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2006年2月12日 (日)

ミッキーマウスとオズワルドについて思う

今日は東京ディズニーリゾートに行きましたが、あいにくの強風により、東京ディズニーシー(以下、TDS)で観ようと思っていた「ポルト・パラディーゾ」と「リズム・オブ・ワールド」は中止になってしまいました。残念です。

そのため、東京ディズニーランド(以下、TDL)の「ワンマンズ・ドリームⅡ」や、TDSの「ドナルドのボートビルダー」などを堪能した一日でした。「ボートビルダー」は、昔のディズニー短編アニメの雰囲気を強く感じさせてくれるので大好きです。ミッキー・ドナルド・グーフィーの3人組のドタバタ劇、ドナルドとチップ&デールのバトルは、短編アニメ好きにはたまりません。いつ観ても、何度観ても、楽しむことができます。何と言っても、これら短編アニメの要素を色濃く感じるショーは、TDLでもTDSでもなかなかお目にかかることができないのが大きいです。私は特にミッキー・ドナルド・グーフィーの3人組に強い愛着を感じるのですが、彼ら3人だけで活躍してくれるショーは、滅多にないように思います。それだけに、「ボートビルダー」の存在は貴重です。もっともっと、ミッキー・ドナルド・グーフィー3人が活躍するショーを観たいのですが…この3人、面白すぎますから。

「ボートビルダー」で面白い3人組とチップ&デールの活躍を楽しみ、さらに「ワンマンズ・ドリームⅡ」でミッキーや仲間たちの活躍に心躍らせた後、ふと考えたことがあります。つい最近、ディズニーに復帰することが決まったオズワルドが、もしも最初から今までずっとディズニー所有のキャラクターだったら、どうなっていただろうかと。

ミッキーマウスは、オズワルドの所有権とオズワルドの製作陣を失ってどん底にいたウォルト・ディズニー、およびアブ・アイワークスが生み出したキャラクター。もしも、その時点でウォルトがオズワルドを失っていなかったら、どうなっていただろうか…当時、オズワルドは人気者でした。そのオズワルドをウォルトが失ったことでミッキーが誕生したということは、ウォルトがオズワルドを失わなければ、ミッキーが生まれることもなかったかもしれません。

当時のオズワルドが人気者だったとは言え、そのオズワルドがウォルトの手を離れなかった場合に今のミッキーと同じような人気を獲得できたという保証はありません。場合によっては、オズワルド人気が次第に落ちていき、その時点では新たな人気キャラクターを生み出せなかったかもしれません。その場合、私が今日楽しんできた東京ディズニーリゾートは、この世に存在しなかったかもしれません。ミッキーが生まれなければ、私の好きなドナルドやグーフィーも生まれなかったかもしれません。ミッキーやドナルドやグーフィーが生まれていたとしても、オズワルドが健在な状況では、各々の役割や個性も変わってきたことでしょう。

以上のように考えると、偶然というのは何とも重要なものなのだなぁと感じます。もちろん、私はオズワルドがディズニーに帰ってきてくれたこと自体はものすごく嬉しいのですが、オズワルドがユニバーサルに行かなければ、今のミッキーマウスとその仲間たちの活躍があったかどうかはわからない…まぁ、考えても仕方のないことですけどね。素直に、オズワルドがディズニーに帰ってきてくれたことを喜びたいと思います。むしろ、思い切り笑顔で拳を振り上げ叫びたいほど、オズワルドのディズニー復帰の話題は嬉しいです。ウォルトも喜ぶはずですから。

ちなみに、ウォルトの手を離れてからヒット作に恵まれず、長い間、幻のキャラと化していたオズワルドと、オズワルドがディズニーを去った直後にディズニーの看板キャラクターとなり、世界のスーパースターになったミッキーマウスが、仲良くやってくれることを心から願います。いや、余計な心配かもしれませんが。

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