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2006年6月 6日 (火)

ディズニー映画『ボンゴ(こぐま物語)』

先日、ディズニー映画『ボンゴ』(別名『こぐま物語』)を観ました。この映画は、『ミッキーと豆の木』(別名『ミッキーとジャックの豆の木』)とセットで、1947年に公開された中編アニメ映画です。中編なので、30分ほどの作品になっています。

感想を一言で言うと、面白かったということに尽きます。どんな話かと言えば、サーカスの人気者だった子ぐまのボンゴが自由に憧れて森に逃げ込んで、そこでルルベルというクマと恋におちるも、同じくルルベルを狙う乱暴者のランプジョーと戦うという、いわば恋愛の三角関係を描いたものです。

特に面白かったのは、クマの愛情表現が頬っぺたを平手打ちすることだった点。ルルベルは、自分がボンゴを愛していることをランプジョーに示すため、ボンゴを平手打ちするのですが、人間の世界で育ったボンゴには、ルルベルの意図がわかりません。そこで本当は、ボンゴはルルベルへの愛を示すために、お返しの平手打ちを返さねばならなかったのです。それがボンゴにはわからず、むしろルルベルに嫌われたと思い込んでしまったために、事態は大変な方向に向かいます。ボンゴに再び平手打ちを食らわそうとするルルベルでしたが、ボンゴはそれをよけてしまい、ルルベルは勢い余って、不本意にもランプジョーに平手打ちしてしまいました。その結果、ランプジョーはルルベルに愛されていると誤解し、ボンゴはわけがわからず意気消沈。ルルベルはルルベルで、ボンゴに愛されていないと思い、なおかつ好きでもないランプジョーに誤解されてしまい、悲しんでいます。

しかし、ようやく平手打ちの意味を理解したボンゴは、ルルベルをランプジョーの手から救い出すため、得意の一輪車にまたがって、ランプジョーに突進していきます。そこからのボンゴの猛攻は凄かったです。森一番の暴れ者で、大木を引っこ抜いて振り回すようなランプジョーを軽くあしらい、ついに追い払うことに成功したのです。そして、ボンゴは愛するルルベルに平手打ちを食らわせ、今度こそ2人は結ばれたわけです。

『ボンゴ』(『こぐま物語』)とは、以上のような感じのお話です。ルルベルは必要以上にセクシーですし、ルルベルに愛されていると誤解したランプジョーが喜んでバック転をしたりするシーンは、結構笑えました。DVD化されていないのが惜しまれますね。

個人的注目ポイントとして、映画『ピノキオ』でお馴染みのジミニー・クリケットがナレーションを務めていることを指摘しておきましょう。ジミニーも活躍している映画なのです。

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