほど美味いプリンが存在しているとは、考えたこともありませんでした。とにかく、おいしいのです。うまいのです。絶品なのです。コーヒーフランは、今までの人生において最高のプリンでした。

コーヒーフランを食べ終わって、しばらく経ってからも、最高の味が忘れられませんでした。私はミゲルズ・エルドラド・キャンティーナに入るのは初めてでしたし、今までそれほど興味もなかったから知らなかったのですが、コーヒーフランを食べたことのある方の間では、コーヒーフランはかなり評判が良いらしいです。それはそうでしょう。普段、食べ物について熱く語ることの少ない私に、これほど語らせるのですから。コーヒーフランは素晴らしいです。

その絶品のコーヒーフランを食べる前には、三銃士(注)を初めて観ることができました。初めての三銃士に興奮し、その勢いで食べた最高のコーヒーフラン…幸せとは、このようなことを言うのかもしれません。

(注)…2004年に、ミッキーマウスのデビュー75周年を記念して、『ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士』という長編アニメが製作されました(ビデオとDVDで発売)。昨年ごろからTDSには、このアニメの衣装でミッキーマウス・ドナルドダック・グーフィーが予告なしにしばしば登場するようになりました。その彼らのことを「三銃士」と呼んでいるわけです。

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2006年5月14日 (日)

ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』

1951年に公開された『ふしぎの国のアリス』は、知名度の高さの点では、ディズニーの長編映画の中でも上位に位置する作品でしょう。要するに、有名な作品だということです。

しかし、私の個人的な好みで言えば、そんなに面白い映画だとは思っていません。ルイス・キャロルの原作『不思議の国のアリス』を読んだときも、そのハチャメチャな世界観・ストーリーに入り込むことができず、イマイチ楽しめませんでした。それに、原作を読んだ印象では、映像化に適している作品とも思えませんでした。その危惧通りに、ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』について、心から楽しめる世界観に仕上がっているとは感じることができなかったのです。まぁ、それはあくまで個人的な感想です。いくらディズニー映画が全般的に好きだとは言え、全てのディズニー作品が自分の好みに合致するとは限らないということです。

_しかし、世界観は気に入ることができなかったとは言え、ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』に出てくるキャラクターたちはみんな個性的で、なかなか良い感じです。そのせいなのか、パークで会えるキャラクターも多いですよね。東京ディズニーランドでは現在、主役のアリスはもちろん、ハートの女王(写真左下)、マッドハッター、白ウサギ(写真右)、トゥイードルディーとトゥイードルダムに会うことができます。エレクトリカルパレードには、チシャ猫もフロートとして登場しますね。なぜ三月ウサギには会えないのか謎ですが。

それらのキャラクターは貴重な存在だと思います。映画として完璧に面白いと思えるものに仕上がっていなくても(あくまで私の主観です)、数々の個性的なキャラクターを生み出すあたり、さすがディズニーだと思ってしまいます。ウォルト・ディズニー生前の作品だからでしょうか。あまり自分の好みではないなぁと感じたディズニー作品のうち、それでも登場キャラは魅力的だと感じるのは、たいていウォルト・ディズニー生前の作品だったりします。『ふしぎの国のアリス』は、その好例です。

_imgp1513キャラクターの魅力と映画の面白さが結び付かないというのは、少なくとも私の場合、あります。映画『ふしぎの国のアリス』自体はそれほど好きでなくても、キャラクターとしてのアリスはかわいらしいと感じるからです。

ともあれ、『ふしぎの国のアリス』という作品は、あの文字通り”ふしぎ”な世界観に入り込むことができれば、メチャクチャ面白いのではないかと思ったりもします。恐らく、たまたま私の好みに合わなかっただけの話で、観る人が観れば物凄く楽しめるのではないかと感じるのです。ハチャメチャな世界観が展開されていればいるほど、そんなものではないでしょうか。

そういうわけで、今回の記事でも、他の記事と同様なお決まりのセリフで締めさせていただきます。ディズニーキャラのアリスとその仲間は知っているけれども、映画は観たことがない人は、この機会にぜひディズニー映画『ふしぎの国のアリス』を観てください。絶対に気に入るはずとは断言できませんが、個性的なキャラクターたちは一見の価値ありです。そして『ふしぎの国のアリス』を面白いと感じたら、ぜひ他のディズニー作品も観てください。ディズニーファンとしては、今までディズニー映画に興味の薄かった人がディズニー映画好きになってくれることが、ささやかな喜びの1つなのです。

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2006年5月 8日 (月)

ポルト・パラディーゾ最終公演

昨日は、東京ディズニーシー(以下、TDS)で、「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」(以下、ポルト)の最終公演を観賞してきました。夜になってから行ったので、観たのは夜の回だけ、本当に最後のポルトです。

ポルトは、TDS開園以来、ずっと行われていたショーですから、思い入れのある方も多いみたいですね。元々はTDSの昼間の顔として行われていた水上ショーですが、この一ヶ月は、「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル エテールノ」と題して、夜間公演も行っていました。私は、昼のポルトも好きですが、夜のポルトは格別に素晴らしいと感じました。最初から夜のショーとして開催しても良かったのではないかと思うぐらい、昼の回よりも夜の回の方が好きです。

まぁ、それはともかく。約5年間行われていたショーですから、ポルトが終わるのを寂しく思う人は少なくなかったはずです。私も、その1人。その最終日ということで、集まったゲストも盛り上がっていました。朝から天気の悪い日でしたから、そもそもちゃんと開催してくれるかどうかという若干の不安もあって、いざショーが始まるや、会場は盛り上がりました。

私はハーバー全体が見渡せる場所で観たのですが、最後のポルトは最高でしたね。今までで一番、盛り上がったように思います。「エテールノ」になってから、最後はビッグ7が1つの船に乗り込むようになりましたが、あのシーンは感動ですね。ミッキーの、「これでみんな揃ったね」というセリフは、良かったです。

大きな感動を与えてくれたポルトに感謝している人は、多いことでしょう。

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2006年5月 3日 (水)

出番の少ないデイジーダック、グッズの少ないグーフィー

過去の記事で何度か述べたように、私が最も好きなディズニーキャラクターはドナルドダックです。しかしながら、ドナルドの恋人であるデイジーダックや、ドナルドとは親友であるグーフィーも、同じぐらい好きです。今回は、そんなデイジーダックやグーフィーについて、私が常々不満に思っていることを述べてみたいと思います。過去の記事で述べたことと重複する内容もあるかと思いますが、お許しください。

まず、デイジーダックとグーフィーの、キャラクターとしての位置づけからお話しましょう。ミッキーマウス、ミニーマウス、プルート、グーフィー、ドナルドダックの5人を「ビッグ5」と呼称することは、ディズニーファンの方ならご存じかと思います。グーフィーは「ビッグ5」の一員です。こういう事情を知らない人が多いことに、グーフィーのファンの方々は常々悩まされているのです。それについては後述します。

そして、さきほどの「ビッグ5」にチップ&デールを加えて、「ビッグ7」と呼ぶこともあります。さらに、そこにデイジーを加えて、「ビッグ8」と呼ぶこともあるのです。ただ、「ビッグ7」やら「ビッグ8」やらという呼称は比較的最近使われ始めたもので、あくまで基本は「ビッグ5」です。なので、ディズニーキャラクターが集合した写真などを見ると、「ビッグ5」だけが写っているものが結構多いと思います。「ビッグ5」は、他のディズニーキャラクターたちとは別格扱いなのです。

ミッキーマウスの恋人であるミニーマウスは「ビッグ5」の一員であるのに対して、ドナルダックの一員であるデイジーダックは「ビッグ5」の一員ではありません。それもそのはずで、ミッキーとミニーは1928年の映画『蒸気船ウィリー』、プルートは1930年の『ミッキーの陽気な囚人』、グーフィーは1932年の『ミッキー一座』、ドナルドは1934年の『かしこいメンドリ』でそれぞれデビューしています。1934年の時点で、「ビッグ5」は出揃っています。また、デイジーの恋人であるドナルドのデビューは、「ビッグ5」の中で一番遅いのです。

1935年には、「ビッグ5」が揃って出演した映画『ミッキーのアイススケート』が公開されています。デイジーダックのデビューは、それより後の1937年、『ドナルドのメキシカン・ドライブ』においてです。

昔、ミッキーやドナルドたちの主な活躍の場は、短編映画でした。ミッキー、ドナルド、グーフィー、プルートは、それぞれ自分が主役の短編映画のシリーズを持っていました。その4人(正確には3人と1匹)と、ディズニーを象徴するキャラクターであるミッキーの恋人であるミニーは、他のキャラクターたちとは別格の扱いを受ける、それなりの理由があるのです。

デイジーには、自分が主役となったシリーズはありません。出演した短編映画の数も14本だけです(ミッキーやドナルドは100本以上)。そんな事情もあってか、東京ディズニーランドおよびディズニーシーで開催されるショーに、デイジーは出演しないことがしばしばあります。私を含めて、「デイジーをショーに出してくれ」という要望は決して少なくないと思う(「ビッグ8」と呼ばれるぐらいですから)のですが、デイジーがショーに出てくれないことは結構多いのです。私を含めてデイジー好きな方々は、新しく始まるショーやパレードにデイジーが出演するか否かで、一喜一憂しているのです。

「ビッグ5」の一員ではなく、かと言って白雪姫とかピノキオとかピーター・パンとかスティッチなどのように、長編映画の主役だったわけでもないデイジーの出番が「ビッグ5」と比較して少なくなってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。それでも、「ビッグ5」の一員であるドナルドの恋人だという理由で、ショーに出る機会があるだけでも、ファンとしては我慢するしかないのかもしれません。

ちなみに、デイジーと同じく「ビッグ5」の一員ではないチップ&デールは、かなりの数のショーに出演しています。それもそのはずで、彼らは自分たち2人が主役になった短編映画のシリーズを持っているのです。その点がデイジーと異なるところでしょう。ディズニー的には、「ビッグ5」に次ぐ重要なキャラクターが、チップ&デールということになりそうです。

しかし、他のディズニーキャラクターとは別格の存在であるはずの「ビッグ5」にも問題を感じることがあって、扱いについて私が特に不満を感じるのがグーフィーです。彼はデイジーとは違い、「ビッグ5」の一員で、ディズニーランドやディズニーシーでもかなりの数のショーやパレードに出演しているにもかかわらず、グッズが少ないです。

グーフィーが、ミッキーやドナルドと一緒にいるイラストが描かれたグッズは結構あるかもしれません。しかし、ファンが望むのは、グーフィー単体のグッズなのです。ミッキーやミニー、ドナルドの単体グッズに比べて、グーフィー単体のグッズは極めて数が少ないような気がします。その点だけに関して言えば、まだデイジー単体グッズの方がグーフィー単体グッズよりも多いような印象さえあります。

もっとも、ちゃんと調べたわけではなく、あくまで印象ですが、グーフィー単体グッズが少ないと感じているのは、決して私だけではありません。そんなことになってしまうのも、グーフィーの知名度が高くなさそうなことが原因だろうと感じることがあります。グーフィーが「ビッグ5」の一員だということ、知らない人が多いのでしょう。グーフィーを重要なキャラクターとして認識している人が少なければ、グーフィーのグッズも増えないような気がします。そのあたりで、グーフィーのファンの方々は歯痒い思いをすることもあるのではないでしょうか。

至急、グーフィー単体のグッズを増やしてもらいたいと思っているファンは少なくないと思います。たとえグッズが少なくても、グーフィーは「ビッグ5」の一員である以上、色々なショーに出演するわけで、そこで新たなファンを獲得することもあるはずです、きっと。じわじわと増えつつあるグーフィーファンのニーズに、今のグッズの状況では対応できていないような気がします。

ところで余談ながら、もしかしたらプルートのグッズもそんなに多くないかもしれません。この記事を書きながら、ふとそんなことを思い付きました。記事を書く前から思い付かなかったのは、私のプルートへの愛が足りないのでしょうか。

関連のオススメ記事
一般的には「マイナー」であろうグーフィーについて思うこと
グーフィーの基礎知識‐グーフィーは犬型人間‐
グーフィーに愛の手を…
デイジーダックについての考察-ミッキーマウスとの関係-
デイジーダック再論‐『ドナルドのジレンマ』を題材に‐

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2006年5月 1日 (月)

『リロ&スティッチ』のリバイバル上映

「シネマイクスピアリ」で、ディズニー映画『リロ&スティッチ』のリバイバル上映を観てきました。東京ディズニーランド(以下、TDL)のスペシャルイベント、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動-Find Stitch!-」と連動して、リバイバル上映が行われているわけです。素晴らしいですね。TDLやTDSのイベントの内容によっては、毎回このようなリバイバル上映を行ってほしいものです。

私はリロとスティッチというキャラクターも大好きですが、映画の『リロ&スティッチ』(続編作品を含む)という作品も大好きです。しかしながら、『リロ&スティッチ』公開当時は、私はまだディズニーファンと言えるような人間ではなかった(私のディズニーファン歴は浅いのです)ので、映画館に足を運ぶことはありませんでした。『リロ&スティッチ』は、後からDVDで観たのです。

そんな事情もあって、今回のリバイバル上映の話を聞いて、「何としても観に行かなくては」と思ったわけです。大画面で、『リロ&スティッチ』を観たかったのです。結論から言ってしまうと、観に行って正解でした。大画面で観る『リロ&スティッチ』は最高で、面白いし、泣けるし、スティッチは可愛いし、文句なしでした。

映画を観ながら感じたことですが、リロやスティッチというキャラクターは知っていても、『リロ&スティッチ』という映画そのものを観たことのない方は、スティッチのグッズを身に着けていたりする人たちの中にも、やはり結構いるようですね。映画冒頭、試作品626姿のスティッチ(腕が4本)を観て、「あれ、スティッチなの?」とか、「スティッチって、こんなのだったんだ」と囁いている人々が、映画館の中に結構いました。

もしも、映画『リロ&スティッチ』を観たことのない人が、キャラクターとしてのスティッチの知名度の割に多いのだとしたら、今回のリバイバル上映は最高の企画ですね。映画を観れば、TDLの「フリフリ大騒動」をもっと楽しめることは間違いありません。

TDLの「フリフリ大騒動」の一環であるパレード、「フリフリ・オハナ・バッシュ」は、とても面白いです。すでに何度も観ているのですが、この前初めてシンデレラ城前で観ました。その位置で観ると、スティッチの「スティッチ、見つけた、みんな、オハナ」というセリフが間近で聞けて良いですね。感動の度合いが増します。

それから、城前で自分が最初に乗っていたフロートから降りたプリークリーが、物凄く面白いことをやっているのを初めて知りました。ジャンバに置いていかれて、他のフロート(例えば、三匹のコブタやチップ&デールのフロート)に乗せてもらおうとヒッチハイクのポーズをするプリークリーに爆笑でした。あんなものを見せられたら、確実にプリークリーのファンが増えます。実際、私がそうです。私は元々ジャンバが好きなのですが、「フリフリ・オハナ・バッシュ」でのプリークリーを観て、プリークリーのこともかなり好きになりつつあります。

ともあれ、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」というイベントを目当てにTDLに行かれる方で、映画『リロ&スティッチ』を観ていない方がいましたら、映画を観てから行かれることをオススメします。映画を観ておいた方がTDLのイベントを楽しめることは確実ですから。

