2007年8月 1日 (水)

ウルトラマン FE3

最近、『ウルトラマン ファイティング・エボリューション3』(以下、ウルトラマンFE3)というゲームソフト(プレイステーション2用ソフト)のベスト版を買いました。先月、ベスト版という形で再販されたものです。

ウルトラマンFE3のオリジナル版発売当初は、このゲームの存在を知らず、後で知って興味を持ったときには、すでに中古で1万円を超える価格で売買されていて、購入を控えていたのです。それほどの人気ゲームでした。それが今月、廉価なベスト版で再販されたので、ようやく購入したのです。

時間を見つけてプレイしておりますが、非常に楽しいです。昭和・平成を問わず、ウルトラマンに興味がある人の多くが楽しめるゲームになっているような気がします。まず特筆すべき点として重要なのは、登場キャラクターの多さです。自分で操作できるキャラクターとしては、一定の条件を満たすことで出現する隠しキャラクターも含めて、以下のようなキャラクターが登場します。

ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、ゾフィー、ウルトラマンレオ、アストラ、ウルトラマン80、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグル、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンジャスティス、ウルトラマンレジェンド、バルタン星人、ゴモラ、ダダ、ゼットン、キングジョー、グドン、ツインテール、ベムスター、バキシム、エースキラー、エースロボット、タイラント、マグマ星人、レッドキング、もうそうウルトラセブン、ゴルザ、イーヴィルティガ、レイキュバス、ニセウルトラマンダイナ、ガンQ、グローカービショップ

以上のキャラクターの中で個人的に注目したのが、アストラとウルトラマン80、そして「もうそうウルトラセブン」です。アストラと80先生がゲームに登場してくれる上、自分で操作できるとは嬉しい限りです。「もうそうウルトラセブン」はウルトラマン80が戦った敵で、暴走族を恨む少年の心がウルトラセブンの人形に乗り移って巨大化したものです。エメリウム光線を使うほか、少年が得意としていたサッカーを応用したキック技を得意としています。

そのほか、マグマ星人が攻撃の際に呼び出すレッドギラス・ブラックギラス、敵としてのみ登場のシルバーブルーメなどなど、色んな要素がいっぱいです。原作にアレンジを加えつつ再現したウルトラモードは面白く、マグマ星人に苦戦するセブンを助けにレオが現われてきりもみキックを放ったり、ウルトラマンを倒したゼットンをゾフィーで倒してみたり、タロウがいる地球に向かおうとするタイラントをセブンやエースで食い止めることなどもできます。

ウルトラマンたちの技も豊富。例えば初代ウルトラマンで言えば、スペシウム光線や八つ裂き光輪はもちろんのこと、ケロニアを倒したウルトラアタック光線、レッドキング二代目を金縛りにしたウルトラエアキャッチ、ジャミラを倒したウルトラ水流、ゼットンに使用したキャッチリング、メフィラス星人に使用したスラッシュ光線など多彩な技が使えます。セブンならエメリウム光線だけで3種類あり、ウルトラノック戦法も使えます。

また、ウルトラマンの声や怪獣の鳴き声なども原作準拠で、戦闘シーンでは各ウルトラマンに関する原曲をアレンジしたBGMが流れます。ピンチになるとウルトラマンのカラータイマーは点滅を始め、その音は各ウルトラマンで異なります。「フォフォフォ」とお馴染みの声を披露するバルタン星人に対して、ウルトラマンタロウが「ストリウム光線」と叫んで必殺技を浴びせたりできるので、面白いです。

今、ウルトラマンFE3を非常に楽しんでいます。ただし、慣れるまでがなかなか大変で、苦労しましたが。

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2007年3月28日 (水)

『キングダムハーツ2 ファイナルミックス+』 明日発売

『キングダムハーツⅡ ファイナルミックス+』が、いよいよ明日発売されます。以前の『キングダムハーツⅡ』では日本語で活躍していたディズニーキャラクターたちが、ファイナルミックス版では英語ボイスで活躍してくれるということで、発売を心待ちにしていた人も少なくないでしょう。

個人的には、ミッキーマウスが英語ボイスでどのような活躍を見せてくれるのか、気になるところ。グーフィーが自分をかばって倒れたところで発した「許さない」のセリフは、『キングダムハーツⅡ』の中でも、ミッキーのカッコよさが際立つ名場面でした。もちろん、その場面が英語ではどんな感じになっているのかは、気になります。でも、個人的に英語ボイスでどんな感じになるのか一番気になる部分は、下記のミッキーのセリフです。

「パスワード?ああ、合言葉のことだね」

「パスワード」という単語をわざわざ「合言葉」に変換して理解するミッキーが面白かった場面なのですが、英語ではこれがどんな風になるのか、気になっています。

ファイナルミックスでは、日本語版にはなかった様々な新要素が追加されているそうですから、それも楽しみです。個人的には、『キングダムハーツ』の1作目で重宝した「ドッジロール」が復活してくれるらしいので、嬉しく思っています。

新機能の中で特に注目しているのが、シアターモード。何と、1度クリアしたイベントのムービーを、適宜もう1度見ることが可能になるとのことです。しかも、英語と日本語の選択が可能だとか。これは非常に楽しみな機能です。

また、ゲームボーイアドバンスで発売された『キングダムハーツ チェイン・オブ・メモリーズ』も、プレイステーション2用にフルリメイクされ、それが明日発売される『キングダムハーツⅡ ファイナルミックス+』に同梱されてきますから、そちらも楽しみですね。

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2006年5月15日 (月)

キングダムハーツ2 アルティマニア

『キングダムハーツⅡ』は数ヶ月前にクリアしているのですが、何となく『キングダムハーツⅡ アルティマニア』(スクウェア・エニックス、2006年)を購入してみました。とにかく分厚い本なので、まずは凄い情報量に圧倒されます。

ディズニーファンとしての視点で読んでみると、ゲームに登場する各ディズニーキャラクターの説明が詳細で、ディズニーキャラクターの辞典としても楽しめるという感想を抱きました。

