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2006年9月25日 (月)

ウルトラ兄弟

先日、映画を観てきました。『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』です。ウルトラマンシリーズ40周年記念作品です。

私はテレビで『ウルトラマン80』が終了した後、1996に『ウルトラマンティガ』が始まるまでの間の1980年代(ウルトラマンにとっては冬の時代)生まれですが、ウルトラマンにはかなりの思い入れがあります。特に、「ウルトラ兄弟」という設定は大好きでした。

私の子供時代は、ウルトラマンシリーズはテレビでは再放送しかしておりませんでした。そのため、同年代にはウルトラマンに何の愛着も持たない人が少なくありません。実際、私の友人の中にはウルトラマン好きはほとんどいません。しかしながら、子供の頃の私は『てれびくん』などの児童誌を読んで、そこで特集されている「ウルトラ兄弟」という設定に胸躍らせ、いつかウルトラ兄弟が活躍する新しいウルトラマンのシリーズを見たいものだと願っていました。

1996年に、『ウルトラマン80』の終了から10数年ぶりのテレビ放送となる『ウルトラマンティガ』が始まりました。その後、『ウルトラマンダイナ』や『ウルトラマンガイア』と立て続けに放送しました。もちろん、私はそれらの放送を喜んで視聴し、かなり楽しんではいましたが、少しだけ寂しい気持ちがありました。それらの作品が、過去のシリーズとは完全に独立した世界観の作品になっていたからです。

独立した世界観で描かれたということは、「M78星雲」や「ウルトラ兄弟」というキーワードは登場しないということです。ウルトラマンエースやウルトラマンタロウの客演などは、望むこともできないような状況でした。ビデオ発売された『ウルトラマンネオス』では、主人公のウルトラマンネオスはM78星雲出身と設定され、それのみならず、かつてのシリースでウルトラ兄弟の長男として活躍したゾフィーも登場しましたが、世界観そのものは過去のシリーズとは関係ないものとして設定されました。これは悲しかったですね。ゾフィーがいるなら、初代ウルトラマンやウルトラマンレオが活躍していた世界観と同一にしてほしいと思ったものです。

『ウルトラマンネオス』よりも前に、『ウルトラセブン』の新作シリーズが『ネオス』と同じくビデオで発売されていましたが、この『セブン』の新作は、ウルトラ兄弟が過去に存在しなかった設定で世界観が構成されていました。「過去にウルトラセブンは地球に来たことがあるけれども、ウルトラマンタロウやウルトラマン80などの他のウルトラマンは存在しない世界」が舞台になっていたのです。これも、寂しいことでした。

しかし、去年テレビ放送した『ウルトラマンマックス』では、世界観そのものは過去のシリーズから独立した設定だったものの、主人公のウルトラマンマックスは、M78星雲出身と設定されました。テレビシリーズでは、まさに20数年ぶりにM78星雲からやってきたウルトラマンということだったのです。

そして今年、『ウルトラマンマックス』の後を受けて放送され、現在も放送されている『ウルトラマンメビウス』では、主人公のメビウスが、ウルトラマン80が地球を去ってから、25年ぶりに地球にやってきたウルトラマンと設定されました。第1話には、ウルトラの父やウルトラマンレオなど、かつてのシリーズで活躍したウルトラマンが登場しました。その後、ウルトラの母やゾフィー、ウルトラマンタロウも登場しました。『ウルトラマンメビウス』という作品は、『ウルトラマン』・『ウルトラセブン』・『帰ってきたウルトラマン』・『ウルトラマンA(エース)』・『ウルトラマンT(タロウ)』・『ウルトラマンL(レオ)』・『ウルトラマン80』といった作品たちと、同一の世界観を舞台に物語が展開するのです。つまり、主役のウルトラマンメビウスは、かつてのシリーズで活躍したウルトラ兄弟の後輩です。

そして、その映画版が、私が観てきた『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』です。この作品では、20年前に、異次元人ヤプールの怨念が生み出した究極超獣Uキラーザウルスをかろうじて神戸沖に封印することに成功したウルトラ4兄弟(初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック<帰ってきたウルトラマン>、ウルトラマンエース)が、それぞれ人間として神戸で暮らしている設定。彼らはUキラーザウルス封印によって、エネルギーを使い果たしてしまい、ウルトラマンとして戦う力を失ってしまったのです。

しかし、彼らが命懸けで封印したUキラーザウルスを復活させようと、ザラブ星人・ガッツ星人・ナックル星人・テンペラー星人の宇宙人連合が暗躍。その調査のために神戸にやってきたヒビノ・ミライ(正体はウルトラマンメビウス)が、ついに憧れのウルトラ兄弟に出会います。

そして、復活してしまったUキラーザウルスと、ウルトラマンメビウスとウルトラ4兄弟の戦いには、ウルトラ兄弟の長男であるゾフィーと、ウルトラの父と母の実子であるウルトラマンタロウも駆けつけます。ウルトラ兄弟が活躍する新作を観たかった私にとっては、「そうだよ、こういう作品を観たかったんだよ~」という、まさに興奮する映画に仕上がっておりました。

私の『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』の感想は、また明日以降の記事に載せたいと思います。今回の映画については色々な方が感想を載せていらっしゃるので、それらをご覧になるのも楽しいと思います。例えば下記のブログを参照。ネタバレが嫌な人はやめたほうがいいかもしれませんが。

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受信: 2006年10月15日 (日) 22時33分

コメント

ブログに遊びに来て下さってありがとう。メビウスよかったですね。映画を観て久しぶりに涙しました。また、機会がありましたら宜しくお願いします。

投稿 タルタルーガのドア コーラ♪ | 2006年9月25日 (月) 19時53分

>タルタルーガのドア コーラ♪

コメント、ありがとうございます。
メビウス、私も涙しましたよ。
あれはいい作品ですよね。
こちらこそ、お越しいただいて、どうもありがとうございました。

投稿 パルティアホースカラー | 2006年9月25日 (月) 20時25分

TB有り難うございました。
ホント、面白かったですよね
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟!

投稿 TUGU | 2006年9月26日 (火) 00時34分

TBをたどって参りました。
うちの記事を御紹介いただきましてありがとうございました。
今回の映画はホント、大人も子供も楽しめる非常に良いエンタテイメント映画に仕上がってますよね。聞くところでは興行成績も出足好調のようですが、このままロングランになってくれると嬉しいなあ(笑)

投稿 Radcliffe | 2006年9月26日 (火) 08時09分

>TUGUさん

こちらこそ、コメントをいただいて、どうもありがとうございます。
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟、面白かったですねぇ。
ウルトラマンに少しでも興味のある方には、ぜひ推薦したい映画ですよね。

>Radcliffeさん

こちらこそ、コメントしていただいて、ありがとうございます。
確かに今回の映画は、大人も子供も一緒になって楽しめる作りになっていますよね。その点も、絶賛する方が多い理由の1つですよね。
興行成績も好調なようなので、ロングラン上映してほしいですね。そうすれば、1人でも多くの人が映画館で観てくれるかもしれませんしね。

投稿 パルティアホースカラー | 2006年9月26日 (火) 23時55分

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