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2006年4月25日 (火)

ドナルドのボートビルダー

東京ディズニーシー(以下、TDS)に一度も行ったことがない人に、私がTDSを案内するとしたら…必ず連れて行きたい場所が2つあります。その2つは、私がTDSの中で最も気に入っている場所でもあるのです。

まず1つ目は、アラビアンコーストのマジックランプシアター。私はここが大好きで、アラビアンコースト周辺を歩いていると無性に行きたい衝動に駆られます。基本的にはシャバーンで笑うことが一番の個人的醍醐味なのですが、私はジーニーが登場してからも大好きです。毎回アドリブを披露してくれるシャバーンと違って、ジーニーはいつも同じですが、それでも楽しめます。自分のお気に入りアトラクションなので、TDS初心者を案内するときは、その人が映画『アラジン』およびジーニーを知っていようと知っていまいと、必ずマジックランプシアターに連行することでしょう。

そして、TDS初心者を連れて行きたいもう1つの場所は、ケープコッド・クックオフで楽しめる「ドナルドのボートビルダー」です。私はこのショーが大好きでして、恐らく一日中観ていても飽きないと思います(実際にやったことはありませんが)。

「ドナルドのボートビルダー」を私が好きな理由としては、私がドナルドダックというキャラクターが好きだということ、およびディズニーの短編映画を好きだということが真っ先に挙げられると思います。

ここでは、ドナルドとミッキーマウスおよびグーフィーの3人が活躍するショー、およびドナルドとチップ&デールが活躍するショーの2つが延々と上演されているわけですが、このような昔のディズニー短編映画でお馴染みの組み合わせでキャラクターが絡むショーは、他にはあまりないのが大きな魅力です。

昔の短編映画には、ミッキー、ドナルド、グーフィーの3人が活躍する作品が多いのです。私が特に気に入っているのは「ミッキーのお化け退治」という映画ですが、その他にも、「ミッキーの大時計」や「ミッキーの引っ越し騒動」、「ミッキーの船長さん」など、笑える作品だらけなのです。「ドナルドのボートビルダー」では、そのような短編の雰囲気で、ミッキー・ドナルド・グーフィーの活躍を楽しむことができます。

また、昔の短編映画では、ドナルドのライバルと言えばチップ&デール。「リスのおもちゃ合戦」とか、「ドナルドのリンゴ園」とか、「リスの怪獣退治」などの作品で、ドナルドとチップ&デールは激しい戦いを繰り広げてきました。そして、小さい2匹のリスに毎回負けてしまうドナルドが、私は大好きでした。「ドナルドのボートビルダー」では、そのようなドナルドとチップ&デールの楽しい激突を、間近で楽しむことができます。

恐らく私に限らず、ディズニーの短編映画を好きな方は、「ドナルドのボートビルダー」も好きだという場合が多いのではないでしょうか。そうだとしたら、私と同様に、「ドナルドのボートビルダー」にディズニー短編映画の楽しさと同様の雰囲気を感じている人が多いのだと思います。

一昨日も、「ドナルドのボートビルダー」に行ったのですが、ドナルドを始め、ミッキーもグーフィーもチップもデールも輝いていました。ドナルドやミッキーたちがドタバタコメディを演じているのを観ていると、とても微笑ましくなります。私がディズニーキャラクターを好きになった原点が、「ドナルドのボートビルダー」にはあるような気がするのです。

TDSは5周年を迎えて、色々なショーが終わりを告げようとしています。「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」しかり、「セイル・アウェイ」しかり。しかし幸い、「ドナルドのボートビルダー」は変わらないようです。もう5年経つので、ショーの内容・構成を変えてもいいような気はしますが、ショー自体が終わるということだけは避けてほしいものです。「ドナルドのボートビルダー」がクローズするということがもしもあったら、私は深い悲しみに襲われることでしょう。

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2006年4月16日 (日)

「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」が始まりました

昨日(4/15)は、東京ディズニーランド(以下、TDL)の開園記念日。TDLは今年で23周年です。そして昨日は、スペシャルイベント「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」(以下、「フリフリ大騒動」)が始まった日でもあります(木曜と金曜にスニークが行われたらしいですが)。ということで、開園記念日で「フリフリ大騒動」のイベント初日である昨日、TDLに行ってきました。

イベント初日ということもあってか、TDLは混雑していました。特に、ディズニーギャラリー前に長い行列ができていたことに驚愕しました。「フリフリ大騒動」の開催中(4/15~7/13)は、ディズニーギャラリー内の「ディズニードローイングクラス」で、スティッチの絵を描くクラスが開講されるので、その影響もあったのかもしれません。

ともあれ、昨日の主目的は、午前と午後に合わせて2回行われるスペシャル・パレード、「フリフリ・オハナ・バッシュ」を観ることでした。私は2回とも観賞したのですが、とにかく私好みで良かったです。

まず、登場キャラクターの数が多いこと多いこと…。最初に、たくさんのキャラクターがフロートに乗ってやってきます。ディズニー映画『リロ&スティッチ』に関連するキャラクターの数だけでも凄かったです。スティッチ、リロ、ジャンバ、プリークリー、ガントゥ、ハムスター・ヴィールの他、試作品625号、627号、スパーキー、エンジェル、フィリックスなどのスティッチのイトコたちも多数登場(列挙したキャラがすべてではありません)。

『リロ&スティッチ』関連以外のキャラクターでは、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルート、チップ&デール、デイジーダックといった主要キャラはもちろんフロートに乗って登場です。みんな、ハワイの雰囲気を出した新衣装で登場です。

その他にも、ヒューイ、デューイ、ルーイ、クラリス、クララベル・カウ、ホーレス・ホースカラー、ホセ・キャリオカ、パンチート、ターク(映画『ターザン』に登場)、ティモン(『ライオン・キング』に登場)、三匹の子ブタ(ファイファー、フィドラー、プラクティカル)などなどの多彩なキャラクターが、フロートに乗ってやってきます。以上のキャラクターも、新衣装で登場です。私は、ティモンを初めて生で観ました(昔のショーには出演していたようですが)。

また、トゥーンタウンからプラザの方に、他のキャラクターも歩いて、もしくはバスに乗ってやってきます。ピノキオ、ジミニー・クリケット、七人の小人(ドック、グランピー、ハッピー、バッシュフル、スリーピー、スニージー、ドーピー)、ブレア・ラビット、ブレア・ベア、ブレア・フォックス、ロビン・フッド、タック神父、トゥイードル・ディー&ダム、白ウサギ、バルー、モンキーが登場。こちらのキャラクターは通常の衣装です。私は、ロビン・フッドとタック神父がショーに出ている姿を観るのは初めてだったので、かなり感激しました。嬉しかったです。

ミッキーとスティッチが、「オハナ」(ハワイの言葉で、「家族」の意味)についてプラザで話しているときに、トゥモローランド方面から歩いてやってきたピノキオやバルーやタック神父たち…良かったですね。みんなが、スティッチと「オハナ」になりたくてやってきたように見えて。ミッキーの、「スティッチとオハナになりたい人~」というセリフも好きです。

個人的には、凄く楽しいパレードでした。色んなキャラクターが出てくるので、どこを見て良いのかわからなくなるぐらい、見所がたくさんあるパレードだと思えましたね。ゲストも参加するダンスは難しいですが、なかなか楽しいです。

7/13までしか開催されないのが惜しまれるぐらい、楽しいイベントですね。音楽もハワイアンテイストで、いい感じです。スティッチのイトコや、たくさん出てくるキャラクター個々についての知識がなくても、映画『リロ&スティッチ』の雰囲気が好きな方には、オススメしたいパレードです。

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2006年4月10日 (月)

スティッチ!ザ・ムービー

_imgp10124/15(土)から東京ディズニーランド(以下、TDL)で始まるスペシャルイベント、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」(以下、「フリフリ大騒動」)に備えて、『スティッチ!ザ・ムービー』を観ました。『リロ&スティッチ』と『リロ&スティッチ2』はすでに視聴済みですが、『スティッチ!ザ・ムービー』は初めての視聴です。

TDLの「フリフリ大騒動」には、スティッチのイトコたちが何人か登場するらしいのですが、スティッチのイトコたちは今回観た『スティッチ!ザ・ムービー』と、『リロ&スティッチ』のTVシリーズにしか登場していません。しかし、私はTVシリーズを数回しか観たことがないため、スティッチのイトコについては詳しく知りません。そのため、スティッチのイトコたちについて知りたくて、『スティッチ!ザ・ムービー』を今回観たわけです。

感想を結論から言ってしまえば、面白かったです。はっきり言って、私好みの作風でした。正直言って、観る前はあまり期待していなかったんです。それが、思ったよりもだいぶ面白いと感じることができました。何より、第1作目から登場しているキャラクターたちが、みんな個性的で活き活きとしているように感じるので、各キャラクターのやり取り・活躍がとても楽しいです。女装するどころか、仕草まで女性っぽくなるプリークリーは最高です。また、リロと姉のナニのドタバタした絡みも相変わらず面白く、観ていて楽しい気分になってきます。

さて、肝心のスティッチのイトコたちの話ですが、「イトコ」というのは別に親戚関係にあるというわけではありません。ハワイで、親しみを感じる相手のことを「イトコ」と呼ぶらしいです。で、スティッチの「イトコ」とされている方々は、スティッチと同じく、ジャンバ博士が作った試作品たち(スティッチは試作品626号)。スティッチは、自分と同じように特殊な能力を持つ試作品のことを、親しみを込めて「イトコ」と感じたのです。このへん、「オハナ」と同じく、うまく使っているなぁと思って感心。

そして、「イトコ」(自分と同じ試作品たち)の存在に喜ぶスティッチに感じ入ったのが、試作品221号のスパーキー(命名はリロ)。最初は暴れまわっていましたが、最後にはピンチに陥ったリロとスティッチを助け、さらには自分の電気を放出する能力を活かして、明かりを失った灯台に灯を点す役割を果たすようになりました。最初に登場したときは、「何だか可愛げのない奴だなぁ」と感じたのですが、最後にはすっかり気に入ってしまいました。このスパーキーはどうやらTDLの「フリフリ大騒動」にも出るらしいので、楽しみです。

ところで、「フリフリ大騒動」に出るらしい試作品625号は『スティッチ!ザ・ムービー』に出ていたので良かったのですが、同じく「フリフリ大騒動」に出るらしいエンジェル(試作品624号)は『スティッチ!ザ・ムービー』には出ていないのですね。出ているのかと思っていました。彼女について詳しく知るには、TVシリーズを観るしかないということでしょうね。

そして、スティッチですが、彼はアニメで動き、喋っているところを観れば観るほど、虜にさせられる感じがします。静止していると、人によっては「不気味な姿」に見えるかもしれない外見ですが、動くと可愛い可愛い。スティッチに関しては、アニメを観なければ本当の魅力はわからないでしょうね。少なくとも、私はアニメで動くスティッチを観てから、スティッチの魅力を認識した人間ですから、余計にそのように感じます。

ともあれ、『スティッチ!ザ・ムービー』、面白かったです。これなら、TDLの「フリフリ大騒動」も期待できそうです。

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2006年4月 5日 (水)

舞浜にまつわる諸々の話

昨日は、東京ディズニーシー(以下、TDS)で開催されていた大人気のイベント、「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(以下、リズム)の最終公演でした。残念ながら私は行けませんでしたが、伝え聞いた話によると、午前中の段階で19:10の最終公演は、立ち見席しか残っていないほど盛況だったようですね。17時頃にはラインカットされたようです。リズムの人気の凄まじさがわかりますね。

最後のリズムを観られなかったのは残念ですが、観たら観たで、私は最終公演の興奮を今日まで引きずってしまったかもしれないと思います。恐らく、最終公演のときの会場の雰囲気は半端ではなかったでしょうし、私自身もその場にいたら、相当ヒートアップしたでしょうから。そうなっていたら、その興奮が、昨日だけで収束したとは思えないんですよね。

ともあれ、今日は雨天ですが、昨日は晴れて良かったですね。私自身は参加していないリズムの最終公演ですが、中止にならずに済んだだけでも、本当に良かったと思います。リズムは、間違いなくTDSの歴史に残る名イベントでしょうね。もう一度、「ワンモアタイム」と叫びたい方は、「舞浜1-1」さんのコチラの記事コチラの記事などが必見です。

そして、今日は東京ディズニーランド(以下、TDL)で、一大行事がありますね。「シンデレラ城ミステリーツアー」が、今日でクローズです。「シンデレラ城ミステリーツアー」は日本にしかないということで、TDLの代表的なアトラクションとも言うべきものだったと思うので、クローズは非常に残念ですね。今まで何人の方が、ホーンド・キングと戦ってきたのでしょうか。中には、シンデレラ城を救った勇者になった経験を、誇りに思っている人もいるでしょう。光の剣でホーンド・キングを倒した経験が、大切な思い出だと言う人もいるでしょう。

「シンデレラ城ミステリーツアー」のモチーフとなった、ディズニー映画『コルドロン』を観ればわかることですが、『コルドロン』の主人公であるターランは、光の剣でホーンド・キングと戦ったりはしません。その意味で、光の剣でホーンド・キングを倒し、シンデレラ城を救った勇者になったことのある方は、とても凄いことをしたのです。残念ながら、私は光の剣を手にしたことはありません。引っ込み思案な性格だったため、子供の頃ですら自分からホーンド・キングと戦いたいとは言わなかったことも、その一因です。今となっては悔やまれます。しかしながら、光の剣を手にしたことのない私にも、ホーンド・キングと間近で対峙した経験は、忘れがたい思い出となっています。

_imgp0978 終わるものがあれば、始まるものがありますね。TDLでスペシャルイベントの「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」が、4/15から始まります。あと10日ですね。デイジーダック好きな私としては、果たしてデイジーはイベントに出演するのかという、イベントの本筋とは関係ないことまで気になってしまいます。

ついでに、映画『リロ&スティッチ』を観たことがない方には、4/29~5/31の間に、「イクスピアリ」のリバイバル上映に行くことを強くオススメします。スティッチの真の意味での良さは、映画を観てから語るべきだと思うからです。私はかつて、「マリーとか、くまのプーさんとか、ミニーマウスとか………」という記事で、映画を観ていない人がキャラクターグッズを買い漁っている状況に批判的な見解を述べましたが、スティッチにも同じような危惧を感じますので。『リロ&スティッチ』は良い映画なので、是非とも映画を観た上でスティッチを評_imgp1016価してくれる人が増えることを願います。

…かく言う私は、スティッチのイトコたちが出てくる『スティッチ!ザ・ムービー』をまだ観ていないのですが、観ておいた方が懸命なのでしょうか。きっと、尋ねるまでもなく観ておいた方がいいんでしょうね。「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」にはイトコたちも出てくるようなので、イトコたちについて無知というのも問題があるでしょうから。

ともあれ、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」が楽しいイベントになってくれればいいですね。TDLとTDSの2005年度の入場者数は前年度比99%だそうで、かなり健闘したと思いますが、2006年度のTDLとTDSはどこまで盛り上がるかによって、その数字を維持もしくは増加できるかどうか決まりますね。楽しみです。詳しくはコチラのPDFを参照。

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2006年4月 4日 (火)

