グーフィーに愛の手を…
「me i ne - l i e bё」というブログのコチラの記事を読んで、グーフィーについて少し考えてみました。グーフィーについては、このブログで今まで何度も語っているので、重複する内容もあるかもしれませんが、それでもグーフィーについて語らずにはいられません。
まず私は、「好きなディズニーキャラクターは?」と質問されたら困るほど、たくさんのディズニーキャラクターが好きな人です。でも、とりあえず一番好きなのはドナルドダックということにしてあります。何故なら、子供の頃に観ていたドナルド主演の短編映画が滅法面白く、今でもドナルドの短編映画が大好きだからです。
とは言っても、私はディズニーファンですから、ミッキーマウスという存在を除外してディズニーについて考えることはできません。ミッキーは好き嫌いの次元を超えて、別格の存在です。
しかし、私はそんなドナルドやミッキーに負けず劣らずグーフィーが大好き。彼は本当に笑わせてくれるお方で、その間抜けぶりと言ったら、おかしくて仕方がありません(褒めてます)。しかし、彼の魅力は抱腹絶倒のユーモラスな性格だけではありません。彼はとても優しい心の持ち主で、特に息子のマックスと共演した作品では、その優しさが滲み出ているような気がします。
そんなグーフィーがミッキー、ミニー、ドナルド、プルートと並ぶビッグ5の一員であることは、ディズニーファンにとっては説明不要の事実です。しかし、そんなディズニー的にも重要な存在であるはずの彼は、日本ではイマイチ人気および知名度が、ミッキーやドナルドに比べて劣っているようです。私が何故そんなことを言うのか、いくつか実体験をお話しましょう。
昨年の4月~8月に、東京ディズニーランド(以下、TDL)で行われたスペシャルイベント「ロック・アラウンド・ザ・マウス」(以下、ロック)で、グーフィーは息子のマックスと共に大活躍していました。このショーを、私がある日観賞したときの話です。
ロックでは、ショーが始まるとまず最初に、グーフィーがシンデレラ城前の特設ステージ上に現れます。ミッキーやドナルドは、後から車に乗ってやって来ます。そしてショーのラスト、ミッキーやドナルドはまたも車に乗って、トゥーンタウンの方に向かって去っていきます。しかし、そのときグーフィーはステージ上に残っています。つまり、ロックをステージ近くで観賞した場合、最後に視界に入るキャラクターはグーフィーです。1人ステージ上に残ったグーフィーは、ステージ近くのゲストに向かって盛んに手を振った後、ステージ裏に帰っていきます。
問題はここからです。ロックで、ミッキーが車に乗ってステージ近辺から去ってしまったとき、まだグーフィーはステージ上でゲストに向かって手を振ってくれています。それどころか、グーフィーらしく、ステージの段差で転んでみたり、「これぞグーフィー!!」と言いたくなるようなユーモラスな姿をゲストに見せてくれています。ところが、大半のゲストはこれを観ておりません。何故ならば、ミッキーが去ってしまうや、ゲストの多くは椅子から立ち上がり、移動を開始し始めたからです。グーフィーが、まだステージ上にいるにもかかわらずです!!グーフィーがステージ上にいるのに席を立って移動を開始するということは、グーフィーに興味がないということですよね、多分。私は、その光景を見て何だか悲しい気分でした。
今度は、TDLのレギュラーショーである「ミニー・オー・ミニー!」を観ていたときの話です。このショーには、ミッキー、ミニー、ドナルド、チップ&デール、そしてグーフィーが登場します。ある日、このショーを観賞したとき、私の後ろの席にはとても元気な若い女性のグループがいました。彼女たちは、キャラクターが登場するたびに、「ミッキ~」とか、「ミニーーー!!」とか叫ぶほど元気な方々でした。彼女たちはとても盛り上がっているようで、私も大変結構なことだと思ったのですが、1つだけ問題がありました。それは何かと言いますと、彼女たちは、ミッキー、ミニー、ドナルド、チップ、デールが登場すると物凄い勢いで叫ぶのですが、グーフィーが出てきても、彼の名前を叫んだり、キャーキャー言ったりは決してしなかったのです。これって、彼女たちはミッキーやチップ&デールには興味があるけれど、グーフィーには大して興味がないってことですよね。このときも、ちょっと悲しい気分になりました。