例えば、21ページではピートが紹介されているのですが、そこには原作のアニメ作品との絡みで、以下のようなことが書いてあります。青文字で引用します。

ミッキーマウスの好敵手としておなじみのピート。スクリーンデビューはミッキーよりも早いが、『蒸気船ウィリー』で一緒に活躍して以来、ミッキーやその友人のライバル的な立場でひんぱんに登場するようになった。「短気で乱暴だが憎めない悪役」という役どころは、ゲーム中にもしっかり活きている。

以上の説明は、ディズニーキャラクターとしてのピートを的確に表現していて素晴らしいと思うのですが、いかがでしょうか。特に、ピートの方がミッキーよりも先にデビューしているという、ディズニーファンでもなかなか知らない(と思われる)情報まで当然のごとく記述しているあたり、凄いと感じます。

その意味では、『キングダムハーツ』というゲームを全く知らないディズニーファンが『キングダムハーツⅡ アルティマニア』を読んだとしても、結構楽しめる内容になっているのではないかと思います。ゲーム中にはちょっとしか登場しないホーレス・ホースカラー、クララベル・カウ、クララ・クラック、スクルージ・マクダックなどの比較的マイナーなキャラクターも、ちゃんと紹介されていますし。

また、単純に攻略本として読んだとしても、情報量が多いので、かなりの読み応えがあります。それどころか、すでに一度ゲームをクリアしている私が読んでも、読み物として楽しめます。ゲームを漠然とプレイしているだけでは気付きにくい情報も色々と書かれていますので、ゲームをフルに楽しもうと思ったら必読ですね。この本を読んで初めて知ったことも少なくありません。

と言うわけで、もしも今から『キングダムハーツⅡ』をプレイされる方がいましたら、『キングダムハーツⅡ アルティマニア』も購入されると、ゲームをより深いレベルで楽しめるのではないかと思います。もっとも、基本的に攻略本ですから、ゲームのネタバレ的な記述も多いので、ネタバレは避けたいという方には、ゲームが終わってから読んでみることをオススメします。

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2006年2月 9日 (木)

『蒸気船ウィリー』、ピート、『キングダムハーツ2』など…

昨年12月に発売されたゲームソフト、『キングダムハーツⅡ』に、ミッキーマウスのデビュー作である『蒸気船ウィリー』をモチーフにした世界が登場したことは、私を狂喜乱舞させました。また、ミッキーの宿敵であるピートが登場したことも、私を喜ばせました。

『キングダムハーツⅡ』を購入した人の中には、『蒸気船ウィリー』という映画の存在やピートのことを知らない人は、少なからずいたと思います。前々から名前ぐらいは知っていたとしても、『蒸気船ウィリー』やピートが出演しているその他のアニメを観たことがない人は、相当数いたのではないかと思います。そういう人たちは、『キングダムハーツⅡ』を通して、『蒸気船ウィリー』やピートについて初めて知ったわけです。その意味で、『キングダムハーツⅡ』は『蒸気船ウィリー』やピートの知名度向上に大きく貢献していると言えるでしょう。

『蒸気船ウィリー』やピートに限らず、『キングダムハーツ』シリーズを通じて初めて知ったディズニー映画や興味を持ったキャラクターの出演作を観てみたりした人は、結構いるのではないかとも思っています。そういうことによって、最初はほんの少しだけディズニーに興味があるから『キングダムハーツ』シリーズをプレイした人、あるいはディズニーには全く興味がなかったけれどFF要素に惹かれてプレイした人たちの中には、段々とディズニーへの興味を強めていく人もいるのではないかと思います。

ディズニーファンの中には、FF要素が強い(あるいは、ディズニーっぽくない)からなどの理由で『キングダムハーツ』シリーズを毛嫌いしている人もいるように思われます。しかし、上記に述べたような理由で、『キングダムハーツ』シリーズをきっかけとしてディズニーファンになる人がいるかもしれないということを、もっと評価してもいいのではないかと思います。私の個人的な考えでは、ディズニーについて語り合える仲間はいくらいても構いません。ディズニーを好きになったきっかけが、たとえ『キングダムハーツ』であったとしてもです。

そして、さきほども述べましたように、『キングダムハーツⅡ』を通じて『蒸気船ウィリー』やピートの知名度が向上すること、これは喜ばしいことです。しかしながら、ネットで色々なサイトを観ていると、ときおり『蒸気船ウィリー』やピートについて誤解している人も見受けられます。

まず、『蒸気船ウィリー』について、たまに見かける誤解なのですが、ミッキーマウスのデビュー作ではありますが、ディズニー社最初のアニメというわけではありません。ディズニー社は『蒸気船ウィリー』以前から、アニメ製作を行っていて、『アリス・コメディー』シリーズや『しあわせうさぎのオズワルド』シリーズがあります。ミッキーマウス以前から、ディズニー社はたくさんのアニメを世に送り出していたのです。

余談ながら、ミッキーの原型とも言えるキャラクターが、うさぎのオズワルドですが、今やディズニーではなくユニバーサルのキャラクター…詳しくはコチラ。オズワルドはミッキーマウスと同じく、ウォルト・ディズニーが生み出したキャラクターには間違いないのですが、契約上の問題で、『オズワルド』の映画とキャラクターおよびスタッフの大部分は配給会社に乗っ取られてしまったのです。その後、『オズワルド』を失って苦境に陥ったウォルト・ディズニーは、新たにミッキーマウスを生み出したわけです(以後のミッキーマウスの活躍については、コチラの記事をご覧ください)。

ともかく、『蒸気船ウィリー』はディズニー初のアニメ作品ではありません。『蒸気船ウィリー』以前、あるいはミッキーマウスの誕生以前から、ディズニー社は数々のアニメ作品を世に送り出していました。そして、『蒸気船ウィリー』以降、ミッキーの宿敵として活躍するピートも、実は『蒸気船ウィリー』公開よりも前から、スクリーンの中で活躍していたのです。ピートは、先述の『アリス・コメディー』シリーズでデビューを果たしています。ただし、現在のピートが擬人化された山猫であるのに対し、デビュー当時のピートは熊らしいですが…(詳しくはコチラのサイト「ディズニー総研」さんを参照)。ともあれ、ピートはミッキーマウスよりも早い時期から活躍していたということです。