ディズニーの短編映画

_041937年、ディズニーは世界初の長編アニメ映画として『白雪姫』を世に送り出し、大成功を収めました。以来、ディズニー社は、『ピノキオ』・『ファンタジア』・『ダンボ』・『バンビ』・『シンデレラ』・『ピーター・パン』・『わんわん物語』・『ジャングル・ブック』・『おしゃれキャット』・『きつねと猟犬』・『リトル・マーメイド』・『アラジン』・『美女と野獣』・『ライオン・キング』・『リロ&スティッチ』など、数々の長編アニメ映画を世に送り出してきました。

上記に掲げたディズニー長編アニメはあくまで例であって、他にもたくさんあるわけですが、上に列挙したものの中にも、そうでないものの中にも、私の大好きな作品が多いです。ディズニーの長編アニメ映画は、名作ぞろいだと思っています。ディズニーと言えば、これらの長編アニメか、もしくは東京ディズニーランドに代表されるテーマパークのイメージを強烈に持っている方が多いでしょう。

しかしながら、私がディズニーに興味を持つ上で最初の契機となったのは、上に列挙したような長編アニメでもなく、東京ディズニーランドでもありません。では、何なのかと聞かれれば、私は「短編映画だ」と答えます。ディズニーの短編映画をまともに何本も観たことのある人は、長編映画を何本か観たことのある人や、ディズニーランドやディズニーシーに何度か行ったことのある人よりも、恐らく圧倒的に少ないでしょう。

短編映画というのは、長編映画と違って、一作品ごとの上映時間が10分に満たないような作品のことです。ディズニー社は『白雪姫』で長編アニメの境地を開拓するまで、短編映画を大黒柱としていました。短編映画を主軸としていた頃のディズニー社が生み出した最大のスターが、ミッキーマウスというわけです。私は、ミッキーが出ていたようなディズニーの短編映画が大好きなのです。残念ながら、長編アニメが主流になるにつれ、短編映画の製作本数は徐々に減っていき、今ではTV作品を除くとほとんど製作されない状況になってしまいましたが。

短編映画がたくさん作られていた時代の、ディズニー短編映画の大黒柱的シリーズは、「シリー・シンフォニー・シリーズ」と、「ミッキーマウス・シリーズ」および、その派生シリーズでしょう。

「シリー・シンフォニー・シリーズ」は、今では知る人ぞ知るシリーズのような気がしますね。代表作には『三匹の子ブタ』・『骸骨の踊り』・『花と木』・『風車小屋のシンフォニー』・『うさぎとかめ』・『三匹の親なし子ねこ』・『田舎のねずみ』・『みにくいアヒルの子』・『狼は笑う』・『赤ずきんちゃん』・『ありときりぎりす』・『ノアの箱舟』・『空飛ぶネズミ』・『小象のエルマー』・『ネズミ三銃士』・『かしこいメンドリ』・『小さなインディアン-ハイアワサ-』などがありまして、全部で170本を超える作品が作られました。

_imgp1053このうち、『三匹の子ブタ』のキャラクターたちには、今でも東京ディズニーランドなどで会うことができますし、トゥーンタウンをよく観察すると、『うさぎとかめ』のキャラクターを見つけることもできますし(右の写真を参照)、同じくトゥーンタウンにあるミッキーの家の中には、『花と木』の写真が飾ってあります。『かしこいメンドリ』に至っては、後で言及するドナルドダックのデビュー作でもあります。

「シリー・シンフォニー・シリーズ」と並ぶ柱だったのが、1928年の『蒸気船_imgp1054ウィリー』から始まった「ミッキーマウス・シリーズ」です。ディズニーに興味のない人は結構知らなかったりしますが、ミッキーマウスは元々、映画のキャラクターです。『蒸気船ウィリー』以降、数多くの短編映画で活躍してくれました。数あるミッキーマウス主演の短編映画の中でも、ミッキーとミニーのバカップルぶりが微笑ましい『ミッキーの日曜日』や、熊に襲われそうになったときのくミッキーが面白い『ミッキーの猟は楽し』、ミッキー・ドナルド・グーフィーが爆笑モノの活躍を見せる『ミッキーのお化け退治』・『ミッキーの大時計』・『ミッキーの船大工』・『ミッキーの船長さん』、モーティマー・マウスに嫉妬するミッキーが微笑ましい『ミッキーのライバル大騒動』、デートを忘れていたミッキーに「15分以内に来なかったら、お別れよ」と告げるミニーが面白い『ミッキーのダンスパーティー』などが、私のお気に入りです。

_imgp1415 そして、「ミッキーマウス・シリーズ」から派生した別のシリーズも、私は大好きです。ミッキーが主役の「ミッキーマウス・シリーズ」とは別に、ドナルドダックが主役のシリーズ、グーフィーが主役のシリーズ、プルートが主役のシリーズ、チップ&デールが主役のシリーズがあります。以前、「ドナルドダックがいなければ、今の自分はなかった」という記事でも述べましたが、私はドナルドダックが大のお気に入り。それは、ドナルドが出ている短編映画が滅法面白いからです。ディズニーファンだけれどもドナルドが出ている短編映画を観たことがないという方は、今すぐにでもビデオを借りに行くべきです。面白さは保証します。

ドナルドというキャラクターは、ミッキーがやらないようなことを平気でやります。例えば、『ドナルドの蜂蜜泥棒』という映画では、ドナルドはミツバチのコスプレをしてミツバチになりすまし、蜂の巣からハチミツを盗もうとするのです。そんなこと、ミッキーは決してやりません。そこが、ドナルドの面白さ。とにかく短気なドナルドも、見所。『ドナルドのサインマニア』という作品では、激怒したドナルドの頭で、生卵が一瞬で目玉焼きに変化する様子が観られます。

_01 他には、デイジーダックのデビュー作『ドナルドのメキシカン・ドライブ』や、博物館に涼しい顔で不法侵入するドナルドに驚く『ドナルドの博物館見学』、とにかく食いしん坊なドナルドの親戚であるガス・グーズが見所の『食いしん坊がやってきた』、セクシーなデイジーが見ものの『ドナルドのダンス大好き』、ドナルドとハチとの戦いが面白い『ドナルドの摩天楼』、デイジー主演とも言うべき『ドナルドのジレンマ』、『ドナルドのゲーム、ゲーム、ゲーム』、『ドナルドのそっくりさん』などが、私のお気に入り作品です。

とにかく面白いディズニーの短編映画、観たことがない方には、ぜひ観ていただきたいと思うほど、オススメな作品が多いです。

ちなみに、映画スターとしてのミッキーマウスについて詳しく知りたい方は、「11/18はミッキーマウスのスクリーンデビュー日。ならば、映画スターとしてのミッキーの歴史を長々と語ってみるのもいいだろうと考えた」という過去の記事をご覧ください。

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2006年4月 3日 (月)

グーフィー、クララベル、ホーレス

_imgp1185ミッキーマウス生誕75周年を記念して作られた、『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』(以下、『三銃士』)という長編アニメ作品の中で、グーフィー(写真右)はクララベル・カウ(写真左下)と恋人どうしになるという、衝撃の展開が発生します。これについて、私なりに思うところがあります。

私は、グーフィーとクララベルの恋人関係は、あくまで『三銃士』の作品世界の中だけでの話で、ミッキーマウス×ミニーマウス、あるいはドナルドダック×デイジーダックのように、『三銃士』の世界観の外でも通用するような関係ではないと思っています。

つまり、『三銃士』の中でグーフィーとクララベルが恋人として描かれたのは、あくまでストーリー上の都合であって、恋人関係を演じているだけだと思うのです。グーフィーには、『史上最強のグーフィー・ムービー』で出てきた、シルビアがいるじゃないですか。

_07_1 私は、クララベルの恋人はホーレス・ホースカラー(写真右下)であってほしいなぁと、漠然と思っています。昔の短編映画で、二人は仲良く共演している場合が多いですし、グッズなどでも、クララベルとホーレスの二人が恋人のように描かれているものもあります。

ところで、話が完全に変わってしまうのですが、「舞浜1-1」さんによると、東京ディズニーランドのエレクトリカル・パレードに、三匹の子ぶたと、ホセ・キャリオカおよびパンチートが最近いなかったらしいのですが、リストラですか?勘弁していただきたいものです。ホセとパンチート、私は大好きなのですが…。_02

ついでながら、このブログの左のサイドバーに、舞浜で撮影してきた写真を色々と載せたアルバムを設置してみました。ピンボケ写真もたくさんありますが、興味のある方は覗いてみてください。

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2006年3月29日 (水)

ドリームス・オン・パレード②

_10_1 私にとって思い出深い、東京ディズニーランド(以下、TDL)のお昼のパレード、「ドリームス・オン・パレード」(以下、ドリパレ)が現行の形態で行われるのは明日で最後で、明後日からは「ドリームス・オン・パレード”ムービン・オン”」としてリニューアルされることは、一昨日の記事にも書きました。一昨日の記事をまだ読んでいない方は、まずそちらから読んでいただけると嬉しいです。

ドリパレが思い出深いパレードだと言いましても、私はTDLに行く度に必ずドリパレを観ていたわけではありませ_09ん。ドリパレを観た回数は、20~30回ぐらいではないでしょうか(年パスを持っていない人からすれば多いでしょうが)。それでも、観た回数の問題ではなく、とにかく心に残る素晴らしいパレードだったのです。大好きなパレードでした。

リニューアルされるのは、本当に寂しいです。リニューアルされてフロートの停止がなくなり、音楽が変わるらしいというのが、寂しい気持ちの最大の理由ですね。リニューアルされたドリパレが、そんな寂しい気持ちを払拭させてくれるほど素晴らしいパレードになってくれれば、嬉しいのですが。

_2_40 色んなブログを回っていると、同じような気持ちを抱いている方が、結構いるものです。例えば、「Screaming」さんの「夢は永遠に」という記事には、曲が変わってしまうことに悲しみを感じている旨、書かれています。「D.D Days」さんの「明日かぁ」という記事にも、同様のことが書かれています。「Funderful Days☆」さんも同様。停止なしになってしまうことを嘆いていらっしゃいます。

ドリパレが好きな方々の考えることは、同じということなのでしょうか。「リゾート便り」さんが、リニューアルはかえってパワーダウンではないかと感じているのにも、頷けます。

_12 「Disney color」さんの「ドリパレ 夢が叶う瞬間」という記事には、みんなで夢を叶えるために目を閉じる瞬間の、ピノキオとゼペットさんの可愛い写真が載っています。「D*cafe Diary…Disney日記…」さんには、シャボン玉に包まれたデールの写真がありまして、コチラもオススメです。「Listen to the SEA」さんの「無事に見納め!」という記事には、主役と言うべきミッキーマウスを正面から撮影した写真が載っています。現在はパレードのちょうど真ん中にいるミッキーが、”ムービン・オン”では先頭になるそうなのです_39が、個人的には真ん中のままでいてほしかったです。

色んなブログで自分と同じような気持ちを抱いている方の記事を読み、あるいはそこに掲載されているドリパレの写真を見る度に、現在のドリパレへの感傷がますます深くなります。本当に寂しい限りなのですが、リニューアル版の”ムービン・オン”が、予想以上に素晴らしいパレードになってくれることを、とにかく期待したいです。

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2006年3月27日 (月)

ドリームス・オン・パレード

__21一昨日の3/25(土)、東京ディズニーランド(以下、TDL)で「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」(以下、ドリパレ)を観てきました。ドリパレは、TDLで現在行われている、お昼のパレードです。夜のエレクトリカル・パレードほどには有名なパレードではないでしょうが、私はドリパレが大好きです 。

そのドリパレが、3/31から、「ディズニー・ドリームス・オン・パレード”ムービン・オン”」として生まれ変わります。つまり、現在の形式でのドリパレは3/30で終了。そういうわけで、一昨日は現在のドリパレの見納め気分で観賞してきたのです。大好きなパレードが変わってしまう前に、もう一度観ておきたかったからです。__46

ドリパレには、私が大好きなセリフがあります。それを喋っているのは、チップとデール。彼らの下記のセリフに、ドリパレを観る度に感動しています。

デール「ここでは、みんなの夢が叶うんだよね」
チップ「そうだよ~、いつも、こうなったらいいなぁって、心の中で強く願っていると、夢は叶うんだ。さぁ、みんなで楽しい夢を見続けよう」

一昨日は、上記のセリフを聞くことはできませんでした。しかしながら、過去に観賞して聞けたときは、必ず感動できたものです。いいセリフだなぁと思います。このセリフのバックに流れている「カラー・オブ・ザ・ウインド」(映画『ポカホンタス』の主題歌)も素敵です。__13

一昨日は、バズ・ライトイヤーのセリフに感動できましたね。「夢を未来に繋げるために、いざ進もう、無限の彼方へ」というバズのセリフ、いいですね。一昨日このセリフを聞いたとき、夢を未来に繋げるために頑張らなければいけないなぁと思いました。

そして、このパレードには、有名どころからマイナーなところまで、たくさんのキャラクターが登場します。私のハンドルネームの元ネタにもなったホーレス・ホースカラー(右下の写真)もいます。色んなキャラクターが出てくるので、どのフロートを観ても楽しいパレードなのです。

__03で、ドリパレで私が一番好きだったのは、すべてのフロートが停止してからのシーンでした。ゲストの参加ダンスが終わった後、大切な夢を心の中で唱えながらみんなで目を閉じて、目を開けると、あたり一面にシャボン玉…。ドリパレを何度観ても、このシーンにはいつも感動です。シャボン玉が空を舞っている光景は、今思い出しても感動できます。流れている「メイク・ア・ウィッシュ」の曲も最高です。__04

”ムービン・オン”ではフロートの停止とシャボン玉がなくなってしまうらしいという噂を耳にしまして、それが本当だとしたら非常に残念なのですが、私の心の中には、あのシャボン玉が飛んでいる光景が、いつまでも残り続けることでしょう。

一昨日は、ミッキーマウスが見やすい場所で観賞しました。そして一昨日も、ミッキーとその仲間たちは、私に素晴らしいパレードを見せてくれました。ドリパレの思い出を、私は決して忘れません。 __41

__23 もしよろしければ、下記をクリックしてください。
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2006年3月21日 (火)

TDLとTDSに行ってきました

3/21(火)、東京ディズニーランド(以下、TDL)と東京ディズニーシー(以下、TDS)に行ってきました。TDLでの主目的は、「ワンマンズ・ドリームⅡ-ザ・マジック・リブズ・オン-」(以下、ワンマンⅡ)の観賞。TDSでの主目的は、「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(以下、リズム)の観賞でした。

TDLの主目的だったワンマンⅡについて。いつもながら観ていて圧巻だなぁと個人的に感じているのが、ヴィランズのシーンです。映画『白雪姫』の魔女、『眠れる森の美女』のマレフィセント、『ノートルダムの鐘』のフロロー判事が揃うシーンは、圧巻と言わずして何と言えば良いでしょうか。この3人を観る度に、「彼らの部下になれるなら、闇の道に行くのも悪くないかも」と、つい思ってしまいます。特にマレフィセントは、すべての悪の支配者を自称するだけの迫力はあります。