私が何でこんなことをイチイチ述べているかというと、グーフィーはミッキーやミニーと同じビッグ5の一員であり、しかもミッキーおよびドナルドとは映画で何度も共演している間柄だからです。ミッキー・ドナルド・グーフィーが活躍する短編映画はとても面白く、大抵の場合、それらの映画でグーフィーはミッキーの存在感を薄くしてしまうほどの大活躍を見せてくれるのです。そんな事情もありまして、私はミッキー・ドナルド・グーフィーはディズニーの最強トリオだと思うのです。だからこそ、『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』という作品が、ミッキーマウス生誕75周年を記念して作られたのだと思います。ところが日本では、そんな事情を知らない人が多すぎるせいなのか、ミッキーとドナルドの人気・知名度に比べて、グーフィーの人気・知名度が貧弱すぎる気がします。
もちろん、個人の好みの問題で、ドナルドは好きだけどグーフィーには興味ない…そんな人もいるとは思います。ですが、そんな人ばかりに見えてしまうのが何とも気になるところであります。グーフィーがビッグ5の一員で、ミッキーやドナルドの親友で、たくさんの映画に出ていて…ということを考慮すれば、ミッキーやドナルドを好きになれば自然とグーフィーにも興味が湧いてくるのが普通なのではないかと思うのです。ところが、現実はそうではありません。どうしてグーフィーに興味を抱いてくれる人が少ないのか、それは、グーフィーが本来どんなキャラクターなのか知らない人が多すぎる、言い方を変えれば、グーフィーの魅力を知らない人が多すぎるせいだとしか思えません。このブログが、そんな状況を少しでも打破する力になれば幸いです。
とりあえず、私も昨日観てきたばかりなのですが、東京ディズニーシーで現在、「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」というイベントが開催中です。そこに登場するグーフィーはとてもかっこいいので、それを観て少しでもグーフィーに興味を持つ人が増えてくれたら嬉しいなぁと思っている今日この頃です。
グーフィー、および息子のマックスに興味がある方は、以下の記事もご覧ください。
・ディズニーのマイナーキャラ紹介~マックス(グーフィーの息子)~
もしよろしければ、下記をクリックしてください。
人気blogランキングへ
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/128116/8537661
この記事へのトラックバック一覧です: グーフィーに愛の手を…:
» 東京ディズニーリゾートは株主優待!【株主優待満足度ランキング】 [株主優待満足度ランキング]
テーマパーク大好きのFOXです。
東京ディズニーランドも株主優待がありました。 ど [続きを読む]
受信: 2006年2月13日 (月) 20時59分
» グーフィーを愛する者の1人として [つばめ飛ぶ 餌を取りては 子のもとへ]
今日はディズニーの人気キャラクター・グーフィーのスクリーン・デビュー日です。今年 [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 07時00分



コメント
はじめまして、咲間と申します。
いつもこっそり拝見しています。
グーフィーの不遇さ(?)みたいなものはちょっと思ったりしています。
三銃士やのお化け退治のようにトリオとして共演して、大親友なのに、
ミッキーとドナルドにばかりスポットが当りがちですよね。
(プルートと混同していたりするのを聞くとだいぶ悲しいです。
2人に比べると主役を務めることは多くないですが、
ストーリーを深めたり、仲間を正しい方へ導いたり、
正直さや情を体現してくれるグーフィーは欠かせない存在だと感じます。
ミッキーやチップ&デールのような直球ではありませんが、
グーフィーは円熟味というか大人の味というか、
茶目っ気などもジワジワとわかってくるはずなのですが…、
それに気付いてもらえないのは残念ですね。
ミッキーやドナルドとはまた違ったカッコよさ、愛らしさを、
もっと多くの方に感じてもらえればと思います。
