ピートはミッキーの先輩
ディズニーランドでは多くのディズニーキャラクターに会えますが、だからと言って、すべてのディズニーキャラクターに会えるわけではありません。『わんわん物語』や『バンビ』に登場したキャラクターに会いたいと思っても、今のところ不可能です。海外のパークには登場するものの、日本のパークには出てきてくれないキャラクターもいますね。
今のところ出てきてくれないキャラクターの中で、私が特に会ってみたい(見てみたい)と思うのが、ミッキーマウスの宿敵・ピートです。東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードには、映画『ピートとドラゴン』のピートが登場していますが、もちろん別人。私が会いたいのは、山猫のピートです(『ピートとドラゴン』のピートも好きですが)。
ところで、このブログでも何度か言及したことがあるような気がしますが、ピートはミッキーマウスよりも長い歴史を持ったキャラクターです。ミッキーのデビューは1928年の『蒸気船ウィリー』で、ピートも同映画に出演していますが、ピートのデビューはもっと早い時期なのです。
ピートのデビュー作は、短編映画『Alice Solves the Puzzle』(アリス・コメディ・シリーズの1作)だそうです。1925年公開の作品なので、ピートはミッキーより3年早くデビューしたことになります。その後もピートはアリス・コメディ・シリーズや、しあわせうさぎのオズワルド・シリーズに出演し、ミッキーマウスの宿敵となるに至ります。
ただ、デビュー当時のピートが『蒸気船ウィリー』以後と大きく異なるのは、『蒸気船ウィリー』以後のピートが山猫のキャラクターであるのに対して、デビュー当時のピートは熊だということ。それに、その後の作品では狼のようにも描かれているということ。ピートは『蒸気船ウィリー』以降、ネズミのミッキーに対して、猫のキャラクターに変わったわけですね。
それから、初期のピートは片足が義足になっていて、そのためペグレグ・ピートと呼ばれることもあるようですが、途中で義足は描かれなくなります。義足があることで左右非対称になると、作画の効率が悪いからだそうです。そのため、現在のピートは義足なしで描かれることが多いですが、確か『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』(2004年)には、義足を付けたピートが登場していますね。
しかし、ピートはミッキーの宿敵であり、ドナルドダックやグーフィーが主演した短編作品にもよく出ているというのに、何故パークでは会えないのでしょうか。長年の疑問です。出演した短編アニメーションが1本しかないクラリスや、ピート以上にマイナーと思われるクララ・クラックなどの短編キャラクターもパークに登場しているので、ぜひピートにも出てきてもらいたいと思っています。
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