フロローは、ちょっと知名度が低いですよね。実際、私はワンマンⅡを初めて観たとき、まだ映画『ノートルダムの鐘』(1996年公開)を観ていませんでした。そのため、そのときはフロローが何者なのか知らなかったのです。ワンマンⅡを初めて観てからフロローというキャラクターに興味を持ち、『ノートルダムの鐘』を観てみた次第です。そして、『ノートルダムの鐘』を観てから、フロローに対する愛着はさらに深まりました。なので、私はフロローに会えるワンマンⅡというショーが大好きです。

もちろん、ワンマンⅡはヴィランズのシーン以外も素晴らしいことは言うまでもありません。今回は何となくヴィランズのシーンに言及してみたくなっただけです。私は他のシーンも大好きです。このショーを観たことがない方には、強く勧めます。

TDSの主目的は、終了時期が近づいているリズムの観賞でした。観たのは19:10からの最終回。昼間は風が弱かったのですが、夜になってから風が強まったため、完全バージョンではありませんでした。そのため、ミッキーマウスが上空まで上がらなかったり、紙吹雪が舞わなかったという残念な部分もありましたが、楽しめました。ミッキーとグーフィーがかっこよかったです。このショーがもうすぐ終わってしまうというのが、非常に惜しいです。ショー本編の前に毎回行われるジャミターズによるプレ・ショーも、とても面白く、盛り上がっていました。これだけでも、観る価値があると思います。

また余談ながら、私がリズムの最終回を待っているときは今回に限らず大抵、プルート、デイジーダック、スクルージ・マクダック、ビアンカ、バーナード、マリーがグリーティングしている姿を見かけます。このニューヨークのグリーティングは、出てくるキャラクターの組み合わせが結構異色な感じなので、面白いですね。

最後に一言。19:10の回のリズムは、朝から待つ人も多くて、ショー開始の数時間前には結構な列ができています。そして、16:30のリズム(19:10の前の回)が始まると、立ち上がって踊りだす人も少なくありません。そのような光景を、ショーやパレードに興味のない方、あるいはTDLやTDSに初めて来た方が見たらどのように思うのか、非常に興味のあるところです。

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2006年3月19日 (日)

気になっているディズニー情報、いろいろ

今回の記事では、私が最近入手したディズニー関係の情報で、特に気になっているものを紹介しつつ、それらについての雑感を述べていこうと思います。ディズニー系サイトを色々と観て回っていて、たいていのディズニー情報に精通している方には物足りない情報ばかりかもしれませんが、ご容赦ください。

先日の3/17(金)に、『わんわん物語』(1955年公開)のDVD(プラチナ・エディション)が発売されました。「自分はディズニー好きだけれども、『わんわん物語』は観たことがない」という方は、今すぐにでもDVDを買いに行きましょう。ディズニー好きであるならば、買って損はない作品だと思います。『わんわん物語』というタイトルから、何となく完全にお子様向けな内容で大人は楽しめないものだと誤解している人がたまにいますが、大人が観ても楽しめる作品だと自信を持って断言できます。

同じく3/17に、『東京ディズニーシー さよなら ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル』というDVDも発売されました。東京ディズニーシー開園以来、レギュラーショーとして開催されていた「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」が今年5月に終了するに伴い、発売されたDVDです。東京ディズニーシー開園以来ずっと行われていたショーですので、思い入れのある人も多いことでしょう。そんなポルト大好きな人は、ぜひとも買っておくべきだと思います(そういう人は、私が言わなくてもすでに買っているでしょうが)。楽しいショーだったので、終了するのは残念ですね。

今ではディズニー・プリンセスの1人として知られる人魚のアリエルが主役の、ディズニー映画『リトル・マーメイド』(1989年公開)のDVD(プラチナ・エディション)が、今年の秋に発売されることが決定しました(公式サイトはコチラ)。名作だと思いますので、これを機会に多くの人に観ていただきたいと思います。アリエルは有名でも、『リトル・マーメイド』を観たことがない人は案外多いのではないかと思いますので。私自身も、東京ディズニーシーの「マーメイド・ラグーン・シアター」が大好きなほど『リトル・マーメイド』の世界は好きですので、プラチナ・エディションが発売されるのは非常に嬉しいことです。

『ディズニーライブ!くまのプーさん』が、3/20(月)から日本で公演開始です。何となく「お子様のいる家族」がメインターゲットのような雰囲気を濃厚に感じてしまっているので、子供のいない私は行くのをやめておこうと思っていますが、本当はかなり観てみたいショーです。結構、面白そうですしね。私は基本的に、ディズニーアニメ『くまのプーさん』の世界観は結構大丈夫、と言うより結構好きですので(苦手な人もいるようですが)。3/20のチケットがまだ購入できる状態らしいので、興味のある方は是非、今からでもチケットを買いましょう。

東京ディズニーランドの「シンデレラ城ミステリーツアー」が終了するまで、残りわずかです。そんなとき、終了するまでの最後の4日間(4/2~5)にチャレンジした勇者にはビッグサプライズがあるという情報が出てきました。一体何なのか、物凄く気になるところです。個人的には、①ヴィランズが出てこないコースに案内してもらえる、②「シンデレラ城ミステリーツアー」のモチーフとなった、ディズニー映画『コルドロン』(1985年公開)の主役・ターランに会える、③ターラン姿のミッキーマウス(光の剣所持)に会える、④ホーンド・キングやマレフィセントの部下になれる、⑤4日間限定のメダルを、光の剣で戦った勇者1人だけでなく、参加者全員にプレゼントあたりを希望します。

東京ディズニーランドで4/15から始まるイベント、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」の公式ページがオープン。楽しいイベントになってくれることを心から願います。ただ問題は、スティッチのイトコたちが登場するらしいこと。私は『リロ&スティッチ』のテレビシリーズを何度か観たことがあるぐらいで、『リロ&スティッチ・ザ・ムービー』は観ていないため、イトコについては詳しくありません。今のうちにスティッチのイトコについて勉強しておいた方が楽しめるかもしれませんね。

「dpost.jp」さんで知った情報なのですが、『南部の唄』(1946年公開)のDVDが今年発売される可能性は薄い模様。『南部の唄』は今年で公開60周年ということで、DVD化を期待するファンは多かったと思うのですが、どうも期待は空振りに終わりそうな雰囲気です。東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」のモチーフが『南部の唄』だということを知らない人が多いので、是非ともそれをアピールして販売してほしいのですが。『南部の唄』は面白い映画なのですが。

ディズニー/ピクサー映画『カーズ』が今年公開されることを記念して、『カーズ』公式サイトのコチラのページで、今までのディズニー/ピクサー映画の中から、好きな作品とキャラクターを選ぶ投票を実施しています。私は、『トイ・ストーリー2』とバズ・ライトイヤーに投票しました。投票するにはDisney.co.jpメンバー登録が必須ということに、ご注意。

日本映画をディズニーがリメイクした『南極物語』の公開が開始されました。果たして、日本での評判や如何に。私は先日『ナルニア国物語』を観に行ったときに流れた予告映像だけで、泣きそうになりました。動物で「感動させてやる」というタイプの映画に弱いんです…。

以上、私が気になったディズニー情報でした。

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2006年3月15日 (水)

ナルニア国物語、観てきました

昨日の東京ディズニーシー(以下、TDS)は、記念品配布の日でした。貰える記念品のモチーフは、ディズニー映画『わんわん物語』の主役である、レディとトランプ。私は『わんわん物語』が好きなので、記念品欲しさに昨夜は仕事帰りにTDSへ。しかし昨夜は、TDSで行った場所は「マジックランプ・シアター」や「マーメイド・ラグーン・シアター」だけ。昨夜のメインは、ディズニー映画『ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女』(以下、『ナルニア国物語』)を観ることだったのです。

とりあえず結論から言ってしまえば、『ナルニア国物語』は面白かったです。個人的には、映画館に観に行って正解でした。原作ファンの方には色々と不満点もあるらしいという話を友人から聞きましたが、原作を読んでいない私は原作との違いを気にすることなく、楽しむことができたのです。

衣装ダンスの中が不思議な森につながっているというファンタジーな設定は、受け入れられない人は絶対に受け入れられないかもしれませんが、そうでない人は、観ておいて損のない映画ではないかと感じました。ちなみに、同じくファンタジーである『ロード・オブ・ザ・リング』とか『ハリー・ポッター』などの映画の好き嫌いの度合いが、『ナルニア国物語』の好き嫌いにどのように影響するかはわかりません。何故なら、私は『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリー・ポッター』のシリーズは一切観ていない人間ですから。

『ナルニア国物語』を楽しめた最大の理由は、個々のキャラクターが個性的だと思えたことでしょうか。特に、ライオンのアスランはかっこよかったです。私は字幕版で観たので吹き替え版はどうだかわかりませんが、アスランの声は渋くて素敵でした。あんなかっこいいライオンを観たのは初めてです。何となく、同じディズニー映画の『ライオン・キング』のムファサを彷彿とさせるキャラクターでした(シンバとは異なる感じです)。ラストで浜辺を歩くアスランがかっこいいです。ストーリーそっちのけでアスランだけ観ていても、楽しめる人は楽しめるだろうと断言できます。

主役の4人兄弟は、アスランに比べると強烈なインパクトに乏しい雰囲気を感じましたが、みんな頑張っていました。一番頑張っていた印象が強いのは、最も年少のルーシー。あの娘、可愛いですね。とにかく可愛らしいのです。

次男のエドマンドは、個人的に『スターウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー(=後のダースベイダー)と似たような奴だなぁという印象を、途中まで持っていました。白い魔女をいい奴だと判断して独断で行動したエドマンドの姿が、どうしてもパルパティーンを信頼するアナキンに似ているような気がしてしまいまして。ネタバレ的なことを言うと、映画の中でアスランが一度死に、後に生き返るのですが、あのままアスランが生き返らなかったら、私はエドマンドを嫌っていたこと確実です。何故なら、アスランが一度死んだのも、エドマンドの勝手な行動のせいだったからです。でも、アスランは生き返り、エドマンドも最後に命懸けの活躍をしたので、見直しました。

個人的な趣味を言うと戦闘シーンは別になくても構わないのですが、あるならあるで、迫力の映像でなければ楽しめません。そのあたりはどうかと言えば、問題ありません。迫力のある戦闘シーンを観ることができました。しかし、ディズニー映画だからなのか、それとも原作でもそうなのか私は知りませんが、主役の味方の動物たちは、戦闘で倒されても最終的に生き返ります。魔女の力で石にされた者たちも、アスランの力で元に戻ります。その意味で、最後にホッとすることができました。

ルーシーの可愛さと、アスランのかっこよさ、それだけでも、この映画を観た甲斐があったというものです。続編が公開されたら、また観に行きたいと思うほど、『ナルニア国物語』を楽しめたのでした。

予告で流れた『南極物語』、『カーズ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続編といった、今年のディズニー映画、すべて気になっている状態です。

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2006年3月13日 (月)

ミッキーマウスの指は4本。そして、ミッキーは世界に1人

今日の東京ディズニーランド(以下、TDL)と東京ディズニーシー(以下、TDS)に皇太子一家がやって来たということで、なかなか大変だったようですね。前々から、13日に皇太子一家が舞浜に来るらしいという噂はありましたが、本当に来られたのですね。

ところで、皇太子一家とは全く関係ない話をしようと思います。ディズニーファンなら当然知っていることなのですが、ディズニーファンでない方は結構知らなかったり話題です。それは、ミッキーマウスの指の本数が4本だということ。ミッキーだけではありません。ミニーマウスもドナルドダックもグーフィーも、ミッキーの仲間たちはみんな4本指です。手も足も。アニメの中でも、パークで会える彼らも、4本指です。知らなかった方は、今度彼らの手をよく見てみてください。指が4本のはずです。ディズニーファンにとっては「何を今さら…」という話でしょうが、急に思い立ったものですから、わざわざ記事にしてみました。

その理由としては、アニメの中で動かしたときに4本指の方が見栄えが良いからだとか、アニメーターが楽をしたかったからだとか色々言われておりますが、私は本当に正しい理由を存じておりません。恐らく、今言った理由のいずれか、あるいは両方なのでしょう。でも私は、「ミッキーマウスの指は4本」ということに慣れてしまったため、実際のところ、理由なんかもうほとんど気にしておりません。

日本には、ミッキーマウスに影響を受けた有名な漫画のキャラクターがいて、それが鉄腕アトム。初期のアトムは、ミッキーと同じく、指が4本でした。後に、5本に変更されたそうですが。作者の手塚治虫氏がディズニー好きだったから、アトムの指の数も最初は4本だったんですね。そのあたりの詳しい事情については、手塚治虫『ぼくのマンガ人生』(岩波新書、1997年)を参照してください。

そして、ミッキーマウスは世界に1人です。「世界中のディズニーランドで、ミッキーマウスがショーやパレードに登場する時間は重複しないように調整されている」という、よく語られる話は単なる俗説で、嘘と言ってしまって差し支えありませんが、それでもミッキーは1人です。ミッキーがあるショーに出演している時間、ミッキーは別の場所で他のショーに出演していたりもしますが、それでもミッキーは1人だけです。ミッキーがパレードに出演している時間でも、トゥーンタウンにある「ミッキーの家とミートミッキー」に行けば必ずミッキーに会えますが、それでもミッキーは1人です。

何故なら、彼はトゥーン=アニメキャラクターだからです。彼はアニメのキャラクター、要するに「絵」なので、描かれただけの数が存在します。でも、彼らはみんなミッキーマウス。ミッキーマウスというキャラクターはあくまで1人だけですが、描かれた人数分のミッキーが、あっちでもこっちでも活動しているわけです。でも、あくまでミッキーというキャラクターは1人だけ。

この「ミッキーは描かれた数だけ存在するけど、基本的に1人」説は公式の話ではなく、私が勝手に考えた妄想だということを最後にお断りしておきます。

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2006年3月12日 (日)

TDSリズム・オブ・ワールド

東京ディズニーシー(以下、TDS)では現在、「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(以下、リズム)が好評開催中です。

このショーは、観賞エリアがヨーロッパ、アジア、中央アメリカ、アフリカの四つに分かれているのですが、私はもっぱらアフリカエリアで観賞しています。アフリカエリア担当のグーフィーが好きだということが、アフリカエリアを好む理由の1つです。そして、ミッキーマウスがアフリカエリアから比較的観やすい位置で踊る時間が長いということも、アフリカエリアを好む要因になっています。また、私はドナルドダックも好きなのですが、今年このショーを最初に観賞したとき、ドナルド担当のヨーロッパエリアからドナルドが案外見えなかったということも、ヨーロッパエリアではなくアフリカエリアを好む要因の1つです。

そして、昨日もTDSに行き、リズムを観てきました。観たのは午前中の回と夜の最終回で、どちらもアフリカエリアからの観賞です。午前中は青空が広がり、ラストで空に舞う紙吹雪が綺麗で良かったですね。夜の回は、ショー開始前にだいぶ強い風が吹いていて、「もしかして中止なのでは…」という恐怖もありましたが、無事に開催されました。