また、『キングダムハーツⅡ』では、『蒸気船ウィリー』をモチーフにしたタイムレス・リバーにミニーマウスは登場しません。そのため、『キングダムハーツⅡ』でしか『蒸気船ウィリー』の知識がない人のために説明すると、映画の『蒸気船ウィリー』にはミニーマウスも登場します。つまり、ミッキーとミニーは一緒にデビューしたのです。

ついでながら言っておくと、『蒸気船ウィリー』よりも先に、ミッキーとミニーが登場する『プレーン・クレイジー』および『ギャロッピン・ガウチョ』という作品が製作されています。これらの二作品は諸事情により、一般公開されたのが『蒸気船ウィリー』よりも後になってしまいました。そのため、ミッキーおよびミニーのデビュー作は公式には『蒸気船ウィリー』ということになっています。しかしながら、もしも『プレーン・クレイジー』や『ギャロッピン・ガウチョ』が製作された順番どおりに、『蒸気船ウィリー』よりも先に一般公開されていたら、『キングダムハーツⅡ』で大きくクローズアップされるのは『蒸気船ウィリー』ではなかったかもしれませんね。

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2006年1月15日 (日)

キングダムハーツ2、何とかクリア

一昨日、「『キングダムハーツ2』、ゼムナスに苦戦」という記事で、『キングダムハーツⅡ』のラスボス・ゼムナスを倒せない状態だと述べましたのが、何とか倒すことができました。

リクを操作しなければいけない場面、ゼムナスによって身動きできない状態になってしまったソラを助けるために、リクをソラの近くまで動かせばいいというのは知っていたのですが、どうしてもソラの近くにリクがいけない状況でした。どこのボタンを押しても、リクが思うような方向に動いてくれなくて困っていたんです。でも、ゼムナスをロックオンしてみたら、仕組みがよくわからないのですがリクを移動させることができました。

その後は、適当にボタンを連打していたら、いつの間にかゼムナスを倒すことに成功していました。つまり、何だかよくわからないうちにクリアできたわけです。ともあれ、クリアできて良かったです。

エンディングは、ソラ・リク・カイリの元に王様(ミッキーマウス)からの手紙が届く場面で終わりましたが、『キングダムハーツⅢ』に続くということなのでしょうか?もしも続編が出るのであれば、個人的に登場してほしいディズニー映画が色々とあります。例えば、『ロビン・フッド』とか『海底2万マイル』とか『ジャイアント・ピーチ』とか『コルドロン』とか『三匹の子ぶた』とか。マイナーすぎるでしょうか?でも、『キングダムハーツⅡ』には『トロン』まで参戦したのですから、何でもアリでしょう。ぜひ、様々なディズニー映画に光が当たることを期待します。もちろん、『キングダムハーツⅢ』が出るならという仮定の話ですが。

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2006年1月13日 (金)

『キングダムハーツ2』、ゼムナスに苦戦

先日、タイムレスリバーまでの途中経過を報告した『キングダムハーツⅡ』ですが、あれよあれよという間に気付いたら大詰めです。ラスボスのゼムナスさえ倒したらクリアできるというところまで来ました。

しかしながら、今日ゼムナスと戦って、3回ほど負けました。ソラのレベルは50ぐらい。ゼムナスがソラを捕らえてしまい、リクを操作しなければいけない場面、どうしてもうまくできません。ここで3回負けてしまったのです。リクを操作してソラの近くまで行けばいいというのは、攻略サイト様を拝見したおかげでわかっているのですが、リクがソラの近くに行く前にやられてしまいます。どうすればゼムナスを倒せるか、その方法を知っていながら、それをうまくできない自分が悔しい今日この頃。どうしてもリクがソラの近くまで行けないという、同じことの繰り返しで3回ゼムナスに敗れ、さて、どうしたものだろうかという状態です。とりあえず、今日はもう、ゼムナスを倒すのは諦めました。すっかり意気消沈です。

さて、上記のように操作が苦手な私はもちろん、ラスボスのゼムナスにたどり着くまでに、何度も敵にやられてコンティニューしています。一番最初にコンティニューしたのは、まだゲーム序盤でロクサスを操作しているとき。ストラグルバトルで、ルールの確認もしないで適当に○ボタンを連打していたら、ハイネに負けてしまったのでした。そんな私は、戦闘においてはひたすら○ボタン連打。そして、連携。魔法なんて、ほとんど使いませんし、回復も基本的には仲間頼りです。そんな戦い方をしているから、ゼムナスに苦戦するのでしょう。

でも、召還は時折使います。使用頻度の高いのは、チキン・リトルとスティッチ。最近は特に、ことあるごとにスティッチを召還しています。ジーニーはソラと同じような格好をしているのが好きではないので、あまり使わず。ピーター・パンも、使い方がよくわからないので、あまり使わず。

タイムレスリバーを終えた後、気に入った世界はアトランティカ、ハロウィンタウン、プライドランドです。アトランティカは通常の戦闘ではなく、ミュージカル形式になっているので気楽ですし、かなり楽しいです。ハロウィンタウンは、ジャック・スケリントンが素敵。携帯電話のカスタムジャケットをジャックにしている私にとって、ハロウィンタウンは楽しくて仕方ありません。プライドランドには、私の大好きなティモンとプンバァがいますので、こちらも楽しいです。

ホロウバスティオンでの、ミッキーの「許さない」が見られる一連のイベントは、とても面白かったです。実は生きていたグーフィーにミッキーが抱きつく場面、危うく涙を流しそうになりました。ミッキーとグーフィーのコンビ、すごく好きなんですよ。

