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2008年4月11日 (金)

ディズニー映画の猫たち 第5回

今回は「ディズニー映画の猫たち」を紹介する企画の5回目。「『ネコ科』のキャラクターたち‐その他編‐」と題して、猫とは呼ばれないものの「ネコ科」に属する動物のうち、ライオンを除いたキャラクターを紹介します。具体的にはトラやヒョウのキャラクターです。トラについては寅年の際にまた改めて紹介する可能性もありますが、今回はそんなことお構いなしにトラも紹介します。

まずは1967年公開の『ジャングル・ブック』から、黒ヒョウのバギーラ。ジャングルの中でオオカミに育てられた人間の少年モーグリを、人間の村に帰す役目を負っています。バギーラはモーグリのためを思って行動しているわけですが、ジャングルの生活を気に入っているモーグリはなかなかバギーラの言うことを聞かず、一苦労。さらにモーグリはクマのバルーと意気投合してしまい、バギーラはさらに苦労することになるのです。

オオカミたちがモーグリを人間の村に帰そうとしたのは、凶暴なトラのシア・カーンが森に帰ってきたからでした。シア・カーンは人間が大嫌いなため、ジャングルにいるとモーグリは危険だというわけです。ちなみに、バギーラとシア・カーンは続編の『ジャングル・ブック2』(2003年)にも登場しています。

1992年の『アラジン』には、アグラバーの王宮でジャスミンに飼われているラジャーというトラが登場します。ジャスミンだけに懐いていて、ほかの人たちには懐かず、ジャスミンの父親のサルタン王でさえ威嚇します。しかし、デカイ図体でジャスミンに懐いている様子は非常に可愛らしいトラです。ジャファーの魔法で小さくされてしまったときは、なお可愛いです。

『ターザン』(1999年)に出てくるサボーは、『ターザン』という映画を語る上では欠かせないヒョウです。サボーは非常に凶暴で、漂流してたどり着いたジャングルで新生活を始めようとしていたターザンの両親を殺し、まだ赤ん坊だったターザンをも殺そうとします。しかし、そのターザンを救ったのは、メスゴリラのカーラでした。

カーラも自分の息子をサボーに殺されており、ターザンを自分の子として育てることを決意するのです。ターザンとカーラ(と、その夫であるカーチャック)の運命は、奇しくもサボーが演出していたことになります。立派に成長したターザンはそのサボーを、実の両親の仇であるとは知らずに退治します。

くまのプーさんの仲間であるティガーは、「世界一のトラ」を自称するトラのぬいぐるみ。シッポにバネが入っているため、ジャンプが得意。1968年の短編映画『プーさんと大あらし』(プーさん映画の2作目)でデビューしますが、このときは完全に脇役。1974年の短編映画『プーさんとティガー』で大々的に活躍します。『プーさんとティガー』までの短編3本をまとめた上で、新規映像を加えた長編作品『プーさん完全保存版』(1977年)にも、もちろん出演しています。

その後、ティガーは劇場公開映画、TV作品、ビデオ作品を問わずプーさんのシリーズに出演し続け、2000年には長編映画『ティガー・ムービー/プーさんの贈りもの』で主役となります。この『ティガー・ムービー』は個人的にかなりお気に入りの作品で、名作だと思っています。

以上で、5回に渡って記事にしてきた「ディズニー映画の猫たち」を紹介する企画は終了です。もしも、今までの記事で紹介し忘れた重要キャラクターを思い出したら、そのときはまた改めて記事にします。

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コメント

猫~!
5回とも、楽しませていただきましたvV
お疲れ様です~
バギーラは本当に大好きですー
厳しくも暖かいところが!

投稿 27鳥 | 2008年4月13日 (日) 16時28分

>27鳥さん

かなり長期間にわたっての不定期更新でしたが、
全部お読みいただいて、ありがとうございます。
書いた甲斐があります!!

バギーラはいいですよねぇ。
私も大好きですよ。
ディズニーランドではバルーしかいないのが、
かなり残念です。
バルーももちろん好きですけどね。

投稿 パルティアホースカラー | 2008年4月13日 (日) 22時31分

連載お疲れ様でした。
ネコ科でくくると結構な数のキャラクターになるんですね。
知らないキャラクターのほうが多かったので、見る機会があれば
気にしてみたいと思います。

投稿 lakeside | 2008年4月14日 (月) 08時15分

>lakesideさん

コメント、ありがとうございます。

そうなんです、ネコ科ということにすれば、
結構な数のキャラクターがいるんですよ。
私も企画してから改めて驚きました。

どれも個性的なキャラクターたちです。

投稿 パルティアホースカラー | 2008年4月14日 (月) 20時29分

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