最終回で特筆すべきことは、ミッキーマウスとグーフィー。まずミッキーは、ミッキーファンの心をくすぐる仕草を次々に披露して、観客を沸かせていました。「しゃぼんだまホリデー」さんのコチラの記事に、「ミッキーがアフリカエリアでグーフィーに槍を持たされ、そこからひょっこり覗くという破壊力抜群のポーズを繰り出していました」と書かれていますが、まさにその通りと言うべき破壊力抜群のポーズを、ミッキーは披露していたのです。そもそも、私はアフリカエリアにいたので、「しゃぼんだまホリデー」さんが述べているポーズはよく見えました。そして、「しゃぼんだまホリデー」さんの表現はまことに適切なのです。何故なら、私と一緒に観賞していた「十六夜の庵」の管理人・ひまわりさんは、上記の「破壊力抜群」のミッキーのポーズを見て、「興奮して死ぬかと思った」と言っていましたから。ミッキーマウス、恐るべし。

そして、グーフィー。アフリカエリアにいると、グーフィーがよく見えます。今日のグーフィーは、やたらと面白く、持っている杖を笛に見立ててみたり、太鼓を叩くように地面を叩いてみたり、大いに笑わせてもらいました。恐らくアドリブでやっていたのでしょうが、個性的で非常に楽しかったです。ドナルド、グーフィー、プルートの絡みも、結構珍しいような気がしたので楽しかったです。

リズムを観ていて思うのですが、このショーは、TDSや東京ディズニーランドに来てもショーやパレードをほとんど観ない方でも、十分に楽しめる内容なのではないかと思います。「しゃぼんだまホリデー」さんのコチラの記事には、会社の先輩を連れてTDSに行く際、ぜひともリズムを見せたい旨記されていますが、私が同じ立場でも、やはりリズムは見せようとするでしょう。せっかく今の時期にTDSに行くのなら、リズムはやはり観ておくべきものではないかと思うからです。リズムを観ないのは勿体ないです。

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2006年3月 5日 (日)

東京ディズニーランドで会える、スルー・フット・スー

東京ディズニーランド(以下、TDL)内のウエスタンランドに、「スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー」というレストランがあるのをご存じでしょうか?ここでは、昼間にはランチショー「ホースシュー・ラウンドアップ」、夕方から夜にかけてはディナーショー「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」が開催されています。どちらも人気のショーで、朝早くに行かないと予約できない場合が多いです。

ランチショーの「ホースシュー・ラウンドアップ」には、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー2』の、ウッディ・ジェシー・ブルズアイが登場します。日本で動いているブルズアイを生で観ることができるのは、このショーだけでしょう。私はこのショーを一度だけしか観たことがありませんが、内容が盛りだくさんで面白かったです。ブルズアイはなかなか可愛く、また、ジェシーの歌声も聴けるので、ジェシーファンにはたまらないかもしれません。もちろん、ウッディはこのショーの主役なので、大活躍します。ただし、内容が盛りだくさん過ぎて、食事をゆっくり食べている時間がなかったような記憶があります。

ディナーショーの「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」には、主役のグーフィーだけでなく、ミッキーマウスが登場します。私はこのショーを3回ほど観たことがあるのですが、いつ観たときも、ミッキーが現れた瞬間は大歓声です。このショーでは、グーフィーがかっこいいカウボーイ姿で登場し、彼特有の個性を発揮して観客を笑わせてくれます。また、ミッキーとの熱い友情が伝わってくる場面もあるので、ミッキーおよびグーフィーのファンにはたまらない内容となっています。そして、みんなにかっこいい投げ縄を披露しようとして奮闘するグーフィーに注目です。

ところで、「スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー」で開催されているランチショー・ディナーショーの両方に出演しているディズニーキャラクターがいるのを、皆さんはご存じでしょうか?それは誰かと言えば、「ダイヤモンドホースシュー」の女主人であるスルー・フット・スーです。

では、スルー・フット・スーとは何者なのでしょうか。実は彼女は、1948年公開のディズニー映画『メロディ・タイム』の中の、短編アニメ「青い月影」に登場します。この「青い月影」という話は、西部一のカウボーイであるペコス・ビルが主役で、スルー・フット・スーはペコス・ビルが恋する相手として登場します。スルー・フット・スーは非常にセクシーな女性で、「スルー・フット・スー」には「男殺しのスー」という意味があります。その名の通り、英雄ペコス・ビルを虜にしたスーも、ペコス・ビルのことを気に入ったようで、2人は結婚間近という状態にまでなります。ところが、物凄い事情によってスーは月に行ってしまい、ペコス・ビルとは結婚できなかったのです。この「物凄い事情」というのは文章で説明するのが難しいので、実際に映画を観ていただくのが一番なのですが、現在『メロディ・タイム』のビデオやDVDは発売されていません。昔、発売したことがあるので、それをレンタルビデオ店などで探していただくしかないのが現状です。ちなみに、『メロディ・タイム』にはドナルドダックも登場します。

ともあれ、「男殺しのスー」は、TDLの「ダイヤモンドホースシュー」でも、その本領を発揮しています。特にディナーショーにおいて、彼女は大活躍。まさに「男殺し」と呼ばれるにふさわしいセクシーさで男性を魅了しています。多分、「TDLは子供が遊ぶ遊園地」みたいな認識を抱いている人が、ディナーショー「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」に登場するスルー・フット・スーを観たら、TDLに対する認識が改まるのではないでしょうか。少なくとも私は、初めて「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」を観たときに、スルー・フット・スーのセクシーさにびっくりしたという経験があります。これも、実際に観ていただくのが一番でしょう。

ところで、ディナーショー「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」に登場するときのグーフィーの名前、「ペコス・グーフィー」は、スルー・フット・スーの恋人であるペコス・ビルの名前をもとにしています。また、「スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー」の隣には、ペコス・ビルの名前を冠した「ペコスビル・カフェ」もあります。

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2006年2月19日 (日)

ディズニーランドやディズニーシーの年パス保持者が時折苦労すること

私は絶叫マシンと言われる乗り物が苦手で、東京ディズニーランド(以下、TDL)のビッグサンダーマウンテンやスペースマウンテンには一度も乗ったことがありません(スプラッシュマウンテンは何とか克服して乗れるようになりましたが)。

東京ディズニーシー(以下、TDS)のセンター・オブ・ジ・アースは1回だけ乗ったことがありますが、あまりに怖かったので、「もう二度と乗るまい」と心に誓っています。昨年完成したレイジング・スピリッツにはまだ一度も乗っていませんし、今年完成予定のタワー・オブ・テラーに入ることも、恐らく一生ないと思われます。

そんな絶叫嫌いの私には、絶叫嫌いを象徴するような情けない話があります。中学生の頃、家族でTDLに行ったことがあるのですが、そのとき、家族の誰かがスペースマウンテンに乗ることを提案しました。私は物凄く嫌だったのですが、家族と別々に行動するのもどうかと思ったので、仕方なくスペースマウンテンの列に並びました。しかし、結局乗っていません。何故かと言えば、私は列を途中で抜けたからです。スペースマウンテンの建物内部には、列に並んでいる途中で気分の悪くなった人などが外に出るための非常口のようなものが、至る所にあります。家族に従って仕方なく列に並んだものの、乗る順番が近づくにつれ恐怖心に耐え切れなくなった私は、非常口を利用して1人で外に脱出したのです。しかも、「これが最後の非常口だ、ここで外に出ないと、諦めてスペースマウンテンに乗るしかない」という、最後の最後の非常口で脱出しました。そして、外で1人、家族を待ったのです。情けない話ですよね。

これほどの絶叫嫌いで、ビッグサンダーマウンテンやレイジング・スピリッツに乗れない私ですが、TDLやTDSには年間パスポートを駆使して数え切れないぐらいの回数行っております。私の絶叫嫌いを切々と語った上で年間パスポートを持っている話をすると、たいていの人は、「年パス買うほど舞浜に行って、スペースマウンテンとかビッグサンダーに乗らずに、何に乗るの?」と尋ねてきます。これは、まさに私が苦労する質問の1つです。

TDLやTDSの年間パスポートを所持している方の多くは、恐らく何かに乗りたいから年パスを買っているのではないと思います。では、私を含む年パス保持者がTDLやTDSで何をするかと言えば、ショーやパレードを観るわけです。乗り物に乗ることもありますが、それは相当気が向いたときや、観たいショーやパレードの合間に乗るぐらいです。だから、絶叫嫌いの私も問題なくTDLやTDSを楽しめるわけです。全くの推測ですが、これは多くの年パス保持者に共通の傾向ではないかと思われます。このへんが、TDLやTDSにあまり行かない人、あるいはディズニーに特別思い入れのない人には、なかなか理解してもらえない部分です。

TDLやTDSにたまにしか行かない人(「たまに」の基準は人それぞれでしょうが)は、それぞれの場所でアトラクション中心に回ります。ショーやパレードを観る方も当然いるでしょうが、観たいショーにショー開始の2時間前や3時間前から並ぶ人は少数派でしょう。ここが恐らく、年パス保持者の大半と違うところで、年パス保持者は観たいショーのためなら、2時間でも3時間でも並びます。少しでも観やすい席を確保するためです。したがって、スペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンに並ぶ時間はありません。

「せっかく年パスを持っているなら、ショーばかりを観た日があっても、次に行ったときにアトラクションを回るようにすればいいではないか」という意見もあるかもしれません。確かに、それはその通りかもしれませんが、多くの年パス保持者はそういうことをせず、次に行ったときにもまた同じショーを2時間並んで待つという場合が多いように思われます。私も絶叫以外のアトラクションは大好きなものばかりですが、結局いつTDLやTDSに行っても、ショー中心の行動になってしまい、アトラクションはショーの合間に行くのみになってしまっています。

何故そのようになってしまうかと聞かれれば、「ショーがとにかく楽しいから」というのが一番率直な答え方です。私が楽しいと感じるショーを観たことがない人には、口で説明してもわかってもらえないので、ショーを実際に見せるしかありません。でも、仮にそういう人をTDLやTDSに連れて行っても、恐らくショーのために2時間や3時間待ってくれないでしょう。そこが悩みどころなわけです。もしも、ショーはいつでも2時間以上待つような年パス保持者が、「TDLやTDSと言ったらアトラクション!!」と考えている人と一緒にTDLやTDSに行ったら、苦労することは火を見るより明らかです。

また、ショーをそこまでして観る理由を聞かれた場合に、私は「楽しいから」という答え方以外に、もう1つの答え方を駆使しています。それは、「ショーやパレードを観ないと、ミッキーマウスやドナルドダックに会えないから。私はミッキーやドナルドが出てくるディズニーアニメが大好きなので、彼らを観るために年パスを買った。だから、彼らが出演しているショーやパレードを観るのは当然です」という答え方です。

もしも住んでいる場所が関東近県ではない関係で、たまにしか舞浜に行けないなどの理由で私が年パスを持っていなかった場合、TDLやTDSに行ったら、ショーとアトラクションをバランスよく回ると思います。アトラクションはアトラクションで楽しいですから(絶叫系を除く)。何度も来れないのであれば、TDLやTDSに行ったときにアトラクションにも行きたくなるからです。しかし、年パスを持っていて、いつでも舞浜に行けるような状態だと、結局はショーやパレードばかりを観ることになってしまうのです。

だから、TDL・TDSにたまにしか行かない人とTDLやTDSの話をすると、噛み合わないことが多いです。それは私にとって、かなりの苦労ですね。私が好きな「ワンマンズ・ドリームⅡ」について力説しても、残念ながら無駄な場合が多いですから。アトラクションはアトラクションで楽しいのですが、ショーやパレードの楽しさを、もっと色んな人に広めたいなぁと、日夜思っています。ディズニーのショーを何度観ても好きになれない人は別として、ディズニーのショーやパレードをほとんど観たことがない人は、必ずいますから。

それと、舞浜通いが頻繁になると、「TDLやTDS=職場の同僚や家族・友人たちにお土産を買う場所」という意識が希薄になります。そのへん、やはり世間の人と認識に齟齬が生じる場合があります。しかしながら、年パス保持者が、TDLやTDSに行くたびに職場にお土産を買っていたら、それだけで破産してしまう人もいるかもしれません。それは大変です。TDLやTDSに行くたびに職場や友人に1000円分のお土産を買うとして、月に4回ほど舞浜に行くとしたら、お土産代だけで年間48000円の出費になりますから。それも、私の悩みどころの1つですね。

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ディズニー・リズム・オブ・ワールド

昨日は、東京ディズニーシー(以下、TDS)で、スペシャルイベント「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(以下、「リズム」)を2回ほど観賞してきました。あらかじめ述べておきますが、写真はまだ撮っていないので、掲載していません。写真目当てで訪問された方がいましたら、申し訳ありません。お許しください。残念ながら、この記事は文章だけですが、もしよろしければお読みください。

さて、私は去年も「リズム」を2回観たのですが、そのときの感想としては、「そこそこ面白いかなぁ」というぐらいのもので、自分好みのショーだとは感じませんでした。私は自分好みのショーだと感じたものについては、「そんなに観て、よく飽きないね」と言われるぐらいに観に行くタイプなのですが、「リズム」についてはそこまでの思い入れはありませんでした、少なくとも去年は。

ちなみに、私が今まで観たスペシャルイベントでお気に入りなのは、例えば、東京ディズニーランドで昨年行われた「ロック・アラウンド・ザ・マウス」や、一昨年の「バズ・ライトイヤー 夏の大作戦」などです。レギュラーショーでは、「ワンマンズ・ドリームⅡ」がお気に入りです。それらのショーに比べて、去年観た「リズム」は私の琴線に触れなかったのです。自己分析してみると、比較的、キャラクターのセリフが少ないショーやダンスイベントは苦手な傾向にあるようです(絶対ではありませんが)。

しかしながら、今年は「リズム」を、去年観たときよりも面白く感じます。何故なのか、それはよくわかりません。自分の趣味・嗜好が去年と変わったのか、ショーで使われている音楽が去年と違うからなのか。…確かに、音楽については去年のものよりも今年のものの方が好みの曲調なのですが。

それはともかく、去年は2回観ただけで結構満足した「リズム」ですが、今年はもっと観たいという気持ちになっております。「ファイナル」と銘打たれていることとは関係なく、そういう気分になっております。去年は2時間待ちで限界な気持ちを感じていましたが、今年はもっと長い時間でも待つことができそうです…寒さ次第ですが。

とにかく、楽しめるショーが多いのは良いことです。昨日も楽しめたのですが、私の目は常にミッキー・ドナルド・グーフィーのいずれかを追っています。特に、酋長グーフィーはかっこいいですね。あのグーフィーを観て鼻血が出そうになるという、グーフィーファンの乙女たちの気持ちもわかるような気がします。グーフィーに興味がない人に、一度見せたいですね。

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2006年2月12日 (日)

ミッキーマウスとオズワルドについて思う

今日は東京ディズニーリゾートに行きましたが、あいにくの強風により、東京ディズニーシー(以下、TDS)で観ようと思っていた「ポルト・パラディーゾ」と「リズム・オブ・ワールド」は中止になってしまいました。残念です。