ともあれ、今度こそゼムナスを必ず倒そうと思います。

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2006年1月 7日 (土)

『キングダムハーツ2』、タイムレスリバーまでの途中経過報告

ついに我慢しきれず中古で購入してしまった『キングダムハーツⅡ』。現在、タイムレスリバーのイベントまで終わらせて、これからポートロイヤルに行こうとしているところです。そんな状態のディズニー好き人間である私が、現段階で個人的に気に入ったポイント、特筆すべきだと感じたポイントを、以下に紹介したいと思います。若干、プレイ日記的な要素もあります。

まずゲーム序盤、プレイヤー(要するに私)が操作するのは、主人公のソラではなく、ソラのノーバディ(分身みたいなもの)であるロクサス。ソラ・ドナルドダック・グーフィーの3人はカプセルの中で眠っていて、ロクサスとソラが融合してソラを操作できるようになるのは、ゲーム開始から数時間後。私は、ソラ覚醒に至るまでに3~4時間かかりました。

正直、長かったです。ロクサスを操作している間の数時間のストーリーは切なくて、なかなか良い(これだけでも1本のゲームが作れそう)なのですが、ディズニー大好き人間である私は、早くドナルドやグーフィーに会いたいわけです。そんな私にとって、ソラ・ドナルド・グーフィーが起きてくれるまでの数時間は長かったです。

しかし、ソラを操作できるようになってから、すぐに王様ミッキー登場。前作ではラストにチョコッと出てきただけだったミッキー、今作での早々の登場に、まずは喜びました。しかも、かっこいい。「ミッキーさん、あなたはヨーダですか?そう言えば、あなたとヨーダが並んでライトセーバーを構えているフィギュアがありましたね?」と言いたくなるほどクルクル回転して敵を攻撃するミッキーに、感嘆しました。先日、舞浜(東京ディズニーリゾート)でお会いしたミッキーは、「そうだね~ミニー」というお得意のセリフを披露していましたが、このゲームではまるで別人のような勇ましいセリフを発していました。それがまた、自分が男であることを忘れそうなほどかっこよかったです。

ミッキーに「早く行くんだ!!」なんて言われて向かった先は、映画『ファンタジア』(1940年公開)の中の「魔法使いの弟子」でミッキーの師匠だった大魔法使いイェンシッドが住んでいる塔。ミッキーに会って、そのすぐ後にイェンシッド様のお住まいになっている場所を訪問できるとは!!しかも、塔の入口にいたのは、ミッキーの宿敵・ピート。何とも気分が盛り上がります。悪役ながらもどこか間抜けなピート(映画そのままな雰囲気)を適当にあしらって塔を上っていくと、イェンシッド様とご対面。

イェンシッド様曰く、「王(ミッキー)はたいそう忙しいらしい」とのこと。このセリフを聞いた前日に、東京ディズニーランドとディズニーシーをハシゴしていた私は、ミッキーの忙しさを間近に見てきたばかり。イェンシッドのセリフに、「そりゃ~ミッキーは忙しいよね~」と笑ってしまいました。

一年間眠っていて15歳になったソラは、身体が成長して前作から着ていた服が窮屈。イェンシッド曰く、「服にはうるさい3人の妖精を呼んである」とのこと。おお!!その妖精とは、私が以前の記事で紹介した、『眠れる森の美女』(1959年)のフローラ・フォーナ・メリーウェザーですね。案の定、フローラ・フォーナ・メリーウェザー登場。しかも、音声付き。映画『眠れる森の美女』では、妖精たちがオーロラ姫に着せるドレスの色を各々の好みの色にしようとする微笑ましい魔法合戦を見せてくれるのですが、「このゲームでは、ソラを使って映画と同じ事をやってくれるのかな」と期待していたら、期待通りにやってくれました。

妖精たちの魔法合戦を経て、ソラがようやくまともな服に着替えさせてもらった後、前作でソラたちが倒したマレフィセントも復活。前作では確か登場しなかったと思うのですが、マレフィセントが飼っているカラス(名前はレイバン)も登場します。細かいところですが、嬉しいですね。

前作でマレフィセントが拠点にしていたホロウバスティオンに行くと、そこにはスクルージ・マクダックの姿が!!ディズニー好きではない方は知らないかもしれませんが、ドナルドダックのおじさんですよ。出てきてくれただけでも嬉しいですが、欲を言えば音声付きで登場してほしかったものです。この世界では、前作にも登場してくれたマーリン(映画『王様の剣』に登場する魔法使い)にも会えます。

その後は、映画『ムーラン』の世界へ。『ムーラン』の公開年は「1998年」なのですが、ゲーム中のキャラクター辞典を見ると、『ムーラン』の公開年を「1992年」と表記してありました。これはミスなのでしょう。ディズニー映画のマニア度が高ければ高いほど、このようなミスが目に付くもの(多分)。特に私は歴史にも興味があるので、年号のミスにはうるさいです。

ともあれ、ムーランの世界。映画同様、このゲームでもムーランは男装して「ピン」と名乗っていますが、それを最初に見破ったのはグーフィー。グーフィーはいつもドジな性格を披露して皆を笑わせているため、「グーフィーは頭が良くない」と誤解している人もいるようですが、実はなかなか鋭い男。今回も、その鋭さを発揮したというわけですね。ちなみに、アニメでのグーフィーには、「僕はドジだけど、バカじゃない」という名ゼリフがあります。

前作では召還獣として、ソラたちに協力してくれたムーシューとの再会も、なかなか楽しいです。ムーシューとドナルドは、声を担当しているのがどちらも山寺宏一氏なので、それを念頭に置きながら2人のやり取りを見ると笑えます。

