ダックテイルズ
今日、『ダックテイルズ』のビデオを借りてきました。『ダックテイルズ』とは、ドナルドダックのおじさんであるスクルージ・マクダック(写真右)と、ドナルドの甥っ子であるヒューイ・デューイ・ルーイの3人が活躍するTVアニメです。今は地上波では放映していませんが、私が子供の頃(小学生の頃)は、確かTV東京で放送していたと思います。
『ダックテイルズ』が地上波で放送していた頃、私は『ダックテイルズ』をほとんど観ていませんでした。何故なら、私は今でこそディズニーファンですが、それはここ数年のこと。昔の私は、今のようなディズニー好き人間ではなかったのです。だから、『ダックテイルズ』が放送していることは知っていましたが、それほど強い興味を抱かなかったのです。
もう1つ、『ダックテイルズ』を観ようとしなかった理由があります。その理由とは、スクルージ・マクダックをドナルドダックのニセモノだと思い込んでしまったことによります。今から考えると突拍子もない理由ですが、子供の頃の私はそんなくだらない思い込みによって、『ダックテイルズ』を観ない選択をしたのです。その思い込みは、私がドナルドダックに強い愛着を持っていたことも原因のようです。
『ダックテイルズ』が放送していた頃の私はディズニー好き人間ではありませんでしたが、それ以前の幼少時代には、ディズニーの短編アニメをよく観ていて、特にドナルドダックに愛着を持っていました。だから、ディズニー好き人間とは言い難い頃の私も、ドナルドのことは好きでした。
ドナルドダックの短編アニメというと、ドナルドと3人の甥っ子たちがドタバタ騒動を起こすような話が少なくありません。そのドナルドと甥っ子3人という組み合わせを印象深く感じていた私は、『ダックテイルズ』をチラッと観たときに、違和感を感じたのです。何故なら、そこに映っていたのは、ドナルドの甥っ子たち3人と、ドナルドではないけれどドナルドに似ている見知らぬアヒル(スクルージのことです)だったからです。
『ダックテイルズ』を初めて観たとき、私はスクルージのことを知りませんでした。だから、ドナルドの甥っ子たちと一緒にいるスクルージを観て、「このドナルドに似ているけれどドナルドではない謎のアヒルは、一体誰なのだろう?何故、ドナルドの甥っ子たちと一緒にいるのだろう?」と、不思議でなりませんでした。それ以上に、納得できませんでした。
後で色々と調べた結果、私が観た謎のアヒルの正体が、ドナルドのおじさんのスクルージ・マクダックだと判明しましたが、最初はそんなことわかるはずもありません。スクルージを初めて観た私は、スクルージを「ドナルドのニセモノ」だと思い込み、それ以来、ほとんど『ダックテイルズ』に興味を示すことがなかったのです。
子供の頃にスクルージをドナルドのニセモノだと思い込んでしまった私も、今ではディズニー全般に強い興味を抱くようになり、スクルージのことも大好きです。妙な思い込みで『ダックテイルズ』の視聴をやめてしまったことを、今では後悔しています。そして、ドナルドのニセモノ呼ばわりしてしまったスクルージおじさんに、謝りたい気持ちでいっぱいです。スクルージおじさん、ごめんなさい。
そんな私も、今では『ダックテイル ザ・ムービー』のDVDを所持しているほど、スクルージのことが大好きです。世界一の大金持ちのくせに、物凄いケチで、お金のプールで泳ぐことが日課で、しかし心優しい一面もある…面白いキャラクターじゃないですか、スクルージは。だから、今日も『ダックテイルズ』のビデオを借りてきました。
今日借りてきたビデオには2本の話が収録されていましたが、そのうちの1本目の話のタイトルは「スフィンクスの伝説」。ドナルドダック(写真左)が登場します。古代の王様の生まれ変わりとして誘拐されてしまったドナルドを救い出すため、スクルージとヒューイ・デューイ・ルーイたちが奮闘します。甥のドナルドのためにミイラと戦うスクルージおじさん、いい味出しています。
私はドナルドとスクルージの映像作品での共演というのはそれほど多くないように感じているので、今回のビデオを観ることができて良かったです。他の作品を観ていても思うのですが、ドナルドとスクルージのやり取りを観ていると、何となく和みます。これからも、映像作品でのドナルドとスクルージの楽しい共演が観られることに、期待したいと思います。
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