そのため、東京ディズニーランド(以下、TDL)の「ワンマンズ・ドリームⅡ」や、TDSの「ドナルドのボートビルダー」などを堪能した一日でした。「ボートビルダー」は、昔のディズニー短編アニメの雰囲気を強く感じさせてくれるので大好きです。ミッキー・ドナルド・グーフィーの3人組のドタバタ劇、ドナルドとチップ&デールのバトルは、短編アニメ好きにはたまりません。いつ観ても、何度観ても、楽しむことができます。何と言っても、これら短編アニメの要素を色濃く感じるショーは、TDLでもTDSでもなかなかお目にかかることができないのが大きいです。私は特にミッキー・ドナルド・グーフィーの3人組に強い愛着を感じるのですが、彼ら3人だけで活躍してくれるショーは、滅多にないように思います。それだけに、「ボートビルダー」の存在は貴重です。もっともっと、ミッキー・ドナルド・グーフィー3人が活躍するショーを観たいのですが…この3人、面白すぎますから。

「ボートビルダー」で面白い3人組とチップ&デールの活躍を楽しみ、さらに「ワンマンズ・ドリームⅡ」でミッキーや仲間たちの活躍に心躍らせた後、ふと考えたことがあります。つい最近、ディズニーに復帰することが決まったオズワルドが、もしも最初から今までずっとディズニー所有のキャラクターだったら、どうなっていただろうかと。

ミッキーマウスは、オズワルドの所有権とオズワルドの製作陣を失ってどん底にいたウォルト・ディズニー、およびアブ・アイワークスが生み出したキャラクター。もしも、その時点でウォルトがオズワルドを失っていなかったら、どうなっていただろうか…当時、オズワルドは人気者でした。そのオズワルドをウォルトが失ったことでミッキーが誕生したということは、ウォルトがオズワルドを失わなければ、ミッキーが生まれることもなかったかもしれません。

当時のオズワルドが人気者だったとは言え、そのオズワルドがウォルトの手を離れなかった場合に今のミッキーと同じような人気を獲得できたという保証はありません。場合によっては、オズワルド人気が次第に落ちていき、その時点では新たな人気キャラクターを生み出せなかったかもしれません。その場合、私が今日楽しんできた東京ディズニーリゾートは、この世に存在しなかったかもしれません。ミッキーが生まれなければ、私の好きなドナルドやグーフィーも生まれなかったかもしれません。ミッキーやドナルドやグーフィーが生まれていたとしても、オズワルドが健在な状況では、各々の役割や個性も変わってきたことでしょう。

以上のように考えると、偶然というのは何とも重要なものなのだなぁと感じます。もちろん、私はオズワルドがディズニーに帰ってきてくれたこと自体はものすごく嬉しいのですが、オズワルドがユニバーサルに行かなければ、今のミッキーマウスとその仲間たちの活躍があったかどうかはわからない…まぁ、考えても仕方のないことですけどね。素直に、オズワルドがディズニーに帰ってきてくれたことを喜びたいと思います。むしろ、思い切り笑顔で拳を振り上げ叫びたいほど、オズワルドのディズニー復帰の話題は嬉しいです。ウォルトも喜ぶはずですから。

ちなみに、ウォルトの手を離れてからヒット作に恵まれず、長い間、幻のキャラと化していたオズワルドと、オズワルドがディズニーを去った直後にディズニーの看板キャラクターとなり、世界のスーパースターになったミッキーマウスが、仲良くやってくれることを心から願います。いや、余計な心配かもしれませんが。

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2006年2月 6日 (月)

グーフィーに愛の手を…

「me i ne - l i e bё」というブログのコチラの記事を読んで、グーフィーについて少し考えてみました。グーフィーについては、このブログで今まで何度も語っているので、重複する内容もあるかもしれませんが、それでもグーフィーについて語らずにはいられません。__05

まず私は、「好きなディズニーキャラクターは?」と質問されたら困るほど、たくさんのディズニーキャラクターが好きな人です。でも、とりあえず一番好きなのはドナルドダックということにしてあります。何故なら、子供の頃に観ていたドナルド主演の短編映画が滅法面白く、今でもドナルドの短編映画が大好きだからです。

とは言っても、私はディズニーファンですから、ミッキーマウスという存在を除外してディズニーについて考えることはできません。ミッキーは好き嫌いの次元を超えて、別格の存在です。

しかし、私はそんなドナルドやミッキーに負けず劣らずグーフィーが大好き。彼は本当に笑わせてくれるお方で、その間抜けぶりと言ったら、おかしくて仕方がありません(褒めてます)。しかし、彼の魅力は抱腹絶倒のユーモラスな性格だけではありません。彼はとても優しい心の持ち主で、特に息子のマックスと共演した作品では、その優しさが滲み出ているような気がします。

そんなグーフィーがミッキー、ミニー、ドナルド、プルートと並ぶビッグ5の一員であることは、ディズニーファンにとっては説明不要の事実です。しかし、そんなディズニー的にも重要な存在であるはずの彼は、日本ではイマイチ人気および知名度が、ミッキーやドナルドに比べて劣っているようです。私が何故そんなことを言うのか、いくつか実体験をお話しましょう。

昨年の4月~8月に、東京ディズニーランド(以下、TDL)で行われたスペシャルイベント「ロック・アラウンド・ザ・マウス」(以下、ロック)で、グーフィーは息子のマックスと共に大活躍していました。このショーを、私がある日観賞したときの話です。

ロックでは、ショーが始まるとまず最初に、グーフィーがシンデレラ城前の特設ステージ上に現れます。ミッキーやドナルドは、後から車に乗ってやって来ます。そしてショーのラスト、ミッキーやドナルドはまたも車に乗って、トゥーンタウンの方に向かって去っていきます。しかし、そのときグーフィーはステージ上に残っています。つまり、ロックをステージ近くで観賞した場合、最後に視界に入るキャラクターはグーフィーです。1人ステージ上に残ったグーフィーは、ステージ近くのゲストに向かって盛んに手を振った後、ステージ裏に帰っていきます。

問題はここからです。ロックで、ミッキーが車に乗ってステージ近辺から去ってしまったとき、まだグーフィーはステージ上でゲストに向かって手を振ってくれています。それどころか、グーフィーらしく、ステージの段差で転んでみたり、「これぞグーフィー!!」と言いたくなるようなユーモラスな姿をゲストに見せてくれています。ところが、大半のゲストはこれを観ておりません。何故ならば、ミッキーが去ってしまうや、ゲストの多くは椅子から立ち上がり、移動を開始し始めたからです。グーフィーが、まだステージ上にいるにもかかわらずです!!グーフィーがステージ上にいるのに席を立って移動を開始するということは、グーフィーに興味がないということですよね、多分。私は、その光景を見て何だか悲しい気分でした。

今度は、TDLのレギュラーショーである「ミニー・オー・ミニー!」を観ていたときの話です。このショーには、ミッキー、ミニー、ドナルド、チップ&デール、そしてグーフィーが登場します。ある日、このショーを観賞したとき、私の後ろの席にはとても元気な若い女性のグループがいました。彼女たちは、キャラクターが登場するたびに、「ミッキ~」とか、「ミニーーー!!」とか叫ぶほど元気な方々でした。彼女たちはとても盛り上がっているようで、私も大変結構なことだと思ったのですが、1つだけ問題がありました。それは何かと言いますと、彼女たちは、ミッキー、ミニー、ドナルド、チップ、デールが登場すると物凄い勢いで叫ぶのですが、グーフィーが出てきても、彼の名前を叫んだり、キャーキャー言ったりは決してしなかったのです。これって、彼女たちはミッキーやチップ&デールには興味があるけれど、グーフィーには大して興味がないってことですよね。このときも、ちょっと悲しい気分になりました。

私が何でこんなことをイチイチ述べているかというと、グーフィーはミッキーやミニーと同じビッグ5の一員であり、しかもミッキーおよびドナルドとは映画で何度も共演している間柄だからです。ミッキー・ドナルド・グーフィーが活躍する短編映画はとても面白く、大抵の場合、それらの映画でグーフィーはミッキーの存在感を薄くしてしまうほどの大活躍を見せてくれるのです。そんな事情もありまして、私はミッキー・ドナルド・グーフィーはディズニーの最強トリオだと思うのです。だからこそ、『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』という作品が、ミッキーマウス生誕75周年を記念して作られたのだと思います。ところが日本では、そんな事情を知らない人が多すぎるせいなのか、ミッキーとドナルドの人気・知名度に比べて、グーフィーの人気・知名度が貧弱すぎる気がします。

もちろん、個人の好みの問題で、ドナルドは好きだけどグーフィーには興味ない…そんな人もいるとは思います。ですが、そんな人ばかりに見えてしまうのが何とも気になるところであります。グーフィーがビッグ5の一員で、ミッキーやドナルドの親友で、たくさんの映画に出ていて…ということを考慮すれば、ミッキーやドナルドを好きになれば自然とグーフィーにも興味が湧いてくるのが普通なのではないかと思うのです。ところが、現実はそうではありません。どうしてグーフィーに興味を抱いてくれる人が少ないのか、それは、グーフィーが本来どんなキャラクターなのか知らない人が多すぎる、言い方を変えれば、グーフィーの魅力を知らない人が多すぎるせいだとしか思えません。このブログが、そんな状況を少しでも打破する力になれば幸いです。

とりあえず、私も昨日観てきたばかりなのですが、東京ディズニーシーで現在、「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」というイベントが開催中です。そこに登場するグーフィーはとてもかっこいいので、それを観て少しでもグーフィーに興味を持つ人が増えてくれたら嬉しいなぁと思っている今日この頃です。

グーフィー、および息子のマックスに興味がある方は、以下の記事もご覧ください。

グーフィーの基礎知識‐グーフィーは犬型人間‐

一般的には「マイナー」であろうグーフィーについて思うこと

ディズニーのマイナーキャラ紹介~マックス(グーフィーの息子)~

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2006年2月 4日 (土)

香港ディズニーランドに関すること、アレコレ

今日は、このブログでは今までほとんど取り上げなかった香港ディズニーランドに関する話題をいくつか紹介してみたいと思います。

まず、「香港ディズニーランド、春節客殺到で入場制限」(ロイター通信)というニュースが気になるところです。このニュースによると、そんなに大したことなさそうに思えます。しかし、「香港ディズニーランドに怒りの群衆=入場券買っても入れず」(ライブドアニュース)という記事によれば、入場制限によって入場できなかった数百人単位の人々(前売り券を持っていた人々)が、ゲートをよじ登ったりする騒ぎを起こしたとのこと。他人事な言い方になってしまいますが、何とも大変そうですね。

その一方で、「舞浜1-1」さんで紹介されているのを拝見して知ったのですが、「香港ディズニーランド公式サイト」のプレスリリースのページに掲載されている写真が素敵な雰囲気です。私は、ミニーとプルートが旧正月の衣装を作るために寸法を測っている写真が好きですね。

そう言えば、香港ディズニーランドではハンバーガーを注文すると、もれなくご飯が付いてくるそうで、それに違和感を感じる日本人は少なくないのではないでしょうか。私も違和感を感じますが、しかし、もしも香港ディズニーランドに行く機会があったら、何が何でもご飯付きのハンバーガーを食べなければ気が済まないです。あえて日本にいるときに自分でやったりはしませんが。

香港ディズニーランドでは、映画『ムーラン』に登場するムーシューに会えたり、日本にはない「フィルハーマジック」が楽しめたりしますよね。そのへんは、日本にはないという意味で、正直羨ましいところです。

何だか、「ムーシューに会えなくても別に悔しくない」という意見も聞こえてきそうですが、それは個人の好みの問題ということで。ディズニーのキャラクター好きな方は、おおむね二種類に分類できるでしょう。例えば一方では、「私はミッキーが好き」とか「グーフィーが好き」とか、特定のキャラクターに対する思い入れが物凄く強くて、ディズニーランドやディズニーシーのショーでは、好きなキャラクターの一挙手一投足を気にしている方。要するに、「ミキヲタ」とか「グーヲタ」とか呼ばれる(あるいは自称する)方々。そういう方々は、パレードを観るときには好きなキャラクターが乗っているフロートが停止するであろう場所でパレードを見たがる傾向が強いように思えます。

他方では、好きなキャラ・興味のないキャラという自分の好みはあるものの、そういう好き嫌いの問題を越えて、単純にショーやパレードに出てくるキャラの数が多いと喜ぶタイプ。そのタイプは、マイナーキャラクターが出てきたりすると特に喜びます。私はどちらかというと後者のタイプなので、ムーシューがいるかいないかという問題は結構重要です。一昨年のディズニー・オン・アイスでムーシューが出てきたときは、興奮したものですよ。念のため言っておくと、私はムーシューが大好きなわけではありません。一番好きなキャラクターはドナルドダックです(ドナルドへの想いについてはコチラを参照)。

最後は香港ディズニーランドの話題から完全に逸れてしまいました。申し訳ありません。

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2006年2月 1日 (水)

ミッキーマウスの甥っ子たち

ドナルドダックに3人の甥っ子がいることは、たいていのディズニーファンなら知っているでしょう。名前は、ヒューイ、デューイ、ルーイ。この3人は1938年公開の短編映画『ドナルドの腕白教育』でデビューし、その後もドナルド主演の短編映画で度々活躍し、TVシリーズの『ダックテイルズ』では、ドナルドのおじさんであるスクルージ・マクダックと一緒に活躍しています。彼らは東京ディズニーランド(以下、TDL)でも、スペシャルイベントの際などに登場することがあり、活躍する姿を目にしたことのある方も少なくないでしょう。ヒューイ、デューイ、ルーイは、ディズニーファンにとっては有名な存在なのです。

しかし、ミッキーマウスに2人の甥っ子がいる事実は、果たしてどれだけ知られているでしょうか。恐らく、ドナルドの甥っ子ほどには知られていないでしょう。この記事では、そんなミッキーの甥っ子を紹介したいと思っています。しかしながら、そう言っている私も、実はミッキーの甥っ子2人が活躍するアニメを観たことがありません。ヒューイ・デューイ・ルーイに比べて、ミッキーの甥っ子が出てくるアニメは著しく数が少ないからです。

ともあれ、手持ちの知識だけで、ミッキーの甥っ子2人を紹介しましょう。彼らの名前は、モーティーとフェルディ。ミッキーマウスは元々小柄ですが、モーティーとフェルディはそんなミッキーをさらに小柄にしたような姿をしています。2人は双子なので、よく似ていて、私には区別が付きません。2人のデビューは、1934年公開の短編映画『ミッキーの道路工事』。カラー作品ではなく、モノクロ作品です。そして、モーティーとフェルディが出演している短編映画は、私の知る限り他にはないと思います。

ただ、これは私の知識が足りないために発生している疑問なのですが、ディズニーの短編映画には、ミッキーをもっと小柄にしたような見た目の子供たち…要するにモーティーやフェルディに似ている容姿の子供たちがたくさん登場しています。例えば、『ドナルドダックの遠足騒動』(1936年公開)、『ミッキーのサーカス』(1936年公開)、『ミッキーの芝居見物』(1941年公開)、『プルートの誕生祝い』(1952年公開)などの短編映画に、ミッキーに似ている容姿の子供たちが大量に登場しています。『ミッキーの芝居見物』では、劇場の観客がすべて、ミッキー顔の子供たちなのです。そんな大勢のミッキー顔の子供たちの中に、もしかしてモーティーとフェルディがいるのではないかというのが、私の疑問です。誰か知っている人がいましたら、ぜひ教えてほしいです。