意外に弱かったシャン・ユーを倒したら、『美女と野獣』の世界へ。ビースト(野獣)の声も山寺宏一氏だということは、あまり気にせず進めました。最初は、敵のⅩⅢ機関に操られているビーストが、怒り狂っています。正気を失ったビーストは、コグスワースやルミエールといった家来たちを自ら地下牢に閉じ込めてしまうのですが、正気を取り戻したビーストに、またもやグーフィーが鋭い指摘をします。「みんなを傷つけたくなかったから閉じ込めたんだよね。本当は、ビーストはやさしいんだ」みたいな感じのグーフィーのセリフは、ビーストの性格を的確に語っています。多分、グーフィーも物凄くやさしい人だから、ビーストの心の中のやさしさがわかったのだと思います(グーフィーのやさしさについては、『ミッキーのクリスマスの贈りもの』などを参照)。ベルに怒られて申し訳なさそうな顔のビーストも可愛いです。

その後、100エーカーの森へ。プーが親友ソラのことを忘れてしまいます。しかし、それより何より、私にとってプーの日本語声優と言えば、2003年に亡くなってしまった八代駿氏だったのですが、初めて八代氏亡き後のプーの声を聞きました。八代氏に慣れていたため、やはり違和感があります。よくわからないうちに、召還獣チキン・リトルをゲット。

その後、『ヘラクレス』の世界へ。正直、メガラは2Dの方が綺麗な気がしましたが、まぁそれは些細な問題。この世界では、いよいよピートと初対決。戦ってみたところ、予想通り大して強くありません。そこで、遊び半分でチキン・リトルを召還。こちらは、思っていたよりもなかなか強い!!ボール攻撃で、ピートを翻弄しました。

そして、前作では行けなかったディズニーキャッスルへ。ここは、王様ミッキーが治めている国なので、前作で行けなかったのが残念でした。今作で行けて、本当に嬉しいです。城の中庭は、明らかに短編映画『ミッキーの大演奏会』(1935年)を意識した仕上がり。『ミッキーの大演奏会』とは、ミッキーマウス・シリーズの映画の中で、初めてカラー作品として公開されたもの。何ともマニア心をくすぐる中庭です。

ミニー姫とご対面。最近、私は彼女に敬意を払い、「ミニー様」と呼ばせていただいているのですが、それはともかくとして、「ウフフフフ」と言わずにシリアスなセリフを低いトーンで喋る彼女の声は、ちびまるこのお姉さんの声にソックリです。声優が同じなので、当たり前なのですが。そのように感じるのは、どうやら私だけではないようで、詳しくは「◆ Langue de chat ◆ ~FFXI diary~」さんを参照。

そんなミニー様を、私が操るソラ君がエスコートして、玉座のある部屋まで敵の攻撃をさけつつ行かねばならない事態に。ミニー様は、呼ばなければ自分では動いてくれないため、とても面倒。おまけに、わんさか現れたハートレス(敵)に襲われて、さすがのミニー様もピンチ(ちゃんとエスコートしない私が悪いのですが)。しかし、彼女が放つ魔法ホーリーは強力です。ミニー様にこの魔法がある限り、ミッキーも容易には逆らえないことでしょう。

城の地下まで行くと、そこはマレフィセントのイバラで覆われていました。問題を解決する方法を探るため、マーリンを呼びます。過去や未来に自由に行き来できるマーリンは、「ミスター・タイムマシン」(私が勝手に命名)の本領を発揮して、過去の世界に行ける扉を呼び出しました。

その扉を抜けた世界は、1928年公開のミッキーとミニーのデビュー映画『蒸気船ウィリー』を中心に、いくつかの短編をモチーフにした、ディズニーキャッスルの過去の世界(タイムレスリバー)。ここでは、クララベル・カウホーレス・ホースカラークララ・クラックといった、往年のミッキーマウスの友人たちが登場。私が大好きなキャラクターたちです。あまりにマイナーだからなのか、彼らが登場していることについて言及しているサイトなどはあまり見当たらず、彼らの登場について触れているのは私が見つけた限りでは、Mission4649 交換目記」のコチラの記事ぐらいです。同記事中の、「マニアにはたまらない。クララベル・カウ嬢にホーレス・ホースカラー、クララ・クラックも登場しているからかなり萌え~。」という意見に、激しく同意します。特にホーレス・ホースカラーは、私のハンドルネーム(パルティアホースカラー)の由来にもなっているキャラクターですから、感慨も大きいです。

そして、この世界では過去のピート(『蒸気船ウィリー』時のピート)と、現在のピート(ソラたちと戦っているピート)のやり取りも見られて面白いです。ずっとモノクロ映像で展開されるこの世界、レトロ感が漂っていて、何とも味があります。多分、私のようにディズニーの昔の短編作品が好きな方は、きっとこの世界の雰囲気が好きでしょう。オールドタイプのミッキーも活躍します(喋りませんが)。最後には、過去のピートがソラたちを蒸気船ウィリーに乗せてくれるという、粋な計らいがあります。

タイムレスリバーでのイベントを終えて現在に戻ってくると、マレフィセントのイバラが消えて、ディズニーキャッスルに平和が戻ります。祝いの「どんぐりパーティー」を開くというチップ&デール、さすがです。ここでようやく、デイジーダック登場。ドナルドとのやり取りが微笑ましいです。

以上のような感じで進めている『キングダムハーツⅡ』。進展したら、また報告したいと思います。

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2005年12月26日 (月)

『キングダムハーツ2』はどうなのですか?