投稿 咲間 | 2006年2月 7日 (火) 03時36分
>咲間さん
コメント、ありがとうございます。
私も咲間さんのサイトを常々拝見させていただいておりますので、光栄です。
グーフィーの不遇さ、私も感じます。
彼の「円熟味というか大人の味というか、茶目っ気」が、ストーリーの中で物凄く重要な要素になったりすることもあるのに、注目してもらえることが少ないですよね。他のキャラには決してないような個性の持ち主なのに。
咲間さんが挙げている「お化け退治」は、私が大好きな作品なのですが、この作品で最も活躍しているのはミッキーやドナルドではなくグーフィーだと、個人的には思っています。グーフィーが、ミッキーやドナルドよりも個性が際立って描かれている作品は多いと思うんです。
グーフィーとプルートが混同されているのを聞くと、私もかなり悲しいです。その場合、グーフィーだけではなくて、プルートの魅力や特徴も理解されていないということですから。
何にせよ、咲間さんがおっしゃっているように、ミッキーやドナルドとはまた違ったグーフィーのカッコよさ、愛らしさに気付いてくれる人が増えるといいですね。そのことによって改めて、ミッキーとドナルドの良さも再認識できるでしょうし。
投稿 パルティアホースカラー | 2006年2月 7日 (火) 20時16分
こんにちわ!いつも楽しく見てます♪
実は私・・グーフィーだめなんです・゜・(つД`)・゜・
嫌いならカキコするなと言われたらそれまでなんですけど・・聞いてください(TロT)
うちは今までグーフィー嫌いじゃなかったんです。
でも3・4年前パークに行ったとき、グリーティングをしてるグーフィーを見かけたんです。
一緒に写真取りたかったんですけど、もう帰るとこだったので、うちは諦めて見てました。
一人の若い女の子がなんとか写真を一緒に取ろうと引き止めてたんです。
で、その子は周りに友達が居なかったらしく、誰か撮ってくださいというので、うちが「じゃぁ」と行って携帯を受け取ったんですが、間違えて違うボタンを押しちゃったみたいで待ちうけに戻しちゃったんですよね・・
急いでカメラの画面になおそうとしてる女の子をよそに、グーフィーは「ヤレヤレ」ってリアクションをして去って行ってしまいました・・
凄い悲しそうな顔をしていた女の子を見て失敗した自分にも凄い罪悪感感じたんですが、そんなグーフィーにもショック受けちゃってそれ以来苦手になってしまいました・・
でもパルティアさんの話を聞いてると映画では心優しくて面白いお父さんなんですよね!!
一度映画を見てみようかな!と思いました★
長文&こんなコメントですいません。。。
投稿 しゃぉ | 2006年2月 7日 (火) 22時33分
>しゃぉさん
コメント、ありがとうございます。そして、いつも見てくださって、ありがとうございます。
しゃぉさんの気持ちはわかりますよ。
私もグリーティングの際、不快な思いをしたことはあります。私の場合、グーフィーではありませんが。しかし、しゃぉさんと同じような経験をしたら、もしかしたら私もグーフィーを苦手に思うようになってしまうかもしれません。それぐらい、しゃぉさんの体験談はキツイものだと感じられます。
でも、私の場合、グリーティングの回数を重ねて、何度か不快な経験をするうちに、「まぁ、キャラクターだって虫の居所が悪いときはあるよね」とか、「ああ、もうショーが始まる時間だからね、仕方ないか」と諦めるようになってきてしまいました。
もちろん、誰もが私のように仕方ないと思えるわけはないでしょう。一旦苦手と思ってしまったら、その気持ちはなかなか払拭できないかもしれません。
それでも、あるキャラクターについて、グリーティングでの不快な経験と、ショーや映画での活躍を分けて考えることができれば、それだけ楽しいと感じられるものが増えると思うんですよね。もちろん、それは簡単なことではないかもしれませんが。でも、しゃぉさんが少しでもグーフィーに対する苦手な気持ちを払拭することができたらいいなぁと思います。
もしよかったら、グーフィーが活躍する映画を観てくださいね。私のオススメは、『グーフィー・ムービー ホリデーは最高』や、『ミッキーのクリスマスの贈りもの』です。
投稿 パルティアホースカラー | 2006年2月 8日 (水) 07時12分