また、『ミッキーのクリスマスキャロル』(1983年公開)では、ミッキーとミニーが夫婦役を演じ、子供も男の子2人、女の子1人がいるのですが、そのうちのミッキーとミニーの子供の役を演じている2人の男の子が実はモーティーとフェルディだったりするのではないか…そういう疑問もあります。このへんの事情に詳しい方がいましたら、本当にぜひともご教示願いたいです。

結論を述べます。私の知る限り、ミッキーマウスの甥っ子であるモーティーとフェルディが登場した映画は、『ミッキーの道路工事』しかありません。しかし、その他のディズニー映画には、ミッキーそっくりな顔の子供たちがたくさん登場します。そんな子供たちの中に、実はモーティーフェルディもいるのかもしれません。しかし、確証がないので、これ以上は述べることができません。なお、モーティーとフェルディはドナルドの甥っ子たちと違って、TDLでは会う事ができません。

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2006年1月31日 (火)

シンデレラ城ミステリーツアー終了の衝撃

「東京ディズニーランドに5年ぶりの新アトラクションができる」というニュースがありました。トゥモローランド内の、昨年までスペシャルイベントの抽選会場、さらに昔には坂本龍馬や福沢諭吉に会えた伝説のアトラクション「ミート・ザ・ワールド」があった場所に、映画『モンスターズ・インク』を題材にしたライド系アトラクションが2009年度に導入される予定。

ブー、マイク、サリーたちがかくれんぼをしている様子を楽しめるとのことなので、映画とは若干異なる雰囲気になるのかもしれませんが、楽しいアトラクションになってほしいですね。

しかし、それ以上に衝撃的だったのは、「シンデレラ城ミステリーツアー」が4/5に終了するという話。『モンスターズ・インク』の新アトラクションができるという話は以前から噂として聞いていましたが、「ミステリーツアー」終了の話は初耳です。好きなアトラクションだっただけに、ショック。

ディズニーファンでも存在すら知らないほどのマイナー映画『コルドロン』をモチーフにした珍しいアトラクションで、ディズニーの悪役たちが出てくる設定も大好きでした(『コルドロン』について詳しくはコチラ)。これで、ホーンド・キングにも会えなくなってしまうわけですね。残念無念です。個人的には、『モンスターズ・インク』のアトラクションは要らないので「ミステリーツアー」を残していただきたいです。無理ですよね。

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2006年1月28日 (土)

TDSベイサイドビート-映画『オリバー』の曲に驚く-

1/25~1/27の3日間、東京ディズニーシー(以下、TDS)では19時から「ベイサイドビート」なるイベントが開催されました。名前の通り、ダンスイベントです。その3日間、TDSの通常営業は18時で終了となり、「ベイサイドビート」専用の3800円のパスポートを買った人だけが19時以降に入園できるというものでした。私は、最終日だった昨日、「ベイサイドビート」を体験するためにTDSに行ってきました。

昨日19時ごろ、舞浜では急に雨が降り出してきて、TDS入園早々、イベントが中止になるのではないかという危惧が発生。しばらく降ったら止んだので良かったのですが。入園すると、エントランスの特設ステージで、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルート、チップ、デール、デイジーダックの、いわゆるビッグ8が出演する小さいショーがやっていました。それを見終わってから、アラビアンコーストに移動。

アラビアンコーストには、ミッキーやマックス(グーフィーの息子)などのキャラクターたちが出てきてくれるという情報を仕入れていたので、たとえ混雑していてもそれを観たいと思ったわけです。アラビアンコーストでは、キャラクターが登場するショーが始まる前までは、DJが一時間ほど曲を流していました。

そこで流していた曲は、ディズニーソングが大量だったので、なかなか満足でした。「小さな世界」、「エレクトリカルパレード」、「ミッキーマウスマーチ」、「アンダー・ザ・シー」(映画『リトル・マーメイド』の主題歌)、「フレンド・ライク・ミー」(映画『アラジン』でジーニーが歌う曲)、『チム・チム・チェリー』(映画『メリー・ポピンズ』でバートが歌う曲)など、有名なディズニーソングが流れ出したときの盛り上がりは凄かったです。かつて東京ディズニーランドに存在し、坂本龍馬や福沢諭吉に会うことができた伝説のアトラクション「ミート・ザ・ワールド」の曲もかかり、それもかなり盛り上がりました。

しかし、私が何よりも驚いたのは、かなりマイナーだと思われる、ディズニー長編アニメーション映画『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』(1988年公開)の曲が使われていたこと。使われた曲は、同映画の主人公であるオリバーという猫を飼うことになった少女・ジェニーが歌う、「いつでも一緒」。あまりにマイナーな映画の曲であるためか、この「いつでも一緒」という曲が流れて盛り上がるということは特にありませんでした。しかし、「いつでも一緒」が収録されているCDを持っている私は、かなり興奮しておりました。

それにしても、何故『オリバー』というマイナー映画の曲が使われたのか、考えてみました。そう言えば、もうすぐ『オリバー・ツイスト』という映画(ディズニー映画ではありません)が公開されます。この『オリバー・ツイスト』という映画の原作は、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズ作の小説『オリバー・ツイスト』。

実は、ディズニー映画『オリバー』も、ディケンズの『オリバー・ツイスト』を原作にしたもの。原作とディズニー映画『オリバー』の最大の違いは、原作ではオリバーが人間の少年であるのに対し、ディズニー映画『オリバー』では主役のオリバーが小猫だということ。また、物語の舞台も、原作ではロンドンであるのに対し、ディズニー映画『オリバー』ではニューヨーク。要するに、原作の『オリバー・ツイスト』とディズニー映画『オリバー』は似ても似つかない仕上がりになってしまってはいるのですが、ディケンズの小説がなかったらディズニー映画『オリバー』がなかったのも厳然たる事実。ともあれ、もうすぐ『オリバー・ツイスト』という映画が公開されることもあって、ディズニー映画『オリバー』の曲がTDSの「ベイサイドビート」で使われたなんてことは、いくら何でも考えすぎでしょうかね。考えすぎですよね。

そう言えば、私は気付かなかったのですが、同行者のひまわりさんが、映画『わんわん物語』(1955年公開)で、主役のレディをいじめる、シーとアムという二匹の猫が歌った曲も、『オリバー』の曲が流れる前に流れていたことを指摘してくれました。ここまでマイナー(だと思われる)ディズニーソングまで使用するとは、アラビアンコーストのDJ、侮れません。私は基本的にキャラクター見たさにアラビアンコーストに行ったのですが、思いがけずメジャーなものからマイナーなものまで含めて大量のディズニーソングをDJが流してくれたので、かなり満足でした。

で、一時間のDJのみによるショーが終わった後、いよいよミッキーたちの登場です。まずはグーフィーの息子・マックスが華麗にダンスを披露してくれます。映画でも、彼はダンスが得意という設定ですから、ダンスイベントにはうってつけのキャラですね。マックスがしばらく踊った後、みんなでカウントダウンして、ミッキーマウス登場。ミッキーが登場すると、会場の雰囲気が一変。一気にヒートアップします。ミッキーとマックスによる華麗なダンス、一度観てみたいと思っていたのですが、ついに観ることができました。2人とも、かっこよかったです。

その後は、DJのみの時間を挟みつつ、ジーニー・アブー・三匹の子ぶたによるYMCA、チップ&デールによるパラパラ、再びミッキーとマックス登場…という感じで進行し、アラビアンコーストでのイベントが終わったときには22時を過ぎていました。

今回のTDS「ベイサイドビート」の全体的な感想ですが、基本的にはすごく楽しかったです。普段なかなか観ることのできないミッキーとマックス2人によるダンスなどを観ることができましたから。しかし、3800円は高いなぁという気持ちはありますね。あとは、キャラクター登場時間がもっと長ければ、もっと楽しめたのに…まぁ、そんなところでしょうか。

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2006年1月20日 (金)

ドナルドダックのおじさん2名について

__imgp1003ドナルドダックと言えばディズニーの人気キャラクターの1人で、私が最も愛着を感じているディズニーキャラクターでもあります。「ドナルドダックがいなければ、今の自分はなかった」なんて記事を書いてしまうぐらいですから。 あえて季節外れな衣装のドナルダックの写真を右に載せておきます。

彼には、スクルージ・マクダック(写真下)というおじさんがいることは、ディズニーファンには有名です(あくまで、ディズニーファンには)。スクルージは、世界一の大金持ちで、ドナルドの出身地でもあるダックバーグに豪邸を構えています。上記の過去記事でも述べたことですが、彼は1967年の短編映画『スクルージ・マクダックとお金』で銀幕デビュー。しかし、それ以前から彼は漫画のキャラクターとして人気__09者でした。

スクルージ・マクダックの名前の由来は、19世紀の文豪チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』の主人公であるエベニーザー・スクルージ。1983年に、ディケンズの『クリスマス・キャロル』を原作にして公開された映画『ミッキーのクリスマス・キャロル』では、スクルージは自身の名前の由来ともなったエベニーザー・スクルージを演じています。

その後は、TVアニメ『ダックテイルズ』での活躍や、東京ディズニーシーに「マクダックス・デパートメントストア」という店を構えていることが特筆されます。

このスクルージ・マクダック、通称スクルージおじさんは、ディズニーファンにとってはお馴染みの存在(ゲーム『キングダムハーツⅡ』にも登場)ではありますが、ドナルドにはほかにもおじさんがいる事実は、見逃されがちです。

__imgp1056スクルージ以外のドナルドのおじさんで、ディズニーアニメによく登場するのは、ルードヴィヒ・フォン・ドレイク。「ボン・ドレイク」とか「ルードウィック」などと表記される場合もあります。恐らくは、「Ludwig Von Drake」の読み方の問題だと思います。とりあえず私は、『ディズニーアニメーション大全集』(講談社、2001年)に従って、「ルードヴィヒ」と表記します。

ルードヴィヒはスクルージに比べるとかなりマイナーですが、東京ディズニーランドのトゥーンタウンには、彼の骨董屋があります。中には入れませんが、右の写真がその骨董屋の窓に描かれたルードヴィヒです。 トゥーンタウンの中に彼の骨董屋(右の写真の場所)はありますので、今まで知らなかったけれど興味があるという方は、ぜひ探してみてください。

このルードヴィヒ、スクルージに似ているためにスクルージと混同している人もいますが、別人ですよ。世界一の大金持ちがスクルージ・マクダック、天才科学者がルードヴィヒ・フォン・ドレイクです。コチラのサイトさんの「あひる辞典」のページによれば、スクルージの姉のマチルダ・マクダックが、ルードヴィヒの奥さんとのことです。

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2006年1月18日 (水)

グーフィーの基礎知識‐グーフィーは犬型人間‐

多分、この記事を読んでくださっている方は、それなりにディズニーもしくはディズニーキャラクターのグーフィーに興味のある方だと思います。ディズニーに興味があるならば、グーフィーについての基礎知識は知っておかなければならないというのが、私の持論です。ディズニーを語る上で、グーフィーはとても重要なキャラクターだからです__11

まず、グーフィーは、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、プルートと並んで、「ビッグ5」と称されていることをご存じでしょうか?まず、ディズニーに興味のない人はこのことをきっと知らないでしょうし、ディズニーに興味がある人でも知らない人はいるでしょう。グーフィーには、「グーフィー・シリーズ」と呼ばれる短編映画のシリーズまで、昔はあったのですよ。そして、ビッグ5の中でも、ミッキー・ドナルド・グーフィーの3人は大親友で、数々の映画で共演しています。最近では、ミッキーマウス生誕75周年を記念して製作された作品、『ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士』が記憶に新しいところです(ビデオとDVDのみの発売ですが)。ちなみに、東京ディズニーシーに現れた『三銃士』衣装のミッキー・ドナルド・グーフィーの写真が、こちらのブログ「リゾート便り」さん、あるいは「ねずみの王国」さんで見られます。かっこいいので必見。

続いて、グーフィーは何の動物かという疑問。ディズニーに興味のない人の中には、ミッキーがネズミ、ドナルドがアヒルということはわかるものの、グーフィーは一体何なのかわからないという人もいるようです。場合によっては、グーフィーのことを狼だと思い込んでいる人もいるようですが、彼は犬です。

以上のようにグーフィーのことを犬だと言うと、「ミッキーマウスは一方で犬のグーフィーと友達付き合いをして、他方で同じく犬のプルートをペットにしている。どういうことだ?」と噛み付いてくる人がいます。そこで、こういう人に私は、プルートはただの犬で、グーフィーは犬の姿をした人間だと説明することにしています。いわば、グーフィーは犬型人間ということになります。

同じことはグーフィーだけではなくて、ミッキーやドナルドにも言えます。彼らは単なるネズミやアヒルではなく、それぞれネズミ型人間とアヒル型人間なのです。彼らの世界には、ミッキーとは違い、人間の言葉を喋らない普通のネズミも存在します。ミッキーマウスやドナルドダックやグーフィーが活躍する世界は、そういう世界なのです。

ミッキーやドナルドやグーフィーの友達には、クララベル・カウという牛の女の子がいます。彼女は、ミッキーやグーフィーと同様に喋ります。しかし、ミッキーやグーフィーの世界には、クララベルとは違って喋らず四足歩行をする普通の牛も存在するのです。

同様に、ミッキーやグーフィーの友達にはクララ・クラックというニワトリの女性もいます。同じことの繰り返しになりますが、クララ・クラックは普通にミッキーやグーフィーの友達でありながら、その世界には普通のニワトリも存在しています。ミッキーマウスやグーフィーの世界とは、そういう世界。動物の顔をしながら二本足で歩き喋る連中がいる一方で、ペットや食材になる普通の動物たちも存在しているのです。そういう世界なので、グーフィーがミッキーの友達でプルートがミッキーのペットでも、何らおかしいことはないのです。

それから、プルートとグーフィーを混同していたり、同一人物だと思っている人が時折いますが、別人です。

そして、グーフィーにはマックスという名前の息子がいることも、案外知られていません。最近は、東京ディズニーランドでの露出度が増えてきているマックスですが、まだまだ知名度は低いでしょう(マックスについて詳しく知りたい方は、コチラの記事を参照してください)。

以上が、私がディズニーに興味がある人は知っておくべきだと思う、グーフィーの基礎知識です。もしよろしければ、私が以前書いた、「一般的には「マイナー」であろうグーフィーについて思うこと」という記事もご覧ください。

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2006年1月12日 (木)

ミッキーマウスを「格好いい」と感じたら、ディズニーヲタ?