私はまだ買っていないのですよ、『キングダムハーツⅡ』を。やりたい気持ちはあるけれど、諸事情により今はやるわけにはいかないだろうなぁという気持ちもあって、買いたい気持ちを抑えているところです。

しかしながら、色々と情報収集はしています。私はディズニー好きな人間の中でも、特に色んなキャラクターが登場していると喜ぶタイプの人間なので、どんなディズニーキャラクターが『キングダムハーツⅡ』に出演しているのか、すごく気になるわけです。

ディズニー映画『ファンタジア』に登場した大魔法使い、イェンシッドが出ることを知ったときには、失神しそうでした(ちょっと大げさ)。恐らくディズニーファンでない方にはマイナーだと思われるミッキーの宿敵・ピートが登場すると知ったときも、狂喜したわけです。

「KEIのGAME攻略日記」というブログによると、『キングダムハーツⅡ』にはスクルージおじさんまで登場しているらしいではないですか。スクルージおじさんとは、正式名称がスクルージ・マクダックで、ドナルドダックのおじさん。東京ディズニーランドにも東京ディズニーシーにも現れるのみならず、ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに「マクダックス・デパートメントストア」という店まで構えていて、『ダックテイルズ』というTVアニメで主演までしているスクルージなのですが、何故かマイナー。ドナルドダックと間違えている人を、今まで何度目撃したことか。ディズニーランドやディズニーシーの中を歩いているスクルージを見て、「あ~、ドナルドだ~。写真を一緒に撮ってもらおうよ」というようなことを言いながらスクルージに駆け寄る人は後を絶ちません。

何故そんなことをイチイチ述べるかというと、私はドナルドのこともスクルージのことも大好きだからです。ともかく、スクルージまで出ているらしい『キングダムハーツⅡ』、否が応でも欲しい気持ちが高まりますがね。しばらく買わずに我慢できるかどうか、自分との戦いになりそうです。

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2005年12月20日 (火)

キングダムハーツ2公式サイトの召還魔法の情報

発売日がまさに間近に迫っているゲームソフト『キングダムハーツⅡ』の公式サイトに、召還魔法の情報が追加されていますね。

スティッチやチキン・リトルを召還できるのは知っていましたが、前作でも召還魔法で登場したジーニーや、ピーター・パンも召還できるようですね。

召還されたピーター・パンって、一体どんな風に登場してくるのでしょうか。また、私は前作でティンカー・ベルを重宝したのですが、彼女は今作でも使えるようです。何故、前作ではティンクを重宝したか?それは、ティンクを呼び出すとソラたちの体力を自動的に回復してくれるからです。戦闘が苦手な私は、攻撃と回復を効率的に行うのが下手なので、勝手に回復してくれるティンクには何度も助けてもらったのでした。

そんな、アクション系のゲームは大の苦手だけれども、ディズニーは大好きだからという理由で『キングダムハーツ ファイナルミックス』をプレイした私の悪戦苦闘ぶりを知りたい方は、「FFをやったことのないディズニーファンが語る『キングダムハーツ』‐ゲーム中に登場するディズニーキャラクターについて、及び2の話題も少々‐」という長いタイトルの記事をご覧ください。

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2005年11月12日 (土)

『キングダムハーツ2』にディズニー映画『トロン』参戦の情報に驚く

年末に発売されるゲームソフト『キングダムハーツⅡ』(『キングダムハーツ2』)に、ディズニー映画『トロン』(1982年公開)の世界が登場するそうですね。

最初に聞いたときは驚きました。『トロン』って、かなり知名度の低い映画だと思うからです。コンピュータの中の電脳世界を舞台にした映画です。

しかしながら、『トロン』は映画史上においてはなかなか侮れない意味のある作品です。まず、世界で最初にCGアニメを導入した映画であること。と言っても、全編CGではなくて、実写との合成です。

CGアニメを担当したのは、現在ピクサーで活躍しているジョン・ラセター。ラセターは、『トイ・ストーリー』や『バグズ・ライフ』の監督、『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』の製作総指揮を担当している人物。彼がディズニー在籍時代に関わった作品、それが『トロン』なのです。

…と、ここまで書いて、私は悔しくて仕方がありません。私は、「死ぬまでにできるかぎり多くのディズニー映画を観たい。アニメでも実写でも、古くても新しくても、有名でもマイナーでも、とにかくディズニー作品は死ぬまでになるべくたくさん観たい」と思っているディズニー映画好き人間。観たことのない映画でも、ディズニー作品というだけでDVDを買うことも多いです。要するに、ディズニー作品であれば面白かろうとそうではなかろうと、とりあえずDVDをコレクションしたいのです。にもかかわらず、『トロン』はまだ観ていませんし、DVDもまだ買っていません。以前から観ようかどうか迷いつつ、結局観ないままに今に至ってしまっています(自分の中での優先順位と金銭的問題のため)。だから、『トロン』をゲームに登場させることにした『キングダムハーツⅡ』製作陣に負けた気がします。それで悔しいのです。

ともあれ、こういう形でディズニーのマイナー作品に光が当たるのは嬉しいことです。

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2005年10月14日 (金)

FFをやったことのないディズニーファンが語る『キングダムハーツ』‐ゲーム中に登場するディズニーキャラクターについて、及び2の話題も少々‐

私は、FF(ファイナルファンタジー)シリーズのゲームを一切やったことがないディズニーファンです。その私が、『キングダムハーツ ファイナルミックス』をプレイしている(とりあえず、クリアはしました)わけですが、はっきり言って難しいですよ。ゲームはドラクエぐらいしかやらない&アクションゲームは大の苦手な私にとって、ディズニーキャラクターが出てこなければ序盤で挫折したであろうことは間違いないゲーム…それが『キングダムハーツ』です。何しろ、序盤のワンダーランドの時点で何をどうしていいのかサッパリわからない状態に陥ってしまいましたので。クリアできたのは攻略サイト様のおかげです。

FFファンの方には申し訳ないのですが、私はFFをやったことがないため、FFキャラには全くと言っていいほど思い入れがありません。「エアリスって、誰ですか?」というレベルですから。クラウドとか、本当に名前すら知らなかったんですよ。FFファンの皆さん、本当にすみません。でも、このゲームはそれでも楽しめました。

私はFFキャラに関しては全くの無知であるかわりに、ディズニーキャラに関しては思い入れが強いです。メジャーなキャラはもちろん好きですが、通好みのマイナーキャラも大好き(このブログを見ていただければ、私のそんな性格がわかるかと思います)。そんな私にとって、『キングダムハーツ』最大の魅力は、たくさんのディズニーキャラクターが、映画の設定などを損なわない形で出演してくれていることでしょうか。それが、このゲームを悪戦苦闘しながらも楽しめた最大の理由です。

