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2008年2月12日 (火)

ディズニー映画の猫たち 第2回

「ディズニー映画の猫たち」を紹介していく企画の第2回目です。今回はウォルト・ディズニー亡き後の長編アニメーション作品デビューした猫キャラクターを扱います。

まずは、ディズニー映画で猫と言えば、この映画。1970年公開の『おしゃれキャット』。その映画の主役がダッチェスです。ダッチェスは白く美しい猫で、トゥルーズ、ベルリーズ、マリーという3匹の子猫の母親でもあります。大金持ちのボンファミーユ夫人(自分が死んだ後、財産をダッチェスたちにあげようとする猫好き)に飼われ、子供たちも気品のある猫に育てようと、ピアノを教えたりして日々を過ごしています。

そんなダッチェスと恋仲になるのが、トーマス・オマリー。ダッチェスとは違って野良猫です。ボンファミーユ夫人の財産を自分のものにしようとする執事エドガーによって捨てられてしまったダッチェスたちを手助けし、パリに送り届けてあげる頼れる存在です。正式名称はエイブラハム・デ・レイシー・ジュゼッペ・ケイシー・トーマス・オマリー。

ダッチェスの子供たちが、先述したトゥルーズ、ベルリオーズ、マリー。兄弟の中でマリーだけがメスです。トゥルーズは絵画が得意で、ベルリオーズはピアノが得意、そしてマリーは母親のダッチェスに似ている毛並みを持ち、可愛らしいのですが、何でもかんでも「ロマンチック」と表現してしまう特技(?)を持っています。3匹とも、オマリーを慕います。

そして、『おしゃれキャット』という映画に欠かせないのが、ジャズネコ。オマリーの友人の野良猫たちで、バンドを組んでいます。リーダーはスキャット・キャット。ほかにチャイニーズ・キャット、イングリッシュ・キャット、イタリアン・キャット、ロシアン・キャットがいます。

続いては、1977年公開の『ビアンカの大冒険』に登場したルーファスです。この映画の主人公であるビアンカとバーナードは、ネズミたちで組織される国際救助救援協会の一員として、誘拐された少女ペニーを救う冒険に出ますが、そのペニーがいた孤児院で、ペニーと仲良しだったのが老猫ルーファスです。ルーファスはネズミであるビアンカとバーナードを食べたりはせず、ペニー探しの手がかりを教えてくれます。

個人的にかなり印象深いのが、『オリビアちゃんの大冒険』(1986年)に登場したフェリシア。この映画の悪役はドブネズミのラティガンですが、何とフェリシアはそのラティガンに飼われている猫なのです。かなりの肥満です。ラティガンは、自分の命令に服さないネズミがいると、そのネズミをフェリシアに食べさせるのです。

1988年公開の『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』は、子猫のオリバーが主役です。オリバーはニューヨークの街中に捨てられていた子猫。ドジャーという犬に偶然出会い、ドジャーの後を追ってたどり着いたフェイギンという男の住居で、ドジャーら犬たちの仲間になります。最終的にオリバーは、ジェニーというお金持ちの少女に飼われることになります。オリバーという名前も、ジェニーが付けたものです。

ちなみに余談ですが、映画『オリバー』の公開日は11/18。ミッキーマウス・ミニーマウスのデビュー日と一緒です。そのため、せっかくの公開日にもあまり注目してもらえないのが可哀相な作品です。

2002年公開の『トレジャー・プラネット』には、R.L.Sレガシー号のアメリア船長が登場します。女性で、強気な性格が魅力。人間としての生活をしているキャラクターですが、顔は猫です。R.L.Sレガシー号とは、主人公のジム・ホーキンスを乗せてトレジャー・プラネットに向かった船なので、アメリア船長は『トレジャー・プラネット』の劇中で結構目立ちます。物語の途中でアメリア船長は、ジムに同行してきたドップラー博士(こちらは犬顔)と恋仲になります。

なお、本当は猫ではないのですが、『モンスターズ・インク』のサリーを紹介しておきましょう。サリーは猫ではなくモンスターですが、人間界の女の子ブーに大きな猫だと思われてしまったらしく、ブーに英語版で「kitty」(日本語字幕では「ニャンコ」)、日本語吹き替え版で「ニャンニャン」と呼ばれています。

第2回はここまで。第3回は短編アニメーションでデビューした猫たちを紹介することになります。

ディズニー映画の猫たち 予告編
ディズニー映画の猫たち 第1回

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今回は「ディズニー映画の猫たち」を紹介する企画の3回目。今回は短編アニメーション [続きを読む]

受信: 2008年2月29日 (金) 08時36分

コメント

づわっ!!すみません乗り遅れました(悔)
フェリシアのっぺーりしていてなかなか和むのですが、実はおっとろしいですよね!
オリバー公開日まで気をつかっていただいて(何故お前が)涙がでてきそうです!!
いくらがんばったってスターにはかなわないって!!
・・・パークの配布とか絶対にない作品ですよね・・・

投稿 27鳥 | 2008年2月17日 (日) 17時35分

>27鳥さん

コメント、ありがとうございます。
コメントをいただけるだけでありがたいことですので、
別に乗り遅れたとか気にされる必要はないですよ(笑)。

オリバー公開日は、もう致し方ないですよね。
仮に『白雪姫』だろうと『アラジン』だろうと『リロ&スティッチ』だろうと、ミッキーの誕生日と重なってしまったら、どうしても影が薄くなってしまうでしょうから…。
オリバーは全世界でミッキーの人気を明らかに超えるぐらいの超絶的な人気と知名度を獲得しない限り、残念ですが、
パークでの配布は望めないでしょうね…。

まぁでも、27鳥さんのように、『オリバー』という作品を愛する人が少しでもいてくれるだけでも、オリバーたちは幸せなのではないでしょうか。

投稿 パルティアホースカラー | 2008年2月17日 (日) 17時51分

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