今回は、「ディズニーに出会うパン屋」さんのコチラの記事を拝見して、考えたことがあります。

上記ブログの管理人様は、ミッキーマウスのことを「格好いい」と感じているご様子。実は私も同様で、ミッキーマウスは「格好いい」キャラクターだと思うわけです。しかしながら、どうやら世間一般の認識ではそうではなく、ミッキーは「可愛い」部類に入るキャラクターだという認識が、世間では一般的な様子。

確かに私も、「この人は明らかにディズニーヲタだなぁ」と感じる人以外の人々の口から、「ミッキーマウスは格好いい」という話を聞いたことがありません。ゆえに、ディズニーランドやディズニーシーでミッキーが思い切りかっこつけてポーズを決めていたりすると、「面白い」と感じる人も少なからずいるのかもしれません。

__13 ところが、明らかにディズニーヲタな人々の中には、ミッキーがかっこつけたポーズを決めれば決めるほど、「ミッキー、かっこいい~」と叫びたくなる人も少なからず存在します。多分、「ミッキーは可愛いもの」だとしか思っていない人には、「ミッキーは格好いいもの」だと思っている人のことは理解できないことでしょう。このあたりのギャップは、つくづく面白いものですね。

左の写真のようにポーズを決めるミッキーを見て、「格好いい」と感じるか否か、それがディズニーヲタの境界線の一つなのかもしれません(特に女性の場合)。このような意見には、「十六夜の庵」管理人のひまわりさんも、以前から主張していたことです。

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2006年1月10日 (火)

『リロ&スティッチ2』は意外に泣ける

昨日、『リロ&スティッチ2』(ビデオとDVDで発売)を観ました。意外にも、泣ける話でした。評判がいいみたいだったので、いずれは観てみようと思っていた作品なのですが、ここまで泣ける話だとは思っていませんでした。

『リロ&スティッチ』の一作目は、2002年に劇場公開(日本では2003年に公開)されました。なかなかの良作です。映画が良かったからなのか、それとは関係ないのかわかりませんが、今やスティッチはディズニーの人気キャラクターの1人。昔の私は何故スティッチが人気なのかイマイチわからなかったのですが、映画を観て納得。この映画と、このキャラなら、人気が出てもおかしくないと思ったわけです。

昨日観たのは、その『リロ&スティッチ』の続編である『リロ&スティッチ2』。ディズニーの長編アニメーション映画の続編というのはたくさんありますが、あまり良い評判を聞きません。たいていは一作目よりも劣っているという評価をされていることが多いような気がします。

主なディズニー長編アニメ映画の中で、続編が出ているものには次のようなものがあります。『ファンタジア』、『ピーター・パン』、『シンデレラ』、『わんわん物語』、『ジャングル・ブック』、『ビアンカの大冒険』、『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『アラジン』、『ライオン・キング』、『ポカホンタス』、『ノートルダムの鐘』、『ムーラン』、『ターザン』、『ラマになった王様』などなど(映画公開したものもあれば、そうでないものもある)。

個人的に、私は『トイ・ストーリー2』が大好きで、一作目よりも面白いと思っていますが、これはピクサー製作なので除外。ともあれ、以上に挙げたようなディズニー映画の続編は、たいてい一作目よりも評判が良くないようです(必ずしも私自身の意見ではありません。自分の意見を言えるほど、ディズニー映画の続編はそんなにたくさん観ていませんので)。

そんな評判を何度も聞いたことがあるので、『リロ&スティッチ2』も観る前は多少の不安があったのですが…杞憂でした。これは面白いです。観て良かったです。「ディズニー映画の続編は面白くないらしい」という固定観念で観ないままでいると損です。

とにかく、まずはスティッチが可愛いです。何とも表情豊かで、いい奴なんです。スティッチが「いい子」か「悪い子」か、物語の中で色々と揉めるのですが、彼は間違いなく「いい子」です。喧嘩して仲直りできていないリロがフラダンスの本番に臨むときに、「リロ、頑張って。それだけ言いたかった」と言うスティッチ、表情もセリフも可愛いです。スティッチは、静止画像よりも動いている姿の方が絶対に可愛く見えると思います。アニメで動いているスティッチを観たことがないにもかかわらず、店頭に並んでいるスティッチのグッズを見て可愛いと感じる人は、今すぐにでも『リロ&スティッチ』を観るべきです。そして、見た目以上に、彼は愛らしい性格。そこが最高です。

また、ラスト直前でスティッチは一度死んでしまいます。ここは、泣けます。この場面では涙が出ます。私は、「ストーリーの展開上、スティッチは必ず生き返る。生き返るのだから、泣くな、自分よ」と自分に言い聞かせながら観ましたが、無駄でした。どう足掻いても、泣きます。

『リロ&スティッチ2』は、本当に映画公開していないのがもったいないほど面白いし、泣ける作品だと思いました。スティッチに興味があるけれども『リロ&スティッチ』の映画を観たことがない人は、本当に今すぐにでも『リロ&スティッチ』の1と2のビデオもしくはDVDを借りるなり買うなりすべきです。それぐらい、オススメの作品です。

『リロ&スティッチ2』の詳しいあらすじを知りたい方は、「感動いっぽゆたか」さんをご覧ください。こちらの管理人様も、涙をそそられると述べています。また、「cube1555.com」さんの管理人様も号泣したとのこと。気持ち、わかります。「気まま備忘録」さんは、「深く相手を思いやる心が見えるいい作品」と述べていますが、同感です。

今年は東京ディズニーランドで、「リロ&スティッチのフリフリ大騒動 ~Find Stitch!~」というイベントが開催されるそうですが、今から楽しみです。

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2006年1月 5日 (木)

2005年に書いたディズニー系記事、厳選20

このブログでは、今年もディズニーに関する記事を色々と書いていこうと思っています。昨年も、たくさんのディズニー系記事を書きました。その中でも、私が特に力を入れて書いたと思っている20個の記事を下記のように選びました。別の言い方をすると、特に読んでいただきたい20個の記事と言えます。

2005年を回顧しつつ、2006年への展望を図る意味でも、私の過去の記事をあまり読んだことがない方は、この機会にぜひ読んでみてください。選んだ20個の記事は以下の通りです(順不同)。

11/18はミッキーマウスのスクリーンデビュー日。ならば、映画スターとしてのミッキーの歴史を長々と語ってみるのもいいだろうと考えた

ミニーマウスはワガママで気が強い、しかし、それがかわいい

ドナルドダックがいなければ、今の自分はなかった

一般的には「マイナー」であろうグーフィーについて思うこと

ミッキーマウスの愛犬、その名はプルート

デイジーダックについての考察-ミッキーマウスとの関係-

デイジーダック再論‐『ドナルドのジレンマ』を題材に‐

ディズニーのマイナーキャラ紹介~クララベル・カウ~

ディズニーのマイナーキャラ紹介~マックス(グーフィーの息子)~

マリーとか、くまのプーさんとか、ミニーマウスとか………

映画の中のビッグ・バッド・ウルフ

ディズニーのマイナーキャラ紹介~ビアンカとバーナード~

東京ディズニーランドのエントランス係→ロビン・フッドと仲間たち

ディズニーの超大作『ロジャー・ラビット』

『ミッキーのクリスマスの贈りもの』

『ポップアップミッキー』のすすめ

ハロウィンが近いからこそ、ディズニー映画『イカボード先生のこわい森の夜』について語りたい

ディズニーの知られざる映画-『奇跡の旅』-

ディズニーの知られざる映画-『きつねと猟犬』-

FFをやったことのないディズニーファンが語る『キングダムハーツ』‐ゲーム中に登場するディズニーキャラクターについて、及び2の話題も少々‐

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2005年12月29日 (木)

今日気になったディズニー関連の情報など

ブログ「舞浜1-1」さんから得た情報。日本でも公開が始まったディズニー映画『チキン・リトル』の、先週末(12/24・25)の全国興行成績ランキングは、初登場2位。私は、日本では『チキン・リトル』はヒットしないだろうと思っていたので、正直意外です。1位は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で、これは順当だと思います。しかしながら、いくら公開第一週だからと言っても、『男たちの大和』や『キング・コング』よりも『チキン・リトル』の方が上位とは、驚きです(ランキングの詳細はコチラ、あるいはコチラ)。

Disney&ブエナビスタDVD公式サイトによれば、公開3日間の興行収入が5億8000万円を超えるヒットになっているそうで、『リロ&スティッチ』を上回る勢いだとのこと。同サイトはチキン・リトルについて、「同じく映画から誕生し、現在女子中高校生の一番人気のディズニーキャラクター、“スティッチ”を凌ぐ人気となりそうだ」と述べていますが、そこまで人気になるのでしょうか、少々疑問です。

ちなみに、本国アメリカでの『チキン・リトル』の順位は現在19位。同じくディズニーの『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女』は、1位の『キング・コング』に次いで2位(12/23~26)。詳しくはコチラの英語サイトをご覧ください。

ついでに、私も『チキン・リトル』の感想をこのブログに書いていますので、興味ある方はコチラの記事をご覧ください。

東京ディズニーリゾートの公式サイトに、4/15~7/13にスペシャルイベント「リロ&スティッチのフリフリ大騒動 ~Find Stitch!~」が行われるという情報があります。まだ詳細は不明ですが、来年はスティッチの活躍に期待したいと思います。

ディズニーとピクサーが復縁しそうだとの噂もあります。私はぜひ復縁してほしいと思っていますので、見逃せない情報です。

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TDL カウントダウンパレード2006

12/28、東京ディズニーランド(TDL)に行き、カウントダウンパレード2006を観てきました。昨年以前のカウントダウンパレードを観たことのある方はもしかしたら、「去年の方が良かった」とか、「自分が観た中では一昨年が一番良かった」とか、「今年はイマイチ」とか、色々な不満点があるかもしれませんが、私はTDLのカウントダウンパレードというものを初めて観たので、とにかく新鮮で楽しめました。寒い中を長い時間待って、良かったと思います。

以下、私が気になった点(個人的に、私の価値観で良いと思った点)を箇条書きで述べてみたいと思います。

・グーフィーが、ドラムを叩きながら先頭のフロートに乗って登場。とにかく、かっこいい。グーフィー好きなら、これは観るべし。

・グーフィーの息子・マックスが、父親グーフィーと同様、ドラムを叩きながら登場。父と同様、かっこいい。衣装は「ワンス・アポン・ア・マウス」のときのものだと思う。

・ゼペットさんが、ピノキオ、ジミニー・クリケット、ファウルフェロー、ギデオンと一緒に「ブレイジング・リズム」のフロートに乗って活躍。

・ホセ・キャリオカとパンチート、マラカスを振って頑張っていた。

・バズ・ライトイヤー、「ブレイジング・リズム」のときにミッキーが乗っていたフロートに乗って登場。いつも通り、かっこいい。

・ガジェットとモンタリー登場。私はガジェットとモンタリーを初めて生で見たため、いささか興奮。

・ミッキーマウス、マントを翻して、かっこいい。

・「ロック・アラウンド・ザ・マウス」で使用した車のフロートに乗ったペンギンウェイターがかわいい。

・「ドリームス・オン・パレード」でデイジーダックが乗っているフロートに、プルートが乗っている。しかも、妙なメガネをかけていて素敵。下には七人の小人がいて、若干窮屈そうながらも頑張っていた。

・クララベル・カウとホーレス・ホースカラー、同じフロートに乗って登場。

・スクルージ・マクダックの衣装が豪華で素敵。

・ドナルドダックとデイジーダック、「スルー・フット・スーのダイヤモンドホースシュー」でかつて行われていたランチショー、「ダイニング&ファン」の衣装で登場。

・ドナルドやスクルージと同じフロートに、クララ・クラックが乗っていて感激。

・三匹の子ブタの衣装、普段なかなか見ないような雰囲気で、かっこいい。

・ブレア・ベアが激しく踊っていて印象的。

・スティッチが、「ドリームス・オン・パレード」でいつもはドナルドが乗っているフロートに乗って登場。ドナルドよりもかっこよく見えた。

以上、カウントダウンパレード2006を観て、私が気になった部分でした。

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2005年12月27日 (火)

デイジーダック再論‐『ドナルドのジレンマ』を題材に‐

私は以前、「デイジーダックについての考察‐ミッキーマウスとの関係‐」という記事で、ドナルドダックの恋人であるデイジーダック(写真右)__03 について色々と論じてみました。前回の記事では、ミッキーマウスとの映画・パークでの共演についての話が中心になりましたが、今回は恋人であるドナルドとの関係について語ってみたいと思います。

ドナルドとデイジーの関係について、デイジーがドナルドを好きだという気持ちよりも、ドナルドがデイジーを好きだという気持ちの方が圧倒的に比重が大きいと思っている人もいるようですが、それは必ずしも正しくありません。それについて述べるための題材となるのは、1947年に公開された短編映画『ドナルドのジレンマ』。『ミッキーとミニーはなかよし』というDVDおよびビデオに、『ドナルドのジレンマ』は収録されています。

『ドナルドのジレンマ』は、デイジーの主演作であり、代表作。あらすじは以下の通りです。あらすじについて述べた部分は、緑の文字に変えておきます。

ある日、デートをしていたドナルドとデイジーですが、ドナルドの頭に突如、植木鉢が落ちてきました。植木鉢を頭に食らった衝撃で、ドナルドは記憶を失い、デイジーのことも忘れてしまいます。おまけに、ドナルドは生まれ変わったかのように美声の持ち主となり、芸能プロダクションに連れて行かれ、「星に願いを」を美声で歌うドナルドは、一躍スターになってしまいます。

デイジーにとって、記憶を失ってしまっただけでなくスターとなってしまったドナルドは、もはや手の届かぬ存在。会うことすら、簡単ではありません。ドナルドの愛を失ったデイジーは、寂しくて寂しくて仕方がありません。そのせいで、もはや発狂寸前。ドナルドに会えないまま一年ほどの時が過ぎてしまいます。けなげなデイジーの姿に、涙を誘われること請け合いです。そんなとき、道で偶然ドナルドに会ったデイジーは、「ドナルド、ダーリン!!とってもとっても会いたかったわ」とドナルドに訴えるも、記憶を失っているドナルドはデイジーを冷たい視線で睨むだけ。デイジーは泣き出して、ドナルドの足にしがみつき、足をバタバタさせながら、「愛が欲しい、愛に飢えている」と必死で訴えますが、ドナルドは無視。

デイジーの相談を受けた精神科医は、デイジーに問います。「あなたは、彼と彼の美声を全世界のものにしておきたいのか、あるいは、あなた一人のものにしておきたいのか?」と。その問いに対してデイジーは、「もちろん、あたし一人のもの!!決まってるじゃない!!」と、机の上の地球儀を叩き潰しながら主張します。そんなデイジーに精神科医は、もう一度ドナルドの頭に植木鉢を食らわせることを提案します。

精神科医の提案を受け入れたデイジーは、ドナルドが歌うステージのステージ裏に忍び込み、ドナルドの頭に植木鉢を食らわせます。するとドナルドは、以前の記憶を取り戻し、さらに悪声も取り戻し、一気に美声のスターではなくなってしまいます。そんなドナルドはデイジーを見つけるや、「どこ行ってたの~」と言いながらデイジーに抱きつき、熱いキス。そのときのデイジーの顔が、何とも嬉しそう。デイジーは、ドナルドの愛を取り戻すことに成功したのでした…。

『ドナルドのジレンマ』のあらすじは以上の通りですが、デイジーがどんなにドナルドのことが大好きなのか、わかっていただけたでしょうか?私の文章ではイマイチよくわからない方は、ぜひ一度、『ドナルドのジレンマ』を観てください。そうすれば、デイジーがいかに一途にドナルドのことを想っているか、わかっていただけると思います。

ミニーマウスは、ミッキーの目の前でモーティマーマウスとイチャイチャして、浮気と言われても仕方がないような様子になったことがあります(あれを笑って許せるミッキーがすごいです。詳しくは短編映画『ミッキーのライバル大騒動』参照)が、デイジーにはそのようなことはなく、ドナルド一筋なのです。

__17 確かに、デイジーはドナルドに対して激しく、そしてヒステリックに怒っている場面も短編映画にはよく出てきます。それを観て、デイジーのことをワガママだと誤解する人もいる