多分、ディズニーファンの方々の中には、ディズニーキャラがFFキャラと共演していたりすることで『キングダムハーツ』を避けている人も少なくないと思います。ディズニー独特の世界観を壊されるような気がするからです。それって、ディズニーファンにはかなり重要な部分だと思うんですね。『キングダムハーツ』のパッケージを見て違和感を感じる人もいることでしょう。でも、これがやってみると、各ディズニーキャラの個性をなかなかうまく表現していて、特にムービー部分に関してはディズニー風味の笑える箇所もあり、鳥肌が立つほど震えるシーンもあるわけです。ジャファーとマレフィセントがボイス付きで語り合っているだけでも、私などは相当興奮します。

ともあれ、FFを一切やったことのないデイズニーファンである私にとって、『キングダムハーツ』の魅力は、たくさんのディズニーキャラクターたちが映画の魅力を損なわない演出で活き活きと登場していることでしょう。

以下に、ゲームに登場するキャラクター名と、そのキャラのデビュー映画を記してみました。ゲーム中にもジミニーメモとして『キャラクター事典』がありますが、そこに載っている各キャラの登場作品は必ずしもデビュー作ではないため、ゲーム中の『キャラクター事典』とは多少異なる部分もあります。作品名と公開年は赤の太字にしてあります。また、各キャラクターのゲーム中での重要度や登場頻度に関係なく、デビュー映画の公開年順に列記してあります。動く姿がちゃんと出てくるキャラクターは黒の太字、壁画などの動かない姿もしくはシルエットでちょこっと出てくるだけのキャラは通常の文字で記しています。また、アイスタイタンは『ファイナルミックス』版のみの登場です。

『蒸気船ウィリー』(1928年)ミッキーマウス ミニーマウス 

『ミッキーの陽気な囚人』(1930年)…プルート

『ミッキー一座』(1932年)…グーフィー

『かしこいメンドリ』(1934年)ドナルドダック

ドナルドのメキシカン・ドライブ』(1937年)デイジーダック

『白雪姫』(1937年)白雪姫 ドック(先生) バッシュフル(てれすけ) グランピー(おこりんぼ) ハッピー(ごきげん) スリーピー(ねぼすけ) スニージー(くしゃみ) ドーピー(おとぼけ) 魔女

『ドナルドの腕白教育』(1938年)ヒューイ デューイ ルーイ

『ピノキオ』(1940年)ピノキオ ゼペット ジミニー・クリケット クレオ モンストロ

『ファンタジア』(1940年)ほうきの召使い チェルナボーグ(ファンタジアの魔人)

『ダンボ』(1941年)ダンボ

『バンビ』(1942年)バンビ

『プルートの二等兵』(1943年)チップ デール

『シンデレラ』(1950年)シンデレラ フェアリー・ゴッドマザー

『ふしぎの国のアリス』(1951年)アリス ハートの女王 白ウサギ チシャ猫 トランプの兵隊 ドアノブ マッドハッター(いかれ帽子屋) 三月ウサギ

『ピーター・パン』(1953年)ピーター・パン ティンカー・ベル ウェンディ フック船長 ミスター・スミー チクタクワニ(クロコダイル)

『わんわん物語』(1955年)…レディ トランプ

『眠れる森の美女』(1959年)オーロラ姫 マレフィセント フローラ フォーナ メリーウェザー

『101匹わんちゃん』(1961年)ポンゴ パーディタ ポンゴとパーディタの間に生まれた15匹の子犬たち ポンゴとパーディタが育てている84匹の子犬たち

『王様の剣』(1963年)マーリン

『プーさんとはちみつ』(1966年)プーさん オウル イーヨー ラビット ルー

『プーさんと大あらし』(1968年)ティガー ピグレット

『リトル・マーメイド』(1989年)アリエル セバスチャン フランダー トリトン王 アースラ フロットサム ジェットサム 

『美女と野獣』(1991年)ベル 野獣(ビースト) ルミエール コグスワース ポット夫人 チップ

『アラジン』(1992年)アラジン ジャスミン ジーニー アブー ジャファー イアーゴ 魔法のじゅうたん 

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)ジャック・スケリントン サリー ウーギー・ブーギー(ブギー) フィンケルスタイン博士 メイヤー(市長) バレル ショック ロック ゼロ

『ライオン・キング』(1994年)シンバ

『ヘラクレス』(1997年)ヘラクレス(ハーク) フィル(ピロクテテス) ハデス ケルベロス ロックタイタン アイスタイタン

『ムーラン』(1998年)ムーシュー

『ターザン』(1999年)ターザン ジェーン クレイトン ターク カーチャック カーラ サボー

…恐らく、これで全部だと思います。クレオがいるのにフィガロがいないとか、ジェーンの父親のポーター教授がいないとか、スクルージ・マクダック(ドナルドダックのおじさんで、ディズニーランドやディズニーシーで会える)にも出てほしかったとか、ルーがいるのにカンガがいないとか、99匹の子犬たちの区別が明確に描かれていない(ポンゴとパーディタの実の子供は15匹だけだが、ゲームだけではそれがわからない)とか、チェルナボーグ(エンド・オブ・ザ・ワールドに出てきた、「ファンタジアの魔人」と攻略サイトなどで呼ばれている悪役)の登場が唐突すぎてファンにしか誰だかわからないなど、ファンとして不満もしくは希望を述べたい点はなくもないです。

しかし、それは欲張りすぎと言うもので、上にあげたようなたくさんのキャラクターが出ているのは素直に感動です。ディズニーファンでも知らない人が少なくないような『王様の剣』というマイナー映画からマーリン(時間移動ができる凄い魔法使い)まで出してくれたのには感激しました。また、トラヴァースタウン3番街にある壁画で、レディとトランプがキスしているのを見つけたときは嬉しかったです(レディとトランプのキスシーンは、ディズニー映画の中でも屈指の名場面と言えると思います)。

で、年末には『キングダムハーツ2』(『キングダムハーツⅡ』と表記する方がいいのかな?)が発売予定なわけですが、そこにはミッキーマウスの宿敵であるピートが出てくるわけですよ。ディズニーファンではない方には「ピートって誰?」という話でしょうが、ピートと言えばミッキーの宿敵。実はミッキーよりもデビューが早く、ディズニーキャラクターの最古参、それがピート。もちろん、ミッキーのデビュー作『蒸気船ウィリー』にも登場しています。ピートの息子の名前はP.J.で、グーフィーの息子のマックスとは親友どうし。…話がどんどんマニアックになっていきますが、それぐらいに一人で盛り上がってしまうほど、ピートというキャラクターはディズニー史上でも重要なキャラクターなのです。

そんなわけで、『2』もなかなかいい仕事をしてくれているのではないかと期待してしまう今日この頃です。実写の『パイレーツ・オブ・カリビアン』まで参戦したことには驚きましたが。ただ、今のところわかっている情報を見る限り、近年の作品の比重が大きいのかなぁと感じています。『ムーラン』とか『ヘラクレス』とか。できれば、ウォルト・ディズニー生前の作品ももう少しクローズアップしてもらいたいものです。

あと、1970年代の作品がないですよね。80年代も『リトル・マーメイド』だけ。その時代の作品はマイナーすぎて駄目なのでしょうか。まぁ、普通に考えて、『ビアンカの大冒険』とか『コルドロン』とか『ロビン・フッド』とか…マイナーすぎますよね。東京ディズニーランドの「シンデレラ城ミステリーツアー」のモチーフが映画『コルドロン』だということ、普通の人は知りません。そんな普通の人が知らない作品を持ち出してきても、喜ぶのは私のような人間だけ…なので、それは諦めます。

でも、『蒸気船ウィリー』を持ち出してきたのは最大級に評価したいと思います。何と言っても、ミッキーマウスとミニーマウスのデビュー作ですからね。マニアの方なら、『蒸気船ウィリー』よりも先に『プレーン・クレイジー』と『ギャロッピン・ガウチョ』でミッキーはデビューしているとツッコんでくるかもしれませんが、一応、劇場公開したのは『蒸気船ウィリー』の方が先です(製作された順番は、『プレーン・クレイジー』→『ギャロッピン・ガウチョ』→『蒸気船ウィリー』)。

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2005年10月 5日 (水)

キングダムハーツ、やってます

最近、暇な時間はプレイステーション2ソフト『キングダムハーツ ファイナルミックス』に費やすことが多いです。これは、スクウェアとディズニーのコラボレーションによる人気ゲームソフトです。

『ファイナルミックス』はストーリーに関しては通常版と同じですが、英語音声に日本語字幕になっているところが、通常版とは異なります(通常版は日本語音声)。私は、アニメ映画は字幕ではなく吹き替えで観るのが常なので、ほとんどのディズニー映画を吹き替えで楽しんでいるのですが、今回のゲームは英語音声。しかし、ディズニーは英語でも日本語でも声が似ている人が声優に抜擢されていることが多いため、さほど違和感は感じません。…でも、プーさんやピグレットは日本語の方が好きです。

スクウェアと言えばFF(ファイナルファンタジー)シリーズが有名ですが、この『キングダムハーツ』にも、FFキャラがゲスト出演しています。しかしながら、私はドラクエ(ドラゴンクエスト)は一作目と二作目以外はクリアしたことがあるものの、FFは一度もプレイしたことがありません。なので、FFキャラには何の思い入れもなく…でも、そんなことは関係なく楽しめるぐらい、ディズニーキャラクターが魅力的に描かれているのが、このゲームの最大の長所だと私は思っています。

アースラに対して、「魔女め」(少々うろ覚え)と意気込むドナルドと「私が相手だ」と威勢のいい言葉を放つセバスチャン…しかし、アースラに睨まれてビビる二人…このへん、キャラの個性がよく出ていると思います。ターク(ターザンの親友のメスゴリラ)に気に入られて、「デイジーに叱られる~」と慌てふためくドナルドとか。このようなディズニーキャラクターの面白いやり取りが、音声付きの綺麗な映像で観られるのはとても楽しいです。

1963年公開のマイナーなディズニー映画『王様の剣』のキャラクターである魔法使い・マーリンが、登場するのも嬉しいです。相当なディズニーファンでなければ、恐らくマーリンのことは知らないでしょう。そんなマイナーどころを起用してくれたことが、マイナーキャラ好きの私を喜ばせます。ゲーム中、魔法の練習相手になるのが、マーリンが操る家具というのが、映画を知っている私には何とも愉快に感じます。

また、「私はすべての悪の支配者だ」という名言を持つ魔女・マレフィセント(1959年のディズニー映画『眠れる森の美女』に登場)が、ヴィランズのリーダー的位置にいるのも個人的に嬉しいです。しかし、その他のヴィランズたちもかっこよく描かれています。ゲーム序盤の、ハデス、フック船長、ジャファー、アースラ、ウーギー・ブーギー、マレフィセントで井戸端会議をやっているシーンが震えるほどかっこよかったです。

以上、色々と述べてきたように、楽しめるポイントが結構あります。ドナルドとグーフィーの掛け合いなどは、元々二人のことが大好きな私には何よりも楽しめる要素です。ただ、このゲーム、幅広い年齢層に対応しているとは思うのですが、ゲーム初心者には結構難しいのではないかなぁと思います。ジャンル的にはアクションRPGと言えるのでしょうが、私も「アクション」系のゲームは苦手なので、心底苦労する部分も少なくありません。でも、ディズニーキャラクターが魅力的に描かれているから、心から楽しめている今日この頃です。

そう言えば、年末に発売される予定の『キングダムハーツ2』には、『蒸気船ウイリー』(1928年公開)の世界と、モノクロのミッキーマウスとピートが出てくるそうですね。ドナルドとグーフィーがその世界に行くと、彼らもモノクロになって昔風味の姿(ドナルドはクチバシが今よりも長い)になるそうですから、なかなか凝っていますね。

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